おつかれさまです。元・天歌です。
昨日アップした訴状を受けての被告の答弁書です。
私の弁護士からアドバイスもあり、一部を引用します。
今年2月20日の暴行行為については、
「平手打ちについては、認めるもあくまで師匠としての指導の一環として行ったもので」と『指導』を主張。
破門宣告後に届けの提出を半年以上怠ったこと一連の人格権侵害行為について
「『破門しないこと』が敵意をもった制裁と言われる意味が不明」
「原告が何をどうしたいのか全く不明」と回答でした。
それ以前の暴言暴行については、
その事実の認否にも触れておらず、
これについては、先の裁判で私の弁護士が強く抗議しました。
この点裁判所も同意されました。
以下感想です。
加害者の答弁書は法律論にまったく乗っかっていないほとんどが「持論」だと思いました。
はっきり言って裁判でこの持論に付き合う必要がない。
この持論によって、どれだけの暴言暴力が正当化されてきたのかと思うと寒気がします。
こういう方がいまだに落語協会会員です。パワハラ防止法に則り対策をすると宣言した落語協会のいち会員が、この期に及んで暴力さえまだ『指導』と言ってますよ?
協会は加害者の事情聴取と更生含む処分はしないんですか?
裁判は金銭賠償が原則ですから、会員である以上、法の趣旨にのっとり更生は組織がすべきことです。
明日は落語協会のハラスメントに関する説明会もあります。きちんと先の宣言に則った説明会がなされることを祈ります。
第2回期日は来年の1月30日。
相手方弁護士が遠隔地のためズームでなされるため非公開です。
もちろんこのブログは今ハラスメント対策のために展開してます。
ハラスメントとどう闘うのか知っていただくため内容は可能な限りお伝えします。
署名活動31日目です。
現時点で5324名のご署名誠にありがとうございます。
★#落語協会にハラスメント対策の徹底を求めます!★
ひきつづき応援よろしくお願いします。