大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

1年で、私が
偏差値20台の5教科を
すべて80台にした要領を公開します★★

東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
本気で人生を切り拓くべく頑張ってる人に向けて発信しています

頑張ってるのに点数が上がらない
どうしても来春合格したい
という人だけのために
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・国公立大学医学部数学254年分
49800円23800円 50%OFF
(1年分の解説🟰94円)
・国公立大学英語長文111年分
39800円19800円 50%OFF
(1年分の解説🟰178円)
・早稲田大学国語50年分
39800円15800円 60%OFF
・共通テスト 倫理政経まとめ&過去問解説
25000円15800円 40%OFF   


追い込みに短期集中的に使用すると効果絶大の、新旧両課程対応過去問演習教材です!


速読不要で50分で解ける共テ英語R(2024〜2021本試験・追試験+2025試作問題)の思考プロセス詳細全解説+攻略マニュアルが、完成しました‼️


塾などの各種団体での一括採用に関しても

料金等は相談に応じさせていただきます。

販売サイトの「お問い合わせ」から

メールのやり取り、ご希望あらば通話も可能となっています。



【販売教材一覧】

・国公立医学部 2次試験 数学 詳細解説 
     (国公立大学医学部 基礎〜標準レベル)

・国公立大学 2次試験 英語 最速解法解説
     (国公立大学 標準レベル)

・国公立大学 化学有機 超効率まとめ&演習 国公立大学2次試験 (標準レベル)

・早稲田大学 国語 最速解法解説 
     (文・文化構想・商・社学・教育 計50年分)

・共通テスト倫理政経 短期攻略まとめ&解説
・共通テスト 英語・国語・数学 解説


ファイルの中身については下記を参照ください



ひとつひとつのファイルは
基礎を確認しつつ過去問演習を効率よく進めて力がつき、そのレベルの問題なら満点が取れるよう
大学受験指導歴35年の私がおよそ10000時間をかけて手書きで精魂込めて作成したものです。

苦手な人にも徹底的に配慮しつつ
数学の解説はより詳しく、その他の教科は効率よく解答にたどり着くよう考え抜いた末のシンプルな記述を心がけています。

勉強に困っていた受験生が、短期間で合格点を取れるよう意図して作成したこのファイルで、見事合格を果たして頂けたら私としても本望です



ダウンロードファイルなので
パソコン・スマホ・iPadで、
印刷して(95%縮小推奨)紙面上で、
すぐに勉強が始められます!



ご購入いただいたファイルを改定の際には
新しいファイルを無償で提供させていただきます!





​販売ファイル  説明



  ​共通テスト 倫理政経・倫理・政経 最速攻略まとめ&過去問演習


6ヶ月かけて、倫理と政経の2000年以降の本試験・追試験センター試験過去問
と共通テスト過去問の選択肢を全て手作業で調べ必要事項を書き出し、
超瑣末的で問題から判断出来るものは取り除いた上でまとめあげました。

まとめと過去問設問を一対一に配列して学習効率を極限まで引き上げていますので、
倫理政経でも最短1ヶ月で仕上がるようにしてます。

過去問と参考書の該当箇所を行ったり来たりする面倒で無駄な動作に
時間が取られる受験勉強では効率が上がりませんので
問題と解答解説も一問一答形式で配列して、演習も超効率よく進められるよう工夫しました。



倫理は、必須ワードをコンパクトにまとめ、これだけの情報で足りるものに仕上げてます!

対応する過去問の一問一答形式解説で、まとめの内容を実戦的に定着させる形式にしています





政経は、少しでもイメージしやすくなるようまとめています。

対応する過去問の一問一答形式解説で、まとめの内容を実戦的に定着させる形式にしています。








  ​国公立大学2次試験 有機化学 入試必出 超効率まとめ&分野別演習


まとめと豊富な国公立大学2次試験過去問演習を一対一に配列して学習効率を極限まで引き上げていますので、
覚えてすぐに問題で試せます。

有機分野はただ暗記しても国公立大学の二次試験で即点数にするのは難しいため、
短期間で有機分野が短期間で高得点安定に持ち込めるように、
豊富な演習問題とともに
まとめは、国公立大学入試で出題される形で丸ごとパックしておきました。


(例)

アルコールに関して出題されることを3枚にまとめました






アルコールに関する問題を数多く収録していますので

解いていくうちに勝手にアルコールの出題パターンに慣れていく構成にしています。






  ​早稲田大学 国語解説50年分 最短攻略のための解き方 (センター国語解説付)

早稲田国語は解くコツが掴めたら一気に伸びます!
難解な早稲田大学国語を必要な要素をチェックして最速で解く技術
多くの過去問で身につけて、国語で差をつけよう!!!
センター国語で力をつけ一気に早稲田に引き上げる勉強が最強です!




  ​数学が苦手な人向け 国公立大学2次試験 医学部数学詳細解説 254年分&150年分 (共通テスト数学2B付)


苦手な人にも理解してもらえるよう、公式・考え方(試験場での足掻き方も含)を掲載し式変形なども途中飛ばさずポイントも添えて展開してます。

必要に応じて別海も施しています。全ての過去問に超丁寧な解説を施していますので、基礎学力を固めたら、あとはこの過去問でブラッシュアップを図って実力をつけてくだいね!


☆収録内容☆(150年分の基本セット)
   学部共通問題も含め全て医学部の問題です。
広島前期:2012-2021 10年分
広島後期:2011-2020 10年分
香川:2012-2021 10年分
金沢:2011-2021 10年分
神戸:2012-2021 10年分
熊本:2012-2021 10年分
三重:2010-2019 10年分
長崎:2012-2021 10年分
新潟:2009-2018 10年分
岡山:2012-2021 10年分
大阪市立前期:2012-2021 10年分
大阪市立後期:2011-2020 10年分
信州:2016-2021 6年分
鳥取:2012-2021 10年分
徳島:2015-2021 6年分
筑波:2012-2021 10年分
合計152年分

追加ファイル(+104年分)   上記のファイルとあわせて254年分となります
    学部共通問題も含め全て医学部の問題です
広島前期:1997-2011 15年分
広島後期:2008-2010 3年分
金沢:2006-2010 5年分
神戸:2000-2011 12年分
熊本:2007-2011 5年分
三重:1999-2009 11年分
長崎:2010-2011 2年分
新潟:1997-2008 12年分
岡山:1999-2011 13年分
大阪市大前期:2003-2011 9年分
大阪市大後期:2007-2010 4年分
信州:2016-2021 6年分
鳥取:2009-2011 3年分
筑波:2007-2011 5年分
九州:2014-2016 3年分
合計104年分

数学の本質ほ変わらないので
2000年前後の問題も含め
現行の入試(2024/2025入試)に十分利用可能な問題のセットになっています



☆この教材の特徴☆
①医学部の二次試験となると、難しい問題なども含めてレベル的にオーバーワークな勉強になりがちですが、重要となってくるのは基礎から標準レベルの問題をきちんと取り切れるかどうかです。
広島大学/神戸大学の理系数学は典型的な問題+誘導タイプで幅広い範囲から出題されており、さらに岡山大学、大阪市立大学を初めとした残りの約100年分を用いることにより これまでの復習に加えて確率・整数・図形操作も補うことが可能になります。
この150年分を用いて演習することで当然の結果としてテスト慣れをすることができ、さらに精神的な余裕から周りに対して確実なアドバンテージを取れます。

②国公立二次試験では、着眼点は割とわかり易くとも計算処理などが煩雑なため途中で解くことを断念するケースもありますが、本セットで選定された大学はそういう煩雑な面も兼ね備えた構成になっていますので、速く正確に解く練習としても使えます。

③問題、解説の全てを手書きで解説してありレイアウトなども自由に作成していますので、インパクトのある解法提示(毎問で書いてあります)や細かい計算の注意点も可能にしてます。(必要な公式も傍に明示しています)

④解法はオーソドックスなものを中心に解説はしていますが、その問題にありがちな回り道的解法の解説は極力排除して、汎用性の高いショートカットできる解法の解説を心がけています。

⑤試験会場で実際に書くべき解答(計算過程は多少端折ってもらっても大丈夫です)で構成してありますので、論述答案とはこういう感じなのだなということも掴みやすくしてあります。

⑥入試においてのマイナー分野(例えば極方程式など)にも公式や考え方をきちんとまとめていますので、その分野はそのまとめだけで特に問題が無いように配慮しています。

☆まとめ☆
基礎から入試突破へのエッセンスが詰まったこの教材を用いて150年分をしっかり使い込んで頂き、ぜひ国公立医学部に合格をしましょう!
そしてお医者さんになって周りを助けることができる人になってください!


【使い方
①基本的なことを教科書で確認
②広島大学+神戸大学の説明は懇切丁寧に書いてますので、それで基本の肉付けをする(解法の流れなどをおさえる)&計算処理練習を行う
③岡山大学+大阪市立大学でさらにアウトプットを行う(確率問題、証明問題、図形問題などの強化が出来ます)
④新潟大学(数3)+金沢大学+筑波+その他医学部で計算処理能力を上げていく。
⑤直前期は自身の志望校の過去問をテストしていく。

【難易度表示、制限時間】
難易度(番号が大きいほど難しい)
……①、①~②、②……センターレベル
……②~③、③、③~④……医学部絶対死守問題
……④……医学部で差がつく問題
……④~⑤……入試会場で解くには困難レベル
制限時間:この時間で解くのが普通or理想タイム(+5分~10分は特に問題ない→他の問題次第)


苦手な人は読み込んでから
計算処理を施し直してみる
(後に再度テストを行うこと!!)

得意な人は最後まで完答できるか?をテストアウトプットしていく

分野別にピックアップして
順に潰していくのも1つの使い方として有効です

使用する際、
B4(orA3)の紙に印刷+iPadなどによるデータ
で併用されることをオススメします。
(普段はプリントを10枚前後ピックアップして、データとともに持ち歩く という感じです)


国公立医学部を突破するために
捨て問がほぼない入試問題の過去問で
テストアウトプットしていき
制限時間内に満点近くを当たり前に取れるようにしておくことが大切です。

あれは簡単だから……
と適当に間引いて練習していると
本番で解けそうで途中で詰まる→詰む
という状況が往々にして発生します。
(→これが不合格の主要因です)

計算処理を最後まで丁寧に施し
記述答案としてきちんと説明する練習を
毎日の中で取り組まないと
いざ本番で6割前後で止まり数学がブレーキ科目となってしまいますので十分注意してください。

150年分~250年分のファイルのレベルの過去問を見た時、特殊なやり方を使うことはほぼないと断言できるはずですので、何に対して時間を割いて勉強すべきか、世間の判断ではなくご自身の判断で行動してくださいね。



  国公立大学 2次試験英語長文111年分 最短最速解法 過去問解説 (センター英語最速解法+共テ英語50分完答できる過去問全解説 付)


国公立大学の設問に端的に正確に答えるための演習教材となっています。読んで解くということでは時間内に正確な解答に到れる保障はありませんので、解くために読むことで必要な情報を余さず解答に練り上げていく技術を磨いていきましょう!
至るところに入試の急所となる事項を盛り込み、解答を作成するプロセス(試験場での対応の仕方)を明示して、受験生が作成できるレベルの理想的過ぎずかつ満点の取れる解答に仕上げています。


☆収録内容☆
広島大学:前期9年分(2011~2019)
    :後期6年分(2011~2016)
神戸大学:前期20年分(2000~2019)
    :後期19年分(2000~2018)
大阪市立大学 :前期11年分(2009~2019)
新潟大学:前期19年分(1999~2017)
大阪大学:前期18年分(1995~2012)
京都大学:前期5年分(2008~2011,2013)
三重大学:前期2年分(2019、2018)
岡山大学:前期2年分(2016、2017)
合計111年分





☆この教材の特徴☆
英語という教科は医学部志望でも7割取れるかどうかというのが実情であり、医学部志望にとって鬼門となっています。
また採点基準が厳しいと言って諦めているのも事実です。
しかし、英語が鬼門である理由は英文の難しさや採点基準の厳しさではなく、制限時間に対して問題の量が圧倒的に多いことと、解くポイントがずれているからです。
この解き方のポイントを抑えながらいかに設問を的確にさばいていくか?ということに特化して量をこなしていくことが重要となります。
そこで本教材では83年分のプリント全てにおいて以下の3点を重視して作成を行いました。
①英語ができる人が行っているポイントを押さえて正解を導き出す方法で解説。
②受験生でも再現可能なレベルで点数の取れる訳し方のコツを掲載。
③全訳を読む必要もなく効率よく学習していくために、解答に必要な部分を全て解説。

