あさひのブログ -47ページ目
「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第二十二集]
楚国は王女を嫁がせたのに秦国が約束の商於の土地をよこさないつもりなら斉国と組むと言う。公孫衍は目にものをみせてやると出兵を申し出るが、樗里子は長年の戦で民も兵も疲弊しているので今は戦を回避した方がいいと反対する。と、張儀は自分が楚国へ行って楚斉同盟を壊してくると申し出る。

芈月は魏夫人の女官の中にあの武関で芈姝に毒を盛った女がいるのを見かけた。すぐに王后・芈姝に報せるが、王后は先ほども恵文王から後宮でいざこざが起きないようよくよく監督するようにと告げられたばかりで、今は大人しくしているよう諭す。しかし納得できない芈月は女官を捕え、結果騒ぎとなってしまった。芈月は毒を入れた女は左手に傷跡があるはずだと言うが、その女官の手に傷などなかった。実は彼女は毒を入れた女官の双子の妹だったのだ。恵文王は芈月が妄言を吐いて魏夫人を陥れようとしたと激怒するが王后が必死に謝ったため軽い罪で済んだ。

罰として庭園の掃除を命じられた芈月が黙々と仕事していると虢美人らがその姿をあざ笑いに来た。そこを王后が通りかかり、芈月に体罰を加えようとしていた虢美人を厳しく罰する。ところがその様子を恵文王の姉・嬴夫人が目撃し中断させた。とその時、臨月の樊少使が足を滑らせ転倒してしまった!
報せを聞いて恵文王も駆けつける。だが樊少使はなんとか無事男児を出産した。皆安堵するが、その時虢美人が王后に処罰された悔しさから首を吊ったとの報せ。嬴夫人からいきさつを聞いていた恵文王は王后を厳しく叱りつけ、失望したと言って去っていってしまった。

[第二十三集]
王后は恵文王に嫌われたショックで倒れる。が、医師が診察すると妊娠していることが判明。だが王はまだ怒っているのか見舞いにも来てくれない。

恵文王が密かに穆監に調べさせたところ、虢美人は自殺ではなく事故だった。さらに樊少使が転倒したのは彼女の不注意ではなく誰かの仕業かもしれないという。
落ち込み食事もろくに摂らなくなった王后の元に久しぶりに恵文王がやってきた。以前と変わらず優しく接してくれる恵文王に王后もようやく笑顔を取り戻す。
その後順調にお腹は大きくなってきて、王后は玳瑁の勧めで自分の代わりに楚国から連れて来た側女の一人・孟昭氏に恵文王のお相伴と夜伽をさせる。

張儀は楚斉同盟を破棄し秦楚同盟を締結するために楚王に商於の六百里をくれてやると勝手に約束して帰ってきた。恵文王は怒り心頭、すぐさま張儀の舌を切れと言い渡す。連行される張儀に会った芈月は訳を知りすぐに恵文王に釈明に。張儀は商於に広さ六里の土地を持っており「六百」と名付けていた。彼が言う六百里とはその土地の事に他ならない。真相を知って恵文王は処分を取り消し張儀に多大な褒美を与えた。
やがて謀られたと知った楚王は秦へと出兵する。恵文王は公孫衍に迎え討ってもらおうと考えていたが彼は戦の原因は張儀が作ったと言って渋るので仕方なく司馬錯を大将に任命する。

[第二十四集]
戦は大勝利で華公子も戦功を立てたため魏夫人は喜ぶ。だが張儀が昇進し国事を任され軍事は司馬錯が指揮する…同胞の公孫衍が朝廷の中心から大きく外れる事となり不安を抱く。
公孫衍は張儀の活躍が面白くなく病と称して家に閉じこもっていた。察した恵文王が見舞いに来て励ましてくれたが、魏王から密かにヘッドハンティングの打診があり思案に暮れるのだった…。

