私たちは知らないうちに『死の淵』を経験しているかもしれない | 澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

Body, mind, spirit のホーリスティックアプローチから
あなたの心と体、ハートを元気にする身体心理セラピスト 澤田 准のブログ

みなさん、こんにちは♪

ソマティック心理カウンセラー・セラピストの澤田 准です。

 

 

突然ですが、「臨死体験」は特別な人だけのものだと思っていませんか?

 

実は、麻酔、事故、あるいは深い心のショックの瞬間.....

私たちは知らないうちにその「境界線」を通り抜けていることがあるのです。

 

 

私自身、42歳の時に『精神的な死』を経験し、

そこから7年かけて自分を取り戻したプロセスがあります。

 

今回は、まず最新のトラウマ療法SE™(ソマティック・エクスペリエンス)の視点を交えながら、

その背景にある『意識の状態』について分かりやすくお伝えしますね。

 


 

■ お知らせ 

 

☆新規セッションの受付開始しました セッションの内容

 

【The Hearth(ザ・ハース)】セルフケア講座が始まります。

    

・詳 細     :こちらのスライド資料 【The Hearth】もご覧ください。

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SE™︎ 

 

12月初めにSEマスタークラス『Eye of the Needle2(針の目)』トレーニングに参加して、レガシーティーチャーと言われるデイブ・バーガー先生から多くのものを学んできました。

 

複雑なトラウマの症状を抱えている多くの人が、臨死体験を経験していると言われています。

 

このトレーニングは、臨死状態、変性意識状態、麻酔や体外離脱体験などで、意識が断片化された状態に働きかけるワークになります。

 

 

 

 

 

 

 臨死体験 ( Near Death Experience)

臨死体験(NDC)って聞くと、とても特別で一部の人のことのように思えるかも知れません。例えば、心停止などで一時的に死に瀕した人が、蘇生後に経験する特別な状態のことと思うかも知れません。

 

 

もっと分かりやすく言うと、、、
  • 臨死体験 = 死の直前に見る、人生最大の不思議な体験

         (体外離脱、トンネル体験、走馬灯(ライフレビュー)、圧倒的な平和)

          

  • 変性意識 = 普段の「日常モード」ではない、心の特別なスイッチが入った状態

         (夢を見ている最中、催眠、トランス状態(お祭りの熱狂)

     

     

    臨死体験も「変性意識」の究極の形の一つだと考えられています。

 

 

 

「臨死体験」や「変性意識」……。言葉だけ聞くと難しく感じるかもしれませんが、

私たちの日常には、こんなふうに現れていることがあります。

 

心当たりはありませんか?

 

 

 

精神的なショック、情緒的な危機的な状態に陥ったとき 

   例)大切な人が亡くなった時に、自分も死んだような感じがしたなど

   例)いきなり別れを切り出され、放心状態になる、何が起こったのか分からない

   例)「精神の死」のような、以前の自分と断絶している感じ

 

    身体は生きていても、「心の死」を経験している状態は思っているよりもよくあります。

 

・極度の慢性的な感情的ストレスや苦痛

   例)感情の葛藤

    どうすることもできない、、どちらに転んでも苦しい 

   例)感情の麻痺

     悲しすぎるはずなのに、涙も出ず、心が石のように固まって何も感じられない状態

   例)時間の消失

     数時間、何をしていたか記憶にない。

     あるいは、時間が止まっているかのように、数分が数時間に感じられる

   例)無力感の極致

     逃げ場のないDVやハラスメント下で、

     「これは自分に起きていることではない」と意識をどこか遠くへ飛ばしてしまう感覚

 

解離:

 (身体的解離)身体を見たり動かすこともできるが、その存在が分からない

        例)自分の足が遠くに感じる

 

 (身体的解離)体外離脱、、上から眺めているような感じ

        ふわふわする、身体にいない感じ、ぼんやりする、空虚感

 

  

認知の歪み

  例)視界の変容 

    同じ場所なのに違って見える、次元が変わってしまった

    他者がロボットや宇宙人のように見える 

    世界から色が失われモノクロに見える

    または逆に輪郭が異常に際立ち、

    景色が「書き割り(舞台装置)」のように非現実的に見える

  

  例)音が遠のく/強調される

     周囲の音が水中の中にいるようにこもって聞こえる

    あるいは時計の秒針の音だけが爆音のように響く

 

 

手術/麻酔

 麻酔の種類や個人の状態にもよりますが、

 SEでは、「麻酔は本質的には、臨死体験で、制御された昏睡状態に陥ること」と言っています。

   *主に全身麻酔のことを指してることが多いです

 

