【国語が苦手な人対象】 国公立大学医学部 共通テスト国語180点超 戦略 | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

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これから

国公立大学医学部医学科に合格するために避けては通れない

2025年 共通テスト国語の対策について述べていきます


180点以上を本気で狙いたい人のための

考え方や勉強の流れについて話していきますね。





2025年 共通テストに対して...



と、その前に、一昨年前に書きました以下の記事に目を通してみてください。



(ここからしばらくは、2023年に書いた2024年入試のための予測です)


10年周期問題として、


2003  国語平均点  101.08点

2013  国語平均点  101.04点

に対して

2023  国語平均点  105.74点(近年でほ最も低い部類)

となってしまいましたので


10年周期は一応成立していました。


ということで、その揺り戻しで

2024年は120点前後になりそうに思われるかもしれませんが、、、


油断は禁物です。



実は、

2013年に引き続き翌年、

2014  国語平均点   98.67点

という過去最低点が記録されていたので、


2024  国語平均点   ??点

は、10年周期として荒れるかもしれないことを予測しておいてください。


2025年入試は新課程入試なので

旧課程(現行課程)の最後、引き締め策に入るとも思われますので。



まあ、きちんと対策して180点越えができるようトレーニングしておけば、

むしろ周りと点差がつき、逆に国語で救われる場面に出くわすことになるでしょうから

悪い流れではないと思います。





(追記)

2024年の国語は、結果として平均点は116.5点でしたので、

2025年の新課程入試では、平均点の揺り戻しが考えられる事態となっております。

(大学入試センターとしては、これ以上平均点が上がらないように努めるはずですので)


新形式の問題がひとつ増え、時間も延長される試験へと変化しますが、これまでの試験と難易度や作成方針など本質的なことに関しては、それほど変わらないと思われます。


平均点はこれ以上上げるわけにもいかない事情もあり、2025年の試験は108点前後の平均点となるのではと予測しておいて、準備を進めておくのが良さそうです。






​共通テスト国語を高得点安定へ



さて、本題に入るわけですが、


国語の場合、マークテストにおいては

読めた🟰解ける

とは限らないので、


ハナからきちんと読めることを期待するよりも、


読めても、そんなに読めなかった時でも

特にセンター試験・共通テストのような国が作るマーク試験では

正確に解けるように作られていますので、

解き方としのぎ方を習得して

点数を高得点で安定させ、ブレないようにしておくことが肝要です。


(⇒完全無欠の完璧な正解があり、他は必ず分かりやすい間違いを仕込んでいるからです)





勘やフィーリングやセンスに頼るのではなく、

(⇒ほぼ常に正解が選べるなら、その勘やフィーリングやセンスは本当の力ですので、これ以上は勉強しなくとも良いでしょう)

理にかなった方法で、素早く正確に解けるよう

トレーニングを積んでいきましょう!



模試でなく過去問で140点を取る人はこのまま普通の練習をしても

結局本番では140点前後に、

150点を取る人は、本番では150点前後に落ち着き

180点を超えることはないでしょう。


ましてや120点前後を取る人は、より力がないため

本番で100点を切ることもザラにあります。



毎年毎年、センター試験共通テスト国語は

ある同じ基準を元に計算されて作られていますので

マグレで急に高得点が取れたりすることがないような設定がされていると考えておいてください。


(むしろ点数が普段の過去問演習時より下がる設定となっています)



このため、

自身の根本的な考え方解き方が、140や150を取るようなものでしかないと

同じ方向性で精度を高めようとトレーニングしても

根本が変わらない限り結果も変わらないのです。



180点以上取りたいと願うなら、


一度、根本にある考え方をぶち壊して

根本から全く別の次元のものに変えて(⇒その内容をお伝えします)、

その方向性で180点が取れるようトレーニングを積んでください


その方が、180点に到達する可能性がグンと上がります。





国語はコケると痛いので、

大ゴケしたくなければ、

これからお伝えする流れで高得点をねらいにいくトレーニングに

真剣に打ち込んでみてくださいね







​共通テスト国語   勉強の流れ



現代文を固める⇒漢文を固める⇒古文をしのぐ

の順で学習を進めていくのが最も成果があり短期間で学習が済みます。


まずは現代文と漢文を

前後関係からもさばけないような

知らない細かい知識が問われた時以外は

満点が当たり前に取れるように仕上げて

心理的に優位に立ってから

古文の勉強に取り掛かること。


古文を最後に回したのは

準備にかけた時間に対して、満点になりにくい点で

あまりコスパが良いとは言えないからです。



(医学部受験生に多い失敗例として、、、

古文に力を入れてきた割に高得点には届かず、

現代文はなぜか解けると思い込み演習不足のために安定度に欠けて、

漢文は簡単なのでそこそこ仕上がり、

当日130点前後〜150点で終わるパターンです。。。)



