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こんばんは
10歳上の娘は高校から
ニュージーランドに留学しました。
娘はNZで生まれたので高校の学費は
ほとんどかからず済んだのです
向こうの新学期に合わせて出発して
中学の卒業式は出られなかったので
親として初めて
中学校の卒業式に出席しました。
教員の仕事で卒業式は何度も出ていましたが…
ブログでも何度か書きましたが…
中1の頃は40日も休んでしまい
当時、夫は単身赴任中、
私もまだ更年期の不調を抱えていて
日々やっとの思いで過ごしていました。
中3になってからは受験の準備で
塾もハードになり…
そんな中、私は春先から3度目の大不調で
鬱が再発、五十肩で眠れないほどの痛みが
あったりと大変な時期がありました。
受験では某大学附属の難関校に
合格したにも関わらず
やっぱり近所の学校がいいと言い出し
受かった学校は辞退して
受ける予定だった公立高校を変更したり
バタバタでした
卒業式では、子供のこと
そして自分の体調のことなど
この3年間、色々大変だったことを
思い出しながら…
こうして無事卒業式の日を
迎えられたことに感謝の気持ちで
いっぱいになりました
学校の粋な計らいで
式が始まる前、受付をしたとき
親宛てに子供からの感謝の手紙を
渡されました
始まる前から泣きそうになりました
卒業生は全員マスクなしで
式に参加することができ
卒業証書授与式も
写真の撮り甲斐がありました
そして、式の最後は「仰げば尊し」
1番は3年生だけのアカペラで
2.3番はピアノ伴奏と在校生たちも加わり…
ほんとに感動的でした
仰げば尊しはいつ聴いても泣けます
友達からLINEがきて
「卒業おめでとう。
卒業式は親にとって、ご褒美の時だよね」
と書かれていて
ほんとにその通りだなと思いました
手のかからなかった娘の時と比べて
色々大変だったからこそ
卒業式の感動も大きかったです
息子のその後ですが…
高校の先取り学習がしたいと
早くも新しい塾に通い始めました。
受験前より張り切って塾に行っていて
すごいね❗️と息子に言うと…
「〇〇高校を蹴ったからには
もっとレベルの高い大学を目指したい」
と驚きの返答が…
本人の希望通りの高校にして
つくづく良かったなと思いました
この先も色々壁にぶつかったり
することもあると思いますが…
子供の力を信じて
見守っていきたいと思います。
少しずつ子離れ目指します
私の更年期の歴史です。
良かったら、読んでみてくださいね
①3年前
②とつぜん動けなくなり…
③はじめてのホルモン補充療法
⓸ホルモン補充療法と心療内科デビュー
⓺婦人科女医の衝撃の一言
⑦体調が安定したのもつかの間
⑧私史上、最大の不調の波が…
⓽日記を読むのもつらい1ヶ月のはじまり
⓾絶不調から1ヶ月後に先生に確認したこと
⑪1日何とか無事過ごせたとホッとする日々
⑫少し光が見えてきた時のオススメ本
⑬減薬のきっかけは…
⑭栄養分子学をもっと早く知りたかった
⑮体調が良くなり、少しずつ仕事を始め…
⑰最終回…サインバルタ減薬は順調
ブログを始めて1年…その後の体調
2022年前半のふりかえり
2022年後半のふりかえり
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