共テリーディングを50分以内で解くコツと実践を載せています。国公立大学2次試験・難関私立大学入試にも応用が効くよう構成しています。
岡山大学2017 英語 大問1 制限時間:15分〜20分 (本当は10分あれば十分)

新潟大学 2016 英語 大問2 制限時間:15分〜20分 (本当は10分あれば十分)
これも参考になると思います

これも参考になると思います
共通テストまで あと2ヶ月
関関同立•MARCH入試まで あと2ヶ月半
早慶入試まで あと3ヶ月〜3ヶ月半
国公立大学2次試験まで あと3ヶ月半
という時期に迫ってきました。
入試対策は順調に進んでますでしょうか?
受験生はこの時期、なにかと不安に駆られる状況ではありますので、万全な状況で受験対策が進んでいると思ってる人はむしろ少ないかとも思います。
ましてやこの時期に進路変更を考えたり
国公立志望から私大志望に変えたり
文転したりする人が後を絶たないことも
よく存じ上げています。
間に合う間に合わないは
一概に申し上げることは難しいですが
個別にお話を伺わせていただくと
こういう対策をすれば間に合うとか
志望を敢えて変えないほうが上手く行くケースがあることも多々あります。
少しでも受験が上手く行くように
この度、約10年ぶりに、個別の無料相談会を実施しようと企画しました。
(年に2、3人ほどは、ファイルを購入していただいた人に特別にはさせていただきましたが、あくまで御礼としてです)
受験勉強等でご多忙な中
わずか1時間〜2時間(場合によれば3時間)ですが時間を割いていただけたら、今抱えている悩みの一部または多くは解決できるのではないかと考えています。
(大学受験生の指導はこれまで、38年間、塾講師•予備校講師•家庭教師•塾経営•全国での勉強会•オンラインなどで、3000名以上の指導を行っていますので、それなりにアドバイスできる引き出しはあると思います)
お電話番号を予めお聞きし
直接こちらから掛けさせていただく形で個別面談をさせていただこうと考えています。
(zoomとは異なり、顔が見えない形ですのでご安心ください)
親御さんも交えての形でも
お子様単独での形でも
場合によれば親御さんとの形でも
私の方は大丈夫です。
(お子様の本音を聞いてあげたいのもありますので、親御さんだけとの面談はなるべくなら避けたいところではありますが)
今の学力、志望大学、学年(年齢)は問いません(直前期ですので今回は高校生以上とさせていただきます)ので、話を聞いてもらいたいなと思われましたら、お声を掛けてくださいね。
申し込みは以下のフォームからお願いします。
備考の欄に、
希望日時(候補を3つ挙げてください)、現在の学習状況などを記入していただけましたら、相談の際にスムーズにお話できるかと思いますので、ご記入の程よろしくお願いします。
期日確認のため、もう少し詳しくお聞きするため、場合によってはお断りのため、返信はさせていただきます。
(いただいた個人情報は、後日破棄させていただきます)
この個別無料相談会の期間は
本日〜11月30日までとさせていただきます。(なお、個人的諸事情により11月30日を待たずに申し込み打ち切りさせていただくこともあります。申し込み打ち切りの際にはこの記事を削除させていただきます。)
(予約をしていただけたら12月に対応も可能です)


今回紹介したものと同様の早稲田国語の過去問解説(➡50年分の全解説)がココ↓↓↓にあります‼️
1ヶ月〜2ヶ月の集中練習で早稲田大学の国語の点数の取り方が劇的に変わるハズです‼️
高得点につながる古文の効率的な基礎の作り方を書いてます
さらに多数の要望があり
11月30日(日)23:59まで、※年内最後の割引セールを延長実施‼️
(※現在、全ファイルを3割〜5割引で販売していますが、12/1以降年内は元の価格に戻して販売します)
速読不要で50分で解ける
共テ英語R(2025〜2021本試験・追試験+2025試作問題)の解き始めからの思考プロセス詳細全解説+共テ英語攻略マニュアル
をリリースしました‼️
パラグラフリーディング・スキミング・スキャニングの考え方を応用して、素早く正解を取って行く手法を、1問1問全ての設問に解説を施しています‼️
英語が苦手な人・英文速読が苦手な人・根本的に(対策的にも解き方的にも)時間が足りない人に向けて、最速で解ける解き方を提示した完全オリジナルの解説で仕上げております‼️
国公立二次試験英語解説または共テ英語ファイルをお買い上げの方に無償提供させていただきます‼️
(➡どちらかのファイルをお買い上げ後、販売サイトのお問い合わせからメールしていただけましたら、ダウンロードURLを配布させていただきます)
✱付録として、共テ英語ファイル(共テ英語マニュアル&共テ過去問2021〜2025本試験追試験全解説)を付けています
倫理は、必須ワードをコンパクトにまとめ、これだけの情報で足りるものに仕上げてます!
