今日は大分県津久見市の代表駅、津久見駅のご紹介です。
こちら国鉄型の駅名標
そしてJR型の駅名標。
この両者の駅名標、デザインだけでなくフォントも違うのはご存じかと思いますが、JR九州となってから設置された国鉄型駅名標にはフォントが本来の国鉄型ではないものがあります。
逆にデザインはJR型になってもフォントは国鉄型を頑固に踏襲しているのがJR東海です。
いかがでしょう、駅名標もじっくり眺めると、なかなか楽しいものですよ。
さて話は津久見駅に戻ります。
構内は島式1面2線と、市の代表駅としては寂しいです。
しかし、大分県の駅には珍しく橋上駅舎があります。
それにしてもめちゃ雨降ってます。
改札です。
撮影は平成15年。もう昔の写真になっちゃいました。
でも今でも自動改札機はないと思いますよ。
この出札回りの風景も懐かしいです。
駅長おすすめの湯とか2枚切符、4枚切符。
あっ、2枚切符はまだあるんだっけ?
通路は広いです。
奥に見えるのは待合室かな?
待合室の外側がメインの駅前です。
橋上駅舎なので、反対側にも出ることができるのですが、いたって簡素な造り。
では駅舎です。
現在もほとんど変わってないそうです。
ただ駅前には「なごり雪」の歌碑あるそうですが訪問したときにはありませんでした。
そんな最近の歌でもないのに、なぜ最近になって歌碑ができちゃったんでしょうね。
ちなみに曲を作った伊勢正三さんの出身地が、ここ津久見市だそうですよ。
で、私が訪問したときに目立っていたのはこちらの銅像。
大友宗麟だって?
戦国武将だったかな。
でも、それにしては線が細い気がする。
先入観ってやつかな?
まあ、もっと歴史の勉強をしなさいってことですね。