\いつ、何をやったら、どんな変化出た?/

 
 

 サムライシットと呼ばれるコンディショニング種目があります。



名前の通り、昔のお侍さんがやっていたと言われる座り方です。



お侍さんは、この姿勢のまま数時間、書物を読んでいたという記録があるそうです。

 


この座り方、実は、足指のトレーニングになるんです。そして、足裏の床との接地がよくなり、バランスがとりやすくなるエクササイズなんです。



そんなトレーニングをいつもしていたお侍さんは、足裏の安定感のもと、刀を振り回す稽古ができていたんじゃないかなぁと想像したりしてニコニコ





今日は、誰でもすぐ取り入れられる、足指のコンディショニングの紹介をします!!




初めは痛かった足指のトレーニング。いまでは気持ちいいレベル。まずは、お風呂の湯船の中でこのポーズをするだけ。

社交ダンサー&

NCAコンディショニングインストラクターの

🌹Manaです。

  
 



音譜サムライシットのやり方

足の幅、膝の幅をこぶし一個分くらい開けて、
かかとの上に座骨がのるように座ります。


できるだけかかとを上げ、足指の付け根の真上にくるぶしが来るのが理想です。


いきなり床でやると痛い場合は、まずは、お風呂などでやってみて下さい。徐々にできるようになってきます。




音譜コンディショニング後に見られる身体の変化

○立ってみると、足裏の床との接地が良くなり安定感が出ます

○床をしっかり押せるようになります





音譜ダンスへどう生かされる??


足裏への重心のかかり方が、親指や小指のどちらかに偏っている場合は、つま先立ちが不安定になったり、効率よく床を押すことができません。

親指から小指まで、足指の付け根で均等に押せるようになることで、足の着地が安定したり、つま先立ち(トウ/ルルベ)が安定し、動作の安定に繋がります。床もしっかりと押せるようになります。




ダンサーには是非取り入れてもらいたいコンディショニングの一つです。




簡単ですし、私も日々、お風呂の湯船でやるコンディショニングの最後に、サムライシットを取り入れています。



初めてやる際は、お風呂、慣れてきたら、じゅうたんや畳の上で一度試してみる、そして最後はフローリングの上でやってみる、という順でやっていくと痛くないのでお勧めです。



お風呂の外でもできるようになったら、サムライシットを行う前、行った後と、裸足で足裏の感覚の変化を見つけてみて下さいねウインク
 
 


 
~だんだんできるようになります!!~
 
 
 
 
 コンディショニングでは、
 
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美しく心地よく機能的に動ける身体、
 
不調のない身体を目指していきます。
 
 
 
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コンディショニングインストラクター
🌹Mana