あさひのブログ -48ページ目
「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第七集]
樗里子は昔馴染みの楚大臣・靳尚を通じて鄭袖に奇宝・夜明珠を贈る。秦王の意をくんだ鄭袖は早速懐王に姝(シュ)公主を秦へ嫁がせるよう頼むが、政治情勢的に難しいと言われてしまった。そこで鄭袖は一計を案じる。

シュは下町で会った秦の商人の事が忘れられない。と、ついに懐王が秦王と面会するとの報せ。面会をこっそり覗き見すると秦王というのはあの秦の商人その人だった。喜ぶシュだが、なんと兄王は秦王の前に醜女を連れて来てこれがシュ公主だと言う。これを見れば秦王は慌てて求婚を撤回するだろう、それが鄭袖の策だった。だが秦王はうろたえることなく嫁に貰いたいと言う。元々彼の目的は美女ではなく楚との婚姻関係、そして六か国合縦の阻止なのだ。

(ユエ)は真相を告げるため城下に滞在する秦王を訪ねることに。黄歇に頼んで宮殿を出るが門前にはあの張儀がいた。懲りずに今度は懐王に献策に来たようだ。ユエは一緒に秦王に会いに行かないかと誘う。
秦王と面会したユエ。秦王はシュ公主が偽物であると知っていた。張儀は合縦を潰す目的のためだけに偽物の姫を娶るのは益がないといい、自分に任せてくれたら合縦を潰し秦王に美女を連れて帰らせることができると売り込む。面白がった秦王は張儀に二か月の期限を与えた。

[第八集]
張儀は懐王に面会し「美女論(※猥談に近い)」を展開し懐王に気に入られる。そして懐王のために世界一の美女を探して連れて来ると言って大金をせしめた。その様子を盗み聞きしていた鄭袖はライバルとなる美女を連れて来られては困ると心配し、張儀に金をやるので楚国に戻ってこないでほしいと頼む。すると張儀は良い方法があると言う。
翌日、餞別の宴に招かれた張儀はやってきた鄭袖を見てこんな美女は見た事がないと大げさに驚いてみせ、そして美女を探す旅を辞退。だが懐王は自分が世界一の美女を抱える男と言われご満悦だ。

鄭袖が至宝・夜明珠を手に入れたと聞いた太后は強引に借用し姫たちの前で見せびらかす。茵(イン)は夜明珠がどうしても欲しくなりこっそり持ち出した。
一方鄭袖は夜明珠を太后に取られたと懐王に泣きつく。懐王は夜明珠を鄭袖に返すよう命じる。だが夜明珠は見当たらない。鄭袖は嘘を言って返さないつもりかと腹を立てて太后に抗議に行く。
二人の言い争いを聞いたインは夜明珠を返すに返せなくなり、通りがかったユエの侍従が持つ荷物に夜明珠を忍ばせた。さらに太后にユエが夜明珠を持ち出すのを見たと出まかせを言う。太后はユエに両足を斬る刑を言い渡した。それを知った黄歇はインがユエを陥れたと確信し、太子を通じて懐王に抗議する。

[第九集]
懐王の前で黄歇はユエが冤罪であることを説明するが太后は難癖つけてユエが犯人だと確定する。そこでシュが実は自分が盗ったと言い出した。鄭袖は太后の監督不行き届きを嗤い、夜明珠はもういらないからこの件は終わりだと言う(※太后にひと泡吹かせられたので気が済んだ)。そうして誰もお咎めなしに終わった。
ユエは命を懸けて自分を弁護してくれた黄歇に礼を言いに行く。黄歇は何があってもユエを守ると言い、ユエもようやく彼の好意を受け止めるのだった。
ユエに嫉妬したインは太后にユエがこっそり宮殿を抜け出して秦王に会いに行った事を告げ口する。シュの部屋から秦王の刺繍の入った手巾が出て来て言い逃れできなくなりシュとユエは正直に白状する。太后は怒りユエを宮殿一のボロ家の月華台に閉じ込めた。

ずっと部屋に閉じこもっているのにも飽きたユエは見張りの目を盗んで窓から脱出する。そこで魏国からやってきた妃嬪・魏美人と遭遇。外国から来たばかりの魏美人には誰一人友人がおらず寂しい思いをしているのだった。ユエは私が友達になってあげると手を差し出す。


