C.I.L. -25ページ目

さだおのできるかなシリーズ 「グレープフルーツを剥いてみよう」

こっそり奥方様がこんな記事 をアップしていた。

その中でも触れられているように、なぜか最近になって急に包丁のトレーニングをしたくなり、「包丁捌きを上達させるにはフルーツを剥くしかない!」 というよくわからない使命感に駆られて、日々フルーツを剥きまくっている。

まず最初にオレ様が目を付けたのは、「冗談みたいにクソ暑い日こそ柑橘類!」 という事で、オレンジとグレープフルーツである。

これまでは奥方様にねだって剥いてもらうか、仕方なく自分でやる場合は超ザックリと適当な切り方で我慢していたのだが、ふとYOUTUBEに上がっていた皮むき方法を試したくなった。

参考にしたのはこの動画


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
ではさっそくやってみましょう。

まずはグレープフルーツを用意します。「特売!1個68円!」 なんて不穏過ぎる投売り品だった点が不安材料ですが、まあ甘みが足りなきゃ砂糖でも振りかければよかんべえ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
最初に上下を切り落とす。おそらくこれで果肉の全体像を測れという事なんだろう。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
続いて動画にあるように果肉と厚皮の部分に刃を入れて、グルグルっと1周させる。個人的な感想なんだが、この時に貧乏臭くギリギリまで薄く削ごうとするより、多少果肉を切っちゃっても構わないから、白い部分をあらかた削ぎ落してしまう方が後々やりやすい。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
次に房と房の仕切りになっている部分に沿って刃を入れ、V字に果肉を切り取る。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
こんな感じ。

後はこれを繰り返すだけなんだが、グレープフルーツの場合は実と皮が離れやすいので、一々V字に切りつけなくても平気。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
2個目からは、仕切りの部分に歯を入れたら、そのまま包丁を返して、今度は反対向き(外側) に歯を進める。すると、上の参考動画にあるように無駄なく皮から実だけが離れてくれるのだ。(刃を立てなくても自然と削ぎ落とせる)


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
これを繰り返せばぶきっちょなオレ様でもこの通り。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
残るのは厚皮と種と房の仕切りの部分だけ。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
最後に勿体無いので果汁を絞って完成。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
動画ではペティナイフでやっているけど、慣れれば三徳1本でも普通に剥けるので、オレのような包丁初心者はグレープフルーツを剥きまくって経験値を貯めよう。

この剥き方だとクズの1つ1つが大きいので、捨てるのも簡単で素晴らしいと思う。

また、オレンジの場合も基本的な剥き方は同じなんだけど、グレープフルーツほど身離れが良くない物があるので、1房ずつV字に切り取っていく方が身崩れしにくいです。

夏場の水分補給と包丁捌き上達の一挙両得である。



■板橋区リンク
板橋グルメマップGoogle版
板橋区のばら
シャバゾウblog
おいしい店・うまい店・安い店
板橋的マダムな生活
ときわ台ぐらし
板橋ぶろぐ
Loveita
板橋のいっぴんを巡るブログ
にんにき日記。


■番外編 「正しい板橋区の歩き方」 シリーズ
正しい板橋区の歩き方 大山編その1
正しい板橋区の歩き方 大山編その2
正しい板橋区の歩き方 大山編その3
正しい板橋区の歩き方 区役所前編 その1
正しい板橋区の歩き方 志村坂上編
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その1
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その1
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その3
正しい板橋区の歩き方 ぶらり東武東上線の旅 その1
正しい板橋区の歩き方 JR板橋駅編その1



オートモッドのジュネ兄さんを力いっぱい応援中
↑上のバナーをクリックすると私の、下のテキストリンクの方をクリックしていただけますとジュネ@オートモッドのランキングポイントが上がります。(たぶん)

スパイスを使ったオリジナル調味料のススメ

近頃は 「カレー!」 というよりも、「スパイスを使っていかに普段の料理をお店味にグレードアップさせるか?」 の方に興味が移りつつある。

いまハマってるのがスパイスを使ったオリジナル調味料の開発で、主に 「完成した料理に振りかけるだけでお店の味に!」 という路線を狙っている。

インド圏で使うスパイスの他に、中華スパイスやハーブ類も揃っているので、これらを使って何の気ない家庭料理が化けるような調味料を作れたら楽しそうじゃん?


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
<左:花椒塩 右:スパイス塩>

・花椒塩
花椒(中華山椒)※
八角(スターアニス)※
ガーリックチップ
鷹の爪
黒胡椒
食塩

・スパイス塩
クミン・シード
コリアンダー・シード
カルダモン・ホール※
シナモン・スティック※
クローブ・ホール※
ガーリックチップ
食塩

作り方は簡単で、これらの材料をミルに突っ込んでガリガリと粉にするだけ。注意点は分量で、※マークの付いている材料は多く入れすぎると食べづらくなるため、慣れない内は味を見ながら少しずつ足していく方が安全。特に八角やシナモンは、量を間違えると食えたもんじゃなくなるレベルで大失敗するので注意。