これらのポイントを抑えた解説をもとに、
幅広い問題のパターンと時間制限が厳しい神戸大学を中心として、
新潟大学・大阪市立大学で神戸大学の問題には少ない説明問題、
広島大学で ある程度簡単な記述型長文をできるだけ素早く解答する練習+要約問題(日本語数 250Word前後)の練習
をそれぞれ補うことで英語の実践的な基礎を構築し、
加えて語彙レベルが高く抽象的な話を扱う大阪市立大学、大阪大学、京都大学の問題を解くことでさらなるレベルアップを行います。

この演習を行うことで、二次試験における英語の点数を7割で留まらず、8割以上に伸ばすことが可能です。
そして英語の点数が1割伸びることにより他教科の負担を減らすことで、総合的な合格率も上がります。
ぜひ本教材を使うことで効率よく勉強を進め入試当日に高得点を取ってください。






センター英語マニュアル(パラグラフリーディングの応用)
(2次試験英語・私大英語・早稲田英語のベース素材)
共テ英語50分以内に満点が狙える過去問全解説ファイルも、6月頃、購入者に無料で差し上げます

「出来るだけ速く正確に解く」ということを解説の中心にすえています。読み散らかすのでも念入りに読むのでもなく「解くために読む」というコツを伝えていますので、どんなレベルの人にも役に立つ内容となっています。

①最速で正確に解答するコツ(パラグラフリーディングとスキミングとリード文&選択肢の利用とを合わせた「みなさんが使いやすい」オリジナルのコツ)をマニュアルという形でまとめています。

→やり方をマスターすればセンター英語は「40分〜50分前後」で解けるようになります。

 

②最近のセンター過去問のうち、第3問の不要文削除問題/討論問題(本試追試で6回分)、第4問グラフ問題(本試追試合わせて6回分)、第5問小説物語(本試追試合わせて2回分)、第6問評論長文(本試追試合わせて10回分)を解説しながら、最速で正確に解くコツを「実戦的に」お伝えしています。



共通テスト国語 丸ごと解説 (国語マニュアル付)

(私大国語・早稲田国語のベース素材)

現代文(評論、小説)古文漢文を必要最小限の知識で最速で解く視点をまとめたマニュアルをご用意しています。

そしてそのマニュアルを読みつつ

最近のセンター(本試追試を含め)7回分の解説で、以下の要領を掴んでいただきます。

↓↓

・現代文は本文をダラダラ読んで解く従来のやり方とは「全く別の観点で」解いていきます。(時間が足りないということは解消され正答率も確実に上がります)

・古文漢文は「センターが用意するヒント」をどう扱うか?難解な古文の内容をどうやって「サラッと」捉えるか?についても同時に解説しています。古文漢文では、そんなに色んな知識が必要でないことを実感していただけると思っています。

(国語の解き方は、早稲田などの難関私大にも十分通用するやり方となっていますので、私大対策にも使えます)




共通テスト数学2B解説(公式ファイル付)
(入試で差がつく数2Bの基礎確認と演習)
→過去問解説&公式プリント
(97年本試験追試験~2017本試験追試験)
(数1Aは二次関数のみ販売)

①二次関数、三角関数、指数対数、数列、ベクトル、微積の6分野に関して、1997〜2011の本試験追試験について、手書きで解説しています。手書きはレイアウトが自由なので、細かい計算や注意点をその都度書き込むことが可能になりました。

 

②毎問に必要な公式や考え方を解説の流れの中に明示しながら、それを使った解説を施すことで、自然とやり方を頭に刷り込んでいくことを狙いとしてプリントを作成しています。

(公式の扱い方くらいが分かった人には使いやすい構成となっていますので、高1高2の人の日常学習にも使える構成としています)

 

③全ての分野(二次関数を除く)に、ガイドマップをつけてあり、その中で優先度やその問題で学べる内容などを示してあり、ご自身の学力に応じた問題選択をしながら「類題」演習も可能としています。




 国公立大学医学部医学科     合格戦略


 偏差値50前後〜60手前の受験生へ


対象の国公立大学医学部


旧6医 (千葉大学を除く金沢大学・新潟大学・岡山大学・熊本大学・長崎大学の5大学)、筑波大学、神戸大学、大阪公立大学(大阪市立大学)、広島大学、名古屋市立大学、弘前大学、秋田大学、山形大学、群馬大学、富山大学、信州大学、岐阜大学、三重大学、福井大学、鳥取大学、島根大学、山口大学、徳島大学、香川大学、愛媛大学、高知大学、佐賀大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学    実績多数あり


(注)

・旧帝医学部、東京医科歯科大学(東京科学大)、千葉大学、横浜市立大学、京都府立医科大学、奈良県立医科大学(後期)、山梨大学(後期)、(神戸大学)は、問題難度または合格難度の点から除いています。


札幌医科大学、旭川医科大学、浜松医科大学、福島県立医科大学、和歌山県立医科大学、滋賀医科大学の国公立単科医科大学は、合格最低点がそれほど高くはないので、基礎〜標準問題が取り切れる状況に仕上げれば合格は十分可能です。



科目配点(面接点の有無)、1次2次比率、共テボーダーライン、近年の合格者最低点と平均点は調べてみてください。

この比率や得点率によって、今後どこを狙うのが自分にとっては有利不利になるのかが決まってきます。

 (これは、国公立大学医学部を狙う際に、勉強をスタートする時に知っておく必要があります)




変更点には注意しておいてください!




国公立大学医学部医学科に合格するための基本概念と

それに向けた対策に特化すべきについての重要性について書いています





  英語・数学・理科(物理・化学・生物)の基礎を確立


英数理の基礎の作り方はこちらに書いておきました。

後の過去問演習に繋げるための

最初の重要なステップとなりますので

完成度を高めることを強く意識して取り組んでください。

手抜きはとにかく厳禁です⚠️


特に、英語において

土橋の英文読解の左ページの例文の和訳から英作・英文法語法BEST400の和訳から英作

と速読英単語の全訳とシャドウイング

ついつい手を抜きがちになるのですが

英語の根幹(⇒この場合は高得点を取るための素養とも考えておいてください)

を作る大切な要素ばかりですので、毎日しっかり踏ん張ってほしいですね。


(入試手前まで日課として続けてください。内容を意識の底に沈め反射的に取り出すことが出来るようになります)






  ​英語の解答作成演習(英語長文読解問題の解答の正確さを追求)



速単必修編の読み込みと語彙力増強に務めておけば

対象の国公立大学の英語長文を読むこと自体はそこまで苦にはならないと思いますが、

長文化傾向にある中、説明問題を多く含んだ状況では

制限時間内に正確に解けるかどうかが問題となります。


内容は掴めても

大雑把な記述(ザル解答)では結局6割程度で安定してしまい

(大学・年度によりますが)合格ラインは最低7割のため

英語が確実に足を引っ張ってしまいます

(この1割は点数的にかなり大きいのです...)


そうならないためにも

また、8割(以上)安定のためにも

正確に解くためのトレーニングを施す必要があるわけです。



ところが、、、

それが思ったより難しいのです。



たいていは、英文読解問題集や英語長文問題集をやって

訳を作ったり解答を作ったりして

解説を読んで、英文を何度か読み込む

という作業で終わるわけですが、、、


これでは

結局、英文を読んで設問を解いて答え合わせをする

という一連を行ってるだけで

解くための技術(解答を作る要領)がそれほど向上するわけではありません


(扱う長文読解問題の数が少ないため、結局設問を解く経験値が貯まってはいきません)



授業を聞こうと参考書・問題集をやろうと

自力で記述説明問題を解く機会は限られていますので

直前期の過去問演習と添削指導などで

急場しのぎの対策を施してる受験生がほとんどなのです。


(つまり入試では記述で何点取れるか分からない状態での出たとこ勝負となります)



周りの受験生がこういう状況だからこそ

日頃から記述へのアプローチを

トレーニングとして課すことが出来れば

本番では、周りの受験生と1割〜2割の点差が確実につく

というわけです。



そもそも、


①解答ルールとざっとした内容把握で解答箇所を規定する

②もれなく直訳して、箇条書きをする

③つなぎ言葉を足し、余計な言葉を削ぎ、字数を調整した下書きを作る

④解答用紙に丁寧に写し直す


という当たり前の記述作業を経ないでいきなり解答を書くと

解答がザルになりやすいので

ひとつひとつの設問で満点近く取れるのはマレとなるでしょう。


その積み重ねが大問の点数となってしまいますので、

たとえ英文がそこそこ読めても、

書くプロセスがシステム化されていない脆弱なものであるなら

点数は7割辺りに落ち着くのも無理はないと思います。



ルール通りに解ける設問が7割〜8割

ルール寄りで、読む力(探す力)を少し加える必要がある設問が1割〜2割

ルールが適応しにくく、読む力(探す力)に寄せてる設問が1割

という構成になってるのが、対象国公立大学の英語長文問題です。


ルールを意識して頭に仕込んでいくことが

安定した合格答案作成へのルートとなります!



こちら↓↓↓で販売してるファイルでは

自然に解答ルールが身につく仕組みで

国公立大学の2次試験の過去問の解説を作っていますので

上手く利用して、しっかりルールを根付かせてあげてください。

こちらで販売している国公立大学2次試験英語のファイルを利用して

国公立大学の記述トレーニングがある程度済んでくると

全文をいちいち読まなくても解答できることが実感出来ていきます。


そのタイミングで

スキミング&スキャニングを応用した形の解き方をマスターすれば

共通テストのリーディングなら20分以上余らせて満点が狙えます。

(ブログでは、一部に関してはセンター英語の解き方で示していますが、後日、記事を書いてリンクをここに貼りますね)




※採点が厳しい大学があるとよく聞きますが、

正解が作れてないだけですので気にしないことです。

(ザル解答には点数をあまりいただけない姿勢というだけのことです)


模試では仕方なく部分点を入れて

実力診断テストの役目が果たせないので点数を残してるだけです。


実際の入試の採点では厳しい部分とそれなりの寛容な配慮があると考えて

まずは正確な正解を作る意識を持って練習に取り組んでくださいね。





  ​英作文の対策


土橋の英文読解の左ページの例文の和訳から英作・英文法語法BEST400の和訳から英作

をやってもらう理由も含め、


国公立大学医学部医学科の2次試験で確実に差がつき、

周りより圧倒的に抜きんでることもできる英作文の対策

について以下にまとめましたのでぜひご確認ください!