[A] 芈月(ミーユエ)
懐王の異母妹。その生まれから太后に敵視されている。
[B] 芈姝(ミーシュ)
懐王の妹。芈月の異母姉。
[C] 芈茵(ミーイン)
芈月の異母姉。黄歇の事が好きで芈月をライバル視している。
[D] 黄歇(ホァンシエ)
楚太子の家庭教師を務める。芈月の幼馴染。
[E] 威后 
楚太后。懐王、芈姝の母。
[F] 懐王
楚国王。女に弱く優柔不断。
[G] 鄭袖(チョンシウ)
懐王の寵妃。南后と称される。太后から目の敵にされている。
[H] 恵文王
秦国王。本名は嬴駟(インスー)
[I] 樗里子
秦恵文王の弟。樗里は彼の治める地名で本名は嬴疾(インジー)
[J] 張儀(チャンイー)
天下を取れる名策士を自称する男。大怪我して倒れていたところを芈月に救われた。

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「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第四集]
莒姫は月(ユエ)と戎(ロン)を救うため遺書を残して縊死する。太后は鼻で笑うが、卜占でもユエとロンを生かすべしと出たため太后もしぶしぶ従う。その代わり二人を威王の墓守に命じて田舎へと追いやった。
ユエとロンは葵を母親代わりとして山間のボロ家で暮らし始める。お転婆なユエには田舎暮らしはのびのびとしていてむしろ楽しく、また心配した屈原が度々黄歇を遣ってくれたので寂しくなかった。

それから数年後。法事で懐王らが威王の墓を訪れる。儀式の間に姝(シュ)がユエに会いに来てくれた。ユエは唯一心を許す姉妹であるシュとの再会を喜ぶ。今宮殿では懐王の寵愛を一心に集める妃・鄭袖が太后と不仲で大変らしい。
太后は儀式の場に娘のシュがいないことに気づく。茵(イン)がシュはユエに会いに行ったと告げ口。怒った太后はユエがシュをそそのかしたのだとひどく叱りつけ、葵を監督不行き届きだといって棒叩きの刑に処した。それを陰から見ていた鄭袖。太后がユエらを嫌ってると知り自らの手駒にすべく、懐王に頼んで彼女らを宮殿へ呼び戻すよう持ち掛けるのだった。

[第五集]
宮殿へ戻ってきたユエは太后から屋敷の掃除係を命じられる。同じ姫なのに雑用をさせられているユエが可愛そうでシュは太后の目を盗んではユエを遊びに連れて行ってくれた。
姫たちの間では黄歇が弁舌爽やかな貴公子だと人気を集めていた。インはなんとか黄歇の気を引こうとするが、彼はユエに一途で他の女性にはまったくそっけないのであった。

葵が目の病にかかっていると知ったユエは病を治すための薬草を探して庭を散策する。そこで久しぶりに黄歇に会った。黄歇は探している薬草があるかもしれないとユエを鄭袖の住まいへ連れて行く。こっそり忍び込むと果たして彼女の庭には沢山の薬草が植えられていた。だが小姓に見つかってしまい黄歇はユエを先に逃がす。捕えられ懐王の前に連れてこられた黄歇は一人で罪を被ろうとするがユエが自首してきた。太后はユエが黄歇をそそのかしたに違いないと断罪するが、鄭袖が言葉巧みに擁護し懐王は言われるがまま、二人はお咎めなしとなった。
ラッキーだったと帰ろうとする二人を鄭袖が呼び止める。今回助けてやったのだから、この恩を決して忘れないようにと…。

[第六集]
末弟の冉(ラン)は庶民の子のためユエやロンとは離され葵の親戚の鄭氏に預けられていた。久しぶりに弟に会うため城下へ出掛けたユエだがその道中で体中に傷を負った男を助ける。男は張儀と名乗り、楚宰相に仕えていたが冤罪で殺されそうになったため逃げてきたという。ユエは鄭氏に彼の世話も頼む。

ある日庭園で花を摘んでいたシュが毒蛇に噛まれた。ユエが蛇を追い払い毒を吸い出して応急処置したためシュは奇跡的にも軽傷で済んだ。娘の命を救ったということで太后もやっとユエに他の姫らと同等の扱いを許可する。
より一層仲良くなった二人はある日庶民の恰好をして下町へ遊びに出かけた。