王后の元へ魏夫人らがやってきて、楚国は商於を取るどころか負けて漢中の土地を失うことになるとはとんだ笑い話だと嘲る。王后は悔しさから居ても立っても居られず恵文王の元へ。
戦勝祝賀会に突然身重の王后がやってきたとあって皆不審に思う。王后はいきなり楚国の捕虜と奪った土地を返してほしいと言い出し、恵文王は政治に口出しするなと怒って追い出そうとするが、王后は体調を崩しその場に倒れてしまった。
数日間は安静にしているようとの診断で、恵文王はこの機に後宮の取締役を王后から魏夫人へ戻すと宣告し、王后には自室から出ることを禁じた。

ある日恵文王が数日宮殿を不在にすることに。この機に邪魔者を片づけようと、魏夫人は芈月の弟の魏冉が魏少使の息子の剣を盗んだとして逮捕させる。


[A] 芈月(ミーユエ)
楚王の異母妹。姉の芈姝に付いて秦国へ。
[B] 恵文王
秦国王。臣下間の争いや揉め事を何より嫌う。本名は嬴駟(インスー)
[C] 王后
秦王后。楚王の妹。本名は芈姝(ミーシュ)
[D] 魏(ウェイ)夫人
妃嬪の一人。息子の華(ホア)公子を太子にしようと画策。
[E] 虢(グオ)美人
妃嬪の一人。魏夫人の傘下。
[F] 樊(ファン)少使
魏国から献上された今は無き樊国の娘。妊娠中。少使は爵位。
[G] 嬴(イン)夫人
恵文王の姉。魏国に嫁いだが政治がからむ理由で出戻ってきた。夫人は爵位。
[H] 張儀(チャンイー)
秦客卿。己の弁舌を武器とする。
[I] 公孫衍(コンスンイェン)
秦大良造。舌先三寸の張儀のやり方が気に入らない。魏国出身。
[J] 穆(ムウ)
恵文王の側仕えの大監。恵文王が密かに芈月を気に入っているのを察し見守っている。

→インデックス


ミーユエ 王朝を照らす月 DVD-SET1/ガオ・ユンシャン

Amazon.co.jp
「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第十九集]
盛大な結婚式が執り行われた。儀式中にも早速魏夫人が芈姝に嫌味を吐く。それに対し芈月は皮肉を言い返して恵文王にたしなめられてしまった。
結婚初夜は芈月ら付き人は一晩中扉の外で寝ずの番だ。翌早朝、恵文王は部屋から出て来て剣の稽古を始める。これが日課だというのだ。恵文王が勇ましく戦うさまは芈月にもまぶしく見えた。

数日で判ったことは、恵文王は公務に忙しいこともあって後宮での争い事を嫌う、後宮には各国からきた沢山の女、すなわちライバルがいる、後宮は魏夫人をはじめ魏人が多く、朝廷を仕切っている公孫衍も魏人とあって魏勢力が明らかに強い。それでも毅然として戦っていかなければならないと芈月は芈姝を励ます。
後宮へ入ると魏夫人は王后の部屋を大変に質素にしつらえて待っていた。前王后が使用していたそのままにしてあると。そして何かにつけて実姉である前王后を持ち出して圧力をかける。芈月はそんなに前王后が恋しいならここの物品は魏夫人の部屋に運ぶから毎日拝むがいいとやり返す。言い争いになりかけたその時突然恵文王がやってきて、皆新王后のいう事をよく聞いて仲良くするようにとたしなめその場は収まった。

[第二十集]
出鼻をくじかれた魏夫人は憤慨し思い知らせてやると妃嬪を集めて作戦会議を開くが、元より妃嬪らが一致団結しているわけもなく、唐夫人や衛良人、樊少使は消極的だ。
魏夫人は衛良人を呼んで自らへりくだって協力を要請する。衛良人はもし後宮の実権を取り戻したいのなら息子の華公子を太子にしてもらえばよいとアドバイスする。

魏国のとある山村の家には黄歇の姿があった。ここに住む老人が秦へ行った際に傷だらけの彼を発見しここまで背負ってきてくれたのだ。だが黄歇は転落のショックで記憶を失い自分が何者かすらわからないのだった…。