対応する過去問の一問一答形式解説で、まとめの内容を実戦的に定着させる形式にしています
苦手な人にも理解してもらえるよう、公式・考え方(試験場での足掻き方も含)を掲載し式変形なども途中飛ばさずポイントも添えて展開してます。
必要に応じて別海も施しています。全ての過去問に超丁寧な解説を施していますので、基礎学力を固めたら、あとはこの過去問でブラッシュアップを図って実力をつけてくだいね!
内容はこちらから見れます!
内容はこちらから見れます!
①最速で正確に解答するコツ(パラグラフリーディングとスキミングとリード文&選択肢の利用とを合わせた「みなさんが使いやすい」オリジナルのコツ)をマニュアルという形でまとめています。
→やり方をマスターすれば共テ英語は「50分前後」で解けるようになります。
②マニュアルをもとにして、共テ英語2021〜2025本試験追試験を1つ1つ丁寧に解いてオリジナル解き方解説と比較検討して行くと、徐々に解き方が頭の中にインストールできていきます。センター英語の過去問のオリジナル解説も付けていますので、共テ対策に入る前の予行演習に使えますのでぜひご利用ください。
③解説は、問題用紙が配られて解きはじめる思考過程をひとつひとつ丁寧に解答実況中継風に解説をしていますので、テストでの実地的な頭の使い方も学んでいただけるよう構成しています。
共通テスト国語 丸ごと解説 (国語マニュアル付)
(私大国語・早稲田国語のベース素材)
現代文(評論、小説)古文漢文を必要最小限の知識で最速で解く視点をまとめたマニュアルをご用意しています。
そしてそのマニュアルを読みつつ
最近のセンター(本試追試を含め)7回分の解説で、以下の要領を掴んでいただきます。
↓↓
・現代文は本文をダラダラ読んで解く従来のやり方とは「全く別の観点で」解いていきます。(時間が足りないということは解消され正答率も確実に上がります)
・古文漢文は「センターが用意するヒント」をどう扱うか?難解な古文の内容をどうやって「サラッと」捉えるか?についても同時に解説しています。古文漢文では、そんなに色んな知識が必要でないことを実感していただけると思っています。
(国語の解き方は、早稲田などの難関私大にも十分通用するやり方となっていますので、私大対策にも使えます)
①二次関数、三角関数、指数対数、数列、ベクトル、微積の6分野に関して、1997〜2011の本試験追試験について、手書きで解説しています。手書きはレイアウトが自由なので、細かい計算や注意点をその都度書き込むことが可能になりました。
②毎問に必要な公式や考え方を解説の流れの中に明示しながら、それを使った解説を施すことで、自然とやり方を頭に刷り込んでいくことを狙いとしてプリントを作成しています。
(公式の扱い方くらいが分かった人には使いやすい構成となっていますので、高1高2の人の日常学習にも使える構成としています)
③全ての分野(二次関数を除く)に、ガイドマップをつけてあり、その中で優先度やその問題で学べる内容などを示してあり、ご自身の学力に応じた問題選択をしながら「類題」演習も可能としています。
共テ英語リーディング
95点以上安定して取れますか?
