署名活動12日目 | 吉原馬雀の奇妙な冒険

吉原馬雀の奇妙な冒険

元・三遊亭天歌でしたが、吉原朝馬門下となり、高座名が変わりました。

吉原馬雀(よしわら ばじゃく)です。

 

 

こんにちは。元・三遊亭天歌です。

15時38分現時点で
4884名のご署名誠にありがとうございます。

毎日じょじょに署名が増え、5000人到達も見えてきました。

引き続きご署名を募集しております。
[落語協会にハラスメント対策の徹底を求めます]

 

 



寄せられたコメントに返信していて思うのは、やはり入門=理不尽を受け入れるの思い込みの人がまだ一部おられるなあと。

幾重もの判例と民意を重ねてのパワハラ防止法でして、その理念を汲み取るともう答えは[NO]なんですよね。

これはこの業界に限らず、どこでもそうなんです。人から人へのハラスメントを失くそうという思いの伝わる法律です。


告発の反響を通して社会がもうハラスメントを受けつけないというのは、今回本当に実感したことでした。


署名に寄せられたコメントを一部抜粋です。

指導とハラスメントは、同義ではない。師匠というだけで人としてやってはいけない善悪のつかない者に潰されて良い訳がない」


思い出すのが元プロバレーボール選手の益子直美さんにより例年開催されている「監督が怒ってはいけないバレーボール大会」です。

この大会の第1回は2015年ですが、その時記事を読んで「なんて画期的な取り組みなんだろう」と感動しました。現在を追うとそれから毎年開催されてるそうで、発信力のある方の積み重ねがこうして社会のモラルをじょじょに形成していくのでしょうね。

指導とハラスメントはもう区別される時代にきています。





※参考
マイナビニュース
益子直美さんが「監督が怒ってはいけない大会」を始めた理由