また、これらは料理を食べる際に調味料として使うので、塩は強めに効かせた方がいい。当然ながら、その分料理自体の塩分量は少なめにすること。

これらを用意しておくと、何の変哲もない鶏肉のソテーが中華レストランの味になったり、適当な温野菜サラダがサブジっぽくなったりするのだ。

で、これを応用すると 「タンドリー風チキン 」 の記事で紹介したチャトニー(インド風のソース) も簡単に活用できるようになる。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
以前紹介したのはこのコリアンダーリーフ(パクチー・シャンツァイ) を使ったチャトニーだが、これがあるだけで何の変哲もない水餃子がネパール料理のモモに、単なる鶏肉のオーブン焼きがタンドリーチキンになった(かのような) 気持ちになれる。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
これまた作り方は簡単で、ミキサーにパクチー・塩・おろしニンニク・クミンシード・ライム汁等を入れてペースト状にするだけ。香り・酸味・塩気が好みのバランスで決まれば何だっていいので、メインの材料をセロリにしてみたり、トマトにしてみたり、スパイスじゃなくてハーブを入れてみたりと、合わせたい料理と相性のいい材料を自由に使えばいい。

非常に簡単で、不安なら一々味を見ながら量を調節できるため、もしかするとスパイス初心者に最初に薦めるべきはコレかもしれない。調味料から作り始めれば、もし失敗しても無駄にする食材が減らせるじゃん?


<応用例>

【花椒塩編】
・鶏肉を多めの油で揚げ焼きにし、この塩を振りかける
・お好みの魚をカリっと焼き上げ、この塩を振りかける
・焼きそば、焼きうどん、炒飯などに振りかける
・餃子の味付けに
・市販の麻婆豆腐(or茄子・春雨) に振りかける

早い話が、この塩を振りかけるだけで何でもかんでも 「四川風!」 になるのだ。注意したいのは、水分量の少ない料理の方が合わせやすいという点。水分量が多いとせっかく振りかけても風味が分散する、もしくは散ってしまう可能性があるので、なるべく 「刺激的な風味を残す使い方」 を心がけた方がいい。なので調理中に入れるよりは、完成した料理に振りかける方が無難。

ただし麻婆豆腐なんかに関しては、この手抜き式に慣れたら次は 「油に香りを移す」 作り方を覚えると吉。本格度が段違いになります。


【スパイス塩編】
・温野菜サラダに振りかける
・肉や魚のソテーに振りかける
・スープの味付けに使う

これもまた 「振りかけるだけでインドの味に!」 という考え方である。また花椒塩の時と違い、こいつは 「スープに混ぜ込むと超簡単にスープカレーになる」 というミラクルを秘めている。この塩でスープカレーを作る時の注意点は、まずスープ自体の塩分量を抑えること。次に 「なるべくあっさり味に仕上げておくこと」 である。元の味が濃いとバッティングする可能性が高まるので、最初はお湯にコンソメを溶かしただけ的なシンプル味がベスト。

また、スパイス塩を作る際は 「ターメリックなどの油に溶かさなきゃいけないスパイスは入れない」 という点も非常に重要。それと香りの強烈さにも気を配りたい。今回紹介したレシピにはシナモンが入っているけれども、こいつは日本人にも馴染みがある割に、量を間違うと酷い目に遭うので、最初は抜かした方が安全かも。より汎用性を求めるならば、慣れない内はクミンとコリアンダーだけにしてみると失敗が減るはず。


【チャトニー編】※コリアンダーのチャトニー
・水餃子のつけダレに
・スパイスカレーに添える
・生野菜サラダのドレッシングに

本文にも書いたけど、普通の水餃子をこれで食べるだけで、ネパール式水餃子のモモを食べてる気分になれる。それ以外にも、このサイトで紹介しているようなレシピで作ったスパイスカレーに、日本で言うところの漬物のような扱いで添えておくと面白い。コリアンダーのチャトニーとトマトのチャトニーなんかを作っておいて、それらを好きなように混ぜつつ食べるだけでインド人気分。またコリアンダーが好きならば生野菜サラダのドレッシングにしてみてもステキ。


このように、ちょっとしたアイデアでいつもの料理が劇的に化けるので、ふと思い出した時に作っておくと超便利。チャトニーは火を入れないのであまり日持ちしないけど、その他の 「○○塩」 は保存も効きます。



■初心者用 超基本手順

<油にスパイスの香りを移す=スタータースパイス>
1.何らかの油を底の深いフライパンか鍋に敷き、中火程度で温める(サラダ油が無難)
2.油が温まったら種状のスパイス(ホールスパイス) を必要量入れる
3.充分に熱してスパイスの香りを立たせ、なおかつ焦げ付く前にみじん切りの玉ねぎを入れてスパイスと絡める(クミンやマスタードなどは丁度いい頃合いでパチパチ弾けるので目安になる)
4.玉ねぎが透き通ってしんなりするまで炒め、必要ならばニンニクやショウガも入れる

<香りと刺激を決める>
5.ターメリックを入れて残っている油と絡めていく
6.火を通す必要がある具材を入れて炒める
7.コリアンダー・クミン・カルダモン・シナモンなどの香りを出すパウダースパイスと、唐辛子(粉)やブラックペッパーといった辛味(刺激) を出すスパイスを入れる

