中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。
[第七集]
樗里子は昔馴染みの楚大臣・靳尚を通じて鄭袖に奇宝・夜明珠を贈る。秦王の意をくんだ鄭袖は早速懐王に姝(シュ)公主を秦へ嫁がせるよう頼むが、政治情勢的に難しいと言われてしまった。そこで鄭袖は一計を案じる。
シュは下町で会った秦の商人の事が忘れられない。と、ついに懐王が秦王と面会するとの報せ。面会をこっそり覗き見すると秦王というのはあの秦の商人その人だった。喜ぶシュだが、なんと兄王は秦王の前に醜女を連れて来てこれがシュ公主だと言う。これを見れば秦王は慌てて求婚を撤回するだろう、それが鄭袖の策だった。だが秦王はうろたえることなく嫁に貰いたいと言う。元々彼の目的は美女ではなく楚との婚姻関係、そして六か国合縦の阻止なのだ。
月(ユエ)は真相を告げるため城下に滞在する秦王を訪ねることに。黄歇に頼んで宮殿を出るが門前にはあの張儀がいた。懲りずに今度は懐王に献策に来たようだ。ユエは一緒に秦王に会いに行かないかと誘う。
秦王と面会したユエ。秦王はシュ公主が偽物であると知っていた。張儀は合縦を潰す目的のためだけに偽物の姫を娶るのは益がないといい、自分に任せてくれたら合縦を潰し秦王に美女を連れて帰らせることができると売り込む。面白がった秦王は張儀に二か月の期限を与えた。
[第八集]
張儀は懐王に面会し「美女論(※猥談に近い)」を展開し懐王に気に入られる。そして懐王のために世界一の美女を探して連れて来ると言って大金をせしめた。その様子を盗み聞きしていた鄭袖はライバルとなる美女を連れて来られては困ると心配し、張儀に金をやるので楚国に戻ってこないでほしいと頼む。すると張儀は良い方法があると言う。
翌日、餞別の宴に招かれた張儀はやってきた鄭袖を見てこんな美女は見た事がないと大げさに驚いてみせ、そして美女を探す旅を辞退。だが懐王は自分が世界一の美女を抱える男と言われご満悦だ。
鄭袖が至宝・夜明珠を手に入れたと聞いた太后は強引に借用し姫たちの前で見せびらかす。茵(イン)は夜明珠がどうしても欲しくなりこっそり持ち出した。
一方鄭袖は夜明珠を太后に取られたと懐王に泣きつく。懐王は夜明珠を鄭袖に返すよう命じる。だが夜明珠は見当たらない。鄭袖は嘘を言って返さないつもりかと腹を立てて太后に抗議に行く。
二人の言い争いを聞いたインは夜明珠を返すに返せなくなり、通りがかったユエの侍従が持つ荷物に夜明珠を忍ばせた。さらに太后にユエが夜明珠を持ち出すのを見たと出まかせを言う。太后はユエに両足を斬る刑を言い渡した。それを知った黄歇はインがユエを陥れたと確信し、太子を通じて懐王に抗議する。
[第九集]
懐王の前で黄歇はユエが冤罪であることを説明するが太后は難癖つけてユエが犯人だと確定する。そこでシュが実は自分が盗ったと言い出した。鄭袖は太后の監督不行き届きを嗤い、夜明珠はもういらないからこの件は終わりだと言う(※太后にひと泡吹かせられたので気が済んだ)。そうして誰もお咎めなしに終わった。
ユエは命を懸けて自分を弁護してくれた黄歇に礼を言いに行く。黄歇は何があってもユエを守ると言い、ユエもようやく彼の好意を受け止めるのだった。
ユエに嫉妬したインは太后にユエがこっそり宮殿を抜け出して秦王に会いに行った事を告げ口する。シュの部屋から秦王の刺繍の入った手巾が出て来て言い逃れできなくなりシュとユエは正直に白状する。太后は怒りユエを宮殿一のボロ家の月華台に閉じ込めた。
ずっと部屋に閉じこもっているのにも飽きたユエは見張りの目を盗んで窓から脱出する。そこで魏国からやってきた妃嬪・魏美人と遭遇。外国から来たばかりの魏美人には誰一人友人がおらず寂しい思いをしているのだった。ユエは私が友達になってあげると手を差し出す。

[A] 芈月(ミーユエ)
懐王の異母妹。その生まれから太后に敵視されている。
[B] 芈姝(ミーシュ)
懐王の妹。芈月の異母姉。
[C] 芈茵(ミーイン)
芈月の異母姉。黄歇の事が好きで芈月をライバル視している。
[D] 黄歇(ホァンシエ)
楚太子の家庭教師を務める。芈月の幼馴染。
[E] 威后
楚太后。懐王、芈姝の母。
[F] 懐王
楚国王。女に弱く優柔不断。
[G] 鄭袖(チョンシウ)
懐王の寵妃。南后と称される。太后から目の敵にされている。
[H] 恵文王
秦国王。本名は嬴駟(インスー)。
[I] 樗里子
秦恵文王の弟。樗里は彼の治める地名で本名は嬴疾(インジー)。
[J] 張儀(チャンイー)
天下を取れる名策士を自称する男。大怪我して倒れていたところを芈月に救われた。
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