(追試も含めて)どの年度も例外なく安定して高得点が取れてますか?
2026年は、2025年(新課程初年度=様子見的に分量や難易度控えめ)より、難度が上がるor分量が増えることが予想されますが大丈夫でしょうか?
国公立大学、特に医学部に合格を果たすのには、英語の高得点は不可欠となります‼️
いつでもどんな状況下でも高得点が取れる「確固たる」対策ができてますでしょうか?
まだ対策ができていなく、点数があまり取れないor満点近くに行かない受験生に向けて、
直前の最悪12月半ばから対策を始めても試験には間に合うよう設計した解き方をご紹介させていただきます‼️
時間、量、難易度等の関係で
語彙力は程々に大丈夫なのに
そんなに取れない。。。
だいたい80点台で終わる。。。
ましてや「安定して95点以上」とか無理だよ。。。
いや、もはやどの年度も常に取れない状況にある。。。
70点台取れることもマレだ。。。
そんな状況なら、
共テ英語のリーディングの
オリジナルの解説をアップロードさせていただきますので、ぜひ参考にしてみてください‼️
37年もの間、(受験)英語を研究しながら(英語が苦手な)大学受験生を指導してきた私自身で作り上げた、
YouTubeや参考書・過去問解説書籍では得られないオリジナルの内容となっていますので、
現状を打開するための新たな観点で、きっとあなたのお役に立つはずです‼️
共テで効率よく得点を獲得して行くためのアイデアを解説に落とし込んでいますので、読みながらも試験での頭の振る舞い方を一緒に思考してみてくださいね!
共テの問題の見え方が180°変わると思いますので。
最難度と言われる2024年本試験追試験も、この解き方によると
大して難しくなくいつも通りに解けるものだと実感できると思います。
(➡解き方に慣れた状況なら50分程度で完答できます)
なお、解き方としては
早慶をはじめとする難関私立大学、国公立大学2次試験にも応用が利くようにしていますので、共テに限らず応用が可能となっています。
➡早慶や国公立大学2次試験では時間に対してさばく設問の量が多く(⬅記述することも含め)、また(英文•設問の)難易度が高い傾向にあるので、ダラダラ読んで解くのでは、今後努力を重ねてもコツを掴まない限り、時間は足りない&正答率も上がらない結果となります。
【オリジナル解説です】
【こんな人にオススメです】
・英語長文の速読が苦手な人
➡読んでいて内容が分からなくなる、内容がまとまらない、読むのが根本的に遅い、etc
➡速読が苦手な人を想定して、読む量を極力減らした解法にしてます。全ての過去問が練習素材として利用できますので解き方をしっかり身につけることができます。
・大量の問題を処理するのに四苦八苦してる人
➡最後の大問にまで辿り着かない、かつ途中の大問も焦って正答率が悪い、etc
➡読む分量を減らすために行う設問解答準備により、ポイントを絞った読解ができるようになりますので、時間にはかなり余裕を持てるようになります。
・パラグラフリーディング・スキミング・スキャニングなどを学習してみたい人
➡ただ速読速読とひたすら読むのは効率的ではなく、時間制限のある入学試験(=ふるいにかけて選抜する試験)ではむしろ害悪になることもあります。。。
➡パラグラフリーディングやスキミングやスキャニングは学習してもどう活用すべきか分かりにくいので、その思考過程を明確にして、気がついたら自然とそれらが活用できるように工夫した解説となっています。
・設問を解くことに意識を集中して取り組みたい人
➡練習をしてる段階で、試験場で、読んでるのか解いてるのかよく分からない態度で入試問題に立ち向かっていては、解き方自体を全く意識せずに闇雲に解答を行っている状態なので、成果に繋がらず非常にまずい状況にあります。
