あさひのブログ -46ページ目
「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第三十八集]
楚国の至宝・和氏の璧が巡り巡って咸陽にあるという噂。張儀はこの宝を見てみたいと芈月に買い取ってもらうよう頼む。孟昭氏は王后に和氏の璧の存在を伝え、この宝を取り戻し故国へ送るのが楚人の道義だと吹き込む。王后と芈月の競り額はどんどんエスカレートしていったため恵文王が半額ずつ出し合って買えと命じた。
手に入れた和氏の璧は二人で仲良く保管せよと言われたのだが、この美しい宝玉は頑丈で精巧な箱に鍵らしきもので固定して収められている。恵文王は箱の機関の謎を解いて宝玉を取り出した者に褒美を与えると言う。
王后は巷の知識人や職人をかき集めて箱を調べさせるが誰も分からない。一方の芈月は箱の機関の謎を解くため墨子や荘子、山海経などを読み漁る。

[第三十九集]
ついに芈月は箱の謎を解き明かし開錠に成功した。宝玉を取り出そうとした時、底に仕掛けられていた毒針が刺さり芈月は倒れ昏睡状態に。女医の診断ではこの毒は楚国の蛇毒。毒が仕込んであったと知り宝玉に幾度も触れていた王后は怖くなって故郷から持ってきた解毒剤を飲む。

恵文王はすぐに和氏の璧を販売した中行期を捕える。だが解毒剤のありかを吐こうとしない。毒を扱う人間は自己防衛のために必ず解毒剤を持っているはずだ。咸陽中を探せと命じる。と、庸芮が中行期は張儀の館を出入りしていたと言うため恵文王は庸芮に捜査を一任。庸芮が張儀に中行期という男を知っているか問うと、彼は魏国にいた頃の知り合いだと答えた。

魏夫人は和氏の璧の毒針は王后が仕掛けたのではと言う。王后なら和氏の璧に細工をする時間もある、競り落とせなかった悔しさから芈月を狙ったのだろうと。恵文王は王后に薬箱を持参しろと命じる。中に残っていた解毒剤を女医が調べるとちょうど芈月が当たった毒に対応する解毒剤だった。いよいよ王后の容疑は強まり、恵文王は王后を軟禁するよう命じた。
その頃、庸芮は中行期を厳しく取り調べていた。中行期は和氏の璧は張儀から譲り受けたと答える。王后が嫁いでくる時の持参品の一つだったものを張儀がこっそりネコババしたのだと。ではなぜ今更売却したのか、それは張儀が今回の戦が負けると考えさっさと他国へ逃げようとしている、その資金作りだろうというのだ。

[第四十集]
恵文王が張儀を呼び出し事件の容疑がかかっていると告げると張儀は唖然として、そして立腹しさんざん悪態をついて出て行った。恵文王にとっては張儀と和氏の璧の関係などどうでもいい、重要なのは宰相である彼が他国へ亡命しようとしているのかどうかだ。大戦を目前にこの見極めを誤れば秦に破滅が訪れるだろう…。

ようやく芈月が目を覚まし恵文王は安堵する。芈月は取り出された和氏の璧を手に取り眺めてみるが、これは非常によくできているが偽物だ。
自分が眠っている間に起こった様々なことを聞いた芈月。中行期の供述は和氏の璧が偽物である以上成り立たないから嘘だ。恐らく犯人は偽物の和氏の璧が張儀の手に渡ると想定していた、つまりは張儀の暗殺を狙ったのだ。今もっとも張儀の存在を疎ましく思っている人物…公孫衍の仕業ではないか。その話に恵文王も納得し張儀への疑惑を解く。
ふてくされてやけ酒をあおっていた張儀は芈月から事件の真相を聞いて機嫌を直した。

[第四十一集]
その後の調べで和氏の璧争奪戦で王后を焚き付けたのは魏夫人と孟昭氏だと判明、さらに孟昭氏は公孫衍が手を組んだ楚宰相・昭陽の指示でスパイ行為を行っていたことが明るみに。恵文王は売国の咎で孟昭氏に死を命じる。