  ​数学の2次試験過去問に対する処理慣れを作る




本格的な過去問に入る前に

国公立大学の数学に、より慣れてもらうために

駿台の国公立大学数学キャンパスシリーズ(2冊300題)

または

Z会の核心シリーズ

を挟んでからと考える方もおられるでしょうが、



理系数学マスト160で出願パターンの一通りはさらえていますので、

時間が足りない人は無理せずに

理系マスト160題⇒過去問(ファイル)を解きまくる

という流れで特に問題ありません。




ちなみに過去問と解答(解説)に関しては

赤本・過去問サイトなどで入手出来ますが、多くを用意するのはかなりの手間がかかりますし

解説はそれほど親切丁寧ではありませんので、


こちらで販売させていただいてる

国公立大学医学部数学254年分 の過去問ファイルが演習も多く積めて便利だと思います。

解説も懇切丁寧に施し、問題のレベルも対象大学と同様のレベルに設定してありますので

類題などもチェックしやすく、使い勝手はかなり良いはずです。


勉強の時間短縮を図りつつ多くの演習を稼ぐことが出来れば

単純に合格しやすくなりますのでぜひご検討ください。





対象の国公立大学においては、

難しい特殊解法などをマスターする必要はありませんが


その代わりに

理系マスト160題レベルの過去問を

時間内にきちんと取れるようにすることを最大の目的

としてください。



浮いた時間を、英語・理科・共テ対策に回した方が圧倒的に合格しやすくなります。






  ​理科(化学・物理・生物)


・受験対象となる国公立大学を5〜7大学選び、

現行課程2016〜2023(8年分)の過去問を手に入れ

それぞれ2〜3年分解いてみる(見直しは必ず行うこと)

その結果から、

ややハイレベルな問題集(特に物理と生物)をやる必要があると思えたら

その時点で取り組んでみて、共テまでに固めてしまう。

共テ後、出願校を絞ってから、再度過去問(類似レベル過去問も含む)に当たって仕上げていく。


・センター試験過去問(2016〜2020 本試験追試験)、共テ過去問(2021〜2023 6回分)は完璧に解けるようにしておく。さらにマーク模試過去問で演習を追加しておくのも理科に関してはあり。

(⇒共テ当日、難しい内容でない限り、満点近くを狙いにいくため)






  ​共通テスト国語



マーク模試ではなく、センター試験共通テスト過去問で

100点前後の人も、150点前後で止まっている人も

共通テスト国語で180点以上が見込める

ありきたりではない考え方とトレーニング法を記載してます。


国語の場合、マーク模試で何点取ろうと

本番の問題との関連性は薄いので

(⇒それくらい本番の問題とマーク模試では内容が異なっています)

点数が取れてる人も取れていない人も

ほぼ横一線程度にあると知っておいてください。





  ​共通テスト社会  倫理or倫理政経(or現社)がオススメ


日本史・世界史は習得までに莫大な時間を必要とし、量が多いため成績を維持させるのも大変。

地理は論理的思考力が必要なわりに暗記も多く、日常における常識が欠如していると90点を安定して超すのは相当難しい。



日本史・世界史・地理は超得意(と言える感覚があるor実際に点数が取れている)でない限り、

授業選択に関係なく、社会はできるなら倫理を選択して

短期間で高得点に仕上げることで

英数理の勉強にも時間を回せて総合点が引き上げやすくなります。



 

用意するものと学習の流れ

倫理:共通テスト面白いほどシリーズ(黄色)

政経:共通テスト政治経済集中講義 or 蔭山共通テスト政治経済

(現社:共通テスト現社集中講義 or 蔭山共通テスト現代社会)


のテキストで大づかみをしたら過去問で仕上げる。

(過去問:センター試験共通テスト過去問、共通テストへの道)



オススメの学習の流れ

倫理・政経・倫理政経に関しては

上記の参考書を軽く読んで大づかみをしてから(⇒最悪しなくても大丈夫)


以下↓↓↓のファイルで学習して、


センター試験共通テスト過去問(2015〜2023)本試験追試験で

フルテストして仕上げるのが手っ取り早いのでオススメです。

最小限のまとめと過去問を分野別に連動させています




  

 倫理で受験出来る大学


・旧6医学部(金沢大学、新潟大学岡山大学熊本大学長崎大学)、筑波大学、神戸大学、大阪公立大学(大阪市立大学)、広島大学、名古屋市立大学弘前大学、秋田大学、山形大学、群馬大学、富山大学、信州大学、岐阜大学、三重大学、福井大学、鳥取大学、島根大学山口大学徳島大学香川大学、愛媛大学、高知大学、佐賀大学、大分大学、宮崎大学、鹿児島大学、琉球大学

札幌医科大学、旭川医科大学、浜松医科大学、福島県立医科大学、和歌山県立医科大学、滋賀医科大学

    (他に、京都府立医科大学奈良県立医科大学も該当します)



志望大学が倫理政経を指定してるなら、そちらで頑張るしかないですが、

その場合でも先に政経を頑張っておいて、

直前期に倫理を詰め込むのが良いと思います。





個別指導ですので、生徒さんの状況に合わせて勉強の過程をショートカットさせることも可能です。







国公立大学医学部医学科に合格したいと願っているけど、



中高一貫校で勉強が出遅れてしまった...

進度の遅い公立高校で受験に間に合うのか...

高一でちょっとサボってしまってここから挽回していきたいけどどうすれば...



という高校2年生(高校1年生)に向けて、





高2の終わりまでにここまでは仕上げておこうという

独学で頑張れる学習メニュー

を書いておきますので、参考にしてみてください。




なお

現在、高校3年生・浪人生・再受験生なら

過去問演習・共テ対策の関係上

最低でも8月終わりまでに仕上げてほしい

メニューともなっています。


(国語・社会に関しては9月以降から対策を始める前提です)





対象:高1偏差値50前後〜60前後の学力で、

国公立大学の医学部医学科に合格できるならどこでも良い人

(高3・浪人生・再受験生なら、高3はじめの模試で偏差値50前後〜58前後の学力の人を対象)






高3時の学習(主に過去問とプラスα演習、国社)次第ですが、


高2の終わり時点で以下のことが終了できていれば、


2次試験(特に数学)がそれほど難しくはない

旧六医(千葉大を除く、金沢・新潟・岡山・長崎・熊本)・筑波・広島・大阪公立・神戸・その他地方国立医

までは狙えるようになります。


(もちろん高3になって、共通テストと2次試験での高得点処理ができるようトレーニングする必要はあります)







昨今の国公立大学医学部医学科の合格者平均点と

それほど難しくない基礎的な共通テストと基礎的な2次試験の問題をとを見比べても

難しいことに意識をしすぎて勉強が上滑りしている様子がよく分かります。


それだけ受験生の基礎学力がしっかりしていないということでしょうから

そこをしっかり固めるだけでも合格には大きく近づくことが予想されます。


以下のことを2年の終わり、遅くとも3年の夏前に

きっちり終わらせておくと

国公立大学医学部医学科の合格は十分に狙えるはずですので

頑張っていただけたらと願うばかりです。









  ​英語 (高得点安定必至科目)


・システム英単語 第3章まで・第5章(多義語) 完成

⇒赤字の訳語と、気になる派生語と語法はおさえておくこと



・英熟語集(システム英熟語・ターゲット英熟語など1冊) 完成を目指す

⇒英熟語は和訳・空所補充の要になることも多いので英単語以上に注意が必要です



・土橋の英文読解が面白いほどできる基礎ドリル  左の例文の英作込 完成

⇒構造のとり方を学ぶことを目的としてますが、左の解説の基本例文は英作できるようにしておくと、読解の練習をしながら同時に英作の対策にもなり、それにより英文への理解がより深まります



・速読英単語 入門編・必修編   読み込み・全訳(必修編)・シャドウイング 完成度をより高める

⇒リスニング力は聴くだけでは成長が遅いので、必ずシャドーイング(音に合わせて追声)を行っておくことが大切です



・英文法語法 BEST400  解説ページの理解と関連整理の暗記と日本語を英文にする 完成を目指す

⇒400と数は少ないですが根幹となる問題ばかりであり英作文の基本例文としても適切な難易度なので、英作文対策の書として、それにより英文法をさらに理解するために使用します




・センター試験過去問 20回分(第3問〜第6問) 45分以内に1ミス以内で解けるまでテスト演習 完成

⇒センター試験の過去問の長文は語彙・構造共に学習に適したものとしてオリジナルに作成されたものなので、無駄がないパラグラフ構成を学ぶ上でも良い教材です。マグレで間違えないように設問が練られていますので、間違えた理由に足りない学力へのヒントが隠されています。丁寧にテンポよく解けるように演習を重ねてください。



↓↓↓上記の問題集の使い方をより詳しく書いています。参考にしてみてください↓↓↓









  ​数学 (学校で未習分野があってもこなせるメニューなので問題ありません)


・志田 数1A(共テ)・数2B(共テ)・数3 (⇒現行課程のもので大丈夫) 完全に完成しておく

⇒解くコツがつかみやすい構成になっています


・基礎問題精講(新課程) 数1A・数2B・数3 完全に完成しておく

(⇒上記2種は分野別に抱き合わせで進めていき、基礎問題精講は演習問題まで必ずやっておく)


・合格る計算 数3   苦手な計算は潰しておく(特に積分計算)


・センター試験 数1A 二次関数・三角比・確率のみ演習


・センター試験 数2B 最低20回分 90点以上がコンスタントに出るまでテスト演習 完成



余裕のある人は、

理系数学マスト160題 (対策が手薄な国公立大学2次試験パターンを網羅)

を高2のうちにやっておくとあとが相当楽になります。

↓↓↓




※青チャートやフォーカスゴールドなどの網羅系の参考書は、

数学が苦手な人が初手で手を出すと仕上がらずに詰んでしまうのですが、

どうしても一度はやっておきたいと思われるようでしたら

理系数学マスト160までが終わってから、

必要だと思える問題だけ補強する意味で使ってもらうのは悪くはないです。


ただ、理系数学マスト160まで終わらせた後なら

1対1対応の方でどうしても潰しておきたい問題を補充していく方が

効率が良いと思います。







  ​物理 (未習範囲も進めておくこと)


・秘伝の物理 問題集(白色の方) 完成を目指す

(秘伝の物理 講義2冊(YouTube動画もあり) で既習未習に関わらず内容を確認しつつ進めていく)


目標:自分に質疑応答しながら物理現象とその問題へのアプローチの必然性を説明できるようにしておく


※秘伝の物理を選んだのは、初心者や苦手な人にも詳しく分かりやすい解説がなされているのと、

講義はYouTube動画でも展開しているので使い勝手が良いという理由からです。


※志望校の関係で必要になれば、アドバンス的な内容のものとして

秘伝の物理high (YouTube動画解説付き)

を先でメニューに加えることもできます。






  ​化学 (基幹科目:理科で最も高得点安定を目指すべき科目)


・世界一わかりやすい 化学基礎・化学の特別講義(中経出版) (導入説明+例題+練習) 必ず完成

⇒導入・例題・練習と単元ごとに2次試験レベルがセットになっていて説明が丁寧


・入試標準問題集 化学基礎・化学(文英堂)  (問題量・解説量がちょうど良い) チャレンジ問題以外は完成

⇒入試基礎〜標準の問題で構成されていて、世界一わかりやすいの演習にちょうど良い


・大学入試共通テスト対策問題集 タイプ別化学(実教出版) (センター共テの問題を分野別に配列) 必ず完成

⇒共テ(センター試験)を分野別に編集しているので扱いやすい&解説が丁寧


(⇒この3冊は分野ごとに抱き合わせで潰していく)



導入の知識が全くない時は、

YouTube動画(Try Itなど)・宇宙一シリーズ・岡野の化学が初歩からしっかり分かるシリーズで

分野の勉強ごとにフォローするのもありです。



国公立大学医学部医学科合格には

化学を高得点安定科目にすることが大前提となります。

(物理は不安定、生物は問題によっては高得点安定が難しいため)



※セミナー・リードα・重問は、

量が多かったり問題が重かったりという理由でリストから外してますが

演習量を稼ぐために部分的に用いるのは特に問題ありません。


あくまで指定させていただいた入試標準問題集を固めることを軸に展開してくださいね。






  ​生物 (未習範囲もできるだけ進めておくこと)


・生物合格 77講【完全版】2nd Edition (教科書を入試用に詳しく説明) よく読む


・生物問題集 合格177問 【必修基礎編】 (入試基礎〜標準の網羅度が高く解説も詳しい) 完成を目指す

⇒合格77講と対照させながら進めていくと良い



※大森先生のものを考えましたが、現行課程に対して適切な問題集が少ないため

田部先生のもので統一しておきました。

(上記の2冊はリンクが直結していて使いやすい・基礎〜標準に問題が絞られている)


※志望校の関係で必要になれば、アドバンス的な内容のものとして

生物問題集 合格100問 【定番難問編】

を先でメニューに加えることもできます。







  ​国語・社会


2年生の間は、授業の消化を中心として頑張ってください。

(古文漢文の基礎は授業で消化できるとあとが楽です)


日本史・世界史・地理を選択していて、何かと勉強そのものに限界を感じた時は、

高校3年生時に

(授業変更or独学にて)

倫理政経(全ての国公立大学医学部医学科の受験が可能)

もしくは倫理単体(国公立大学医学部医学科で受験できるところは限られます)

に切り替えることもできます。











高2の8ヶ月〜10ヶ月を費やしていただけたら

十分に終われる量に設定しておきました。



つまづきが少なくなるよう

解説が丁寧な問題集を選んでおきましたが

ややハードモードなので、あとはヤル気と根気次第です



英数は毎日ルーティンのごとく勉強すること!!




高2の終わりまでにこれらが習得できたら

浪人生も参加する高3はじめの模試(河合全統記述模試・マーク模試)で

偏差値は最低でも65以上にはなり、


その後、どの教科も2次試験の過去問に直結できますので、

国公立大学医学部医学科合格への具体的な道筋と距離が見えてきます。




高2は、学校での授業や行事や部活で忙しい時期ではありますが

時間をなんとか捻出しながら、気合いを入れて頑張ってくださいね!