➡今一度、解くこととは?を考えながら効率よく解答できる力こそ、共テをはじめとして難関私大などでも強く求められています。
➡解くことに特化した本解説を利用して、解くためにどのように長文問題を処理したら良いかを身につけてもらえたら、難関私大・国公立2次試験にも応用が効いてきます。
・試験会場で時間に余裕を持ちつつ満点が取れるようにトレーニングしたい人
➡速読速読では集中力が欠けたり、少し難易度が高い英文や設問でついつい苦戦してしまう可能性があります。
また、焦って処理速度を上げすぎると、細かいところに注意が向かないこともあり設問に引っかけられてしまう、処理が曖昧になることもある、という症状に陥ることがあります。
➡これを防ぐには、時間をかけずに設問をさばいていく仕組みを作って行くことが肝要となります。
読んで解き進めるだけでなく別角度から設問を攻めていくことを織り交ぜるだけでも、速読アップと正答率アップが両立出来るようになる人も多いので、ある程度出来る人にも有効なやり方をインストールしておくことは大切かと思います。
長文になると(いまいち)成果が出ない受験生に向けて、思考法を含め、実況中継的に丁寧かつ簡潔に解説を施していますので、ぜひ参考にしてみてください。
この解説ファイルでは、
共テの作成クセ(これはセンター試験から続くものですが)を様々な形で顕(あらわ)にしています。
このクセは解く上で知っておくことで、解くことが先回り的にスムーズになり、引っ掛けなどにも安易に引っかからなくなります。
また、このクセは早慶をはじめとする難関私大にも見られるものですので、難関私大を受験する人は、設問を別角度で見れるようになります
(➡正直、細かい知識を具体的に問わない長文だけ出題する共テで95点以上を安定して取れないのは、今後、緊張を要し問題傾向や量や難易度が変わる試験当日に噴出するかもしれない問題を孕んでいます。
クセも逆に利用できるようにしておくことで、更なる観点を用いてショートカットしながらも正解が得られるように訓練しておくべきですね)
【問題はコチラ↓↓↓から入手してくださいね】
まずはご自身で解いてから解説を見ていくのも
自身の解き方と比べるのに良いですし、
初手から解説を見つつ思考過程を丹念に辿っていきながら、一旦まっさらにした頭に解き方をインストールして行くのも良いですね。
この度提示させていただく解説は、以下の共テ英語マニュアルの解説作成方針に沿った内容で進めて行きますので、色々分かりにくい面もあるかと思いますが、内容を頑張って汲み取っていただけたら幸いです。

2023年本試験の設問別得点率も
ついでに掲載しておきますね
(小数第1位を四捨五入にして提示しています)
こちら↓↓↓で
共テ英語リーディングの解き方マニュアルと
2021〜2025本試験追試験の全解説のセットを
販売しております。
上のファイルと同様の解き方を、共テの全ての問題で再現解説していますので、
解答フォーム作りにも最適かと思います‼️
履修科目として
または科目を変えて
追い上げを図るには
過去出題された内容のまとめと、それと連動させた過去問解説をセットで勉強してもらうことで、成果は飛躍的に出せます!!
今販売してる倫理政経のファイルは、
短期間で高得点が可能なように
至る所に工夫を凝らして、作成してあります。
こちら↓↓↓から見本が見れます
このファイルを使って勉強してもらってた
メンバーの倫理政経(倫理・政経・倫政)の共通テストの平均点が
4年連続(2020・2021・2022・2023)で90点を超えました!
(2023年は86点平均・2024年は87点平均でした)
教科書の内容そのものはほとんど変わってないので、センター試験の出題データは、新過程の2025年の共通テスト(公共政経・公共倫理)でも引き続き通用することが確認できました!!
