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【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!

                    ~介護日記★~

 

 

☆認知症ばーちゃん&うつ病長女&心身症孫

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☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか?

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「親切にする。でもその見返りは・・・」のつづきです

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前回に引き続き

 

あおあか先生のブログから

 

以下抜粋

↓↓↓

 

やった事は、その後 自分もやられる。

いい意味でも、悪い意味でも。

 

ここで重要なのは、やった相手から、

やられるという訳では、ない事です。

 

こちらが施す相手と、こちらが施される相手は、

違うのです。

大きくとらえれば、自分の外の世界に

プラスの事をすれば、外の世界のどこからか

同じプラスを受ける事ができる。

 

これを感覚的につかむ事は、人生において重要です。

 

 

 

あおあか先生のお話”親切の見返り”

 

前回は、私がばーちゃんにしていることを書いたのだけど、今日は逆の立場からおねがい

 

☆青あか先生の記事を読んでいて、長女が言っていたことを思い出した電球

 

もう11年前になる。長女が出産して、入院していた時。

 

産後鬱のような、精神的に不安定な状態。初めての出産は帝王切開となり、輸血一歩手前の大量出血もあって、体のダメージも大きかったようだ。

 

 

 

☆長女の話

 

「昨日、ものすごく胸が痛くなってん。それで看護師さんを呼んだら

『わあ、こんなになってしまって。肩も背中も、ガチガチに硬くなっていて、これでは授乳どころではないわね。。。本当は怒られるからダメなのだけど、、、でもこっそりするわ、仕方ない!』

そう言ってその看護師さん、いったん部屋を出たあと、なんか一式を乗せたワゴンをガラガラ引いて、小走りでまたやって来てん」

 

「それがアロマのセットで。すごくいい匂いのするアロマでゆっくり背中をマッサージしてくれて、それで心も体もほぐれて、急に楽になったんよ。アロマってすごいなあ!」

 

「でも部屋の中がアロマのにおいでいっぱいになって、バレバレやん? 絶対あとであの看護師さん、怒られてると思うなあ」

 

それから長女は母乳が出るようになり、精神的にも安定していったキラキラ

 

 

 

 

☆私も同じような経験が…

長女の話を聞いていて、私にも同じような経験があったのを思い出した。

 

もう40年近く前のこと。

この長女を出産して3日後の夕方、今まで全く張っていなかったおっぱいが急に張り始めた。ズンズン張って、胸はガチガチに固まり、痛くて眠れない。

 

ナースコールを押したのは、夜中の12時を過ぎていた。

 

来てくれたのは、ベテランの助産師さん兼看護師さん。

 

「うわあ、こんなになってしまって、熱が出始めている。本当はね、私たちはやり方を指導しなさいと言われていて、直接施術するのは禁止されているのだけど。。。痛くてそうも言っておれないはねえ。。。」

 

そう言って、タオルを濡らしながら

「普通は温めるのだけど、もう炎症を起こしているからいったん冷やします」

そう言って冷やしたり、その後温めたりしながら、長い時間かけてマッサージをしてくれた。

 

かなり力がいるようで、看護師さんの額は汗でいっぱい。

 

変にたまった母乳を長い時間かけて絞り出してくれて、やっと私は痛みから解放された。

 

それから、母乳が順調に出るようになった。

 

その後母乳で3人を育てることができたのは、この看護師さんのお陰が大きいと思う。

 

 

☆長女も私も

してもらった人に、直接何もお礼が出来ていない。。。

 

こんな風によく思い出すことはあるのだけど目

 

 

 

 

不思議とピンチの時には、手を差し伸べてくれる人があらわれるキラキラ

 

 

 

スピリチュアル?

神さまや仏さま、ご先祖さまのお陰?

 

きっとそういうことも関係があると思うのだけど、

むずかしいことはよくわからない。

 

 

ただもし、身近な言葉を使うとしたら、

 

言う方向はバラバラだけど、

 

”おたがいさま”

 

みたいな言葉が、一番すんなり来る気もするキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

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