<仕上げ>
8.ざく切りにした生トマトかトマト缶を入れて火を通す(粘度が出るまでしっかり火を通す)
9.必要ならば分量分の水を入れて少し煮込む
10.塩で味を調整し、最後にガラムマサラを振りかけて香りを強調したら完成(※スパイスの中には火を入れ続けると香りが飛ぶものがあるので、最後に補強してやる必要がある)


■初心者用記事
スパイス料理を始めてみようという方は、まずはこれらの記事から読んでください。

・その1【スパイス初心者専用】 スパイス活用の基本的な考え方
基本中の基本となる情報をまとめてます。
・その2(失敗のリカバリー方法として流用できる) 大根と白菜と手羽元のスープカレー
もし失敗してしまった時はこの記事を読んでリカバーしてね。
・その3 香取薫氏、スパイス業界に対して吠える!
スパイスの名称について初心者が最初に知っておくべきお話。


■板橋区リンク
板橋グルメマップGoogle版
板橋区のばら
シャバゾウblog
おいしい店・うまい店・安い店
板橋的マダムな生活
ときわ台ぐらし
板橋ぶろぐ
Loveita
板橋のいっぴんを巡るブログ
にんにき日記。


■番外編 「正しい板橋区の歩き方」 シリーズ
正しい板橋区の歩き方 大山編その1
正しい板橋区の歩き方 大山編その2
正しい板橋区の歩き方 大山編その3
正しい板橋区の歩き方 区役所前編 その1
正しい板橋区の歩き方 志村坂上編
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その1
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その1
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その3
正しい板橋区の歩き方 ぶらり東武東上線の旅 その1
正しい板橋区の歩き方 JR板橋駅編その1



オートモッドのジュネ兄さんを力いっぱい応援中
↑上のバナーをクリックすると私の、下のテキストリンクの方をクリックしていただけますとジュネ@オートモッドのランキングポイントが上がります。(たぶん)

日本は外国人の受け入れを進めるべきだ……が (再掲載)

★ これは2010年の4月に公開した記事なんですが、先日のフジ韓流騒動 に代表されるように、近頃妙に 「日本人と外国人」 に関するすったもんだが続出しているような気がするので、あえてトップに載せます。

この記事は 「子ども手当騒動」 の際に書いたので、在日外国人に対する話題が主となっておりますが、「外国人や海外の文化とどう向き合うべきなのか?」 という点で今でも通用する内容だと思いますので、興味のある方はぜひ。

一時期はネトウヨのレッテルを貼られまくってた私ですが、維新政党新風・在特会一味とのやり取りを経て、こんな思考を持つようになりました。出来ればこうは言いたくないんですが、私にとって新風や在特会界隈の連中は反面教師として最高の存在でした。

ありがとう極左から極右へ転向したプロかまって厨の西村修平!

ありがとう吹田維新の会の黒幕・増木重夫!

ありがとう桜井誠!(偽名)

ありがとうブラック売文屋出身の瀬戸弘幸!


-----以下本文-----


子ども手当てや外国人参政権の問題点が取り沙汰される事が増えてきたように思うが、これらに対する拒絶反応の元は、恐らく 「対象が外国人だから」 という一点にあると思われる。

特に子ども手当ては、ただ単に 「日本に住む日本人と、海外に住む日本人と、日本に住む外国人」 だけを対象としていたならば、恐らくここまですったもんだ揉めなかっただろう。

しかし対象が 「外国に住んでる外国人の子供」 にまで及ぶとなると、強烈な拒否反応や、(デマを含む) 不安感を煽るような論調が強まってしまう。

外国人参政権も同様で、「外国人を政治に参加させていいのか!?」 という漠然とした不安感だけに支配されてしまう人間が多い。

またこれらの政策に関する詳細・運用方法・危機管理対策などを、民主政権は全くと言っていいほど国民に伝えようとしない。これでは多くの日本人が 「国民の目を盗んで騙し討ちする気だ!」 と思い込んだとしても仕方がないだろう。

すでに説明はしてるとか、調べれば分かるという逃げ口上ではなく、現段階で分かってない国民が大多数なのは事実なのだから、もっと政府の側から国民の理解を得るための最大限の努力をしろという事だ。TVでもラジオでもネットでも、あらゆるメディアを使ってしつこいくらいに詳細を説明しろ。せめて積極的に国民に伝えようとする姿勢だけでも見せてみろ。治安維持の観点から見ても、そうするのが当たり前だ。

アホなネトウヨがどうのこうの以前に、デマを煽っているのは他ならぬ政府であり、この辺のダメダメさが民主党という政党の幼稚さなのである。


だが随分前から言われていた事だが、日本人の年齢分布は明らかに高齢者に偏っており、このままでは労働・納税者の人数と、税金で養われる立場の高齢者の人数との比率が狂い、国家として破綻する事が目に見えている。

今の日本は、「国民が安心して死んでいけるシステム」 を抜本的に大改造するか、労働・納税者の層を増やすかしか選択肢がない状況なのだ。

そこで嫌でも考えねばならないのが、「日本で暮す外国人」 の存在である。

「子ども手当て」 「外国人参政権」 そしてこれらの仕上げである 「移民法」 の3点セットは、日本の将来を考える上で必要と見做せる一面もある という事を理解せねばならない。(この現実を見れるかどうかが、新風脳患者と健常者の境目じゃないか?)