(公共のために、倫理・政経はどちらも学習しておくのが今のところは無難です)
もしも
膨大な量の日本史や世界史に苦しんでいるなら、伸びにくい地理で頭打ちを食らっているなら、社会の科目を変えて一気に点数を上げてしまう
という形で最小限の手間で最高率の学習ができるようにプログラムしておきましたので、追い込みに活用していただけたら幸いです。

こちら↓↓↓から解説の中身が見れます
テキスト作成においてのこだわりについて書いてます
2013の小説と言えば…
長い本文、回想を交えて時間が交錯、意味不明?な発言の数々、
で、もはや設問を解く頃には頭の中がスクランブル状態になって…
息の根を止められた受験生も多かったですよね。。。
……………………………………………………………………………
ゴリゴリ読んで
それが「理解」出来れば
いつでも満点!!
とはいかないのが国語なんですわ
・理解出来た!と思ってて
実は情報をザル的にしか捉えていないことに気がついてない
・短い制限時間の中、余裕のない状態で内容をすくいとり、設問の細かい要求に答えず、カンを炸裂させてしまう
ではでは解説に移りたいと思います、
本文の必要なところだけを観察し、必要な情報をあぶりだして選択肢をチェックしてみます
→放蕩=勝手
→父に対しての言葉あくまで私見ではありますが、国公立医学部に合格するために苦労に苦労を重ねてる人たちのために何か言えることはないか?
こうすれば成果は上げられるのではないか?ということについて考えてることがありまして、ここでお話したいと思います
①国公立医学部に合格できるなら、どこの大学でもよくないですか?(こだわりを捨ててほしい)
→医師になることがまずは大きな目標であり、それを叶えるためなら、どこの大学でもさほど問題でないと思います
なぜか、東大・京大・大阪・医科歯科・旧帝の医学部を有り難たがり、地方国公立医学部などはさも簡単に入れると揶揄したり小馬鹿にする人が多いのですが...
受験において、将来においては、そんなに大差があるものでしょうか?
ハッキリ言って、地方国公立医学部も合格するのはホンの一握りの激戦区ですよね
卒業してからも立派に医師としてやっていけます
大学派閥はあったとしても一部の権力争いであり、医師の業務としてそれほど大差があるとは思えません
(病理など、そこで専門的に研究してることは別として)
合格したければ
見栄もプライドも捨てて
「合格すること」に最大の焦点を置いて
1年でも早く入れる医学部に合格して
1日も早く医師になって医師としての経験値を高めていくことが、世の中にとって一番大切なことではないでしょうか?
受験勉強は学問をやってるのではなく、その素養を作る機会に過ぎず、本格的な勉強は大学に入ってから以後、嫌と言うほどこなさなくてはいけません
だからこそ、さっさと合格することを考えて、それに本当に必要な勉強だけをしっかりこなしていく必要があります
(勉強できる時間も限られていますので)
→受験勉強で燃え尽きるわけにもいかず、受験レベルの勉強くらいでもがいてムダな時間を過ごしてる場合でもないのです
②国公立医学部に合格するには、共通テストで8割5分以上を取ることが「最短距離」となります
たいてい、何となくの対策をして、勉強ができる人でも7割後半で終わることはザラにあることです
(共テが終わって、ほとんどの人がここで受験が終わってしまいます...)
7割5分くらいで特攻をかける人も多いですよね
(特攻って聞こえはカッコイイですが、ほとんどの人は残念ながら不合格になります...)
共通テストのビハインドを2次試験でそう簡単に取り返せるわけでもないですよ
(大差はつかない、というか大差をつけようにも周りもほとんど自分と同レベルの学力ですので、そんなに簡単に差はつけられません)
それなのに
共通テストに力を注いで対策をしている医学部浪人生に出会うことはマレですね...
100人いて99人は、2次だけ中心勉強になっています
(国語、上げないとヤバくないですか?)