芈月は衛良人を訪問した際に机の上の関牌に目を止める。確か翟驪が関所を通る際に同じものを見せていたが…衛良人に尋ねるとこれは位の高い大臣や妃嬪にのみ与えられるもので裏に国名が書いてある。芈月は翟驪の持っていた関牌を思い出そうとするが、その様子を見て衛良人は他人事に首を突っ込まない方が身のためだと忠告する。
しかし芈月はすぐに王后に事の次第を伝え、恵文王に義渠が秦の関牌を持っていたことを報告。秦に内通者がいたという深刻な状況に恵文王は眉を曇らす。樗里子がもし後宮の者だとすれば一番怪しいのは魏夫人だろうと指摘する。後宮も朝廷も魏人の影響力が強く、警戒はすべきだということは恵文王にも解っていた。

芈月は翟驪がかざした関牌の裏の文字を思い出そうと、泥を練って作った板に様々な国名を書いてみた。すると「魏」の文字が最も記憶に合致するものであった。
芈月が関牌らしきものを作っているのを見た虢美人はこれはチャンスだとばかりに芈月を関牌偽造の罪で訴えようとするが、穆監が証拠をすべて泥水の中に入れて無くしてくれたため助かった。

[第二十一集]
芈月は恵文王に翟驪が持っていた関牌には「魏」の文字が書かれていたはずと報告に行くが、恵文王から妄言を吐くなと厳しく叱られた。まさかの反応に芈月はがっかりしふてくされる。
関牌の事で芈月が王から叱られてたと噂に聞いた魏夫人はこれで関牌の有無は追求されないと一安心、改めて、息子を太子に立てるために今王の一番のお気に入りの大臣である張儀に口添えを頼もうと考える。

魏夫人が張儀や有力な大臣らに大金を贈って華公子を太子に立てようとしている事を知った王后は、自分も魏夫人以上に金を積んででも立太子を阻止したいと芈月に相談する。
そこで芈月が張儀に頼んでみると、彼は難しい事だができないことはないとニヤリと笑った。そして報酬として五千金を要求。あまりに高い額に芈月は悲鳴を上げる。だが高額でなければ王后は信用しないだろうと言われ納得するのだった。

翌日の朝議で早速立太子の件が議題に上り公孫衍は華公子を推挙する。他の大臣も次々と賛同する中、張儀は時期尚早であると発言する。そして面を切って公孫衍に悪口を言って口論になり、恵文王が止めさせ立太子の事は二度と口に出すなと言うのだった。


[A] 芈月(ミーユエ)
楚王の異母妹。姉の芈姝に付いて秦国へ。
[B] 恵文王
秦国王。臣下間の争いや揉め事を何より嫌う。
[C] 王后
秦王后。楚王の妹。本名は芈姝(ミーシュ)
[D] 魏(ウェイ)夫人
亡き秦王后魏氏の妹。姉に代わって後宮の取締役を務める。本名は魏琰(ウェイイェン)。夫人は爵位。
[E] 衛(ウェイ)良人
妃嬪の一人。衛国出身。才女と名高い。良人は爵位。
[F] 虢(グオ)美人
妃嬪の一人。魏夫人の傘下。美人は爵位。
[G] 穆(ムウ)
恵文王の側仕えの大監。剣技も嗜む。
[H] 張儀(チャンイー)
秦の客卿。己の弁舌を武器とする。欲深く器の小さい男だと噂されているが…。
[I] 公孫衍(コンスンイェン)
秦の大良造(宰相レベルの爵位)。地位と名誉は実行力で手に入れるのが信条で、舌先三寸の張儀のやり方が気に入らない。

→インデックス


ミーユエ 王朝を照らす月 DVD-SET1/ガオ・ユンシャン

Amazon.co.jp
「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第十六集]
ようやく武関に到着したが芈姝はまともに食事を摂っていないためすっかり弱っている。芈月はお付きの女医の処方せんを持って薬屋へ。店主の庸芮が親切に応じてくれて無事薬を買い付けることができた。彼の姓が気になった芈月が尋ねてみると、やはり庸芮は秦に滅ぼされた庸国の末裔だった。

芈月が戻ると誰かからの伝言が届いている。その内容を見て芈月は指定された木の下へ。そこには予想通り、黄歇が待っていた。黄歇は芈月の期待通り追いかけて来てくれたのだ。