だが今回の子ども手当て騒動を見る限り、このまま民主政権に好きなようにやらせてしまうと、絶対に片手落ちの一言では済まされない致命的な大失敗をする可能性が高いのだ。

それを回避する意味でも、日本人は冷静に 「日本で暮す外国人」 に対するスタンス・考え方を 国際世論が納得する形で整え、また現政権が 「修復に100年かかります」 的な失敗をする前に、それを止める手立てを講じねばならない。

民主政権の何が気に入らないかというと、焦っているのか選挙対策なのか知らんが、多くの日本人が将来に絶望し、また現時点でまともに金を稼ぐ事も出来ていない国民が大勢いるというのに

「外国人ばかりが優遇されるように見える」
「そのツケをタダでさえ苦しんでいる日本人に払わせようとする」


としか思えぬような政策を強行して、その場をしのごうとする浅はかさである。

「外国人を入れたい」 のは分かる。必要性も理解している。だがそれが 「今いる日本人にさらに苦痛を与える」 という流れになってしまっては意味がない。極端に分かりやすく言うと、外国人に飴を与えるならば、日本人にも納得出来るだけの飴を与えねば、病みや歪みが生じて当たり前ではないか?

民主党がやろうとしている手法では、苦しみ病んだ日本人の危機感をいたずらに煽り、外国人に対する嫉妬・蔑視・差別や、果てにはそれが巻き起こす何らかの暴力事件の類を誘発する事にしかならない。

果たしてこれが友愛と呼べるのか?

これでは単なる先延ばしであって、税金を私物化して自身の政治家生命を延命しようとしているようにしか見えない。莫大な金額の税金がどこかに溶けてなくなるだけで、何も問題の解決に繋がっていないというのは、言ってみれば 「他人に借りた金を延々と便器に流し続ける」 かのようなキチ○イの所業ではないか?

言い方を変えると、このような 「ばら撒きゃいいだろ」 的なやり方は、生ぬるい自称ヒューマニスト連中がやっている 「募金・寄付オナニー」 と何も変わらない。

「恵まれないお可哀想な人がいるからお金をあげる」 では何も解決しないのだ。

付け加えるならば、そんなオナニスト連中が良い事をしているつもりで貧困に苦しむ国や村に金や物を送るせいで、現地で殺し合いが起きている事実をご存知だろうか?

そりゃ隣の村にいきなりジャパンマネーで井戸が出来たら、周辺の同じくらい貧しい連中が嫉妬して、力ずくで奪ってやろうという流れになっても仕方がないだろう?

これがマジメに活動しているNGOの人間達が今現在苦心している点で、実は私もこっそりそういう人達と情報交換をしたり、アイデア出しをしたりとそれなりに関わり合いがある。

どこぞの 「話題になりゃいいや」 としか考えてないアグネス (おっと!) エセ人権派やマスメディアは絶対に報じないが、日本人が良かれと思ってやった事が、とんでもない悲劇のキッカケになってしまっているという事をぜひ知って欲しい。

また、後述するが民主政権が今やろうとしているばら撒き政策は、日本国内でこれと同じ悲劇を起こす可能性が非常に高いのである。


問題点は他にもある。

もし仮に新風脳患者みたいな連中が暴走して、在日外国人に危害を加えでもしたら、世界中から日本人が非難を浴びる事になってしまう。すでに 『新風脳患者vs朝鮮学校』 のどっちもどっちな争いのせいで国際世論から疑いの目を向けられ始めているというのに、民主政権はさらにそれを加速させようというのだろうか?

政権交代の象徴として、何か面白い事をやりたい気持ちはわからないでもないが、税金は政治家の私物ではない。お年玉をもらってはしゃいでるガキのような精神構造で政治をやられたらたまったもんじゃない。何をするにも国民が納めた税金を使う事になるのだから、もっと入念な準備をしろと言いたい。明らかに準備不足(説明不足) だからこそ、過去に例を見ないまでに国民の危機感が募り、その結果としてデマが垂れ流されたり、暴動寸前にまで追い込まれる病んだ国民を増産してしまっているのではないのか?