以降の学習の流れはここに記載しています


国公立大学医学部医学科合格に向けて

オンラインでマンツーマン指導をしています!


国公立大学医学部医学科合格のための

共テ関連と

数学と英語と化学有機の

国公立大学2次試験過去問解説を販売してます!




国公立大学の英語の記述解答は、正確に読めれば確実に整えることが出来る、と考えるのは早計です。。。

ましてや時間制限があると、
読みにも時間を取られてしまい、その整える行為はさらにズレる可能性があります。。。

制限時間内に
解答を整えるには、それなりの読解力or技術力が必要となるのです。

基礎の勉強をしながらも、ここを意識するために過去問を活用しておくか否かが、試験の成否を大きく分けることになります。

以下の国公立大学英語長文問題を
できるだけ速く
できるだけ正確に解くことは出来ますか?

 

  岡山大学2017 英語 大問1
  制限時間:15分〜20分
  (本当は10分あれば十分)




時間内に正確に処理できましたか?





【解答解説です】








  新潟大学 2016 英語 大問2
  制限時間:15分〜20分
  (本当は10分あれば十分)




時間内に正確に処理できましたか?




【解答解説です】








長文を読み込んでたら
あっという間に時間が経ち
満足な解答が得られなかったのではないでしょうか?

それは
基礎学力不足のせいでしょうか?
(知識レベルで)

それとも
長文の音読が足らないせいでしょうか?
(速さや慣れ?というレベルで)



構造をしっかり取りながら読み込んでも
素早く大づかみしても
解答が満足に書けないくらいに
時間に余裕がないはず。


音読してようがしていまいが
出題者の意図を正確に捉えないと
満足な解答に至らないはず。




読み込むのではなく
意図に合わせて「解く」ことが
何より重要になってきます。



そんなことをしなくても
普通に読めば
工学部とか合格したよ
という人に言いたい

英語の点数って実際何点でした?

正直、医学部以外、英語の記述は
理系なら4〜5割でお釣りがきますよね。


(失礼は承知で言わせてもらいます)

正直
解く対策をせずとも
とりあえずのことを勉強して
ある意味テキトーに書いてても
何となく4割〜5割の点数がもらえます。

(周りもそのレベルですので厳しく採点するわけにもいかない事情もあります
→厳しく採点するとみんな1〜2割の点数しか残らなくなるからです)




でも医学部では
7割が最低必要となります。



制限時間があるテストの中で
とりあえずの勉強をしてるだけで、7割いや8割以上出せますかね???

5〜6割前後で点数が止まっていませんか???



開示成績を見る限り
採点が厳しいとか言われたりしますが、、、

実際には
解く作法がなってない
ということに問題の根っこがあります。


つまり
く技術
に問題が大ありなのです!!



何となく速読して
とりあえずの解答を作る
それでは解答精度が落ちて当たり前なんです。
(制限時間もまあまあ厳しいですしね)


フィーリングで何となく該当箇所をチェックし、そこをとりあえずまとめたり直訳してたりするだけでは、点数はブレ、満足のいくラインに点数が引き上がらないことになります。



長文の問題集をただこなしてて
(設問のほとんどはRewriteされたものです)
点数が上がりました???


音読という時間潰しで
センターならいざ知らず
2次記述で点数が上がりました???



もっと
国公立2次試験の問題をやり込んで、作問の意図を見抜く目を作りつつ
本文のどこに焦点を当てるべきか?
科学的に(分析的に)検証していく必要がありますよ。



長文をダラダラ読もうが
正確に細かく読もうが
的確な解答が時間内に得られないなら
それは(試験においては結局)無駄な行為になるわけです。


それなのに強化してるのは
読むという側面だけでは
いつまでも設問に対して自信を持って答えることは出来ないでしょう。。。



国公立の英語には
というより
英語の問題には
ある一定の作問ルールと
本当に問いたい知識があるのです
(これが明かされることはほぼありませんが、確実に存在しています)




パラグラフリーディングなども
使える時と使えない時がありますよね?

それはなぜなのか掴めてないと思います。
(いずれ話すかもです)





とりあえず
今回の解説の中に
そのルールのいくつかが登場しています。




細かく色んな記号を付けてると思いますので
それをヒントに読み解いてみてください。


長文全体の内容がいかに不要なのか
無駄な読解などより何を本当にすべきか
それらを通して実感していただけたら
嬉しい限りです(*´ω`*)




国公立英語は
ルールという意味での
研究の余地が多分にあります
(早慶の英語もそうですね)

それに気がついた人は
速く正確に点数が取れます

試験は
(少し不謹慎な言い方をすれば)
そういう意味での攻略法があるようなゲーム性があることも知っておいてくださいね



近年の入試、特に数学において、
国公立大学過去問(レベル)に早い段階で慣れてしまうことが、
国公立医学部の合格率を大幅に引き上げてくれます!
 

(ほぼ出題されない内容について書いてます)


逆に、合格者の数学の力を考慮すると、
数学で周りの受験生と大きく差をつけられてしまう学力では、
何年かかっても国公立医学部に合格するのは厳しいとも言えます...

……………………………………………………………………………

ここ最近、この数学の教材で学習されたメンバーの方が
数学が苦手なところからのスタートでしたが、

・新潟大学医学部医学科
・熊本大学医学部医学科
・山口大学医学部医学科
・弘前大学医学部医学科
・岡山大学歯学部歯学科
・東京農工大学工学部
などの国公立大学
多数の私立医大(1次合格も含む)に合格されています。

またこれを中心に勉強された人のうち、
80%の人が数学においては国公立医学部に合格できるラインまで学力を高めることができています。

                                                                     

      (今なら半額で手に入れることが出来ます)



国公立大学医学部の合格力を磨くために
日常の基礎学習と過去問演習を
直接結びつけてしまおう!

つまり
過去問で入試テスト演習をすることも貴方の日常にしてしまうのです。



入試過去問を(テスト的に)解くことが日常になれば、試験会場でも力を発揮しやすくなります。

入試会場でいつも通りに解けるようにすれば合格しますよね!

数学が苦手な人でも演習できるよう
様々な工夫・配慮をした過去問教材のファイルですので、基本を確認しつつどんどん演習を重ねていって周りと差をつけていきましょう‼️

国公立医に合格したいなら、楽しようとせず250年分全部解いてみろ‼️





問題だけのこのファイルも
販売ファイルに添付してます!!
テスト演習・ノートに貼る・一気に復習etc
ご利用方法はあなた次第ですので、上手く活用して学力アップに役立ててください!



解説を作成した各大学の全ての設問に対して、このような分類をして整理しておきました!
これにより、大学別・分野別(内容別)・レベル別の勉強がしやすくなりました。







 



筑波大学のいたって普通の問題ですが

20分前後で完答出来ますか?




岡山大学のいたって普通の問題ですが

20分以内に完答出来ますか?





広島大学の少し差がつく問題ですが

25分以内に完答出来ますか?







国公立大学医学部に合格するためには

難問を(鮮やかに)解けることよりも、


このような

基礎〜標準レベルの(誘導つきの)入試フル問題を

時間内に正確に完答処理ができるかどうかが

合否を分けます。



合格を決めたいなら
制限時間内でのフル過去問での完答練習は必須です!!

(参考書・問題集では、設問内容が端折られてたりして、この練習が難しいですね)



模試や過去問をやって
いつも通りの力が発揮できないのは


その参考書や問題集のせいなのでしょうか?

それとも単に貴方が勉強してないせいでしようか?


多くの要因は
試験そのものを解くことに慣れていないことにあるのを、

一度、模試や過去問を解いたあと、解説などを読んでみて
再考してみることをオススメしておきますね。








国公立医学部合格を果たすのに
2次数学で高得点を出すことは
必須中の必須です。



ところが

チャートなどの網羅系
入試レベル問題集をやりこんでも…


なぜか

模試で手応えを感じなかったり

過去問に取り組んでみても
あーそうやるのか…(><)

という繰り返しになって…




満足な手応えを得ることが少ない…と感じていませんか?






2次数学で確実に高得点を上げることに不安を感じてませんか??







旧帝のような少し複雑な数学ならまだしも、旧6(及びそのレベルの国公立)〜地方国公立大学の問題にさえ、なかなか太刀打ち出来てないのが現状じゃないですか?




これは
「実際の入試問題に対するアタックが足りなさすぎる」
のが大きな原因の1つなのです







途中まで出来てるのに、ある設問の途中で流れが変わり出来なくなり次の設問へ進めない…

結果 …3割〜6割しか取れていない。。。


しかも解答を見れば、理解は出来るし、そのことは知っていたのに…(><)







・なんでこれに気がつかないんだろう…

・なぜ、つまらない計算ミスをするのだろう…

・作図がうまくいかずポイントに気がつかない…

・誘導の意図が分からず誘導に乗れない…
(または勝手な解答を進めてしまう…)

・解答を作成するのに時間がかかり焦る…

・どの程度解答を書けば良いのか分かっていない…





これは全て、実際の入試問題に対するテスト演習が足りてないことが大きな原因となっています。





いつもは、授業を聞いたり参考書や問題集の解説を読んで、なるほどーって思ってるだけですよね?
(自分では気がつかないが…)



赤本などの解説って
最初から、途中から、解答の流れがご自身にとって?になってませんか?


式変形を含め突飛な所から解答が飛んでくる感じがしませんか?




こういうことを含めた様々な理由から

受験生はなるべくなら過去問を解きたくないのです。。。


分からない自分を発見するのが怖いからでもありますよね。
(それなら分かる解説をしてくれてる問題集などを使った方が効率的に見えますよね…)




こうして
過去問をやり込むのは
共テが終わって出願大学が決定した後になります。
しかも4〜5年分ほどやって試験という形になります。





これで
確実な高得点が緊張を強いられる入試の現場で取れますか?



普通はかなり難しい作業になります。



問題集などを解くのと
実際の入試問題を解くのとは
現場の空気も相まって
全く異なる状況になるのです!



時間プレッシャーもあります。
周りの受験生も医学部受験生です。(つまり周りがエラく感じます)



この状況に対して「なんとなく」の対策で本当に大丈夫でしょうか?



国公立医学部の競争は熾烈を極めています。

勝ち残るために、何年も必死に勉強してきた人があなたの競争相手です。

それなりの地頭を持って長年それを積み重ねてる人が勝つのが医学部入試の競争となります。



周りがやるような勉強をしてては、経験値に勝る人が勝手に勝ってしまうのです!


それでも周りがやるような勉強をあなたはしますか?


私なら間違いなく別のフィールドで勝てる方法を考え、それを実行するでしょう。





医学部入試の現状を私なりに色々考え、このようなプリントを作成して提供することに至りました。



周りをごぼう抜きして合格するためには
勉強における練習スタイルから
根本的に変えてもらう必要があります


それには、勉強がうまくいってない人にくだらないアドバイスをするより、このプリントをやりこんだらそれで大丈夫!というものを提供したいと思いました。




こういう思いで
作成していく中で
これは大変な作業だと痛感しました。。。



書く量がハンパない…
(手書きにこだわるのは思いを届けるため、そして自由にレイアウトして、サイド書き込みを増やしやすくするため)


ポイントをいつも明示し、途中計算の補助や思考過程を入れる、という作業でさらに書く量がハンパでなくなる…


でも苦しむ受験生は
以下のことに悩んでる現状があるのだから、なんとかしなくては!!という思いで鞭打って作成しています。





赤本などでは、様々な人が解答を担当するため
・解法に一貫性がない
・書き方に一貫性がない
・解答が高級すぎて再現性に乏しい…

難易度表示や目標Timeがないため、合格への基準が分からない…
(こんな難しい問題も周りは取るんだろうな…的な不安にも駆られる…)



そして何より、何の問題集を「中継させて」いけば、過去問で高得点が取れる状況にたどり着くのか見えてこない…


さらには
問題集などで見ない切り口の問題は常に回避して、その他をなんとか取り切ろうとするがそれもうまくいかない…
(得点率も大幅に下げてしまうし、そう回避ばかりも出来ない…)




これらの悩みを解決するには
1人で一貫性を持った解答を続けていき、問題を解いた感想から難易度・Time表示をつけ、教科書をやればすぐにこのプリントに入れるように仕向けてあげることにあるので、とりあえず頑張りました!