薬を飲ませているのに芈姝は一向に良くならずむしろ悪化している。死すら覚悟しているようだ。こんな優しい姉を放って行く事などできない、芈月は秦都・咸陽まで芈姝と共に行くことを決意、黄歇にそれまで待ってほしいと伝える。黄歇は芈月のためならいくらでも待つと言ってくれた。
その帰り、ふと厨房を覗くと何者かがかまどで異物を燃やしている。異物の燃えさしを調べるとそれは麻黄。薬の一つだが、量が多いと毒になる…今の芈姝の様子はまさに麻黄中毒のようだ。玳瑁は秦の仕業だと断定する。後宮を取り仕切る魏琰が王后となる芈姝を排除しようとしているのだと。原因が判明し芈姝の体調も徐々に良くなり、咸陽へ向けて出発する。

[第十七集]
花嫁行列が馬賊に襲われた。あまりの猛攻に耐えきれそうにない…芈月は芈姝の外套を奪って身に着け自ら囮となって馬車で逃げる。案の定馬賊は皆芈月を追ってついてきた。後を追って来ていた黄歇は馬賊に単身立ち向かうが崖から突き落とされ、芈月は馬賊の王・翟驪と戦うも気絶させられた…。
馬賊の天幕で目を覚ました芈月。剣を手に酒盛りをする馬賊へ襲い掛かるが翟驪に軽くあしらわれてしまう。芈月は翟驪らが秦の北西部に暮らす騎馬民族・義渠だと知り、こんな南に現れた事を不審に思う。目的はやはり身代金らしい。将来の秦王后なら秦からがっぽりいただけると言う翟驪に自分は楚公主の妹、身代わりだと明かす。翟驪は悔しがるが、しかし公主には違いないと連行する。

無事都へたどり着いた芈姝はすぐさま恵文王に芈月の救出を頼む。恵文王は客卿(外国から招いた臨時の大臣)張儀の初仕事として義渠との交渉に出向いてもらうことにする。

翟驪は聡明で気の強い芈月がすっかり気に入ってしまい妃にしようとするが激しい抵抗にあったためしばらくほとぼりを覚まさせることに。芈月は中原の女らしく、定住しない騎馬民族の暮らしを馬鹿にするが、翟驪は草原には草原のやり方がありその上で最上級の扱いをしてやってるのだと言う。

[第十八集]
秦国使者がやってきた。身代金を要求する翟驪に対し張儀は悠然として話をすり替えたり諦めるふりをしたり脅しすかしたりしてじわじわと追い詰めていく。そして当初の五分の一の身代金(としての食糧)を支払うことで話がまとまった。
自分を助けに来たのがあの張儀だと知って芈月は憮然とする。張儀は仲良くしようではないかと言うが芈月はまだ彼を許す気にはなれない。

無事咸陽に戻ってきた芈月。芈姝や弟の魏冉は涙を流して再会を喜ぶ。芈姝の話では襲われたあの後秦の公孫衍将軍が捜索してくれたが、崖の下で黄歇のものと思われる着物が見つかったという。芈月はすぐに崖下の河岸へ。付近を探していると、以前芈月が黄歇に贈った香袋が落ちていた。彼がこれを落としたり手放したりするわけがない…やはり黄歇は崖から落ちて川に転落し死んでしまったのだろう。
咸陽にいる意味もなくなった芈月は弟をつれてどこか東の国で暮らそうと旅の準備を始めるが、張儀がやってきて出国されては困ると言う。秦国は芈月の命と引き換えに多大な身代金を支払ってるのに恩を感じないのかと。さらに今回の誘拐劇には義渠と通じて楚国公主を襲わせた内通者がいると指摘する。武関でも思い当たるふしのあった芈月は納得し、芈姝を守るため、また黄歇が死ぬ原因となった事件の黒幕を暴くため秦に残り宮中へ上がることを決意する。



