中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。
[第十三集]
近く行われる祭事では姫たちが舞を献上する。また黄歇も詩吟を披露するため出席すると聞いて茵(イン)はいい所を見せようと張り切る。自分がセンターで踊りたいがためにライバルである姝(シュ)に下剤を入れた酒を飲ませるが、シュは自分の代わりに月(ユエ)が踊るようにと指名した。ユエは見事に踊り切りその美しい舞に黄歇も微笑む。
舞が終わると黄歇は懐王の前に進み出てユエとの結婚の許しを請う。懐王は二つ返事で応えようとするが太后が結婚は両家がよく相談してからでないといけないと制止した。
後日太后は黄歇に姫との結婚を許すと告げる。そしてシュが嫁ぐ来年春に一緒に式を挙げよと言った。黄歇は喜び安堵するが、帰ってみると結婚準備をはじめる親族らの言動がどうもおかしい。よくよく聞くと王からは黄歇とインとの結婚が許可されたとのお達しがあったというのだ。
[第十四集]
黄歇はすぐさま太后に抗議に行くが、太后はもう決まった事だと突き放す。
シュは嫁入りに持って行く書物を見に行くという口実でユエを書庫へ連れて行き、こっそり黄歇と会わせる。黄歇はユエに駆け落ちしようと持ち掛ける。行くあてはないが二人が一緒になるにはそれ以外方法はない。しかし黄歇はすぐに太后の命令で太子の教師役をも休止させられ軟禁状態におかれてしまった。
シュがいなくなれば太后のユエへのいじめはエスカレートするだろう。楚国に残るよりは…ユエはシュの嫁入りのお付きとして一緒に秦国へ行きたいと言う。一人で異国へ行く不安もあったシュは喜ぶ。
太后はシュを呼び、調べさせた秦国の内情を教える。秦王は先に魏国の公主を娶ったが子ができないまま魏后は逝去、彼女に同行して秦へ来た妹の琰(イェン)の子・華(ホア)を養子にしたらしい。目下太子候補はそのホア公子で、秦後宮はイェンが牛耳っているようだ。秦へ嫁いだら彼女と渡り合って行かなければならない。太后は自身の右腕でもある侍従長の玳瑁を秦へ同行させることにした。
[第十五集]
結婚式当日。花嫁衣裳を身にまとったインは黄家へ。花婿の衣裳で背中を向けている黄歇にインは大はしゃぎの甘い声で「夫君(※ダーリン、あなたの意味)」と呼びかける。が、顔を覗き込むとそれは黄歇のふりをした太子だった!見事に騙せたと太子は指をさして大笑い。恥ずかしさと怒りでインは飛び出て行く。
宮殿ではシュの旅立ちの儀式が行われていた。そこへインが乱入してきて、黄歇が結婚拒否して逃げたのはユエのせいだと泣き叫ぶ。太后はユエを捕えよと言うがシュはインが無理やり結婚を迫った自業自得だと突きつけ、さらに鄭袖や靳尚がシュの嫁入り儀式に比べたらインの結婚など取るに足らないことだと懐王に進言し儀式を続行させ、秦への花嫁行列は予定通り出発した。
秦楚国境の宿に到着。その晩、盲目の老人がユエを訪ねて来た。彼はかつて威王に覇者の誕生を予言し虚言の罪で両眼をくりぬかれた天文官だった。彼はユエに、覇者の星の運命は変えられない、その運命に逆らおうとすれば禍を招くだろうと告げる。その覇者の星の予言のせいで母や自分が酷い目に遭って来たのだとユエは怒るが、突然矢が老人の胸を貫く。直後黒装束の男が襲って来た。ユエは慌てて扉を閉め助けを呼ぶ。刺客はすぐに楚衛兵に取り囲まれ即座に刺殺された。盗賊にしては不審な点がある。ユエは最後の最後まで太后が生きて逃がすまいとしているのではと疑う。
シュには初めての長旅でおまけに秦の地は悪路続きと来てすぐに車酔いしてしまい、家に帰りたいと根をあげる。ユエは武関にまで行けば後は道も良くなるだろうからもう少し頑張ってと励ますのだった。

[A] 芈月(ミーユエ)
懐王の異母妹。その生まれから太后に敵視されている。黄歇と将来を約束している。
[B] 芈姝(ミーシュ)
懐王の妹。芈月の異母姉。芈月の親友。
[C] 芈茵(ミーイン)
芈月の異母姉。黄歇の事が好きで芈月をライバル視している。
[D] 黄歇(ホァンシエ)
楚太子の家庭教師を務める貴公子。芈月の幼馴染。
[E] 威后
楚太后。懐王、芈姝の母。
[F] 懐王
楚国王。女に弱く優柔不断。
[G] 玳瑁(ダイマオ)
威后お付きの侍従。威后の命令に忠実に従う。
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