今日から、宮崎県最南端の街、串間市に入ります。
最初に下車したのは日向大束駅です。
写真は、志布志方面です。
JR九州標準タイプの駅名標に見えますが、「ひゅうが」の表示が小さくなっている、JR四国や近鉄みたいな駅名標。
駅舎外壁には、誰が書いたのか、超手書きな駅名標。
駅舎に入る前にホームの反対側に行ってみます。
奥が宮崎方面です。
昨日紹介した日南市の榎原駅までは、ここから山越えとなり、駅間距離もかなり離れています。
そのせいか榎原駅とともに、ここ日向大束駅にも交換設備が残されています。
では、駅舎へ・・・おっと何かありますよ。
なんじゃこりゃ?
ようやく駅舎へイン!
駅はかなり汚れていますが、ゴミだらけというわけではなく、無人駅にしては綺麗に使われていると思います。
木造の小さな昇降窓がある出札窓口があったことが想像できる構造ですね。
ベンチです。
常に窓が開いているのが九州の駅の特徴。
雨が降ったりしたら、誰かが閉めているのか気になりますが、実は、この後地元の方が駅清掃に来られ閉めて行かれました。
最後に駅舎です。
木造モルタルの駅舎です。
駅前の大木、いったい何歳なのでしょうね?