楚国がシュ公主の嫁入り先を探していると知り、政略結婚を目論む秦国の恵文王は弟の樗里子を伴い楚国の城下を訪れていた。と、庶民にしては随分と美しい娘二人がならず者に襲われてる。急いで剣を抜いて応戦し撃退した。礼を言われ恵文王は自分は秦の商人だと答える。その会話から樗里子は彼女らの片方がシュ公主であると見抜いた。シュをひと目見て気に入った恵文王は何としてでも嫁にもらおうと策を練る。一方シュも鮮やかな剣術で危機を救ってくれた恵文王に一目惚れ。以来ユエと恋話に花を咲かせるのだった。

楚国朝廷では秦恵文王からシュ公主への求婚に頭を悩ませていた。実は既に山東五国と合縦(秦に対抗するための同盟)を約束しているのだ。屈原は早急に合縦の意思を公にすべきだと主張、しかし靳尚はこの機に大国秦と組むべきと説く。朝議は紛糾し、とりあえず仮病を使って秦恵文王の面会を断り時間を稼ぐ事に。


[A] 芈月(ミーユエ)
威王と向妃の娘。
[B] 威后 
楚太后。懐王、芈姝の母。
[C] 懐王
楚国王。本名は芈槐(ミーホァイ)
[D] 芈姝(ミーシュ)
懐王の妹。芈月の異母姉。
[E] 芈茵(ミーイン)
芈月の異母姉。斉公室の血を引く事を鼻にかけプライドが高い。
[F] 葵(クイ)
莒姫の小姓。莒姫の遺志を継いで芈月らを助ける。(姑はおねえさま、おばさまの意)
[G] 黄歇(ホァンシエ)
黄家の公子。屈原の弟子。
[H] 屈原(チュイユェン)
楚大臣。朝廷の重臣。
[I] 鄭袖(チョンシウ)
懐王の寵妃。南后と称される。巧みな話術で懐王をとりこにしており太后から目の敵にされている。
[J] 恵文王
秦国王。本名は嬴駟(インスー)

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ミーユエ 王朝を照らす月 DVD-SET1/ガオ・ユンシャン

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「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第一集]
戦国時代。楚威王が即位して間もない頃、天文官が「楚宮に覇者の星が落ちた」と報告する(※天下を治める定めをもつ者が誕生する予兆)。後宮には妊婦がたった一人、莒姫に仕える女・向氏だった。このお腹の子が覇王になるに違いない、ついに楚国が天下を取る時が来るのだ…威王は喜び向氏に夫人の位(※けっこう高い位)を与えた。
嫉妬した王后はお付きの女医に向夫人を密かに流産させろと脅迫する。女医は堕胎薬を飲ませようとするが勘付いた莒姫がそれを阻止した。実は莒姫もかつて同じ薬で流産させられたのだ。誰の仕業かは、後宮に暮らす者ならばすぐ勘付く事であった…。

三か月後、王后は臨月を迎えた向夫人を軟禁し、女医に生まれて来る子を殺すよう命じる。だが莒姫が威王に直訴し、威王がかけつけたため悪事が遂行されることなく無事赤子が誕生した。ところが、生まれたのは王子ではなく王女…女だった!女では天下を治める覇王とは成り得ない。威王は憤慨して天文官を処刑し生まれて来た女児も殺すよう命じる。
赤子は河に流されたが、なんと奇跡的に助かり、それを見た威王も天の意思だと考え赤子を月(ユエ)と命名した。

[第二集]
威王はものおじしないユエを可愛がり、向夫人の元へも頻繁に足を運ぶようになった。王后は腹立たしく思うが彼女の娘の姝(シュ)はユエと仲良くなる。

斉国が越国と組んで楚国を狙っているという噂が。威王は自ら兵を率いて越国に先制攻撃を仕掛けることに。出陣を明日に控えたその日、向夫人が第二子を出産。今度は男児であった。王子の誕生は戦の吉兆だと威王は大いに喜ぶ。男児は戎(ロン)と名付けられ向夫人は王妃に昇格した。
後日、王后は昇格祝いといって豪奢な着物を贈る。向妃がその着物を着ると首まわりに発疹が。王后は向妃が性質の悪い流行り病にかかったと言いふらして後宮から追放し、魏甲という庶民の男に与えた。

