【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった！
～★介護日記★～
☆認知症ばーちゃん＆うつ病長女＆心身症孫
のドタバタ話 →こちらから
☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか？
→こちら （発端）
「寝たきりってホントに不幸？」の続きです
番外編
療養病棟で幸せそうな（？）ばーちゃん
（私の母の話が続いていますが、今日だけこっちのばーちゃんのお話🙇）
☆これまでの話
ばーちゃん（姑・９６歳）は、特養で元気に暮らしていたが、昨年秋、高熱が出て、病院へ運ばれてそのまま入院。重篤な状態が続いたけど、そのあと何とか病状が安定。
個室から4人部屋へ移り、入院から１か月半ほど経った頃、療養病棟に空きが出て移動。
ばーちゃんは、もう普通の点滴を入れる血管が無くなってしまったので、仕方なく中心静脈に点滴することになり、それなら少しだけ栄養も入れますか？とお医者さんに聞かれて
夫が中心静脈栄養を決断したら、最も重い状態の医療区分３にあたり、この療養病棟に入ることができた。
昨日記事の関連で↓↓↓
☆ばーちゃんは待っていたんだね、跡取りになる？ひ孫の誕生
だから、命の危険な状態の中、上り坂であえぐマラソンランナーのように、数週間ずっと必死で息をして頑張った
そして、その半年前に私が見た不思議な夢が、そのことを暗示していた
どんな夢かというと・・・
トイレの夢は何回も見ているけど、その夢にはなぜか、ばーちゃんが登場
トイレの外からものすごい形相のばーちゃんが
「まだか～～！！」
と扉を怪力でガタガタ
焦りまくるばーちゃん、とうとうトイレのカギを壊しちゃったのだけど
↓↓↓この記事
あれは、
「跡取りひ孫誕生までは、絶対しなれへん」
って頑張っていたばーちゃんの姿だったんやね
↓↓↓この記事
で、
医師も看護師さんも介護士さんも驚く、奇跡の回復
いや～、ばーちゃんは、ほんまにすごいわ
それで、
☆今はその跡取り？ひ孫の成長の様子を動画で見て
赤ちゃんの「あんぐ～、あんぐう～」という声に反応して、ばーちゃんの口もパクパクしている。
私が「ばーちゃんがものすごくしんどかった時、まだ生まれていなかったひ孫が、それからたった２か月ちょっとでこんなに、しゃべるようになって、すごい成長早いなあ」
と言うと、ばーちゃんは首を上下に振った。
最近のばーちゃんは、目もぱっちり開き、私と目が合い、動画も食い入るように見ている。
面会のたびに、ラインで送られてくる４人の孫たち（10歳、５歳、１歳、２か月）の動画をばーちゃんに見せて、ばーちゃんも多分、それを楽しみにしている。
特にばーちゃんが反応するのが、１歳の女の子と、跡取り？の２か月の男の子。
やっぱり”死の淵から奇跡の回復”の原動力は、ひ孫パワーだったんだね
つづく
☆姑の足が動かなくなってから特養に行くまで
☆ばーちゃん復活！
「ご報告」
「瀕死の姑を蘇らせた魔法の言葉」
「ひ孫動画見て意識薄い姑の目に涙」
「命の危機脱した姑リハビリへ！」
「トイレの神様が教えてくれた事」
「病室24時間付添いで分かった事」
「姑の入院費、1か月と６日分」
「これって高カロリー輸液？延命？」
「姑入院費とおむつ等セットの合計」
「特養外泊費用（病院入院中の）」
「特養月額：限度額認定有無で比べると」
「鬼嫁から手紙がきた～～(;'∀')」
「断捨離ブームに乗っかれなくて…」
「言語聴覚士さんのリハビリに密着」
「急性期病棟と療養病棟、随分違う」
「療養病棟に入れるための条件は？」
「療養病棟と特養の違いは？」
「寝たきりってホントに不幸？」
「自分の延命措置はどこまで？」
「蝶を外へ放したら翌日びっくり」