今山駅には平成18年も押し詰まった12月29日に訪問してきました。
薄っすらと線路周りなどが雪化粧しています。
北部九州の山間部にあるので、それほど珍しい光景ではないのかもしれないですね。
しかし、夏の駅と違って冬の駅、それも無人駅は寂しさを感じてしまいます。
そんな今山駅は、何もない寂しい駅に見えますが、これでも福岡近郊区間の駅なんですよ。
近郊というにはあまりに多く遠い気がしますが…
こちらは大鶴方面です。
路線のカーブがかつて交換可能駅だったことを物語っています。
運行本数が少ないローカル線の駅ですが、大鶴駅との間は2.5キロしか離れていません。
だから私も歩いて駅訪問したことがあります。
そういえば隣の大鶴と福岡県にある宝珠山駅の間も1.6キロしか離れてないんですよ。県境をまたいで徒歩で駅訪問ができる区間です。
ホームに待合室があるだけの駅です。
ボードが一部剥がれたしているのは残念ですね、今はきれいになっているのでしょうか?てか待合室自体がなくなってたりして。
冗談言ってる場合ではないのですよ。ただでさえ災害のため代行バス運行になっていて駅は機能していないんですから。
駅名標です