三年後。ユエはまだまだお転婆で庭の木に登ったり厨房からお菓子を盗み食いしたり。
ある日朝廷高官・屈原の弟子で幼いながら礼儀正しく小君子と呼ばれている黄歇と出会い仲良くなった。
他の姫たちが壺に矢を投げ入れる遊びをしていた。ユエは矢を一発で壺に入れるが、リーダー格の姫・茵(イン)はユエを馬鹿にし仲間外れにする。腹を立てたユエがインに石をぶつけて喧嘩になるが、一部始終を見ていたシュが仲裁しその場をおさめた。
莒姫がユエとロンの面倒をみていたが、ユエはやはり母親が恋しい。事情を知る侍従の葵がこっそりユエを魏甲の家へと連れて行ってくれた。向氏は我が子との再会に涙を流して喜ぶ。向氏は魏甲からの暴力と貧困に苦しむ生活を送っていた。

威王が戦から戻ってきた。王后は向妃が病をこじらせて亡くなったと報告する。ユエは父王に会いに行き、実は向妃が生きていると直訴する。

[第三集]
すぐに威王の命令で向氏は救出された。三年ぶりに後宮へと戻ってきた向妃。だが王后の支配する後宮でユエとロン、それに魏甲との間に生まれた子、冉(ラン)がこのまま無事でいられるわけがない。自分がいなくなれば王后は子供にまでは手を出すまい…向妃は莒姫に三人の子供を託し、毒酒を煽る。その時威王がやってきた。向妃は王后が酒に毒を入れたと告げて事切れた。威王は王后が向妃を殺したと思い憤る。王后の息子である槐(ホァイ)太子が代わりに弁明に行くが威王はさらに激高し、太子にも国は任せられないとまで言い出した。

母が「殺された」と泣くユエ。莒姫は後宮でそのようなことを口にしてはいけないと諭し、そしてロンをホァイに代わって太子に推挙するつもりだと言う。ロンが太子になりゆくゆくは国王となれば母の仇を討つ事になろう。
威王が廃太子まで言い出したと知り王后は息子の地位を守るため自死して王の怒りを収めようと考える。が、その時、王が深酔いして昏睡状態にあるとの報せ…。

威王はそのまま逝去し、ホァイが国王に即位した。これが楚懐王である。
威王の葬儀の最中、太后は息子にユエとロンを陪葬(※死んで一緒に埋める)してくれと言う。なんでも夢に威王が出て来てそう頼んできたというのだ。


[A] 威王
楚国王。本名は芈商(ミーシャン)
[B] 王后
楚王后(正室)。息子に槐太子、娘に姝公主がいる。
[C] 莒(ジュイ)
妃嬪の一人。子供はいない。
[D] 向(シャン)
莒姫に仕える女姓。
[E] 芈月(ミーユエ)
向氏の娘。もちろん父は威王。
[F] 芈姝(ミーシュ)
威王と王后の長女。王族の公主らしく厳しくしつけられている。
[G] 芈茵(ミーイン)
威王と斉公主の娘。政治的な問題から母が自害。斉公室の血を引く事を鼻にかけプライドが高い。
[H] 芈槐(ミーホァイ)
楚太子。威王と王后の長子。

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「ミーユエ -王朝を照らす月-」(2015年 原題「芈月伝/Legend of MiYue」 監督/鄭暁龍 主演/孫儷)
全81話
ミーユエ 王朝を照らす月 DVD-SET1/ガオ・ユンシャン

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戦国時代の秦の恵文王妃、後の宣太后の生涯を描くラブロマンスみたい。原作は蒋勝男氏の「芈月伝」という小説。フィクションです。

主演は「画皮 あやかしの恋」でドニー・イェンの相手役の快活お嬢ちゃんを演ってたスン・リー(孫儷)。あんなキュートな子に悪女が演れるのか?はたしてどんな物語になっているのやら。
なんせ81話と長丁場なので、最後まで飽きずに見られるかわかりませんがあらすじを追っていきます。中国語版で見てるので多少の間違いはあるかもしれません。

