「冷やし中華と素麺どっちがいい？」
「どっちでもいいよ」
「水族館と美術館どっちがいい？」
「どっちでもいいよ」
「ラピュタとアラジンどっち観る？」
「どっちでもいいよ」
などなどの・・・
「どっちでもいい」を
封印してみましょう。
「本当にどっちでもいい」
と思っていても
どっちか選ぶ！！
選ぶだけでOKです。
貫き通す必要はありません。
例えば
「冷やし中華と素麺どっちがいい？」
と聞かれて
「素麺！！」
と答えた（選んだ）結果
「ごめん、やっぱ冷やし中華にしよう」
と言われた場合
頑なに素麺にこだわる必要はない
という事です。
「冷やし中華でもいいな」と思ったら
冷やし中華でOKです。
重要なのは
「どちらかを選ぶ」という事。
選んだ時点で
このクエストはクリアです。
だから
自分が選んだ通りにならなくても
無問題。
”選んだ自分”に
「選べた
言えた」と
満足しましょう。
ただし
我慢する必要もありません。
もし
「どうしても素麺がいい！！」
と思った場合は
相手と話合いましょう。
また
「決まってたなら聞かないでよ
」
などなどと
なにやらモヤモヤ思った場合は
コレです。
誰かや何かに言いたい事は
自分が自分に訴えている事。
メッセージを解読しましょう。
「どっちでもいい」を封印して
「本当にどっちでもいい」
と思っていても、選ぶ。
自分のセンサーで選ぶ。
これは
「自分で選んだ結果」を
受け取る
というエクササイズです。
私達が避けたい事の上位に
（目をそらしている事）
「自分で選んだ結果」として受け取る
というモノがある。
なぜならば
自分の選択の結果が
ガッカリな事になった場合。
「自分の選択の結果だ」と思うと
「がっかり」の矛先を
自分に向けてしまうからです。
つまり
自分を責める。
ただでさえガッカリしているのに
その上自分を責めるので
苦しみMAXです。
だから
無自覚だとしても
そうなる事を避けるために
「自分が選んだわけではない」
という保険をかける癖がある。
その代表的なものが
「どっちでもいい」
なのです。
これは「善い悪い」ではなくて
そういうもんなんです。
ちなみに
この癖がある人は
なかなかに強烈な
「自分を責める」（罪悪感）がある
とみていいでしょう。
ぜひ「自分責め」に気付いて
手放して行きましょう。
「自分を責める」
というモノが無くなると
がっかりの矛先を自分に向ける
という事が無くなります。
「そういうことじゃないんだ」
という事が分かるからです。
だから
「選ぶ」という事が出来るようになるし
「自分が選んだ結果として受け取る」
という事も出来るようになる。
それから
「自分を責める」が無くなると
「他人を責める」も無くなります。
（他人＝自分だから！！）
なので
がっかりの矛先を他人に向ける
という事も無くなります。
つまり
「あいつのせいだ！！」
という発想が消える。
という事です。
つまりつまりつまり・・・
「誰のせいでもない」
という事が根本的に分かる。
という事です。
で
「そうなるとどうなるのか？」
と言うと
本当の気持ちを
感じられるようになる。
本当のがっかり
本当の悲しみ
本当の辛さ
自分の本当の心を
そのまま感じる事が出来る。
「そうなるとどうなるのか？」
と言うと
立ち直りが早くなる。
エセではなく、無情ではなく
本当に、何かが見える。
「吐き出し」が短くて済むようになる
という事です。
今までは
何日も、何年も吐き出していた事が
シュッでスッと解消できる。
だから
「責める」
（善悪、正しい、等の観念）
解消できると、楽になります。
それから
「どっちでもいいよ」は一見
・相手を尊重する
・相手を優先する
という選択のように見えますが
（ポジティブな選択）
これは、エゴの罠です。
そう見せかけて
そう思い込ませて
実は（エネルギーを視ると）
程度の差はあれど・・・・・
ネガティブ（摩擦）だったりするのだ。
なぜならば
私達は何に関しても必ず
どちらかを選んでいるから
です。
「冷やし中華か素麺か」
自分の自覚としては
「本当にどっちでもいい」
と思っていても
自分の根底では
「こっちがいい」
は決まっているんです。
強いて言えば
「どっちでもいい」
というのは
「こっちがいい」
「そっちもいいね！！」
なんです。
確かに「そっち」もいいんだけども
一番は決まっているんです。
「こっちがいい」は決まっている。
だから
「どっちでもいい」と言うと
（「どっちでもいい」と思うと）
本心とちょっと違う。
本心とはちょっと違うので
自分の中に摩擦が起きる。
（ネガティブな波動になる）
という事で
自分がどっちを選んでいるのか？
自覚出来るようになるとGOODです。
そのために
「どっちでもいい」を
封印する。
私達は必ず毎瞬
「こっちがいい」を選んでいます。
だから
「こっちがいい。そっちもいいね」
というのはあれど
本来
「どっちでもいい」は、無い。
だから
「どっちでもいい」を封印して
選ぶようにしてみましょう。
「自分の選択の結果」として
受け取って行きましょう。
それと並行して
「責める」（善悪・正しい）
を解消して行けると
ますますGOODです。
ちなみに
「どっちでもいい」の結果も
実際のところは
「相手の選択」ではなくて
「自分の選択」です。
ただ
心理的に
「自分の選択ではない」
と思い込めるっぽい・・・
というだけで
「結局全ては自分の選択だったのだ…」
という事は
自分が天国になった時に
はっきりスッキリ分かります。
（天国には「行く」のではなくて
「なる」でしたね！！）
「こっちがいい」と選んでも
「どっちでもいい」を選んでも
どっちも結局は自分の選択です。
でも
自分で自覚して選ぶのと
そうでは無いのとでは
意図的に人生を創造するスキルに
雲泥の差が出ます。
例えば
このワーク（３日間のワーク）
等の結果に大きな差が出る。
３日間のワーク。
「叶った！！」という人
「まだ叶っていない」という人
まだまだどんどん続けて行きましょう！
ちなみに
「叶わなかった」は
「まだ叶っていない」の一つです。
という事で！！
ちょっと最後、話が発展しましたが・・・
「どっちでもいい」
封印してみましょう！！
＊臨機応変でOKです
どんな内容であれ
質問をしたくなったあなたへ
大事な記事