[A] 芈月(ミーユエ)
楚懐王の異母妹。姉の芈姝に付いて秦国へ。
[B] 芈姝(ミーシュ)
楚懐王の妹。芈月の異母姉で親友。恵文王の后として秦へ嫁ぐ。
[C] 玳瑁(ダイマオ)
楚太后お付きの侍従。太后の命令で芈姝に同行する。
[D] 黄歇(ホァンシエ)
芈月の幼馴染で結婚を約束した。地位も名誉もなげうって出国し芈月を追いかける。
[E] 庸芮(ヨンルイ)
薬屋の若旦那。秦に滅ぼされた庸国の末裔で翟驪とも親しい。
[F] 翟驪(ジャイリー)
中原では西戎と蔑まれている騎馬民族・義渠の若き王。数年前に秦の協力を得てクーデターを起こし王位に就いた。
[G] 恵文王
秦国王。芈姝を后(正室)として娶る。
[H] 張儀(チャンイー)
恵文王に気に入られ秦の客卿として招かれた策士。かつて芈月に命を救われたが彼女の友を死に追いやったため恨まれている。

→インデックス


ミーユエ 王朝を照らす月 DVD-SET1/ガオ・ユンシャン

Amazon.co.jp
「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第十三集]
近く行われる祭事では姫たちが舞を献上する。また黄歇も詩吟を披露するため出席すると聞いて茵(イン)はいい所を見せようと張り切る。自分がセンターで踊りたいがためにライバルである姝(シュ)に下剤を入れた酒を飲ませるが、シュは自分の代わりに月(ユエ)が踊るようにと指名した。ユエは見事に踊り切りその美しい舞に黄歇も微笑む。
舞が終わると黄歇は懐王の前に進み出てユエとの結婚の許しを請う。懐王は二つ返事で応えようとするが太后が結婚は両家がよく相談してからでないといけないと制止した。

後日太后は黄歇に姫との結婚を許すと告げる。そしてシュが嫁ぐ来年春に一緒に式を挙げよと言った。黄歇は喜び安堵するが、帰ってみると結婚準備をはじめる親族らの言動がどうもおかしい。よくよく聞くと王からは黄歇とインとの結婚が許可されたとのお達しがあったというのだ。

[第十四集]
黄歇はすぐさま太后に抗議に行くが、太后はもう決まった事だと突き放す。
シュは嫁入りに持って行く書物を見に行くという口実でユエを書庫へ連れて行き、こっそり黄歇と会わせる。黄歇はユエに駆け落ちしようと持ち掛ける。行くあてはないが二人が一緒になるにはそれ以外方法はない。しかし黄歇はすぐに太后の命令で太子の教師役をも休止させられ軟禁状態におかれてしまった。

シュがいなくなれば太后のユエへのいじめはエスカレートするだろう。楚国に残るよりは…ユエはシュの嫁入りのお付きとして一緒に秦国へ行きたいと言う。一人で異国へ行く不安もあったシュは喜ぶ。

太后はシュを呼び、調べさせた秦国の内情を教える。秦王は先に魏国の公主を娶ったが子ができないまま魏后は逝去、彼女に同行して秦へ来た妹の琰(イェン)の子・華(ホア)を養子にしたらしい。目下太子候補はそのホア公子で、秦後宮はイェンが牛耳っているようだ。秦へ嫁いだら彼女と渡り合って行かなければならない。太后は自身の右腕でもある侍従長の玳瑁を秦へ同行させることにした。

[第十五集]
結婚式当日。花嫁衣裳を身にまとったインは黄家へ。花婿の衣裳で背中を向けている黄歇にインは大はしゃぎの甘い声で「夫君(※ダーリン、あなたの意味)」と呼びかける。が、顔を覗き込むとそれは黄歇のふりをした太子だった!見事に騙せたと太子は指をさして大笑い。恥ずかしさと怒りでインは飛び出て行く。

宮殿ではシュの旅立ちの儀式が行われていた。そこへインが乱入してきて、黄歇が結婚拒否して逃げたのはユエのせいだと泣き叫ぶ。太后はユエを捕えよと言うがシュはインが無理やり結婚を迫った自業自得だと突きつけ、さらに鄭袖や靳尚がシュの嫁入り儀式に比べたらインの結婚など取るに足らないことだと懐王に進言し儀式を続行させ、秦への花嫁行列は予定通り出発した。