まあ予備校関連では共通テストは2次の勉強でなんとかなる、という指導ですので当たり前と言えば当たり前の流れですが...
実際ほとんどの医学部志望者は2次の勉強オンリーの志望者となり、当日に死亡者となってしまっている現実があるわけです
予備校が言わなくても共通テストで高得点が取れるよう日夜真剣に勉強すべきではないですか?
(1度や2度以上)失敗して浪人してるのに、その失敗を次に生かせてないのは、驚くかぎりですが..(>_<;)
大切なことなので
ここでもう一度言います
「絶対に失敗できないレベルのことなので、共通テスト対策は死ぬ気になって必死に毎日やるべきです」
「国語が苦手とかマークの数学は思考が縛られて嫌だ、とか言ってる場合ではないのです」
失敗というのは
適切な対策を施さないと
また元の木阿弥となるものです
必然的な失敗というのは避けて通れるものでもありませんので、いつかなんとかなるんだろうな...的な希望的観測も試験当日には見事に崩壊してしまうのです
だからこそ
しっかり対策を立てて
真剣にやり抜くことで
「必然的に」点数が取れるようにしてください
③「国公立医学部の2次試験は難問が数多く出るし、それに向けて対策を立てないと...」
という「誤った」印象を持っていませんか?
一部の大学(単科医大など)では確かにそういう対策も必要だとは思います
(→実際には問題の難度が高すぎて合格者も点数が取れていなくて、半分も取れずに合格というのはよくある話です→結局こういう場合も「普通の対策で取れるべき」問題を確実に取れてれば合格には差し支えないわけです)
ほとんどの国公立大学、(東大京大阪大を除く)旧帝医学部の問題では、
「いかに基礎的な問題〜普通レベルの問題を正確に解けているか?」
が合格のカギを握っています
難しいレベルの発想を必要な問題も含まれていても合否には全く影響ないのは、合格者の平均点と最低点を見てみれば一目瞭然です
(名古屋大学医学部は、数学がそれなりに難しいことでは有名ですが...共テ8割5分を取り、比較的取り組みやすい2次の英語で7割・理科で8割・国語で6割取れれば、数学は2〜3割あれば合格してしまいます)
本当に難しいレベルの問題も取らなくてはいけないのは、共テで相当なビハインドを食らった人たちだけです
(共テがボーダーラインにあれば、2次は無理などする必要がないのです)
難度の高い問題は思考力を鍛えるのにはいいのですが、最近の入試問題のレベルから言えば高速処理型の参考書例題レベルの問題がほとんどなため、逆に勉強時間の足かせとなってしまい、肝心なレベルの勉強に対する時間を潰してしまうことになりかねません
医学部に確実に合格したいのなら
難度の高い問題はいったんバッサリ捨てて
基礎〜標準レベルの問題に対して厚みをもって練習を重ねていってください!
やったことあるかなぁ というレベルの練習では、実際の試験で確実に得点に結びつけるのは難しいですので、何度も何度も角度を変えながらの類題を解きこんでください!
ほとんどの人は
やったことがあるけど確実に得点に結びつけれるだけの練習ができていません
(テキストなどの予習復習に追われ、類題類似題のテスト演習時間が日常の勉強の中で取れていないことが大きな原因です)
(基礎〜標準レベルの問題のみで構成されている金沢大学医学部の合格ラインも、共通テスト82%に対して2次の合格者平均点は7割です...普通に勉強しておけば実際落とすレベルの問題なのかなぁと思えるような「参考書例題レベルの問題だけで」構成されているだけに不思議なのですが...)
→国公立医学部志望者といえど、センターをクリアしてきた合格者といえど、2次は普通のレベルことを普通に出し切るだけで精一杯なのです...(難問は実際ほとんどの学生は試験会場では点数化できていません)
広島大学でもある年に物理と数学が厳しい年がありましたが、その年のセンターと2次の点数の合格者平均点が他の年より170点前後低かったというのもありました...
