中国語でドラマを見る-芈月伝 #23 | あさひのブログ
「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第七十一集]
翟驪は病み上がりにも関わらず巴蜀のクーデター制圧の援護を引き受けて出陣。巴蜀の情勢に見通しがたった頃合いを見計らって、芈月は各公子に今帰順すればお咎めなし、引き続き反抗するなら爵位剥奪だと布告する。
芈姝はここへ来て魏夫人の子である華公子を王位に就けるのが気に食わなくなってきた。だがもう時間がない、甘茂に急かされ芈姝は渋々華公子を正当なる秦国王として擁立する。華公子は旧貴族らの支援を受けて決起した。その軍営に蒙驁が潜入し、元部下らに旧法の弊害を伝える。華公子の軍からは脱走者が続出した。
討伐軍を率いる魏冉と白起がついに雍城へ突入を果たす。華公子は自ら出陣するが明らかに分が悪いと見た甘茂はこっそり魏国へ逃げるのだった。宮殿に迫る軍勢に華公子は果敢に立ち向かうも取り囲まれた。
侍女が脱出を迫るが芈姝は自害を選び毒酒をあおろうとする。が、やはり怖くてできない。
魏夫人は病が悪化し、息子が秦王として国を統べる姿の幻を見ながら息絶えた。
かくして武王崩御後三年にわたる内乱はついに終結した。

反乱に加担した公子は総勢七名。秦の法律では反逆罪は死刑だ。しかし樗里子は甥っ子らが殺されるのを看過できない、どうか自分に免じて減刑してほしいと訴える。もし死刑にするなら自分は辞職するとまで言うが、芈月はお好きにどうぞと言って立ち去って行った。
昭王も異母兄らが殺されるのはあまりに不憫だと母に直訴するが、異母兄というのは所詮助け合うことはできないのだと逆に諭された。母が述べる事は常に正しく反論の余地はない、だがしかし、法に厳格に従うと言うのならば愛人の翟驪を特別扱いしていることについてはどう説明するのかと昭王は切り込む。

[第七十二集]
芈月は翟驪に命を救われたことで今の自分があるのだと、また先王が死去し独り身であるから愛人を作ってもなんら問題ないと答える。まだ若い昭王には言い返す言葉がなかった。

その夜は大雪が降った。雪の中芈月は車を出し樗里子の館へ。頑なに出てこようとしない樗里子に国のために復帰してほしいと言いひたすら雪の中待つ。翌朝樗里子が外へ出ると、なんと芈月は一晩中寝ずに待っていた。芈月はこの先10年以内に必ず失った領土を奪い返し天下に号令をかけるまでに大きくして見せると言う。樗里子はついにもう一度この太后に賭けてみる気になった。

芈月は久しぶりに芈姝の様子を見に行く。子供の頃はあんなにも仲良しだったのに、もう元には戻れないのかと問うが、芈姝は時の流れによって人の心は変わり死んだ人は生き返らないのだと拒絶する。芈姝は殺せと言うが、芈月は姉を死刑にする気はなかった。全てを失った姉はもはや何の脅威でもないのだ、秦国が戦うべき敵ではないのだ…。

[第七十三集]
芈月は息子に楚の瑶公主を娶らせる。楚国はさらに友好の証に横太子を人質に出して来た。そして横太子に同伴してきたのが黄歇だった。芈月はあの時何も言わずに去ってしまったことを謝り、これからは側にいて欲しいと秦臣になってくれるよう頼むが、黄歇は秦に仕える事はできないが、秦にいる間は協力すると言ってくれた。

楚から黄歇が来ていると知り翟驪は嫉妬する。翟驪の配下の義渠人らは平和になった秦での生活にも飽きてきて草原へ帰りたいと言い始めた。そして城下で頻繁に市民と諍いを起こすようになった。義渠への不満が高まっていることを初めて知らされた芈月はなぜ今まで報告しなかったのかと樗里子を問い詰めるが、樗里子は太后が翟驪を愛人とし義渠を特別扱いしていることが誰の目にも明らかであるのに報告する者がいようかと皮肉り、ここは秦国であるのだから太后がかつて仰ったように王族から庶民まで一律に法に照らして罰するべきではと言う。
義渠人が諍いを起こすのは悪気があるのではなく中原との文化習慣の違いからで、それを一方的に罰するのは彼らも納得しないだろう…悩む芈月の元に黄歇がやってきて、数年前趙国が軍事力を上げるため採った政策を教えてやる。
芈月は義渠人を秦軍に編入し彼らの騎馬操術を秦人に教えさせることにした。騎馬隊なら馬と共に生きる草原の民の性質にも合うだろう。そして義渠人らを城外に住まわせ、城内では秦の法律に従わせることを約束した。


[A] 太后
秦太后。未成人の王の摂政として権力を一手に握る。本名は芈月(ミーユエ)
[B] 昭王
秦国王。本名は嬴稷(インジー)
[C] 恵后
亡き武王の母。芈月の異母姉。本名は芈姝(ミーシュ)
[D] 嬴華(インホア)
魏夫人の息子。商君の新法に不満を持つ旧貴族の支持を集めて事実上の秦王即位を目指す。
[E] 甘茂(ガンマオ)
右丞相。恵后派の佞臣。
[F] 樗里子
左丞相。昭王の叔父。本名は嬴疾(インジー)
[G] 翟驪(ジャイリー)
騎馬民族・義渠の王。名目上の爵位は義渠君。芈月の愛人。彼女を守るため部族を率いて都に駐在。
[H] 黄歇(ホァンシエ)
楚大臣。若い頃に芈横太子の家庭教師を務めていた。芈月の元恋人。

→インデックス


ミーユエ 王朝を照らす月 DVD-SET1/ガオ・ユンシャン

Amazon.co.jp