現政権が今やるべき準備とは、国民に日本の現状を理解させ、外国人を受け入れる必要性を説いて回る事である。それがなされない限り、危うい政策を動かすべきではない。ハッキリ言って民主政権は 「順序を間違いすぎている」 のである。


というわけで前置きはここまで。

今回は 「外国人を受け入れる」 という前提の下に、「では日本人としてどうすればいいか?」 を考えてみたいと思う。


さて、いきなりでなんだが日本人という民族は、複数の民族が寄り集まい、融合し合って形成された民族である。一部の幼稚なレイシストが声高に叫んでいる単一民族説など大間違いも甚だしい。

よく土着の縄文人と渡来の弥生人なんて事が言われるが、日本はそんな時代から渡来人や交易の相手から外国の文化や文明を 「人ごと」 吸収し続けてきた。例えば縄文時代の遺跡から当時の日本にはないはずの物が出土するケースが多くあるのだが、それが何を示しているかと言うと、その当時の人々が中国大陸や朝鮮半島等と交易をしていた証拠なのである。「渡来人によってもたらされた大陸文化によって弥生時代が幕開け……」 うんぬん以前に、各地で勝手に国際交流が行われていたのだから、その中で外国からやって来た人々が住み着いたり、また日本を離れる人がいたり、なんて事も当たり前のようにあっただろう。今の時代の日本人が思う以上に、当時の人々は自由だったのである。

それに、そもそも縄文人自体が様々な場所から渡ってきた複数の民族で、たまたまその時代に日本列島に住んでいたから、総じて縄文人と呼ばれているだけでしかない。日本列島に突然発生した人類なんていないのだから、それは当たり前の事だ。

また日本書紀等の記述を追ってみると、大和朝廷成立以後も日本は諸外国との密接な関わり合いの中ですったもんだを続けていた事がよく分かる。

例えば朝鮮半島のどの国と手を結ぶかによって大和朝廷が2つに割れ、百済派が勝ち上がり、そして巻き起こったのが 『蘇我入鹿暗殺→大化の改新→白村江の戦い→壬申の乱』 の一連の流れであろう。

そこまで遡らなくとも、例えば安土桃山時代の鉄砲とキリスト教の伝来をはじめ、明治維新前後の西洋の軍事技術の吸収など、日本は常に海外の優れた文化を認め、「人ごと受け入れる」 という手法で学び、成長してきた国家(民族) なのである。

日本独自の 「八百万の神」 という考え方をちょっとマジメに突き詰めてみれば、このような何でも吸収してしまう日本人の特性に行き着くと思われる。海山川にとどまらず、「ありとあらゆるモノにカミが宿る」 という考え方は、少しヒネれば 「何でもかんでもカミさんの1人として受け入れてしまう」 というユルさに繋がる。そしてそれが日本人がここまで成長してこれた秘訣だと思う。

「だから今もそれをやりゃあいいじゃねえか」

というのが私の考え。

朝鮮人だろうとバングラデシュ人だろうと、外国人は日本人が知らない面白い技術や文化を持っているのだから、とりあえず受け入れてしまえばいい。在日という中途半端な立場が問題なら、当人が望むなら積極的に帰化させちゃえばいい。肌の黒い日本人がいたって別に何も問題ないだろ?

ただしそれらは 「日本人の暮らしを豊かにする」 という前提があっての事だ。この点を決して忘れてはならず、また抜け落ちているが故に大失敗しようとしているのが民主政権なのである。

日本人は外国人を自分達のコミュニティの中に引き込んで、彼らの持つ未知の技術や文化を吸収する能力に長けている。しかし同時に 「自分達の縄張りを荒らす輩を許さない」 という排他性をも持ち合わせているのだ。ここをよくよく考えなければならない。

だから外国人を受け入れる事自体は構わないのだが、それが日本人の邪魔になってしまっては絶対に成立せず、多くの日本人が本能的に強烈な拒絶反応を示すだけで終わるだろう。

考えてみれば、日本人の朝鮮人に対する嫌悪もそれが原因じゃなかろうか?ヤツらの言動は日本人にとってあまりに邪魔でわずらわしいのだ。日本人は縄張りを侵さぬように適当になあなあに接していれば、いくらでも外国人に優しく温厚に接する民族なのに、ヤツらはテメエ勝手な主張が多すぎる。これでは日本人は甘やかしモードから一転して、陰湿な排除モードになってしまう。日本に寄生する朝鮮人の多くはそれが理解出来ていない。「日本で暮らしたいなら日本に上手く溶け込めよ」 というだけの話なのに、徒党を組んでズルや悪さや詭弁でどうこう出来ると思うからおかしくなるのだ。

話が取っ散らかりつつあるので戻すが、今後日本社会が外国人を受け入れて行くのであれば、あくまでゆるく適当に、そしてお互いにメリットが得られる形で融合出来るよう努力せねばならない。これを 「外国人受け入れ政策」 の大前提としなければ、あっちこっちで一揆が起きて当たり前である。

「在日朝鮮人問題」 と同様の失敗をする訳にはいかないのだから、もっと日本人の国民性を学んで、それに沿った形でゆるーく事態を動かしていかねばならない。

だがそれは決して難しい話ではなく、現段階ですでに上手い具合に外国人を地域コミュニティに溶け込ませてみせた、未来の日本を描いているかのようなモデルケース的な土地がある。





それが板橋区なのである!(ハイキタ!!!)