(基礎〜標準の問題だけで構成されている広島大学医学部入試では、センター:2次比率が900:1800であるため、センターで失敗して2次で逆転合格を狙ういわゆる特攻組が多いのですが...結局現状では難しい問題は取れてないわけです...)
基礎〜標準レベルの練習を「超肉厚に」しておけば、たいていの国公立医学部には合格します
不必要なレベルの勉強に時間を割いてしまうことはくれぐれもやめてくださいね
普通のレベルの記述模試(例えば河合塾の全統記述など)で偏差値68〜70くらいをコンスタントに取れる教科をいくつ作るか?がカギを握っていますので
(とは言っても最近の模試の質にも?と思える微妙な問題が数多く混じっていることも気になってますが...)
凸凹があるような成績の人は、得意で差をつけてやろう的に難しい問題をやるのではなく、凹んでいる科目の基礎〜標準レベルをどんどん練習して積み上げ直してくださいね
→普通レベルの問題を取り切れない人が難問レベル揃いのテキスト(or問題集)に手を出しても、未消化になるか、全く進まないか、他のことに時間が割けないくらい圧迫されるか、センター対策に手がまわらないか、のどれかのパターンに陥り、結局後々大変な事態になることとなります
(一部の「デキル」合格者たちの意見は参考になりませんよね...彼らはなぜ浪人しているんだろう...?という猛者揃いですから.)
(ちなみに予備校の医進のトップクラスでも国公立医学部はあまり合格してないのが現状です...その下のレベルのクラスは...(>_<;)ヤバイくらい合格してません...
それだけ難しいんだよな...と錯覚するのはくれぐれも辞めてください
なぜこういう事態になってるのか?
もう分かりますよね?)
受験生はとかく
情報収集に必死になっていると思います。
その中で「デキル」人のアドバイス(参考書問題集の分量や質、計画、予備校の講師から聞いた情報、ネットのウワサ的な情報も含めて)は
それなりの進学校で成績がトップクラスであり地頭に優れた要領が良い「デキル」受験生がマネをすればよいのではないか?と考えています
自身が学力的にも才能的にもあまりに普通レベルくらいでしかない状況なら、デキル人たちでも苦戦するようなやり方で勉強を進めていくと、たいていの人は何もかも中途半端な形で試験日をむかえ、悲惨を通り越して悲劇的な結果に終わっていくのがオチではないでしょうか?
共通テストで8割5分以上が取れるようにするだけでも本当にかなりの苦労を要しますし、2次の基礎〜普通レベルを網羅して重ねていく勉強も苦労に苦労を重ねるかもしれません
ですが、国公立医学部を合格してる人はそのあたりのレベルの勉強をきちんとやり、模試などで結果をしっかり残してきた人たちですので、どうしても国公立医学部に合格したいなら、最後まで踏ん張り食らいついていく覚悟と決意が必要です
現状とはこんな感じなのだ
という感じで受け止めてもらえたら
あなたの勉強も うまくいくキッカケとなり得るかもしれません
ただ、強制的にこうしなさい
という気持ちは毛頭ありません
苦しいなら
どうしても合格したいなら
こういう考え方もありますよ
というあくまで私見の話をしています
(これまで受験生を見てきた経験上、成果はかなり出てきています)
こうした内容が
あなたが勉強の方向性を考えていく際に
ほんの少しでもお役に立てたなら幸いです
今度のブログで
こうした内容をさらに具体化させていき
より良い勉強モデルのことについても触れてみようかと思っています
長くダラダラとした内容を最後までお読みいただき有り難うございました☆
地方国公立大学医学部の過去問をガンガン解いて
合格への肌感をしっかりつかみ、同時に実力を高めよう!!
マンツーマンで国公立大学医学部受験のサポートをしております(*^^*)
サボってはないけど…
心のどこかで
逃げて