教科書や基本的な参考書だけやれば、このプリントの内容を理解出来ます。


途中分からないことがあってもポイントや書き込みで解決します。


何より大量に問題があるので、類題を通じて入試の現状を確実なものとして捉えることが出来ます。


問題集・参考書ではカットされるようなことや問題(設問)も全て解説しています。


ショートカットさせる技術も盛り込んでいます。


標準と呼ばれる7〜8の大学のおよそ20年分ずつ問題の解説なので、汎用性が高く応用力養成にも繋がります。



普段使いで勉強すると、基礎の確立と計算力向上が同時に満たされ、チャートや1対1やフォーカスゴールドなどがいかに無駄なことをやらせているのかが良く分かると思います。



合計250年分程の量なので、確実なテスト慣れが出来る上、試験当日の不安も練習の中で一掃され、周りに対して確実にアドバンテージが取れます。





基礎学力を付ける春〜夏に
講師の言う通り
本当に基礎学力だけをつけてると…


夏に基礎の復習だけに追われ…


秋には、応用性の強い今の入試レベルの問題では歯が立たず…


冬になっても成績も結局、昨年と変わらない結果に終わる人がなんと多いことか!!

→ほとんどこういう人たちです。。。




そうならないために

今から基礎を確認しつつも
毎日、過去問で
力をつけていくべきです!!


基礎学力の養成にも
分野別のトレーニングにも
試験の突破力養成にも
毎日のテスト訓練にも
このプリント使えます


そして何より入試に対して
自信が持てるようになります!


実は
数学が出来る人は
この揺るぎない自信の下で
アイデアを繰り出し
丁寧に解答作成をしているだけです



出来る人の感覚を自分の頭にインストールするのにも
このプリントは使えます!





とにかく

医学部合格ラインに届かないという意味で、数学に困ってる人にこそ
これを使ってみてほしい
と願ってます!






しっかり活用していただいて
実力を伸ばしていただいて
国公立医学部入試に自信をもって臨めるようになってほしい

それが私の本望です



そして

国公立医学部に合格してください!

お医者さんになって周りを助けてください!



以上です。





(追記)



【国公立医学部 2次数学プリント  収録大学】
                    
広島大学
:前期25年分(2021~1997)
:後期13年分(2020~2008)
神戸大学  
:前期22年分(2021~2000)
岡山大学  
:前期23年分(2021~1999)
大阪市立大学
:前期19年分(2021~2003)
:後期14年分(2020~2007)
新潟大学(医) 
:前期22年分(2018~1997)
金沢大学  
:前期15年分(2020~2006)
横浜国立大学
:前期4年分(2017~2014)
:後期4年分(2017~2014)
九州大学  
:前期3年分(2016~2014)
熊本大学(医) 
:前期15年分(2021〜2007)
三重大学(医) 
:前期21年分(2019〜1999)
香川大学(医) 
:前期10年分(2021〜2012)
鳥取大学(医) 
:前期13年分(2021〜2009)
長崎大学(医) 
:前期13年分(2021〜2010)
信州大学(医) 
:前期6年分(2021〜2016)
筑波大学(医) 
:前期15年分(2021〜2007)
徳島大学(医) 
:前期7年分(2021〜2015)

合計254年分あります
(基本セット150年分+追加ファイル104年分)



これらの大学の問題は汎用性が高く、難易度も均質かつ取り切り問題だけで構成されてますので、これらの大学の志望者だけでなく、下位国公立医学部志望者にも有益な練習になります。
(変な難問奇問は含まれてません)


旧帝への足がかりにも使えますし
これらをきちんとやりこんでから旧帝の過去問で演習を積めば、基礎が盤石な体制になります。
(これらの大学は旧帝とそんなに問題レベルは変わりません)


これらの大学をはじめとして難関国公立も教科書+αの知識で解けるように作成されてます。正直、「妙な?」解法を使うことはありません。


当たり前のことを確実にこなせば正解に至れる問題ばかりですので、演習素材として安心してお使いくださいね。









このプリントを手に取って
しっかりやりこんで
成績を上げて
国公立医学部入試で合格してもらえたら、ほんま嬉しい限りです!!




あくまで私見ではありますが、国公立医学部に合格するために苦労に苦労を重ねてる人たちのために何か言えることはないか?

こうすれば成果は上げられるのではないか?ということについて考えてることがありまして、ここでお話したいと思います

 

 

 

①国公立医学部に合格できるなら、どこの大学でもよくないですか?(こだわりを捨ててほしい)

 

→医師になることがまずは大きな目標であり、それを叶えるためなら、どこの大学でもさほど問題でないと思います

 

なぜか、東大・京大・大阪・医科歯科・旧帝の医学部を有り難たがり、地方国公立医学部などはさも簡単に入れると揶揄したり小馬鹿にする人が多いのですが...

受験において、将来においては、そんなに大差があるものでしょうか?

 

ハッキリ言って、地方国公立医学部も合格するのはホンの一握りの激戦区ですよね

卒業してからも立派に医師としてやっていけます

大学派閥はあったとしても一部の権力争いであり、医師の業務としてそれほど大差があるとは思えません

(病理など、そこで専門的に研究してることは別として)

 

合格したければ

見栄もプライドも捨てて

「合格すること」に最大の焦点を置いて

1年でも早く入れる医学部に合格して

1日も早く医師になって医師としての経験値を高めていくことが、世の中にとって一番大切なことではないでしょうか?

 

受験勉強は学問をやってるのではなく、その素養を作る機会に過ぎず、本格的な勉強は大学に入ってから以後、嫌と言うほどこなさなくてはいけません

 

だからこそ、さっさと合格することを考えて、それに本当に必要な勉強だけをしっかりこなしていく必要があります

(勉強できる時間も限られていますので)

→受験勉強で燃え尽きるわけにもいかず、受験レベルの勉強くらいでもがいてムダな時間を過ごしてる場合でもないのです

 

 

 

②国公立医学部に合格するには、共通テストで8割5分以上を取ることが「最短距離」となります

 

たいてい、何となくの対策をして、勉強ができる人でも7割後半で終わることはザラにあることです

(共テが終わって、ほとんどの人がここで受験が終わってしまいます...)

7割5分くらいで特攻をかける人も多いですよね

(特攻って聞こえはカッコイイですが、ほとんどの人は残念ながら不合格になります...)

 

共通テストのビハインドを2次試験でそう簡単に取り返せるわけでもないですよ

(大差はつかない、というか大差をつけようにも周りもほとんど自分と同レベルの学力ですので、そんなに簡単に差はつけられません)

 

それなのに

共通テストに力を注いで対策をしている医学部浪人生に出会うことはマレですね...

100人いて99人は、2次だけ中心勉強になっています

(国語、上げないとヤバくないですか?)

 


まあ予備校関連では共通テストは2次の勉強でなんとかなる、という指導ですので当たり前と言えば当たり前の流れですが...

実際ほとんどの医学部志望者は2次の勉強オンリーの志望者となり、当日に死亡者となってしまっている現実があるわけです

予備校が言わなくても共通テストで高得点が取れるよう日夜真剣に勉強すべきではないですか?

(1度や2度以上)失敗して浪人してるのに、その失敗を次に生かせてないのは、驚くかぎりですが..(>_<;)

 

 

大切なことなので

ここでもう一度言います

 

「絶対に失敗できないレベルのことなので、共通テスト対策は死ぬ気になって必死に毎日やるべきです」

「国語が苦手とかマークの数学は思考が縛られて嫌だ、とか言ってる場合ではないのです」

 

失敗というのは

適切な対策を施さないと

また元の木阿弥となるものです

 

必然的な失敗というのは避けて通れるものでもありませんので、いつかなんとかなるんだろうな...的な希望的観測も試験当日には見事に崩壊してしまうのです

 

だからこそ

しっかり対策を立てて

真剣にやり抜くことで

「必然的に」点数が取れるようにしてください

 

 

 

③「国公立医学部の2次試験は難問が数多く出るし、それに向けて対策を立てないと...」

という「誤った」印象を持っていませんか?

 

一部の大学(単科医大など)では確かにそういう対策も必要だとは思います

(→実際には問題の難度が高すぎて合格者も点数が取れていなくて、半分も取れずに合格というのはよくある話です→結局こういう場合も「普通の対策で取れるべき」問題を確実に取れてれば合格には差し支えないわけです)

 

ほとんどの国公立大学、(東大京大阪大を除く)旧帝医学部の問題では、

「いかに基礎的な問題〜普通レベルの問題を正確に解けているか?」

が合格のカギを握っています

 

難しいレベルの発想を必要な問題も含まれていても合否には全く影響ないのは、合格者の平均点と最低点を見てみれば一目瞭然です

(名古屋大学医学部は、数学がそれなりに難しいことでは有名ですが...共テ8割5分を取り、比較的取り組みやすい2次の英語で7割・理科で8割・国語で6割取れれば、数学は2〜3割あれば合格してしまいます)

 

本当に難しいレベルの問題も取らなくてはいけないのは、共テで相当なビハインドを食らった人たちだけです

(共テがボーダーラインにあれば、2次は無理などする必要がないのです)

 

難度の高い問題は思考力を鍛えるのにはいいのですが、最近の入試問題のレベルから言えば高速処理型の参考書例題レベルの問題がほとんどなため、逆に勉強時間の足かせとなってしまい、肝心なレベルの勉強に対する時間を潰してしまうことになりかねません

 

医学部に確実に合格したいのなら

難度の高い問題はいったんバッサリ捨てて

基礎〜標準レベルの問題に対して厚みをもって練習を重ねていってください!

 

やったことあるかなぁ というレベルの練習では、実際の試験で確実に得点に結びつけるのは難しいですので、何度も何度も角度を変えながらの類題を解きこんでください!

 

ほとんどの人は

やったことがあるけど確実に得点に結びつけれるだけの練習ができていません

(テキストなどの予習復習に追われ、類題類似題のテスト演習時間が日常の勉強の中で取れていないことが大きな原因です)

 

(基礎〜標準レベルの問題のみで構成されている金沢大学医学部の合格ラインも、共通テスト82%に対して2次の合格者平均点は7割です...普通に勉強しておけば実際落とすレベルの問題なのかなぁと思えるような「参考書例題レベルの問題だけで」構成されているだけに不思議なのですが...)

→国公立医学部志望者といえど、センターをクリアしてきた合格者といえど、2次は普通のレベルことを普通に出し切るだけで精一杯なのです...(難問は実際ほとんどの学生は試験会場では点数化できていません)

 

広島大学でもある年に物理と数学が厳しい年がありましたが、その年のセンターと2次の点数の合格者平均点が他の年より170点前後低かったというのもありました...

(基礎〜標準の問題だけで構成されている広島大学医学部入試では、センター:2次比率が900:1800であるため、センターで失敗して2次で逆転合格を狙ういわゆる特攻組が多いのですが...結局現状では難しい問題は取れてないわけです...)

 

基礎〜標準レベルの練習を「超肉厚に」しておけば、たいていの国公立医学部には合格します

不必要なレベルの勉強に時間を割いてしまうことはくれぐれもやめてくださいね

 

普通のレベルの記述模試(例えば河合塾の全統記述など)で偏差値68〜70くらいをコンスタントに取れる教科をいくつ作るか?がカギを握っていますので

(とは言っても最近の模試の質にも?と思える微妙な問題が数多く混じっていることも気になってますが...)

凸凹があるような成績の人は、得意で差をつけてやろう的に難しい問題をやるのではなく、凹んでいる科目の基礎〜標準レベルをどんどん練習して積み上げ直してくださいね

 

→普通レベルの問題を取り切れない人が難問レベル揃いのテキスト(or問題集)に手を出しても、未消化になるか、全く進まないか、他のことに時間が割けないくらい圧迫されるか、センター対策に手がまわらないか、のどれかのパターンに陥り、結局後々大変な事態になることとなります

(一部の「デキル」合格者たちの意見は参考になりませんよね...彼らはなぜ浪人しているんだろう...?という猛者揃いですから.)

 

(ちなみに予備校の医進のトップクラスでも国公立医学部はあまり合格してないのが現状です...その下のレベルのクラスは...(>_<;)ヤバイくらい合格してません...

それだけ難しいんだよな...と錯覚するのはくれぐれも辞めてください

なぜこういう事態になってるのか?

もう分かりますよね?)

