【成果が出て当然】志望大学の(及び類似レベルの)過去問とともに勉強する習慣 | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

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1年で、私が
偏差値20台の5教科を
すべて80台にした要領を公開します★★

東大、京大、早慶、国公立医学部、旧帝大、MARCH、関関同立すべてに通用する考え方を
本気で人生を切り拓くべく頑張ってる人に向けて発信しています


過去問で


勉強効


を引き上げ


入試突破力を


段に上げる


方法として



過去問を


普段の日常勉強


どう活かす


か?



ということについてお話したいと思います







 

 

初歩の勉強をしている間は

過去問を並行させるのはなかなか難しい課題なので、そこは無理しないで初歩の勉強をしっかりやり込んでくださいね

 

今からお話するのは

入試基礎レベルの勉強が始まる時からの内容となります

 

入試基礎レベルをどんどんやり込んで、それを何周かさせてそのレベルを確立していくことを前提として、お話させていただきます

 



この入試基礎レベルをどんどんやる際に

3周目に入るころには、ある程度内容が俯瞰できて、まだ弱い箇所なども残ってる頃だと思います


この時にオススメするのは...

自身の志望校の過去問を20年分くらい

分野別勉強ネタとして分類し直しておいて

今やるべき課題と抱き合わせて

同時に過去問もこなしていく

ということです

 

これは『現実に』やるべき問題の質と量を肌で感じつつ、今やってる勉強と連動させて力をつけていく、ということになります

 


こうして進めていくことで効率的に学習結果が得られたり、学習すべき範囲やレベルを意識できる、という点では

(例えば世間が国公立医学部に対して言われてる質や量に対して)不安を助長させることなく勉強が進めていける健全な学習のあり方になると思います

 

 

例えば

あなたが早慶を狙って英語の勉強をしてる時に、仮に英単語などを覚えてセンター英語に取り組んでいる時期だとしましょう

 

その時には普通はセンターで良い点数が取れる勉強の組み立ての最中ですので、そこに集中していればよいのでは?

と思われるかもしれませんが...

実は何となくモチベーションも上がっていない練習に成り下がってるのかもしれません...

(人は現金なもので、将来の自分には必要ないかな、みたいな意識が少しでも働くと熱を入れて採り入れようとは考えず、結果うやむやな流れで勉強してしまいがちなのです)

 

 

そこで必要なのは

『現実と将来との距離感』を常に計りながら同時にヤル気に変え、自分に必要な思考(or暗記事項)を身につける』

ということになるかと思います

 

 

センターの英語の過去問をやり込んでる時に

時々、早慶の英語の過去問をメニューに入れて、センターレベルでどれくらい食い下がれるのか?ということを体験していくわけです

 

センターレベルで足りるのか?

早慶用に知識やレベルアップのための何かを組み立てるべきなのか?

 

こういう問答をしながら、自分が将来において解けるべき問題レベルに直接アプローチしていくことで...

・世間が言うほどの質や量は必要がないよな

・今の状況に少しプラスαすれば取れるレベルの問題がほとんどだよな(←実際にそうです笑)

・あのレベルの単語は押さえておかないと読めないところが結構あるな(単語集の3章も覚えておかないと...)

・文法は比較的センターレベルで足りるからネクステとかやってる暇は無いな


という『リアルな現実』がいつでも『具体的に』見えている状況で勉強ができるようになりますので、修正などはすぐに行えていけるようになります


さらには、上手く解ければ、練習してることが自信につながり点数が上がってくれば、確信的な自信になっていきやすくなりますし、上手く解けなくとも悲観せず、ここが足りない!って見つけれるようにもなります

(なにせ、自分の志望校の過去問ですからね)

 

 

(ちなみに問題集ではなかなか得られない入試との距離感は、センター過去問であればはかりやすくなります

↑センター過去問はバランスが超取れている基礎〜標準レベル完全問題集でもあるからです。英語では問題集は実際の問題をリライトしすぎてこの目的にあまり合ってなくて...って感じですので、複数冊をやっても早慶は簡単には解けるようにはならないのです)

 

 

理科や数学なども

このようなやり方で成果はさらに上げやすくなり、結果的には、入試基礎レベルの勉強=過去問のチェック、ということで勉強の効率化がはかれますよね

 

 

ムダな勉強というのは色んな角度のことを指して言うのですが...

 

例えば


入試基礎レベルの問題をやってることに勉強を集中させて回していったとしても、いざ過去問に突入した時に(忘れていたり関連づいて無かったりの理由で)解けなかったりすると、あれをやってたのはムダだった...


さらに問題集を探さなきゃ...


みたいな下手くそな勉強が

本人には理想と感じてしまい...


問題集を渡り歩く(買っても、やらない、という流れも含めて)ジプシー生活が始まるわけです...


(渡り歩こうと、入試に対する意識づけが弱い人は、試験対応力が乏しいため、問題集の成果が得られにくいのです)

 



『関連づける』という意識は

できる人は、類題トレーニングなどで上手くやっているので、すぐに模試などで成果につなげてきます

(下手な人は例題を理解して終わりますので、先ほどの理由で結果に結びつけるのが2年くらいかかります...)

 

 

日常に志望校過去問を溶け込ます理由を、ご理解していただけましたでしょうか?

 

 

チャレンジ精神を

上手くコントロールして

過去問抱き合わせ勉強をしっかりコントロールしてみてくださいね

 

入試基礎レベルから

少しでも志望校の問題が解ける喜びを味わっていきましょう

 

それが勉強を加速させる1つのコツになりますよ