……せっかくここまでマジメに堅めに踏ん張ってきたというのに、最後の最後でお約束の板橋ラブ。

しかしね、マジメに板橋区って今後の日本の理想的な姿のような気がするのよ。

バングラ人、ネパール人、モンゴル人、タイ人、ベトナム人、イラン人、フィリピン人、中国人、朝鮮人と、なんだか地味ぃ~で貧乏そうな人種の坩堝で、それでもみんなニコニコ朗らかに上手い事やれてるのよね。

しかもつい先日の突然のスパイス料理への目覚め にしてもそうだけど、周囲の外国人が何かのキッカケですごく優秀な先生になってくれたりもするし、普通に一緒に花見をして酒呑んだりもするし、これってまさに今回語った日本人の在り方じゃないか?

だけど例えば周りのバングラ人が子ども手当てで急にお金に余裕が出来て、日本人は相変わらず貧乏暮らしなんて事になったら、今のゆるく適当な居心地のいい人間関係がズタズタになると思う。「え?なんであいつらだけ?」 と、急に嫉妬心が渦巻いて凄まじい差別と迫害が始まるはず。

これが上で述べた 「エセヒューマニストの寄付オナニーのせいで貧困国でジェノサイドが巻き起こっている」 という話と繋がる。構図が全く同じでしょ?


ほんとね、せっかく色々な国の知り合いが出来て面白くなって来たのに、オレの 「夢のカレー道」 を邪魔すんじゃねえよバカ民主!

バングラ式カレーとネパール式カレーの差異を楽しみつつ、外国人に作り方のコツを教わっちゃうという囁かな楽しみを奪うんじゃねえ!

外国人の受け入れを進めたいならば、日本人の持つ気質の中で 「温厚でお人好しでお節介焼きな部分」 を持ち上げるべきだろ?

それをなんで逆の 「陰険・陰湿・粘着」 な部分を刺激するんだよ。

こう考えれば子供にも分かる話だろうに、一体民主政権は何がしたいんだろうか?



というわけで、外国人受け入れに関しては板橋区に一日の長あり。しかも区が頑張って何かしたというより、民のパワーで勝手に馴染んだっていう理想型。

とりあえず試験的に移民局的な施設と外国人支援のための総合施設を板橋区に作れ!

そしたら5年もすればどんな外国人も立派に板橋流のゆるさに染まって、どこの土地に行っても生きていけるようになるぜ?


■巻末特集 「板橋流のゆるさに染まった外国人例」
・バングラ人
・イラン人
・総括

フジテレビ韓流人気捏造問題は、大手広告屋の劣化が原因

結論から先に言って申し訳ないが、フジテレビの韓流人気の捏造問題は、この記事タイトルで全て表せている(気がする)。

高岡蒼甫氏騒動でクライアントが慌て出す?スポンサー離れか
ふかわりょう高岡蒼甫に共感? 韓流偏重「テレビ終わったな」


まず、今回のフジテレビの韓流捏造問題のどこが批判されているのか、下記のようにまとめてみた。

-----

(1) 公共の電波があそこまで偏った情報を垂れ流していいのか?
= 民法局といえど電波(メディア)は国民の財産であり、公共性が求められるが、韓流のゴリ押しは一企業(フジテレビや広告代理店) の都合でしかなく、公共性があるとは言えない

(2) その 「韓流人気」 とやら自体がでっち上げだろ?
= 一企業の利益だけを目的として、国民の共有物でもある電波を使い、捏造・洗脳・扇動を行って良いのか?

(3) 無関係な番組にも無理やり韓流の話題を混ぜるなよ
= 真実性が求められるニュース番組や韓流とはまるで関係ない番組等に、宣伝広告であると明確にせず、儲け目的のPRを紛れ込ませる手法は詐欺的すぎる

(4) とにかく韓国が嫌いだから目障り
(5) 祭りだから乗ってみた

-----

おそらく今回のフジテレビ問題で騒いでいる人の意見はこの5項目の内のどれかではないかと思うのだが、4・5はともかくとして、1~3の手法に 「懐かしさ」 を感じるネットユーザーや広告業者も多いのではなかろうか?

そう、なんたってこれは10年くらい前のブログ前夜の時代に、我々が散々ネットでやらかしてきた手法なのである。


ほんと申し訳ございません!


あの時代のネットでお金を作るには、真っ当な手法じゃパイが小さすぎ、胡散臭いテキ屋根性丸出しの方法を持ち出すしかなかったんです!

流行ってもいないアニメやゲームを 「流行ってる流行ってる」 と言い続けてみたり、2chで妙な祭りを起こしてみたりして 「ネットで話題」 というフックを作り、それを雑誌・TV・ラジオなどの既存メディアに波及させて金にするっていう手法が懐かしすぎて鼻血が出る。

また、3に関しては、その元祖と中興の祖が何かハッキリしている。


元祖はTV屋、中興の祖は探偵ファイルである。


こうしたあくどすぎる手法の元祖は、TVに寄生する電通(などの広告代理店) だったんだが、あるある大事典の騒動に代表されるようにアチコチで問題が起こり、TV業界ではそこまでエゲツナイ手法が採れなくなっていた。それをまだまだ今ほどの規模ではなかった情報サイト業界で真似をし、月に約2,000万も広告料を稼いでのけたのが探偵ファイルだったのだ。