 

事故/怪我/高熱

 深刻な事故、生命を脅かすような病気、高熱、溺水、脳震盪など

  例)「スローモーション現象」

     事故の瞬間、車が突っ込んでくるのがゆっくり見え、

    その間に「ああ、自分は死ぬんだな」と冷静に考えている状態

 

  例)境界線の消失

    高熱でうなされている時、布団と自分の体の境目が分からなくなり、

    自分が部屋全体に溶け出していくような感覚。

 

 

 

 

 

 

私たちが知らずに通り抜けている「生と死の過渡期」

 

 

「臨死体験」は、魂が光に触れるような至福の瞬間である一方で、私たちの神経系にとっては『究極のフリーズ(凍りつき)』や『シャットダウン(虚脱)』でもあります。
 

つまり問題は、その「死の淵」から身体的には生還したのに、神経系だけがその「針の目(境界線)」に置き去りにされて、スタック(固着)してしまっている状態なのです

 

 

本来、防衛反応は「危機が去れば解除される」はずなのですが、臨死的な体験はあまりに強烈なため、神経系が「まだ死の危険の中にいる」と勘違いし続けてしまうことがあるんですね。

 

かつての私がそうだったように、神経系が「まだ死の危険の中にいる」と勘違いし続けてしまうと、

日常の中にこんなサインが現れ始めます。

 

 

 

 

■スタックのサイン 

*「生きていない」感覚: 身体はあるのに、魂が半分抜けているような空虚感や、世界との断絶感

 

*「死の恐怖」のループ: 理由のないパニックや、

                                  「自分はもうすぐ死ぬのではないか」という強烈な予期不安

 

*「動けない」凍りつき: 頑張ろうとしても、エンジンが切れたように体が動かなくなる

          (背側迷走神経の過剰反応)

 

* 断片化: 感情と感覚がバラバラで、自分の歴史が地続きに感じられない

 

 

 

 

 

「針の目」を通り抜けるワークの意味

 

デイブ・バーガー先生が教える『Eye of the Needle(針の目)』のワークは、

 

まさにその「スタックした場所」にそっと戻り、

バラバラになった意識の欠片(断片)を丁寧に回収して、今の身体に繋ぎ直す作業。

 

至福体験で「あっち側」に意識が飛んでしまったままの人には、

 

「重力と境界線(皮膚の感覚)」「生命のエネルギー」を取り戻してもらう。

 恐怖で「凍りついたまま」の人には、「生命の震え」を少しずつ解放して、解凍していく。

 

 

つまり、「死の恐怖」の中に閉じ込められたエネルギーを、

今の「生のエネルギー」に変換しくんですね。

 

 

これができると、

「やっと自分の身体に戻ってこれた」

「何十年かぶりに、今ここに生きている実感がする」という深い安堵感を得られるようになります。

 

 

もし、事故や病気、あるいは深い心の傷のあとで、

『自分が自分じゃないような感覚』や『拭えない死の恐怖』が続いているとしたら.....

 

それはあなたの神経系の一部が、まだその“針の目”の向こう側に残ったまま、

助けを待っているサインかもしれません。

 

 

 

 

EON(針の目)にあるもの

 

針の目とは、「生と死の過度的な状態」を指していて、

生と死を超えて、またはその両極を同時にホールドできるように導いていきます。

 

そこには、死に瀕した動揺、混乱、不安定さ、恐怖、虚無などがあり、

その先にある至福、光、不思議さ、平和、静寂、喜びの感覚。

 

死を超えていくことは、とても生きている人間にとっては怖いことかも知れません。

 

臨死体験の死の恐れの変性意識状態に「はまり込んで」しまった苦しみは、

人間をとても衰弱させていきます。

 

 

けれどこの変性意識状態から、両極を経験し、「今ここ」に戻ってくる旅は、

生命の純真さに気づき、人生の意義を自覚するプロセスでもあります。

 

 

EONは、針の目を通って変性意識に入り、

クライアントの神経系をタッチを通して完了させ、精神的な変容を後押ししていくワークです。

 

 

 

 

 

   

 


次回のお話は

 

 

私自身、1歳半での肉体的な危機、そして42歳での『精神的な死』を経て、その境界線に長く留まっていた時期がありました。

 

次回は、私自身の体験を通じて、バラバラになった意識と身体をどうやって統合していったのか、その7年の旅路についてお話ししますね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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