\いつ、何をやったら、どんな変化出た?/
マッサージや 整体へいって、その日は良くなった感じがしても、また同じような不調を繰り返すのは、身体の筋肉の使い方のアンバランスを改善していないから。
良い状態をキープするには、
使えていない筋肉を積極的に動かすこと!
社交ダンサー&
NCAコンディショニングインストラクターの
🌹Manaです。
今日は、慢性的な首肩の凝りの改善を例にあげて、コンディショニングの流れを説明します。
例えば、慢性的な首肩の凝り、張りなどを改善したい場合、
まずは、使いすぎ硬くなっている筋肉にアプローチ!!
肩を上げる筋肉
肩を内に入れる筋肉
腕を身体から離すように持ち上げる筋肉
など、使いすぎて硬くなっている筋肉を整えるリセットコンディショニングという種目を行います。
ここまでで、胸が開きやすくなったり、肩が下がったり、腕が身体に近づいたりします。変化も起き、心地よさも感じられます。
けれど、
首肩の慢性的な不調があるということは、普段の筋肉の使い方に偏り(姿勢に問題)があるからであって、このまま何もしなければ、姿勢は元に戻りますし、またいつもの不調が繰り返されてしまいます。
アンバランスな使い方を改善しなければ、結局根本的な解決にならず、いったん良い感じ!になっても、また不調となって現れてしまうのです。
そこで、
整った良い状態をキープするには、普段使えていない筋肉に使い方を教えるトレーニングが必要になります。
普段使えていない筋肉とは、
肩を下げる筋肉
肩甲骨を寄せる筋肉
腕を後ろに引く筋肉
腕を身体に寄せる筋肉
これら、使えていない筋肉に、使い方を再教育するアクティブコンディショニングという種目を行うのです。
使えていない筋肉を使う動きが全て含まれるのが、
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
肩を下げ、胸をひらき、腕を後ろに引き、
お尻に手をおき、肘を動かし肩甲骨を寄せる運動です。
詳しくはコチラ↓↓
こんな感じで、
コンディショニングは、
①使いすぎで硬くなった筋肉に弾力を取り戻し、骨配列を整えるリセットコンディショニング
②使えていない筋肉に使い方を教えて再教育し、良い状態を維持できるようにするためのアクティブコンディショニング
で構成され、
両方行うことで、
身体の使い方のアンバランスを根本から整えていくのです。
~アクティブコンディショニングが大事!~
コンディショニングでは、
筋肉にアプローチして、
美しく心地よく機能的に動ける身体、
不調のない身体を目指していきます。
NCA認定指導者
コンディショニングインストラクター
🌹Mana