函谷関の戦は長引いているようだ。戦の打開策を見つけるため、恵文王は芈月に四方館に集う新進気鋭の才子たちの論文を読んで役に立ちそうな者がいないか探してくれと頼む。大好きな書物が沢山読めると芈月は喜んで引き受けた。
王后は恵文王が私事だけでなく仕事でも芈月を贔屓にしてるのが悔しく、自分も論文読みの手伝いを申し出る。だが元来興味のない政治論を読んでもさっぱりわからずすぐ飽きてしまった。
芈月は次々と論文を読んでは役立ちそうなものを仕分けていったが、ある一巻の論文を開くと中から一枚の紙が落ちて来た。それは、燕へ嫁いだ孟嬴公主が恵文王に助けを求めて書いた手紙だった…!


[A] 芈(ミー)八子
王后の異母妹。本名は芈月(ミーユエ)。息子に稷(ジー)公子がいる。
[B] 恵文王
秦国王。
[C] 王后
秦王后。本名は芈姝(ミーシュ)。息子に蕩(タン)公子がいる。
[D] 魏(ウェイ)夫人
妃嬪の一人。後宮の実権を取り戻すことを諦めていない。息子に華(ホア)公子がいる。
[E] 孟昭(モンジャオ)
妃嬪の一人。元々は王后の付き人だったが成り上がるために密かに魏夫人の傘下に。楚宰相・昭陽(ジャオヤン)の姪。
[F] 張儀(チャンイー)
秦相国。芈月の古くからの友人で良き相談相手。
[G] 中行期(チョンハンチー)
東周からやってきた遊説家。秦国に楚国の至宝・和氏の璧を持ち込む。
[H] 庸芮(ヨンルイ)
薬屋を営む商人だがいつの間にか朝臣になっていた。

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「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第三十四集]
黄歇は庸芮に暇を告げて楚国へ帰ることに。だがその道中で見知らぬ女が現れ、芈月にあなたが生きていることを伝えたのでもう少し秦国にとどまるようにと告げる。
この女を遣わしたのは実は孟昭氏であった。孟昭氏は芈月に嫉妬し彼女を引きずり降ろそうと企んでいるのだ。

恵文王はこの所芈月の顔色が冴えないのは退屈しているのだと考え、お忍びで四方館にでも行ってこいと言う。孟昭氏は芈月と黄歇それぞれに使いを出して四方館で会うよう仕向けた。翌朝、孟昭氏から芈月が宮殿を出たと知らされた玳瑁は芈月が黄歇と逢引してると王に告げ口しようと言うが王后は制止する。後宮の監督は王后の仕事、もし芈月と黄歇の事が知れたら自分もただでは済まない、むしろ絶対に知られてはならないと釘をさす。

公孫衍が組んだ六か国合縦は頭の痛い問題であった。良好なパイプがある楚国・燕国はなんとかなるとして、残る魏国、趙国、韓国、斉国は着々と準備を進め秦の要塞・函谷関へ向かってくるようだ。と、軍議の最中に孟昭氏が乱入してきて芈月が黄歇と逢引してると告げる。恵文王はその根拠を示せというが孟昭氏は推測だけで証拠はない。恵文王は激怒し孟昭氏を追い払う。

[第三十五集]
芈月が指定された時間に四方館へ行くと、果たして黄歇がいた。黄歇は明日にでも咸陽を出て楚国へ帰るという。そして芈月に駆け落ちしようと手を握る。
翌朝、黄歇は城門の外に車を用意して芈月を待つ。芈月は迷いながらも荷物をまとめていた。出ようというその時、お腹の子が腹を蹴る。このまま駆け落ちすればこの子は一生父親の顔を見られない…そして恵文王の気持ちを思うと、どうすればいいのか…。
いくら待っても芈月は現れなかった。黄歇は諦め一人旅立つ。と、目の前に穆監が立ちふさがり、黄歇は恵文王の元へ案内された。全てを察していた恵文王は黄歇のために餞別の夕食を用意していた。