秦楚国境の宿に到着。その晩、盲目の老人がユエを訪ねて来た。彼はかつて威王に覇者の誕生を予言し虚言の罪で両眼をくりぬかれた天文官だった。彼はユエに、覇者の星の運命は変えられない、その運命に逆らおうとすれば禍を招くだろうと告げる。その覇者の星の予言のせいで母や自分が酷い目に遭って来たのだとユエは怒るが、突然矢が老人の胸を貫く。直後黒装束の男が襲って来た。ユエは慌てて扉を閉め助けを呼ぶ。刺客はすぐに楚衛兵に取り囲まれ即座に刺殺された。盗賊にしては不審な点がある。ユエは最後の最後まで太后が生きて逃がすまいとしているのではと疑う。

シュには初めての長旅でおまけに秦の地は悪路続きと来てすぐに車酔いしてしまい、家に帰りたいと根をあげる。ユエは武関にまで行けば後は道も良くなるだろうからもう少し頑張ってと励ますのだった。


[A] 芈月(ミーユエ)
懐王の異母妹。その生まれから太后に敵視されている。黄歇と将来を約束している。
[B] 芈姝(ミーシュ)
懐王の妹。芈月の異母姉。芈月の親友。
[C] 芈茵(ミーイン)
芈月の異母姉。黄歇の事が好きで芈月をライバル視している。
[D] 黄歇(ホァンシエ)
楚太子の家庭教師を務める貴公子。芈月の幼馴染。
[E] 威后 
楚太后。懐王、芈姝の母。
[F] 懐王
楚国王。女に弱く優柔不断。
[G] 玳瑁(ダイマオ)
威后お付きの侍従。威后の命令に忠実に従う。

→インデックス


ミーユエ 王朝を照らす月 DVD-SET1/ガオ・ユンシャン

Amazon.co.jp
「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第十集]
外に出たことがばれて月(ユエ)は足枷を付けられ逃げられないように。さらに茵(イン)はユエの食事に毒を仕込む。
魏美人はユエが何者かに毒を盛られて病気になっていることを知ると、懐王に直接言って助けてもらい悪者を罰してもらおうと言うが、ユエは危険だと制止する。

鄭袖ははじめ魏美人に嫉妬し荒れていたが、そこへ張儀がやってきて策を授けた。
鄭袖は地味な着物を着て魏美人の元を訪れ沢山の贈り物をし自らへりくだってみせる。魏美人は疑うことなく鄭袖と仲良くするが、ある日鄭袖の侍女から「魏美人は顔立ちが整っているが唯一鼻が歪んでいて残念と噂になっている」と聞き落ち込む。鄭袖が、ならば扇や着物の裾で鼻を隠せば仕草もより女らしくて良いのではとアドバイスするのだった。

[第十一集]
それから魏美人は懐王の前でも鼻を隠すように。懐王は恥じらうようなその姿に興奮する。
魏美人の誕生会で鄭袖は自分が以前プレゼントした銘品・九尾狐骨の灯篭を飾って懐王に見てもらおうと提案。魏美人は灯篭を取りに行った。そこへ懐王がやってくる。鄭袖は口ごもりながら、魏美人が灯篭を取りに行ったと告げる。その口調が気になった懐王が問いただすと鄭袖はこう答えた。魏美人は私が貰った九尾狐骨の灯篭を強引に奪った、なぜならこの灯篭には臭い消しの効果があるから、と。自分の体臭に強いコンプレックスを持つ懐王はショックを受ける。この所魏美人が鼻を隠していたのはそういう意味なのか…!
逆上した懐王は魏美人を鼻削ぎの刑に処した。

屈原は黄歇に頼まれてユエの救出を願い出るつもりだったが、魏美人を処刑したことで魏国との関係悪化は必至で六か国合縦が危うくそれどころではなくなってしまった。
やっとユエの居場所が判明し黄歇は月華台へ急ぐ。そこにはぐったりしているユエの姿が。すぐに衛兵が取り囲み黄歇は剣を手に戦う。そこへ姝(シュ)が駆け付け戦いをやめさせた。
ユエに水を飲ませようとするがユエはその水には毒が入っているからと飲まない。侍女は太后が怖くて医者を呼ばない。そこでシュは目の前で毒入りの水を飲んで見せた。侍女は慌てて太后へ報告。ユエに与えられた水に毒が入ってると聞き、さらにその水を娘が飲んだと知り驚く。インがユエ憎さに毒を入れたと吐き太后はインを殴りつける。
やっと医者に診てもらえたユエ。黄歇とシュがつきっきりで看病し少しずつ回復に向かう。ようやく歩けるようになり笑顔が戻ったユエに黄歇はプロポーズしユエもそれを受け入れた。