 

 

 

 

受験生はとかく

情報収集に必死になっていると思います。

その中で「デキル」人のアドバイス(参考書問題集の分量や質、計画、予備校の講師から聞いた情報、ネットのウワサ的な情報も含めて)は

それなりの進学校で成績がトップクラスであり地頭に優れた要領が良い「デキル」受験生がマネをすればよいのではないか?と考えています

 

自身が学力的にも才能的にもあまりに普通レベルくらいでしかない状況なら、デキル人たちでも苦戦するようなやり方で勉強を進めていくと、たいていの人は何もかも中途半端な形で試験日をむかえ、悲惨を通り越して悲劇的な結果に終わっていくのがオチではないでしょうか?

 

共通テストで8割5分以上が取れるようにするだけでも本当にかなりの苦労を要しますし、2次の基礎〜普通レベルを網羅して重ねていく勉強も苦労に苦労を重ねるかもしれません

 

ですが、国公立医学部を合格してる人はそのあたりのレベルの勉強をきちんとやり、模試などで結果をしっかり残してきた人たちですので、どうしても国公立医学部に合格したいなら、最後まで踏ん張り食らいついていく覚悟と決意が必要です

 

 

現状とはこんな感じなのだ

という感じで受け止めてもらえたら

あなたの勉強も うまくいくキッカケとなり得るかもしれません

 

ただ、強制的にこうしなさい

という気持ちは毛頭ありません

 

苦しいなら

どうしても合格したいなら

こういう考え方もありますよ

というあくまで私見の話をしています

(これまで受験生を見てきた経験上、成果はかなり出てきています)

 

こうした内容が

あなたが勉強の方向性を考えていく際に

ほんの少しでもお役に立てたなら幸いです

 

 

 

今度のブログで

こうした内容をさらに具体化させていき

より良い勉強モデルのことについても触れてみようかと思っています

 

長くダラダラとした内容を最後までお読みいただき有り難うございました☆




 マンツーマンで国公立大学医学部受験のサポートをしております(*^^*)


 


















過去問で


勉強効


を引き上げ


入試突破力を


段に上げる


方法として



過去問を


普段の勉強に


どう活かすか?



ということについてお話したいと思います







 

 

初歩の勉強をしている間は

過去問を並行させるのはなかなか難しい課題なので、そこは無理しないで初歩の勉強をしっかりやり込んでくださいね

 

今からお話するのは

入試基礎レベルの勉強が始まる時からの内容となります

 

入試基礎レベルをどんどんやり込んで、それを何周かさせてそのレベルを確立していくことを前提として、お話させていただきます

 



この入試基礎レベルをどんどんやる際に

3周目に入るころには、ある程度内容が俯瞰できて、まだ弱い箇所なども残ってる頃だと思います


この時にオススメするのは...

自身の志望校の過去問を20年分くらい

分野別勉強ネタとして分類し直しておいて

今やるべき課題と抱き合わせて

同時に過去問もこなしていく

ということです

 

これは『現実に』やるべき問題の質と量を肌で感じつつ、今やってる勉強と連動させて力をつけていく、ということになります

 


こうして進めていくことで効率的に学習結果が得られたり、学習すべき範囲やレベルを意識できる、という点では

(例えば世間が国公立医学部に対して言われてる質や量に対して)不安を助長させることなく勉強が進めていける健全な学習のあり方になると思います

 

 

例えば

あなたが早慶を狙って英語の勉強をしてる時に、仮に英単語などを覚えてセンター英語に取り組んでいる時期だとしましょう

 

その時には普通はセンターで良い点数が取れる勉強の組み立ての最中ですので、そこに集中していればよいのでは?

と思われるかもしれませんが...

実は何となくモチベーションも上がっていない練習に成り下がってるのかもしれません...

(人は現金なもので、将来の自分には必要ないかな、みたいな意識が少しでも働くと熱を入れて採り入れようとは考えず、結果うやむやな流れで勉強してしまいがちなのです)

 

 

そこで必要なのは

『現実と将来との距離感』を常に計りながら同時にヤル気に変え、自分に必要な思考(or暗記事項)を身につける』

ということになるかと思います

 

 

センターの英語の過去問をやり込んでる時に

時々、早慶の英語の過去問をメニューに入れて、センターレベルでどれくらい食い下がれるのか?ということを体験していくわけです

 

センターレベルで足りるのか?

早慶用に知識やレベルアップのための何かを組み立てるべきなのか?

 

こういう問答をしながら、自分が将来において解けるべき問題レベルに直接アプローチしていくことで...

・世間が言うほどの質や量は必要がないよな

・今の状況に少しプラスαすれば取れるレベルの問題がほとんどだよな(←実際にそうです笑)

・あのレベルの単語は押さえておかないと読めないところが結構あるな(単語集の3章も覚えておかないと...)

・文法は比較的センターレベルで足りるからネクステとかやってる暇は無いな


という『リアルな現実』がいつでも『具体的に』見えている状況で勉強ができるようになりますので、修正などはすぐに行えていけるようになります


さらには、上手く解ければ、練習してることが自信につながり点数が上がってくれば、確信的な自信になっていきやすくなりますし、上手く解けなくとも悲観せず、ここが足りない!って見つけれるようにもなります

(なにせ、自分の志望校の過去問ですからね)

 

 

(ちなみに問題集ではなかなか得られない入試との距離感は、センター過去問であればはかりやすくなります

↑センター過去問はバランスが超取れている基礎〜標準レベル完全問題集でもあるからです。英語では問題集は実際の問題をリライトしすぎてこの目的にあまり合ってなくて...って感じですので、複数冊をやっても早慶は簡単には解けるようにはならないのです)

 

 

理科や数学なども

このようなやり方で成果はさらに上げやすくなり、結果的には、入試基礎レベルの勉強=過去問のチェック、ということで勉強の効率化がはかれますよね

 

 

ムダな勉強というのは色んな角度のことを指して言うのですが...

 

例えば


入試基礎レベルの問題をやってることに勉強を集中させて回していったとしても、いざ過去問に突入した時に(忘れていたり関連づいて無かったりの理由で)解けなかったりすると、あれをやってたのはムダだった...


さらに問題集を探さなきゃ...


みたいな下手くそな勉強が

本人には理想と感じてしまい...


問題集を渡り歩く(買っても、やらない、という流れも含めて)ジプシー生活が始まるわけです...


(渡り歩こうと、入試に対する意識づけが弱い人は、試験対応力が乏しいため、問題集の成果が得られにくいのです)

 



『関連づける』という意識は

できる人は、類題トレーニングなどで上手くやっているので、すぐに模試などで成果につなげてきます

(下手な人は例題を理解して終わりますので、先ほどの理由で結果に結びつけるのが2年くらいかかります...)

 

 

日常に志望校過去問を溶け込ます理由を、ご理解していただけましたでしょうか?

 

 

チャレンジ精神を

上手くコントロールして

過去問抱き合わせ勉強をしっかりコントロールしてみてくださいね

 

入試基礎レベルから

少しでも志望校の問題が解ける喜びを味わっていきましょう

 

それが勉強を加速させる1つのコツになりますよ






  


 












 


履修科目として

または科目を変えて

追い上げを図るには


過去出題された内容のまとめと、それと連動させた過去問解説をセットで勉強してもらうことで、成果は飛躍的に出せます!!



今販売してる倫理政経のファイルは、

短期間で高得点が可能なように

至る所に工夫を凝らして、作成してあります。




こちら↓↓↓から見本が見れます

ただいま半額セールを再実施しております!


このファイルを使って勉強してもらってた

メンバーの倫理政経(倫理・政経・倫政)の共通テストの平均点が

4年連続(2020・2021・2022・2023)で90点を超えました!

(2023年は86点平均でした)


教科書の内容そのものは変わってないのでセンター試験の出題データは、現行過程の2024年の共通テストでも引き続き当たり前に通用することが確認できました!!






もしも

膨大な量の日本史や世界史に苦しんでいるなら、伸びにくい地理で頭打ちを食らっているなら、社会の科目を変えて一気に点数を上げてしまう

という選択もありですよ


倫理なら急げば
1週間〜2週間で
90点台にのせることも可能です

倫政でも急げば
2週間〜3週間で
90点台にのせることは可能です



コチラ↓↓↓を見てみて下さい

自分がほんまはどうしたいのか?

どうすることが
自分にとって
プラスなのか?


直観に任せて
行動してみようか!




(追伸)

共通テスト対策の参考書(or教科書)とセンター過去問(マーク模試過去問)だけを揃えても、一気に点数を上げるには様々な障害が立ちはだかり、そう簡単に短期間では点数は伸ばせません。

参考書(たいていは読みやすい講義もの)の知識は膨大に掲載してあり
それを一気に覚えるには(講義調で書かれてある分)形式的に無理があり 
更には
共通テストの分野別過去問や年度別過去問やマーク模試過去問では、問題と解説を単独で突き合わせなくてはいけなく(←これがかなりの手間です)、その作業も膨大にあるためです。。。

参考書や教科書に書いてあることを理解し、それらを全て覚え、同時に問題への適応能力を磨き、最終的に問題への判断をすることは、かなりの時間をかけて力を養成する必要があるわけです。

そう簡単には一気に高得点へとなるわけではないのは、勉強を一気に詰め込んでみればすぐに気がつくことです。


そこで、このファイルでは
①出る(出た)情報を過不足なく徹底的に絞り
②問題と解説を一体化することで確認を突き合わせる手間を省き、分野別に「まとめ」と「問題&解説」を一体化させつつ
③まとめの分量を超最小限に圧縮しておきました

周辺情報や背景情報や基礎情報は他書で確認してもらえば良いのですが、正直、短期間で点数を上げるのには割と邪魔な行為であったりしますね。。。



まとめをサラッと読み
問題を解いて解説をチェックして
さらにまとめを振り返る

という形で最小限の手間で最高率の学習ができるようにプログラムしておきましたので、追い込みに活用していただけたら幸いです。







(参考までに)
倫理単体で受験できる
国公立大学 医学部医学科
・札幌医科大学
・弘前大学
・群馬大学
・筑波大学
・新潟大学
・横浜市立大学
・信州大学
・浜松医科大学
・名古屋市立大学
・大阪公立大学
・京都府立医科大学
・奈良県立医科大学
・岡山大学
・山口大学
・島根大学
・香川大学
・徳島大学
・佐賀大学
・長崎大学
・熊本大学
・宮崎大学







倫政以外
英語・国語・数学・化学有機についても
過去問解説教材を販売しております
勉強に苦手意識はあるけど...何とか逆転合格を果たしたい人向けの教材を販売しています!
過去問に直接アタックできる教材の数々です☆
これで実力アップの効率化をはかりましょう!
センター英国数・国公立二次数学をUP中、他教科も今後UPしていく予定です!

新規生


あと2名募集


(11月30日までのお申込で、割安料金設定とさせていただいております)

(お申込後の入会確定生が11名に達すれば募集は打ち切ります。予約も受付中です(現在、入会確定9名を承っています))


2024年医歯薬合格実績(4名指導)

・弘前大学医学部医学科(再)(第1志望)

・広島大学歯学部歯学科(現)(共テ650以上必須 総合選抜 第1志望)

・埼玉医科大学(2次補欠合格)(現)



国公立大学医学部医学科合格(または歯学部歯学科・薬学部6年制)を目指す高認生・通信生・新高2生・新高3生・浪人生(多浪生可)・再受験生(社会人可)を募集しています!


できるだけ早めに基礎固めを終わらせると、

来年度の国公立大学医学部等の合格率は格段に上がります!!





現在の学力は


問いません!


(勉強が苦手でも医師・歯科医師・薬剤師にどうしてもなりたい方は歓迎です)



基礎を効率良く固めてからの

過去問を解きまくりで

半年~1年(場合によっては2年)後には

国公立医学部合格ラインへ持ち込んでいただきます!


・勉強が相当出遅れている

・理転したばかりで勝手が分からない

・進学校に通っていない、通ってるけど成績不振である

という方を随時募集しています!!




自分は志望校に合格するのだろうかと不安で仕方ない時は、


手遅れになる前

御相談ください!