函谷関の情勢は緊迫しており恵文王は新兵器の視察のため数日城を留守にすることに。
芈月のかかりつけの女医摯が街頭で強盗に襲われ負傷したとのことで、王后が代わりの女官を遣る。だが彼女の用意した薬を飲むとどうも気分が悪い。
芈月はある夜急に腹痛に襲われ、例の女官を呼びに行くが彼女は姿をくらましていた。芈月は破水しており危険な状態だ。葵は急ぎ王后に助けを求めに行くが門前で玳瑁に妨害され拉致されてしまった…。

[第三十六集]
騒ぎに気づいた宦官がすぐに恵文王に報告し、恵文王は真夜中であるにも関わらず帰途につく。
恵文王が戻って来たと知った玳瑁はしかし敢えて王后には報告しなかった。そのため王や妃嬪らがみな総出で芈月の見舞いに駆けつけている中、王后だけが遅刻する体に。怒りの恵文王に対して玳瑁が全て自分がやったことだと白状する。
芈月は危険な状態でこのままでは子供も母体も危ない。恵文王は子供の方は諦めてでも母体を救えと医師に命じる。だが芈月は苦しい中でも自分はいいから子供を救ってくれと頼む。そしてとうとう意識を失ってしまった。泣き叫ぶ侍女らの声を聞いた恵文王は部屋の外から大声で芈月に呼びかける。その声で芈月は意識を取り戻し、最後の力を振り絞り、とうとう赤ん坊が生まれ出て来た。生まれた男児は稷(ジー)と名付けられた。

恵文王は玳瑁に城壁さらし首の刑を言い渡す。ずっと自分について来てくれた玳瑁が不憫でならず、王后はまだ寝込んでいる芈月の元へ赴き、土下座して玳瑁の命だけは助けてほしいと恵文王へ口添えを頼む。しかし玳瑁はこれまで幾度も姉妹仲を引き裂こうとし今度は命も狙ってきたとあって芈月はどう考えても無理だと答えるのだった。

[第三十七集]
芈月の出産後、後宮の勢力図は微妙に変わりつつあった。元来独立派だった唐夫人と衛良人は芈月と仲良くなり、魏夫人はひそかに孟昭氏を取り込み復活の機会を窺い、王后は新たに妊娠した側女の景氏を立てて王の関心を引こうとしていた。

軍議にて、張儀は公孫衍の合縦策はうわべだけで実際に兵は集まらないと分析。むしろこちらから打って出て最初の一軍を蹴散らしてしまえば各国怖気づいて瓦解すると説く。油断ならないのは北の義渠の動きだ。恵文王は華公子と張儀を義渠へ使いに出す。
義渠では翟驪が美しい妃を迎え披露宴が開かれていた。だが彼は未だ芈月の事が忘れられないでいた。王の天幕で魏国の使者と秦国の使者が鉢合わせし、張儀がまたその口の悪さで魏使者を怒らせる。彼らの話から中原の情勢を知った翟驪は、この機に秦へ侵攻し芈月を力づくで手に入れようと考えるのだった。


[A] 芈(ミー)八子
王后の異母妹。本名は芈月(ミーユエ)
[B] 恵文王
秦国王。
[C] 王后
秦王后。本名は芈姝(ミーシュ)。息子に蕩(タン)公子がいる。
[D] 玳瑁(ダイマオ)
王后お付きの侍従。昔から芈月を敵視している。
[E] 孟昭(モンジャオ)
王后の側女としてと芈月らと共に秦へやってきた。恵文王の夜伽に上がったことがあるが大して気に入られなかった。
[F] 葵(クイ)
芈月の侍従。幼い頃から母代わりとなって世話してくれている。
[G] 女医摯(ジー)
王后付きの女医。古くは楚威后に仕えており王后の嫁入り時に一緒に来た。
[H] 黄歇(ホァンシエ)
芈月の幼馴染で結婚を約束。記憶を取り戻し芈月に会いに来た。黄欠(ホァンチェン)という偽名を使用。
[I] 張儀(チャンイー)
秦相国。かつて芈月に命を救われたことがあり何かと彼女に協力してくれる。
[J] 翟驪(ジャイリー)
秦から北西の騎馬民族・義渠の王。以前出会った芈月にひと目惚れし今でも忘れられない。