秦恵文王が"楚国公主"を娶りに来た。楚国朝廷ではシュ公主は趙国へ嫁がせることに内定していたのだが、はたして秦王にどう対応すべきか…。

[第十二集]
魏美人が鼻削ぎの刑に処されていたと知り驚いたユエは彼女の住まいを訪れる。そこには張儀がいて、魏美人は昨日ここで自殺したのだと教えられた。彼は魏美人が処刑される原因となった策は実は自分が鄭袖に教えたものだと告白する。ユエは怒り恩を仇で返されたと張儀に絶交を突きつけるのだった。

秦恵文王がまた楚国にやって来たと知りシュは胸をときめかせる。
朝廷では宰相・昭陽の案で秦王を宴に招きその場で暗殺することとなった。それを知ったユエはシュと共に宮殿を抜け出し秦王に報せに行く。シュはついに秦恵文王と再会しお互いの気持ちを確かめ合い一夜を共にする。朝帰りする公主の姿を見てぎょっとする趙国の使者に樗里子は「公主の事は諦めるんだな」と釘を刺すのだった。

秦王はしかし予定通り宴に出席、入口で剣を外し丸腰で入る。
昭陽の合図で一斉に伏兵が秦王を襲う手筈だ。だが合図が出る前に秦王はおもむろに懐刀を取り出し、そして三歩と離れていない懐王の目の前でその刃をぎらつかせた。合図で兵が一斉に取り囲むが懐王の喉元には秦王の懐刀が突きつけられている。昭陽は兵を下がらせるほかなかった。
シュ公主はすでに趙国へ嫁がせることが決まっていると告げるが、そこへ、趙国の使者が求婚を辞退して帰国したとの報せ。さらにシュ自らがやってきて秦へ嫁ぎたいと申し出た。

シュの身勝手な行動に太后は怒り心頭。そこへ靳尚がやってきてお祝いを述べる。あの強大な秦に嫁いで子を産みその子が王になれば、秦はすなわち楚のものではないか。それを聞いて太后も案外悪くもないかもと思い始めた。


[A] 芈月(ミーユエ)
懐王の異母妹。その生まれから太后に敵視されている。
[B] 芈姝(ミーシュ)
懐王の妹。芈月の異母姉。芈月の親友。
[C] 芈茵(ミーイン)
芈月の異母姉。黄歇の事が好きで芈月をライバル視している。
[D] 黄歇(ホァンシエ)
楚太子の家庭教師を務める貴公子。芈月の幼馴染。
[E] 威后 
楚太后。懐王、芈姝の母。
[F] 懐王
楚国王。女に弱く優柔不断。
[G] 鄭袖(チョンシウ)
楚王后。南后と称される。太后から目の敵にされている。
[H] 魏美人
魏国の王族の娘。同盟の証に楚国に献上された。(美人は爵位。)
[I] 屈原(チュイユェン)
楚大臣。王の信頼篤く朝廷をほぼ一人で取り仕切っている。
[J] 靳尚(ジンシャン)
楚大臣。朝廷が屈原の意のままなのを苦々しく思っている。秦の樗里子とは古い友人の間柄。
[K] 昭陽(ジャオヤン)
楚宰相。朝廷の重鎮。
[L] 恵文王
秦国王。本名は嬴駟(インスー)
[M] 樗里子
秦恵文王の弟。本名は嬴疾(インジー)
[N] 張儀(チャンイー)
天下を取れる名策士を自称する男。芈月に命を救われ恩義に感じているのだが…。

→インデックス


ミーユエ 王朝を照らす月 DVD-SET1/ガオ・ユンシャン

Amazon.co.jp