二階堂 が編集長だった時代か、もしくは二階堂が渡邉に500万も手切れ金を貰って辞めた直後か、とにかくいまから10年近く前の探偵ファイルは、この方法でネット広告業界に革新をもたらした。

それまでのネット広告は、商品バナーをサイトに貼る形式が普通だった。しかし探偵ファイルは、スタッフをプチ芸能人的なポジションにし、彼らに商材のPRをさせるというスタイルを採用したのだ。

当時はまだ広告がどういうものか理解していなかったネットユーザーが多かったせいもあり、「大住が薦めるなら」 「山木が薦めるなら」 「えりすが~~」 と、どんな商材でもポチポチクリックしまくり、登録しまくり、それはそれは 「バカを騙して大儲け」 というスキームだったのである。

ちなみに私がプロデューサーをやっていた時代の探偵ファイルには、広告も通常記事もお構いなしに、会社を騙してまで私腹を肥やす悪い人間が何人かいたんだが、それはまた別の話。この手の話は山木 に聞くといいよ(笑)

話を戻すが、探偵ファイルでのこうした 「騙し討ち」 的な手法は、すぐに他のサイトや広告代理店に真似されるようになり、また 「より広告とわからない形」 に変化していき、ネット業界では当たり前の金の作り方になってしまった。

今となっては個人ブロガーが代理店から金をもらって記事を書いたり、サイト立ち上げ段階から出版化まで道筋が出来ていたりするケースがあるが、これなどまるっきりの騙し商売である。「ネットで話題のあの○○が!」 って、自分らでサイト立ち上げから2ちゃんのスレ立てから 「何から何まで仕掛けを自作自演」 して出版化だのゲーム化だのしてるんだからタチが悪い。

さらに広い意味で捉えれば、提灯記事を載せまくってアフィリエイトを頑張っている個人サイトなんかもこれに含まれると思う。そのサイトの読者は 「管理人の○○がそこまで薦めるなら」 と興味を持つわけだから、その管理人が本当にその商品を他人に薦めたくてやっているなら問題はないだろう。

しかしそうではなく、適当に売れそう・流行りそうな商材を見つけ出してきて、無理やり提灯記事を書いてアフィリエイトリンクを貼るケースもあり、今回のフジテレビ問題と同類なのはこちらである。


上で述べたように、こうした 「詐欺的な広告」 は元々TV屋達が編み出した手法であったが、TVというメディアでは影響力が大きすぎ、何かトラブルが生じた際に大問題になってしまう。現実に何度か大きな騒動が巻き起こって、そこまでわかりやすい(=危ない) ゴリ押しをする人間は減っていたのだが、その間にネット業界がその手法をそっくり真似して大儲けするようになった。(一連のグルーポンだの何だのの虚業問題もこの延長)

そして現在、TVはスポンサー離れが深刻で、キレイな方法では金が作れなくなってしまっている。

そんな状況で一昔前の、そしてネットで使われるゲリラ的手法の、えげつない金の作り方を再びTVに持ち込む人間が増えてきた。

それがAKBであり韓流である。

早い話が電通である。

電通も博報堂も、企業のTV離れのあおりを受けて業績が落ち込み始め、それまでの殿様商売が全く通用しなくなってしまっており、果てには企業が電博を外してメディアと直接契約するケースも増えているほどだ。そんな風潮の中で、落ちぶれた電通様が 「貧すれば鈍する」 の言葉通り、金を作りたい一心で劣化しやがったのである。(博報堂はコンテンツをマジメに作る気がある分だけ電通よりかマシ)

昔から電通の手法は 「体育会系すぎる」 と言われており、万事が強引だった。これが80年代のバブル景気の時はイケイケで許されていたが、景気が落ち込むに連れて電通の体育会系ゴリ押し方式は嫌悪されるようになり、今では企業から 「何とか電通さんを抜かせませんか?」 と言われるまでに成り下がった。

私にとって身近な話で言うと、冒険家・植村直己(故人) さんの奥さんの実家がお隣さんで、代々の商店街仲間として付き合いがあったのだが、その植村さんを追い込んだのは電通だと言われている。 「金は我々が作りますからやりましょうやりましょう!」 と、より難しい冒険をしろと持ちかけ、最終的に真冬のマッキンリーなんて無謀な挑戦で行方不明になってしまったのだ。(遺体は未だに発見されていない)

電通は金になると踏んだら人を持ち上げるだけ持ち上げて、その気にさせて、逃げ場をなくす。どれだけ人が死のうと構わない。死んだら死んだで話題になるからなおよしと考える。それが 「電通方式」 である。現に植村さんの時も、電通は早々と西田敏行主演で映画を作ってくださった。きっと電通が 「世界のウエムラ」 に投資しただけの金は取り返せただろう。おめでとう。よかったね。

電通とはこうした 「筋金入り」 であるから、捏造だろうと国民が他国に洗脳され兼ねない危険があろうと、金になりさえすれば何でもいいのだ。そういえば植村さんの北極行きの時も、電通が飛行機やヘリで色々な物資を補給してたけど、それって冒険としてはルール違反じゃなかろうか?