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「ミーユエ 王朝を照らす月(全81話)」のあらすじ。
中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第三十一集]
魏長使は舌を噛んで自害した。恵文王は華公子に免じて魏夫人を許したらしい。
魏夫人が死んだ魏長使の息子・壮公子を引き取ると申し出たようだ。王后は魏夫人が子供を利用して復権を狙うのでは心配し自分が壮公子を引き取る。孟昭氏は早く蕩公子を太子に立ててもらうよう頼もうと言うが、芈月はまた恵文王を怒らせるだけだと止める。

庸芮は黄歇を四方館へ連れて行ってやる。たまたま来ていた張儀は黄歇の姿に目を疑う。またそこへ男装した芈月が遊びに来ていた。法家の統治について儒家の男と論議を交わす。その声に気づいた黄歇は芈月に駆け寄ろうとする…寸前のところで張儀が制止し強引に館の外へ連れ出した。
張儀は黄歇に、芈月が黄歇は死んだと思い復讐のために宮中入りしたこと、そしてつい最近黒幕が処罰されるに至ったことを教える。そして今や王の一番の寵姫となった彼女に会ってどうしようというのだと説得する。だが黄歇は芈月の心は決して変わらないと信じている。

[第三十二集]
魏国へ帰った公孫衍が東六国を回って合縦策を立てているという噂。秦国と魏国の戦は避けられそうにない。魏夫人は華公子を戦の先鋒に推挙し、故郷より秦を取るという姿勢をアピールして得点を稼ごうとする。王后は油断ならないと、負けじと王の誕生会で差をつけようと考える。
そして恵文王の誕生日。王后は自信満々で迎えるが、恵文王は来るなり今日は故人に会いに行くからと言って帰ってしまった。王后は愕然とする。だがすぐに穆監が戻ってきて芈月に、後から一人で来てくれという恵文王からの伝言を耳打ちする。王后は芈月への嫉妬以前に、恵文王に選ばれたのが自分ではなかったことにすっかり気落ちしてしまう。

恵文王が芈月をつれてやって来たのは郊外の山の中にある墓だった。これは秦の富国強兵に貢献した商君の墓だという。先代亡き後、貴族らの不満のやり玉に挙がった彼を八つ裂きの刑にしたのは恵文王その人なのだが、実は本意ではなかったのだった。
恵文王が商君の墓参りをした事は口外無用だ。そのため芈月は王后に恵文王とどこの誰に会いに行ったのか弁明することもできないのだった。

黄歇は薬屋で王宮付きの女医を発見し声をかける。女医は黄歇を見て驚く。黄歇は芈月に自分がまだ生きていることを伝えてほしいと女医に手紙を託す。
芈月の妊娠が判明。恵文王は大喜びだが芈月は王后の事を思うと複雑な気持ちだ。女医は芈月のかかりつけになったが、とても黄歇の手紙を渡す気にはなれない、手紙をそっと火にくべるのだった。

[第三十三集]
黄歇は薬屋の前で幾日も待ちやっと女医をつかまえた。だが女医は手紙は焼いてしまったと話し、芈月は妊娠中で、もうあなたの出る幕はないと告げる。その姿をたまたま街へ買出しに来ていた玳瑁が目撃した。玳瑁は芈月が今も昔の男と繋がっていると知れば恵文王は激怒するに違いないと玳瑁ほくそ笑むが、王后はこれが恵文王に知られたら大変なことになると制止する。

恵文王は老練な唐夫人の屋敷に身重の芈月を一緒に住まわせようと考えたが、王后が芈月は姉妹なのだからと自分の屋敷である椒房殿に引っ越させた。王后は早速芈月の元へ行き昔話に花を咲かせる。が、黄歇の事に話が及ぶと芈月は黙ってうつむいてしまった。王后は謝り、もし彼が今生きてたらどうする?と聞いてみる。芈月は、何があっても彼の元へ行くだろうと答えるのだった。

