私がいちばん「お疲れ様」と言いたいのは、病院の看護師さんや介護士さん。
うちのばーちゃん(姑96歳)は、昨年秋、高熱が出て、病院へ運ばれてそのまま入院。
重篤な状態が続いたけど、そのあと何とか病状が安定。
普通の点滴を入れる血管が無くなり、夫が中心静脈栄養を決断したら、最も重い状態の医療区分3にあたり、療養病棟に入ることができた。
でもそれまでの急性期病棟と違って、スタッフの数は少ない。走り回っている感じ。ばーちゃんに床ずれができ、手も委縮?硬直?が出始めた。
面会時間は30分だけ。その時間に手のマッサージをするのだけど。。。
でも時々、初めから手が柔らかいときがある。
ばーちゃんはもう弱ってしゃべることができない。でも、うなずくことは出来る。
「今日誰かが、マッサージしてくれたんだね?」
ばーちゃんはこくりとうなずく。
きっと時間の合間に、誰かマッサージしてくれている
一週間に一度の寝ながら入るお風呂のあとは、何か塗ってもらっているのだろう、全身しっとりすべすべつやつや
ばーちゃんがうちの家にいた頃よりずっと奇麗な肌
唇も、グロスを塗ったように何か塗ってもらって光っている。歯もいつもピカピカ
ばーちゃんは喋られないし、食べられないけど、ボケていない↓↓↓
ばーちゃんがこんな風にしっかりしているのも、病院のスタッフの中に明るく声をかけてくれる人が何人もいるからだって思う。
療養病棟へ移ってすぐ、かかとにできた床ずれも、数か月かかったけど、治った
この病院へ来てからもう半年近くなるけど、最低限の点滴だけで、ばーちゃんは小康状態を保って、ひ孫の動画を観るのを楽しみにしている感じ。
前に、ばーちゃんが違う病院に入院した時にも思った
病院は私たちの最後の砦↓↓↓
私たちからは見えないところで、いつも頑張ってくださっている看護師さんや介護士さん
本当にありがとうございます
そして、おつかれさま❣