\いつ、何をやったら、どんな変化出た?/
先週、NCAの分子栄養学講座で始めて知って、なるほど~!と納得できたことがあったのでシェアします。
「鉄」は、大事。特に女子は50%のひとが鉄不足!なんて聞いたことありますか?
二年前、45歳すぎてるとは到底思えない深澤ゆきさんから栄養学を3ヶ月学びました。
その時も、
○タンパク質
○ビタミンB
○ビタミンC
○鉄
を、しっかり取るように習い、いまでは当たり前となっていますが、
この「鉄」!!
貧血にならないためじゃなく、もっと重大なことに関わっていると知りました。
時間がない時は、豚レバーをごま油で焼いて塩こしょう、が多いけど、やっぱりにんにく&しょうが、たっぷりの鶏レバー甘辛煮の方が断然美味しい!
社交ダンサー&
NCAコンディショニングインストラクターの
🌹Manaです。
鉄が足りていない人が、なんとなく、覇気がない理由。
それは、
鉄が足りていないと、エネルギーが産み出せないから。
高校の生物か家庭科で、
糖からエネルギーが産まれるしくみを習ったりすると思うのですが、覚えていますか??
1つのグルコース(糖)が、
解糖系という反応経路を通り、ピルビン酸という物質に変換される途中で、2ATP(二個の電池)が産み出されます。
ATPは、身体で使うためのエネルギーだと思って下さい。
その後、ミトコンドリア内でクエン酸回路→電子伝達系という反応経路において、なんと、36ATP(36個の電池)が産み出されます。
※ミトコンドリア
細胞内でエネルギーであるATPを産生する器官
なので、解糖系とクエン酸回路、電子伝達系の全ての反応がうまくいっていたら、
1グルコースから2+36=38ATP(38個の電池)が産み出されます。
ところが、
「鉄」が不足している場合、どうなるか?
ミトコンドリア上で起こる電子伝達系での反応が進むためには、「鉄」が必要です。
なので、この「鉄」が足りない場合、36ATPという圧倒的にエネルギー生産効率のよい電子伝達系が回らず、
1グルコースから2ATPまでしか、エネルギーが作れないのです。
人の身体にある60兆個の細胞で、同じことが起きるので、どれだけエネルギー不足になるか想像できますよね。
なので、
「鉄」が足りていないと、エネルギー不足になり、疲れやすかったり、元気が出なかったりするのです。
逆に、鉄が足りていなかった方は、しっかりと補給してやれば、エネルギーがしっかり生産され、パワフルに動けるようになるということ
ということで、
「鉄が大事!!」納得できたかなぁ??
私はヘム鉄のサプリをこまめに取るのと、二週間に一回くらいは、豚レバーを食べるようにしています。レバーは鉄以外のビタミンも多く含まれているので、そういう意味でも食べるようにしています。赤身の肉を食べるということも意識しています。
数年前、鉄不足かなと思った選手へ、ヘム鉄のサプリをプレゼントしたら、海外での毎日の踊り込みで身体がもちました~~!!と言ってもらえたことあります。前中部チャンピオン💕
鶏レバーの甘辛煮 レシピ↓↓
ひさしぶりに鶏レバーの甘辛煮作った。二週に1回くらいレバー、ヘム鉄サプリもちょこちょこと。
— mana (@selfcondi) September 22, 2020
○鶏レバー1パック一口大 血抜きして
○しょうが、にんにく千切り各1片
○砂糖、醤油、みりん 各大2
○水 180ml
小鍋に全部入れて火にかけ弱火で20分。翌日から食べ頃。
~ヘモグロビン値14あるといいそうです。11~13でも足りないそうです。ちなみに、私は食事とサプリで15.4になりました~
コンディショニングでは、
筋肉にアプローチして、
美しく心地よく機能的に動ける身体、
不調のない身体を目指していきます。
NCA認定指導者
コンディショニングインストラクター
🌹Mana