【家を追い出されたばーちゃん】がウチに来ちゃった!
~★介護日記★~
☆認知症ばーちゃん&うつ病長女&心身症孫
のドタバタ話 →こちらから
☆姑はなぜ自分の家を追い出されたのか?
→こちら (発端)
「断捨離は?多分帰らない姑の部屋」の続きです
言語聴覚士さんのリハビリ40分に密着
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
って言えることのできる幸せ・・・
一か月くらい前までは、年賀状を買うこともためらっていたので、ばーちゃん(姑)が無事年を越せたこと、そしてあと一週間で96歳の誕生日を迎えられることを、有難く思っています。
ところで、昨年の元日は↓↓↓
っていうひどい内容から始まっちゃった
今年はもう少し明るい内容に
年内最後のばーちゃんとの面会に行くと、30代くらいのすらりとした男性言語聴覚士さんがベッドの横に
どんなリハビリなのか、見てみたかったのでちょうどよかった。
リハビリ時間が半分くらい経過して、歯と歯ぐきの清掃が終わったところだった。
言語聴覚士「随分口の中は奇麗になりましたよね。初め担当させてもらったときは、まだあちこち、口の中も口の周りも出血がありましたからね」
そして、乾燥予防のジェルを口の周りと歯や歯ぐきに塗り、歯みがきの時に使ったティッシュとかを片付けてから、コップに粉末をお水で溶いた(少しとろみのある?)お茶をスプーンでかき混ぜながら、一口ずつゆっくりばーちゃんの口へ。ばーちゃんは口をモグモグ動かし味わっているよう。で、その後ごくり。それを5回ほど、繰り返した。
言語聴覚士「『はい、口を開けてね』って言うとこうやってちゃんと開けてくれます。協力的ですよ。むせることもなく飲んでくださるのですが、50㏄以上飲むと後で熱が出てきて、この前先生がレントゲンを取ってくれたら、やっぱり肺炎になっていました。むせずに誤嚥する例もよくあるんです。リハビリを進めていきたいけど、誤嚥性肺炎になると元も子もない。それで、今はジュースはやめて、こんな風にお茶を楽しんでもらっています」
お茶のあとは、肩のマッサージ。
言語聴覚士「時間があるときは、こうして肩をほぐしています」
私「面会の時、最近左手がこわばっているので、手と肘の関節を少しずつ伸ばすように動かしているのですけど、肩もそんな風に私がしてあげてもいいでしょうか?」
言語聴覚士「はい。肩はいいのですが、首の方は揉まないように気を付けて。もし首に血栓があると、それが頭の方に回って脳梗塞とか、怖いことになる可能性がありますからね」
ばーちゃんの表情は和らいでいたから、気持ちいいのだろうなっていう事と、このイケメンの言語聴覚士さんのことを気に入っているのだろうなってことが伝わってきた
ばーちゃんは急性期病棟からこの療養病棟へ変わって、部屋も、看護師さん、介護士さんもすべて変わったのだけど、言語聴覚士さんは前と同じでほっとします。
急性期病棟と療養病棟って随分違う印象が。。。詳しくはまた明日に🙇
☆姑の足が動かなくなってから特養に行くまで
☆ばーちゃん復活!
「ご報告」
「瀕死の姑を蘇らせた魔法の言葉」
「ひ孫動画見て意識薄い姑の目に涙」
「命の危機脱した姑リハビリへ!」
「トイレの神様が教えてくれた事」
「病室24時間付添いで分かった事」
「姑の入院費、1か月と6日分」
「これって高カロリー輸液?延命?」
「姑入院費とおむつ等セットの合計」
「特養外泊費用(病院入院中の)」
「特養月額:限度額認定有無で比べると」
「鬼嫁から手紙がきた~~(;'∀')」
「断捨離ブームに乗っかれなくて…」
「断捨離は?多分帰らない姑の部屋」