経験の粋を重ねて作成した教材などでの

自宅学習(+時々電話による個別授業セッション)

・作成教材は志望校合格へ無駄を徹底して省いたものです

・通話セッションにより口頭で一緒に考えてもらいつつも、英国数の解き方を伝えていきます

(↑ここが独りや授業で勉強していてはつかみにくいところなんです)


を通じて

合格するために、

やるべき事だけに集中して本気で勉強する人だけを募集してます



指導は↓↓↓以下をベースにしつつも、

個別にスタート地点やペースを話し合いで調整して、

より効率的に勉強していただきます



↓↓↓教材の一部を販売しております(無料DLファイルあります)



【受講生 募集人数】

(各コース定員になり次第募集を打ち切ります)


国公立医学部合格コース

(歯学部・薬学部6年も含む)

(最大10名)



 合格実績

    (2013〜2021)

 https://ameblo.jp/sirius-minnade-goukaku/entry-12730402357.html 



【 電話によるセッション 】

 

個別通話にて、英語や国語の解き方についてセッションしています。

共テの国語、英語(和訳・英作)については

通話による口頭を組み合わせた方が解き方などのニュアンスがつかみやすく

学習効率が格段に上がります。

もちろん個別相談に対しても迅速に対応させていただいてます。

(⇒今から電話大丈夫ですか?にも対応しております)

 



【 コース別の詳細 】


国公立医学部合格コース

(歯学部・薬学部6年を含む)

(最大10名)

今年度の入試で合格することにこだわりムダを省き勉強するのは当然として、自分が目指すべき医師像とはどうあるべきか?を考えていただきます


国公立医学部志望の勉強方針について
以前、記事でも触れましたが、
医学部受験を短期間で突破するためには、
とにかく手を広げないこと。


手を広げれば広げるほど、勉強した範囲が手薄になっていき、結局重要な分野、頻出分野で失点する可能性が高くなります。


医学部に最短で受かるためには、
なるべく必要十分な量に抑え、それを極めることが大変重要です。


その方針の1つとして、共通テストで85%獲得できるように徹底的にセンター過去問を含め極めることが挙げられます。



具体的には

最低限の参考書学習で基礎を固めて

センター試験過去問でまずは9割以上を取れるようなカリキュラムで基礎学力を養成していきます。


(→これが結局共通テストで85%が取れるベースになります)

それと同時に、必要な二次試験の基礎、標準問題を二次試験の過去問を中心にこなして行き、
目指す大学も、二次試験の問題レベルがなるべく低く、

センター対策(共テ対策)が二次試験にも生かせる大学を狙います。


社会、理科の選択について
まずは社会の選択について、よほど得意な科目がある、または元々社会はある程度やっていて、点数として出ている場合は別ですが、
基本的に倫理or倫理政経を選択して下さい。


理由は量が少なく、出る範囲が決まっているからです。


まず倫理をきわめてから、時間があれば政経にも手を出しましょう。
もちろん現行課程では倫理を使える医学科はある程度限られてしまいますが、幸い新潟大は使えます。


倫理・政経のプリント教材が完備しましたので、最速で倫理政経の勉強を0から始めても1ヶ月で終われるようになりました。


次に理科の選択ですが、1科目は化学を選択するとして、

残りの1科目の物理、生物選択迷っている方はブログ記事も参考に選択して下さい。


国語に関しては、10月からセンター共テの過去問を使い、

個別通話にて解き方の確認をしていきます。


また小論文、面接対策に関しましても、必要な時期に、個別に対応していく体制を整えております。

 



【当サポートのシステム】


各コースのシステムは基本的に同じです。
(使用する教材・勉強メニューは共通の内容とコース別に異なる内容があります)

合格のために必要な計画(勉強量&ペース)を守っていただきながら、当方で作成した過去問を解説した初歩から理解できるプリント教材などを用いて学習をしていただくのを毎日の勉強の基本とします。


(質問や添削などは、ラインに分からない点を写メして貼っていただき、電話やメッセージなどで解決する形を取ることで、対応させていただきます)

ラインやzoomなどによる個別通話機能を積極的に使用していきます。

(ネット環境さえあれば地方など住んでいる場所に関係なく指導を受けることができます。)


通話のテーマは主に以下となりますです。 

・問題へのアプローチ(英語・国語)
問題に対する解法の個別セッションにより、理解を深めていただき、試験で使える水準を身につけてもらいます。
(初めは週に2〜3回からスタートをしていき、慣れてきたら状況に応じて増やしていきます。)
頻繁に連絡を取り合うことによって、
勉強に対する姿勢や方法論を常にチェックしていきます。


学習結果&模試結果の報告を義務づけますので、報告を毎日確実にしてただき、学習進度に対する適切な判断を行える形にします。

勉強報告や模試の成績等の資料で、常に勉強の方向修正を図っていきます。

テスト演習も計画の中心に据えてありますので、ほとんどのテスト演習には参加していただき、

本番での解答力をつけていただくようにします

合格のために必要最小限のことに絞って徹底的に訓練してもらいます。
基礎確認→過去問演習ということを実現させるためのプリントを作成していますので、基本的にはそのルートで勉強していただきます。(もちろん個別に調整したメニューを話し合いの上で決めていきます)
これができないと、結局1人で参考書でコツコツレベルを上げながらやっていく遠回りなやり方になってしまいます。

参考書問題集があまりに優れたものであると当方が判断したものは、生徒さんに用意していただき、そちらを使う勉強も組み合わせていきます。
(↑あくまで、余計な中継点的な勉強を極力避けるため、ダイレクトに過去問に移れるための「補助」として使っていただきます)

※⑤を厳守していただかないと、受験に対してかなりの遠回りを強いられますので、今年度の合格は有り得ないものになるかもしれません。


【参加資格者】

・当システムをよく理解した上で
最後まで当方の指導スタイルを遵守尊重して合格のために懸命に勉強していただける方


・高1高2生も若干名採用させていただきますが、

あくまで受験学年の方々に優先入学していただくようになります。


・高3生、浪人生、社会人・再受験生などの現在の状況は問いませんが、

合格のために懸命になれない方には合わないシステムですので、

なんとか合格を果たしたいという強い意志を持っている方に参加していただくのがなによりです。





【各科目の概要と指導方針】

 

【英語】
 

理系文系を問わず難関大学・国公立医学部を受験する際の最重要科目であり、合格には高得点が必須となるため、使える英語を目指すのではなく、しっかり高得点が確保出来ることを念頭に置いて指導していきます。

・英単語(システム英単語ver2)・英熟語(作成プリント)の暗記
・英文法で安定して高得点が出せるように作成した4択プリント(およそ70枚)
・英文読解に必要なことを厳選し作成したプリント
・正確に構造を把握しながら英文を捉えるために作成した演習プリント
・センター英語を素早く確実に解くための考え方を身につけるためのプリント
・国公立二次試験で正確に速く解けるための演習プリント(国公立大学過去問長文問題200題程度)

スラッシュリーディングやパラグラフリーディングで正確に「解ける」状況に力を養成していくのは、時間がかかりすぎてしまい、合格ライン以上に点数を取ることが難しくなります。
そうしたことを解消するために、「大学の出題者側の意図をくみ取った解き方」をマスターしていただき、それに応じて作成したプリントでアウトプット演習を用意することとなりました
(電話セッションでも使用していきながら、勘違いしやすい点、解くコツを話し合いの中でさらにブラッシュアップしていただきます)

 

 

 

【数学】


・国公立医学部志望者・国公立理系志望者には共テを9割・二次は8割取れるようにプログラムを作成し、しっかり演習していただきます。

①共テにおいては数2Bでの高得点が必須なため、数1Aの5倍は時間をかけて対策をしなくてはいけませんので、2017〜1997年のセンター試験すべてを、初歩レベルから丁寧に解説したプリントで解いていただきます。
(同時に二次力もつく仕掛けを入れていますので、このプリントをやり込めば、二次対策としてやるべきことは、あとわずかとなります)


数3の勉強は、基本的な内容は教科書や基本確認参考書で勉強していだき、

その後、国公立二次試験の過去問を基本的なところから解説したプリントを徹底的に学習していただき、

本当に必要なものに絞って濃く濃く勉強していただきます。
(→このプリントはテスト演習として使えるものでもありますので、生徒さんの状況に応じて使っていただきます)


内容的分量的に重たい参考書や問題集の学習は特に勧めていませんので、使うとしても、必要な演習だけに絞ったスポット対策的に使用していただくようにします。
(プラスアルファ的な勉強をするより、まずは他の教科の勉強も合格ラインに持って行く必要があります。あくまでプラスアルファ的な勉強は合格に必要ならやる、という姿勢が合格しやすい状況を作ります)

 

 

 

【国語】


共テ国語は
「点数を取る考え方」を吸収していただいたあと、作成した過去問プリントとグループセッションで考え方を吸収していただき、新たな問題に対して対応できる力をつけつつ、しっかり演習問題をやり込んでもらいます。

目標点数は180点以上に設定してもらい、最短の勉強でそこに到達できるよう「解き方中心の」勉強メニューを組んでいます。

(知識はほぼ不要となりますので)


 

 

【理科】


点数を高得点で安定させやすい化学が勉強の中心となり、生物or物理をサブ的に時間をかけすぎずに勉強を展開させていきます


(生物or物理は、短期間のトレーニングでもある程度伸ばせますが、化学は時間がかかりますので)


(生物or物理は、9割を狙うには厳しい教科なので化学で9割狙いにいき、生物or物理は8割が取れればOKという気持ちで勉強していくのが、特に国公立医学部対策では、時間を無駄にさせないコツとなり、合格もしやすい形になります)

 

問題集1冊と作成したプリントを繰り返してマスターしていただき、後の過去問演習で力をつけていくスタイルとなります。

 

 

 

【社会】


超得意で現段階で全く問題ない教科があればそれを変更する必要はありませんが、1年やって共テが60点程orそれ以下なら、倫理(倫理&政経)を選択していただき、合格ラインを確保していくように指導しています。

(倫理・政経は最速で仕上がる教材を作成しています)


 




【お支払い方法】

初回に学習教材提供(販売してるものも含め全て自由に使っていただいてます)し、

一年を通じて講師陣が手厚くフォローしていく性質上、

当サポートのサービスを途中解約して勉強をされても効果が薄くなると考えてますので、

翌年の2月分まで{開始月~2月分で料金が発生します)

継続していただける方のみ募集します。



支払い方法は次のうちのどちらかを選択することができます。


入会金 50000円


年間一括支払い(一括支払いの場合は入会金(5万円)を免除した金額となります。翌年の2月分までのお支払いになります)


分割払い

☆2025年 受験生

月々80000円(税込)(高3・高卒生・社会人・再受験生)

月々75,000円(税込)

(高卒生・社会人・再受験生)

月々65,000円(税込)

(高3生)

(→11月30日までに入会された方に適用され、継続2年目は月々50,000円となります)


☆高2生(2026年受験生)・高1生・社会人再受験の2ヵ年計画生

月々50,000円(税込)

(継続される方は次年度もこの金額となります)


2025年2月分(2026年2月分)までのお支払いになります。

(銀行振込でお願いします。口座情報に関しましては入塾が確定した方にメールでお知らせします。)


※分割月払いの場合でも年間一括契約{11月分~翌年2月分}になりますので、途中解約した場合でも料金の発生は義務付けられます。




【申込方法】

個人情報を記載して送っていただいたあとに、

当サポート代表が電話をして面談をさせていただきます。

その後、こちらから必要書類を送付します。

送付された必要書類の必要事項を記載して再度こちらに送付して、銀行に規定料金を振り込んでもらいます。こちらが振込を確認次第指導を開始します。


登録フォームからのメール

通話面談

必要書類受取

必要書類の必要事項を記載して送付、規定料金を振込

振込が確認次第、指導を開始


という流れになります




入ろうか迷っている方やご不明の点があれば、

私と受験相談していただくことも可能です。

(お電話にて対応させていただきます)


お電話にて、あなたに合った勉強法なども提示させていただきます。

たとえ入会されなかったとしても、2時間ほどの通話時間で、

あなたにとってプラスでしかない情報が得られるはずです。



お申込みお問い合わせはコチラの申し込みフォームからどうぞ


国公立大学医学部医学科

に合格しようとして

無駄な遠回りをして肝心なことが出来ていない人達に


合格の要件を再度考え直してもらうため


国公立大学医学部医学科に合格するための3原則を

お伝えしておきます。



自身の学習があらぬ方向に向かっていないかチェックしてみてくださいね。





無駄な勉強に時間を取られてしまっていては

合格には程遠い結果で終わるのが国公立大学医学部入試です。




英国社に力を入れたところで

数学の基礎が崩れていれば

共テも2次試験もまともな点数にはならずに落ちるでしょう。。。


数学をいくらレベルアップしたところで

英語や国語や社会に穴が大きく開いてるようなら

合格するのも難しいでしょう。。。


理科で2次試験が6割に終わると

それでも詰んでしまうでしょう。。。



共テ・2次試験に対して

どういう対策をすべきか?