芈月が庭園を散歩していると見知らぬ女官がやって来て、実は黄歇が生きていると告げる。黄歇は女医を通じて芈月に連絡を取りたがっているらしいと言って足早に去って行った。


[A] 芈(ミー)八子
王后の異母妹。本名は芈月(ミーユエ)
[B] 恵文王
秦国王。
[C] 王后
秦王后。本名は芈姝(ミーシュ)。息子に蕩(タン)公子がいる。
[D] 玳瑁(ダイマオ)
王后お付きの侍従。昔から芈月を敵視している。
[E] 魏(ウェイ)夫人
妃嬪の一人。王后と対立している。息子に華(ホア)公子がいる。
[F] 黄歇(ホァンシエ)
芈月の幼馴染で結婚を約束。記憶を取り戻し芈月に会いに来た。黄欠(ホァンチェン)という偽名を使用。
[G] 庸芮(ヨンルイ)
薬屋を営む商人。
[H] 張儀(チャンイー)
秦相国(宰相)。かつて芈月に命を救われたことがあり何かと彼女に協力してくれる。
[I] 女医摯(ジー)
王后付きの女医。古くは楚威后に仕えており王后の嫁入り時に一緒に来た。

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中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第二十八集]
芈月は孟嬴公主の誘いで嬴夫人宅へ遊びに行く。にこやかに語り合うが嬴夫人は王后や後宮の女たちの嫉妬の目に全く気づいていない芈月に己の本分をわきまえて行動するようにと忠告する。嬴夫人の言う事ももっともだと感じた芈月は病と称して王のお召しを休むが恵文王が直接見舞いに来たため仮病がばれて、芈月は正直に他の妃嬪に気を使ったと打ち明ける。恵文王は嬴夫人が入れ知恵をしたのだろうと既にお見通しだった。

燕国から婚姻の申し出があった。公孫衍は遠方の弱小国である燕と組むメリットがないと反対するが、張儀と樗里子は秦と燕が手を組んでいるからこそ他の国が手を出せずにいるのだと主張し、恵文王は申し出を受け入れ娘を嫁がせることに。
芈月ははじめ孟嬴公主の結婚を喜んだが、相手が50過ぎのご老体だと知ってあまりにも可哀相だと恵文王に直訴する。が、分をわきまえろと叱られてしまった。ならばと芈月は王后に泣きつく。半ば強引に押されて王后は恵文王に言ってみると答える。

[第二十九集]
恵文王は芈月を避けて王后の部屋を訪れる。王后はおそるおそる芈月が孟嬴の結婚に反対している旨を伝えるが、恵文王からお前はどう思うと聞かれ、王の決定に間違いはないと答えた。すると恵文王は安心したと満足そうに言った。

孟嬴は嬴夫人に何とかしてほしいと頼み込むが、王族に生まれた者は国を守るために色んなものを棄てていかなければならない、それが王族の義務だと諭された。
孟嬴はついに結婚を受け入れ、燕へと旅立って行った。

ようやく秦国へたどり着いた黄歇。市場での揉め事を解決してやり、それを見ていた庸芮が屋敷へ招待してくれた。庸芮から、芈月があの後無事に秦国へ戻ってきて秦王の寵愛を受けて八子となったと知りショックを受ける。

[第三十集]
恵文王は書を好む芈月を四方館へ連れて行ってやる。様々な国からやってきた学者が集う秦国一の学問の館だ。到るところで学者らがディスカッションしており芈月は興味津々。恵文王は芈月にたまになら遊びに来てもいいぞと言う。
黄歇は用事で宮殿へ行くと言う庸芮に頼み込んで一緒に連れて行ってもらう。行きかう小姓に芈月を知らないかと訊くが、八子の名を軽々しく呼ぶとは無礼だと怒られ結局何も得られず戻って来た。