現代文と漢文はズバリ満点狙いと捉え、しっかり準備をしてもらい、

古文は1ミスくらいは仕方ないかなと思えるくらいには解き方を詰めておく、

という姿勢で勉強していくのが、高得点安定にも繋がることになるかと思います。


(現に、このパターンで勉強してもらうのが最終的に高得点となってるケースが目立ちましたので)







180点以上を取るための​トレーニングメニュー



※以下でファイルのリンクを貼ってますが、

これは、ブログの読者で個人的にも知り合いの方に

これまでのブログの内容をPDFにまとめていただいたものです。


慎んでお礼申し上げます。


(なお、無断転載・不用意な拡散は固くお断りします。

アメブロにおけるリブログはご自由にしていただいて構いません)




  ​①最初の第1歩(語彙力増強&古文背景知識習得)


以下のうち自分にとって必要なことを、普段の勉強に採り入れて続けておいてください。





  ​②現代文 (評論文説明文意見文・小説)  満点を狙いにいく練習


解くための技術を習得する。


次に、以下のファイルを読む。


その後

センター試験・共通テストの過去問で

2000年以降の本試験を中心に

最低20回分ずつ解いて確認してみる。

(足りなければ追試験も消化すること)


評論・小説ともに12分〜15分で収まるよう解き方を工夫すること。

(これ以上時間がかかる場合は、解くための視点が色々と不足してる(曖昧である)と考えられるので、もう一度ファイルを見直すこと!)





  ​③漢文 満点を狙いにいく練習


まずは、田中雄二先生の

パワーアップ版 漢文早覚え速答法を読む。

(漢文の基本の確認です)



使役・反語・抑揚をメインでチェックして

これだけ漢字(再読文字は必ずチェック。あとは目を通しておく程度で大丈夫です)に目を通し、

さらに漢詩のことを確認しておきます。

(⇒ここまでが共テ(センター)漢文のメインパーツ)


受験のウラわざの1をチェックします。

(⇒漢文の試験の性質を知る)


別冊のセンター過去問3題を解いて、

漢文の問題を解く概要を確認してみてください。

(⇒解ける解けないにこだわるのではなく、こんな感じで解くんだなというイメージを掴む)




次に、以下のファイルを読む。



その後

センター試験・共通テスト過去問を

本試験を中心に90年代〜最近まで

古いものから順に20回分〜30回分

短期間で集中して解いて確認してみる。

(90年代の本試験は割と簡単なのでファーストアタックに都合が良いです)


安定して10分以内で満点が取れるようになったら終了です。





  ​④古文 45点前後狙いの練習


まずは、古文への恐怖感を取り除くために、以下の③の段階だけ実行する。



次に、以下のファイルでヒントを利用した解き方を確認する。


その後

センター試験・共通テスト過去問を

本試験・追試験に関わらず

最低30回分解いてみる。

(回数が足りなければ、あと10回分足しておく)



20分以内に1ミス程度で収まるようになれば

それ以上は深追いしないこと。

(知識を無駄に増やしても、古文の場合平均して犯す1ミスを減らすのは難しいです)



※細かい古典文法は、ある程度高得点で点数が安定してきて、

さらに必要性を感じるなら

その段階で必要なものを確認して詰め込んでおいてください。




古文は問題文、リード文、選択肢、前書き、注

に散りばめられたヒントを元にそれらを活用して、読みすぎずに解くのが結局高得点に繋がる

という感覚に早く慣れて欲しいものです。


センター試験・共通テストは、そのヒントの使い方が分かってくると

面白いように簡単に解けてしまうので、

知識知識と走りすぎないよう注意しておいてくださいね。

(⇒これに走ると、コスパが非常に悪くなり、共通テストの他の教科にも影響が出てしまいますので。。。)








180点以上が安定しなくとも焦らないことです。

過去問の復習を重ねていく中で

さらにスッキリとした問題に見えてくるようになりますので。


あー、絶対これしか正解ちゃうやん

という思いに変わるまでは過去問復習はしておいてください。


過去の生徒さんの中で

上記のの練習を重ねた人は

スタート時は100点以下でも

175点以上が取れるように仕上がりました。



諦めずに、入試直前まで確認などを粘ることも大切です。


共通テスト(センター試験)国語は運ゲーとかではなく

きちんとトレーニングをすれば高得点安定が可能な科目だと認識しておいてくださいね。












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