どういうバランスを取るべきか?

が合格の鍵を握るのですが、


気がつけば

本来の目的を履き違えて

理数をめんどくさいレベルまで頑張っておけば

とりあえずなんとかなりそうと錯覚する症状に陥っていませんか?




国公立大学医学部医学科に合格するには

科目の多さと、万遍なく高得点を取る必要があることがネックとなりますので、


基礎学力➕標準レベルを確実に突破できる力

をどうバランスよく組み立てて行くか?

に焦点を当てた勉強をしていく必要があるのですが


そこは

勉強の時、いつも意識されていますでしょうか?





合格のための方針を再度確認するためにも

ここで

国公立大学医学部医学科合格のための3つの柱について

みてみましょう。







​国公立大学医学部医学科 合格のための3原則




 1、基礎を徹底する




国公立大学医学部医学科合格に向けて

基礎学力が身についているか否かは

過去問を使ってテストすることで判断できます。




仮に、

基礎学力が固まっているなら、



①(前回の)共テなら85%は取れます(前々回の共テでも最低82%は取れます)


⇒前回、基礎学力を高めて化学・生物・数学・倫政は1からスタートでも

10ヶ月後の共テで86%を取ったサポート生は何人もおられました。


⇒一昨年の共でも80〜85%を確保したサポート生がほとんどでした。

(85%を取られた方のリサーチ結果は書いた大学ほとんどで上位5位以内を確保されてました)



サポート生には原則として

基礎学力を固めることと過去問しか勉強させていません。

(正直、10ヶ月という期間では、それだけしか出来ない状況ではありますので)


それでも合格ラインは出せるわけですので

基礎学力と過去問演習がいかに大切かということを理解していただきたいですね。




②単科医大・旧帝を除けば、以下の対象大学の2次試験過去問で75〜80%の点数が確保できます

 


⇒このクラスの大学の問題は、

基礎〜標準レベル

(標準🟰組み合わせ方が激しいというよりは典型問題に計算力を試すことが付加される問題)

で構成されています。


基礎を固めておくと、

解き方が分からない・全く未知という問題に出会うことはマレで、

例えば数学なら誘導にのって点数が取れるような定性的で確実な処理をすることにより

掲げた数値は普通に出せます。



この点は受験生各自が

過去問と基礎学力養成系の参考書(教科書を含む)・問題集とを

突き合わせてみて、確認してください。



入試では驚くほど普通の問題しか出題されていないことを知り

予備校のカリキュラムどうこうではなく

それを考慮してどう対策をすべきか考えて欲しいところですね。



難しい問題を解く🟰国公立大学医学部医学科の合格に直結

ではなく

基礎学力を固める🟰国公立大学医学部医学科の合格に直結

ということを忘れてはなりません。



サポート生は過去問で調整練習は徹底しますが、

共テ・2次試験ともに基礎学力の範囲内の問題でしかないので

結局は過去問を使って

基礎習熟度合いの確認&基礎学力を再度固めるということをしてるだけ

となっております。







 2、全教科における試験範囲の勉強を入試までに終わらせる




国公立大学医学部医学科を目指す受験生でも

全範囲の基礎習得が間に合わず入試を迎えてしまってる人が意外と多いのです。


共テの対策も2次試験の対策も間に合っていない...


国公立大学医学部医学科に合格するために満たさないといけない要素が

なぜ満たしきれずに受験を迎えてしまうのでしょうか?




英語なら、リスニング・記述答案作成・英作文がまともな点数が取れる状態になっていない

数学なら、微積に傾倒するがあまり頻出の複素数平面・曲線・確率が疎かになっている

化学なら、入試の1/3〜1/4を占める有機・高分子の対策が後回しになっている

国語に至っては出たとこ勝負な程度にしか過去問をやりこんでいない

·····

etc


(それが間に合っていれば、

難問が出るわけでもないので、

共テ85%、普通のレベルの国公立大学の2次試験なら75%は確保出来て、

合格できる国公立大学は30校以上はあるわけです。)




その要因はいくつかあるのですが

大きな要因のひとつに

仕上げるのに時間がかかる教材に手を取られすぎてる...

というのが挙げられます。




例えば、以下のものです。


・2冊目のハイレベル?な英単語集

⇒1冊目の英単語集・英熟語集はきちんとものにできてますか?


・ネクステやヴィンテージなどの分厚い網羅系英文法語法問題集

⇒共テ・国公立大学2次試験で、問題形式的にも知識的にもどう役に立ってくれるのでしょうか?


・青チャートやフォーカスゴールドなどの分厚い網羅系数学参考書

⇒入試までにそれなりに終わらせたとして2次試験で即点化ができますか?

⇒もしそれができるのなら、典型的な記述模試では偏差値は70近く出てるはずですがいかがでしょうか?




・やさしい理系数学やハイレベル理系数学などの、レベルがキツめで解説が簡素な数学問題集

⇒医学部入試だとしても大半の国公立大学の問題では、解法レベル的にもオーバーワークとなります。

⇒実際の過去問を確認されての使用なのでしょうか?


・化学重要問題集B問題、化学新演習などの試験ではほぼ出会わないレベルの重めの化学問題集

・名門の森、難系などの重めの物理問題集、微積を用いた物理

⇒国公立大学2次試験の大半の問題において、レベル的に意味ある演習となるのでしょうか?

⇒他の教科に充てる時間の確保は大丈夫ですか?


・予備校の医学部用?ハイレベルテキスト&講義

⇒基礎〜標準レベルが完全になっているなら意味ある演習になるかもしれませんが、、、

そちらの方がまだまだな状態でハイレベルなテキスト内容を取り込んだとて、身になるものなのでしょうか?予習・授業を含め勉強が上滑りしてませんか?

ハイレベルの問題に触れているから力がつくわけではなく、

基礎〜標準の学力をしっかり固めてるからこそ

ハイレベルな内容も意味を成すのではないでしょうか?




これらがダメな教材というわけではありません。



内容的には十分に良い教材ではあるのですが、、、


(河合の記述試験なら9割はコンスタントに解答できる

一部のデキル人にとっては、基礎〜標準レベルの問題には飽き飽きしていて

もしかしたら必要な内容なのかもしれません。)




ちょっと気になるのは、



共テに対して、志望校に対して

これらをこなすことがどうしても必要な勉強なのか?


ということを

過去問・合格者平均点などをきちんと確認した上で

これらの教材を選択しているのかという点です。




これらをこなさないと

国公立大学医学部には合格出来ない

という考えに振り回されて、


これらに手を出して先で詰んでしまったり、

(途中で断念する、結果として身についていない、学力となって成果に現れていないetc)


他の教科の基礎を固めるのが間に合わない、

(物理に力を入れすぎて化学が間に合っていない、社会や国語に最後に時間を取られ過ぎてしまいそれも間に合わず、さらにその間英数理が放置されてしまう etc)



というような学習状況だと

残り時間を考えても

共テでコケたり、2次試験でしっかり取れる教科が一部だけとなるのは目に見えているわけです。





大は小を兼ねる的な発想で勉強した結果


・それらが身についていない

・不要なレベルなのに頑張り過ぎて時間を大幅に取られてしまっている


という状況では、限られた時間の中では


・間に合っていない分野

・対策が浅い教科


が生み出されてしまいます。。。




これでは

もはや合格のための対策が本末転倒していて、

国公立大学医学部医学科合格に向けての舵取りがきちんとできてないということになります。


すなわち

合格するのに

何年もかかるかもしれない比重での勉強に陥ってるかもしれない

ということになります。





入試までの時間は限られています。


ある教科の深堀りに時間を割いて、他の教科は基礎的な内容ですら怪しい

というアンバランスな勉強では、国公立大学医学部医学科に翌年合格するのは相当難しくなるだけでなく、


その根本の考え方を変えないと、何年も同じような失敗を続けてしまうものなのです。

(目標を決めて受験勉強をしている時は視野が極端に狭くなりがちで、失敗が続いている受験生ほど柔軟な姿勢を持つのは難しくなります)


年数かけて同じ勉強をしていくことが

国公立大学医学部医学科入試で通用するなら

それこそ何浪もしないでしょう、さすがに。



優秀な高校生・高卒生の方は全国見渡せば相当数おられますし

旧帝医学部などを目指して頑張ってるわけですが、


その人たちに通用する勉強の進め方が、

(⇒このレベルの人達のYouTubeなどでの発信が多いため、

彼らが推奨する勉強の仕方がスタンダードになってしまっています)


あなた自身に通用すると考える根拠を今一度考え直して

その結果として、舵を切り直す必要だってあるわけです。



実際、

基礎学力を鍛え、オーバーワーク気味のレベルの勉強よりも、

おそらく受験することになるであろう大学の実際の試験に向けた実質的な対策に目を向け、

それに向かって頑張って行く必要がある人の方が数的には圧倒的に多いでしょう。




そこに気づき、

必要なレベルの英数理対策及び共テ対策を

バランスよくどんどん進めていき、


国公立大学医学部医学科合格という

定員5000脚(一般入試だと4000脚)の椅子取りゲームに対して、


早めに座れそうな椅子の手前まで行って、


最後の最後で椅子が確実に取れるようにするため

直前期にさらにひと押しの詰めを行えるような

勉強をカスタマイズしていけたら良いですよね。




勉強の進め方について書いてますので、参考にして貰えたら幸いですm(_ _)m









 3、大学とのミスマッチを避け、自身にとって合格に最適な大学を選ぶ




憧れの国公立大学医学部というのはあるのでしょうが

現実的に無理なレベルの勉強をしてまで目指す意味はあるのか

甚だ疑問に思うのです。


これまでに多くの積み重ねがあって、

その大学に合格できるだけの素養と努力と成績がバランスされているなら

特に問題はないのですが、


果たして、そういう状況で勉強出来てる受験生ってどのくらいおられるのでしょうか?



不合格者を含め多くの受験生は

基礎すら怪しい状況で勉強しているので、

(河合の第3回記述模試の偏差値で言えば62以下に留まってる状況を指します)


無理をして大学のランクを上げてそこを目指すより、

(⇒焦って勉強が上滑りして身につかない状況に陥ることが多いです)


行けそうな自身が考える最低ラインの大学いくつかに対する対策をしっかりやりこんだ方が

よほど合格が現実味を帯びてくるのではないかと思われます。




オーバーワーク気味のレベルの勉強をやりこんで

後でレベルを下げて受験すれば良いと考えてる方も多いかもしれませんが、


そのオーバーワーク気味のレベルの勉強で内容が上滑りし

結果的に凸凹なアンバランスな勉強となり、、、


最終的には、どこにも引っかからないレベルの

共テや2次試験の出来具合で終わるものなのです。


(入試までの時間は限られてますし、オーバーワーク気味のレベルの勉強に時間を奪われてしまうと

基礎を固める時間を確保するのは難しいですしね)





憧れや周りから賞賛される欲を捨て

医師になるための現実的な策を講じることは、


国家の莫大な税金により医師にならせてもらう人にとっては

その後の奢り昂りを捨て、

良き医師として患者にそして医療に真っ向から向かい合うためにも

必要な資質ではないかと思うのです。


この受験勉強にいつまでも拘泥してる場合ではありません。


貴方が、医師になるための強い志を大切にしてるなら、

一刻も早く良き医師となれる道を模索していただけたらと願っております。




地方国公立大学医学部医学科のことも、もっと調べてみてください。


入試的にも環境的にも、そして適性的にも

貴方にマッチする大学がいくつも見つかるはずですよ。


共テが終わってから慌てて探す人が全国で続出しますので、

そうして探した大学がマッチするかどうかの判断も怪しいでしょう。


自らに適した大学を一刻も早く探し、

早め早めに対策を立てた方が得策だと考えて行動してみてください。






信念があってその大学を目指すのならそれも良しです。

ブレずに最後まで頑張り通してください。


その信念すら、途中の模試で、共テの結果で揺らぐ程度のものなら

早めに舵を切り直すことをおすすめしておきますね。







追記


三原則の話をお伝えしましたが

どうしても性質上、内容そのものはリンクし被ってしまうものでもありますので

3原則ではないやん💦

というツッコミはご勘弁くださいね。