楚威后が病で亡くなったとの報せ。王后と、そして威后の古くからの侍従であった玳瑁は悲嘆にくれ、威后の位牌を祀って喪に服す。孟昭氏など王后の付き添いも皆拝みに来たのに芈月だけが来ない。芈月はもちろん威后の死を聞いていた。だが母を殺し大切な人を傷つけ自分を殺そうと何度も追い詰めた威后を弔う気にはなれないのだった。

公孫衍は義渠に貸した関牌が実は売却され今は庸芮が持っていると知る。王に真相がばれるのも時間の問題だ…ついに秦を離れる決心をした公孫衍は一般人に扮して咸陽を出る。すぐ先に待つ魏王の使者の車に乗って走り去ろうとするがすぐに樗里子率いる騎馬兵が追って来た。樗里子は公孫衍を捕えようとするがそれを追って来た穆監が止める。恵文王は公孫衍が秦を去ると聞いて餞別を贈るというのだ。その贈り物とは金銀財宝と、あの義渠に貸した関牌に他ならなかった…公孫衍は無言で拝礼し、そして去って行った。

公孫衍が逃げたと知って魏夫人は腹をくくり、親族である魏長使に息子の事を託す。
魏夫人の部屋を捜査官が訪れた。関牌を出すよう迫られ魏夫人はどこへしまったか忘れたととぼける。捜査官が部屋中を捜索すると、なんと関牌が出てきた。実は魏長使がこっそり自分の関牌を魏夫人の小物入れに忍ばせ、自ら身代わりとなることを選んだのだった。


[A] 芈(ミー)八子
王后の異母妹。本名は芈月(ミーユエ)。八子は爵位。
[B] 恵文王
秦国王。
[C] 王后
秦王后。本名は芈姝(ミーシュ)。息子に蕩(タン)公子がいる。
[D] 魏(ウェイ)夫人
妃嬪の一人。王后と対立している。息子に華(ホア)公子がいる。
[E] 魏(ウェイ)長使(※以前は少使だったが長使に昇格)
妃嬪の一人。魏夫人の親族。息子に壮(ジュアン)公子がいる。長使は爵位。
[F] 公孫衍(コンスンイェン)
秦大良造。魏国出身。己を理解してくれる恵文王と故郷との板挟みに苦しむ。
[G] 嬴(イン)夫人
恵文王の姉。
[H] 孟嬴(モンイン)
恵文王の娘。お転婆で芈月と仲が良い。
[I] 黄歇(ホァンシエ)
芈月の幼馴染で結婚を約束した。記憶を取り戻し芈月に会いに秦国へやってきたが…。
[J] 庸芮(ヨンルイ)
薬屋を営む商人。嬴夫人の愛人でもある。

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中国語版のざっくり解読なので間違ってるところもあるかもしれません。

[第二十五集]
恵文王が訪れたのは姉の嬴夫人宅。嬴夫人は庸芮を通じて義渠から買い戻したという秦の関牌を見せる。果たして関牌の裏には「魏」の文字があった。義渠と内通しているのは魏人だ。嬴夫人は現在の朝廷で公孫衍と張儀が相容れない仲であることを指摘し、魏王が密かに公孫衍に接触しようとしていることも含め充分に注意すべきだと忠告する。

魏夫人は魏冉を窃盗の罪で両手を切る刑に、さらに男子が後宮にいること自体が規則に反するとして宮刑を命じる。芈月は弟を救うため魏夫人に頭を下げる。魏夫人は弟を助けてほしくば自分の親族と結婚して魏国へ行けと突きつける。芈月は王后に助けを求めに行くが芈月を敵視する玳瑁に門前払いされてしまった。孟嬴公主は事態を知り、今すぐ父王に報せに行ってと芈月に自分の外出許可の牌を握らせる。
ところが恵文王の元にこの内情は既に届いていた。衛良人がこっそり使いを出して知らせたのだ。芈月が馳せ参じると、恵文王は秦の法律を曲げることはできないとだけ言って戻って行ってしまった。芈月は穆監に今夜の王の夜伽に上げてくれと頼む。だが寝所で芈月の姿を見た恵文王は怒りすぐに追い出した。
結局芈月は魏夫人の言う結婚を承諾するしかなくなった。だがその時、恵文王の命令で穆監が魏冉を連れ去ったとの報せが。魏冉は子供のため減免され小指を切る刑に処されたのだった。