(※先にGoogle+で公開した記事を再編集したものです。)
#1 第1集~第3集 (楚宮篇)
#2 第4集~第6集
#3 第7集~第9集
#4 第10集~第12集
#5 第13集~第15集
#6 第16集~第18集 (義渠篇)
#7 第19集~第21集 (秦宮篇)
#8 第22集~第24集
#9 第25集~第27集
#10 第28集~第30集 (八子篇)
#11 第31集~第33集
#12 第34集~第37集
#13 第38集~第41集
#14 第42集~第45集
#15 第46集~第48集
#16 第49集~第51集
#17 第52集~第55集
#18 第56集~第58集 (燕国篇)
#19 第59集~第61集
#20 第62集~第64集
#21 第65集~第67集 (争位篇)
#22 第68集~第70集 (太后篇)
#23 第71集~第73集
#24 第74集~第77集
#25 第78集~第80集
#26 第81集、総括


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LeTV公式チャンネル。


長いものに巻かれろ
ジャッキー・チェン(成龍)プロデュースの定番アクション最新作。

「スキップ・トレース」(2016年 原題「絶地逃亡/Skiptrace」 監督/レニー・ハーリン 主演/ジャッキー・チェン、ジョニー・ノックスヴィル)
108分
スキップ・トレース [DVD]/KADOKAWA / 角川書店


原題は「すごい逃避行」かな?

――香港警察官のベニーは9年前職務中に相棒のヤンを亡くし彼の一人娘サマンサを引き取り親代わりとなった。美しく成長したサマンサはマカオのカジノで働いていたがある日アメリカ人詐欺師コナーにイカサマで逃げられ責任を問われる。コナーがロシアへ渡ったと知り義娘のためにベニーは単身ロシアへ。だがコナーはロシアでもマフィアに追われており、コナーを逮捕したベニーもろともマフィアに追われる羽目に。さらにパスポートを焼かれクレジットカードも使えず二人はわずかな現金でおんぼろトラックを買い付けてえっちらおっちらモンゴルを越えて、遙か香港めざして旅をする――

物語はまぁオマケみたいなものなので省略。いつものようにジャッキー扮する刑事がワケ有りな相棒と二人でハチャメチャに暴れ回り、楽しく悪を懲らしめてハッピーエンド☆です。
でもやっぱりジャッキーの映画は凄い。中の上くらいの楽しさが必ず保証されているというのか…ハズさないよなぁ。わざとらしくない(スタントマンぽくない、ワンカットぽい)臨場感あるアクションと、細かに挟み込まれる笑いの繰り返しが、もうパターンだとわかってるけどそれでも面白く爽快。ずっとハラハラだとしんどいし、おふざけばっかりでも冷める、その配分と間(ま)が本当絶妙。
今回もいろんなパターンの窮地とそれを乗り越えるさまが描かれてるけど、特に見てて面白かったのは序盤の配送業者の倉庫でのバトル。いろんな障害物を逆手にとって戦うってのもジャッキー映画の大定番だけど、このシーン本当に楽しい。ベルトコンベアが張り巡らされオートメーション化されてる迷路みたいな中でのバトルにはラッキーとアンラッキーが次々降りかかって来て…なんかトムとジェリーでも見てるみたい。

とは言え、本作はアクションシーンは全体の半分にも満たないくらいで、印象としてはロードムービーぽいというのか…二人がロシアからモンゴル、北中国の美しい大自然溢るる古き良きド田舎を旅するシーンに多くを割いてる。民族衣装やお祭りを見せて世界平和アピールっていうのかな…ちょっと狙ってるきらいがあるのが鼻につくけど、まあいいか。

相棒コナー役のジョニー・ノックスヴィルは元々体を張った芸がお得意だそうで(スタントというよりお笑い芸人がやる系統っぽいが…)最初からとにかくヒドイ目に遭ってばかりでいいとこなし。大丈夫?正直カッコ良くないし、ジャッキー刑事の相方としては珍しいパターン?
カッコ良いというと、ロシアの女アサシン役イヴ・トーレスとジャッキーのバトル(CMにも用いられてるマトリョーシカのシーン)がカッコイイ!いやジャッキーがではなくイヴ・トーレスが。本物の格闘家なのね、すごい肉体美!
ヒロインは大陸を代表する美女ファン・ビンビン(範冰冰)。だけどロマンスはなしか…地味な役で勿体ない。


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