記憶喪失の黄歇は助けてくれた老人の行商に同行し斉国へ来ていた。その市場で聞いた童謡からようやく自分の名が「黄歇」であること、そして大切な人「芈月」の事を思い出した。

[第二十六集]
芈月は助けてくれた恵文王のためにその夜寝所を訪れる。翌日王の御輿で朝帰りする芈月が目撃され噂はあっという間に後宮中に伝わるが、実のところは恵文王は芈月を抱かなかったのだった。魏夫人らは芈月が王の寵愛を受けたと知り怒り心頭、だが芈月がこれを機に関牌の件を蒸し返すのではと不安になる。

芈月は王后に会いに行く。玳瑁は追い返そうとするが王后は芈月を招き入れる。芈月は弟の命がかかっていた事から全てを話し、真相を知った王后は芈月を追い払った玳瑁を厳しく叱りつけ、芈月には信頼の証に希少な首飾りを贈るのだった。

その夜もさっそく王のお召しがあった。芈月が参じると恵文王は文章家としても名高い屈原の書を読んでいたところだった。王后は嫁入り道具の一つとして楚国の膨大な書を持ち込んでいたが、楚国語で書かれているため秦人は読むことができない。芈月は自分がそれらの書を秦国用に編集すると申し出る。

幼いが勇気と根性のある魏冉は司馬錯の下で鍛えさせることになった。二か月後都を出て軍練兵場へ行くことに。
恵文王は芈月に直々に各国の文字を教える。異なる文字、異なる貨幣、異なる単位が天下を一つにまとめる妨げとなっている。秦が天下をとった日にはこれらを統一するつもりだと語る。そして芈月に、自分についてきてくれないかと訊く。芈月はええ、と即答した。

[第二十七集]
王后が無事男児を出産。恵文王は跡継ぎの誕生を喜び蕩と名付けた。
芈月は恵文王に召されるも毎回話をするだけだ。恵文王はなぜか黄歇の事を知りたがり、芈月は彼との出会いや出来事を語る。それは芈月に亡き黄歇を過去の人と認めさせるためであった。王のその思いやりに気づいた芈月は複雑な気持ちになるもやはり黄歇の事を忘れることは難しい。恵文王は決して無理強いはしなかった。
王后は出産後も恵文王が芈月ばかりを召し上げ顔を見にも来てくれないことに落ち込み、芈月に嫉妬しては自己嫌悪に陥っていた。

ある日恵文王は芈月を静かな丘へ連れて行く。そこには立派な墓が建てられていた。恵文王が黄歇の墓を作ってくれたのだ。芈月は黄歇の思い出の品を納め涙する。その後も幼少の頃の話、優しかった父の思い出を話し打ち解けていった芈月はついに恵文王の気持ちを受け入れるのだった。芈月は名実ともに恵文王の妃となり八子に昇格した。
王后は芈月に喜ばしいことだと言うが、信じていた妹に裏切られた気持ちは隠しきれなかった。


[A] 芈月(ミーユエ)
楚王の異母妹。姉の芈姝に付いて秦国へ。
[B] 恵文王
秦国王。
[C] 王后
秦王后。本名は芈姝(ミーシュ)
[D] 魏(ウェイ)夫人
妃嬪の一人。王后と対立している。
[E] 嬴(イン)夫人
恵文王の姉。幼い頃に母を亡くした恵文王の母代わりとなったため姉弟仲が良い。
[F] 穆(ムウ)
恵文王の側仕えの大監。恵文王が密かに芈月を気に入っているのを察し見守っている。
[G] 魏冉(ウェイラン)
芈月の異父弟。
[H] 黄歇(ホァンシエ)
芈月の幼馴染で結婚を約束した。馬賊との戦いで崖から転落して行方不明に。

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