でも電通主導ならしょうがない。

繰り返しになるが、捏造だろうとインチキだろうと、話題と金になりゃいいってのが電通方式だからである。


今回のフジテレビの騒動は、フジテレビ自身に問題があるというより、いつまで経っても 「電通離れ」 が出来ない 「テレビ業界全体の問題」 である。フジテレビ特有の 「世の中のムーブメントは全て俺達が起こしている(キリッ」 という勘違いと増長にも問題はあるが、それ以上に直接金に触ってる人間の下品さの方が重大だ。

現在は花王が不買運動等のターゲットになっているようだが、不買運動だけじゃなく、企業に 「代理店に頼るなよ」 と言い続ける方がより直接的な解決案かもしれない。

今の時代に 「金になりさえすれば」 の電通方式は危険極まりない。なぜならば、今の電通は日本企業から疑いの目で見られており、金さえ出してくれるなら 「その金主が誰であるか?」 まで考えないからだ。

そりゃ容易くよくわからない連中が紛れ込むわな。


-----


話は変わるが、六本木で遊び呆けて関東連合のシマのクラブで薬漬けにされるバカがいるような会社なんて信用できるわけないだろ。

※最後の文章は今回の本文とは関係ありません。

【実験企画】 生胡椒を使ってみよう

「板橋の岡星」 こと磯一の大将に貰った生胡椒があまりに鮮烈な香り(+辛味) だったため、さっそく使用方法を考えてみる事にした。(※参考リンク )


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
乾燥した胡椒はゴツゴツしたフォルムなんだが、生胡椒はご覧のように正露丸のような丸っこい形をしている。固さはそれほどではなく、プチっと歯で簡単に噛み潰せる程度。

だがソフトなのは食感だけで、香りと刺激に関しては乾燥した物よりもずっとハード。爽やかないい香りもするんだが、その直後に襲ってくるヒリヒリ感がハンパじゃなく、まるで花椒(中国山椒) をかじっちゃった時のようなインパクトがある。

例えるならば、風邪をひいてる時にタバコの煙を吸い込んじゃって、喉がヒリヒリする感じ。花椒の刺激を 「ビリビリ」 と表現するならば、生胡椒は 「チクチク」 とか 「チリチリ」 という、より細かい刺激が長く続く感じだろう。

また匂いを嗅いでみると、乾燥胡椒のクシャミをしそうな 「あの香り」 がするってのにもビックリする。あれって粉を吸い込んで、それが鼻の粘膜に引っ付いてどうこうと理解していたんだけど、どうやら違ったらしい。粉以前に香りの粒子自体がお鼻をチクチクムズムズさせてくれるようだ。

どうせ生を使うならば、こうした通常の粒胡椒やパウダーとの違いを引き立たせるという点に重きを置くべきだろう。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
<実験1> チャイと合わせてみよう

爽やかさと刺激を両立させているので、お茶受けにどうかなと。それも普通のお茶ではなく、甘ぁ~くて刺激的なチャイならば馴染んでくれるんじゃなかろうか?

試しに生胡椒をガジっとかじり、それをチャイで流し込んでみると、最初こそ 「お、いいじゃん」 と思えるのだが、次第に胡椒の刺激成分が喉に張り付いてしまい、喉荒れをこじらせた時のような苦行に……。しかも水分に溶けてしまうのか、せっかくのホワワァ~ンとした香りが一瞬で消えてしまうのだ。

当初は生胡椒をスパイスのひとつとしてチャイに入れてしまおうと考えていたんだが、どうもそれは止めた方が良さそうだ。

・喉に対する刺激をどうにか和らげないと苦痛でしかない
・爽やかな香りは水分で飛んじゃう?


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
<実験2> 生魚&生野菜に混ぜてみよう

これだけアクセントが強いならば、生魚がベストパートナーではないかと思い、カルパッチョ的なサラダに混ぜてみることに。

近所のスーパーを覗いてみたら生食用の鮭が安売りされていたので、これをオリーブオイル・塩・レモン汁・マヨネーズで作ったドレッシングに漬け込み、水菜や玉ねぎと合わせてサラダ仕立てにしてみる。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
チャイの時と違い、喉への刺激はそれほどでもない。生胡椒をかじってお茶で流し込むようなやり方だと、どうしても生胡椒だけが舌や喉に当たって刺激が蓄積されてしまうので、このように他の具材と組み合わるべきなんだろう。

ただ、今回のサラダのように水っぽい野菜が多いと、どうしても香りが弱まってしまう。この辺のバランスを調整できるようになれば、生胡椒の香りと刺激を両方とも活かせそうだ。

というわけで、段々と活かし方がわかってきたので、次回はいつも作っているインド系のカレーに使ってみる。しかし火を入れたり煮込んだりしたら台無しになると思うので、最後に上に散りばめる形にして、さらにパウダーの胡椒や唐辛子は入れるべきじゃないだろうなあ。

例えば、いつも作ってるバングラデシュ風の鯖カレーを、水分少なめで 「スパイス風味の鯖塩焼き」 みたいなノリにしてしまって、その上に生胡椒を乗せるなんて手法はどうだろう?


……あ、そんな事をするなら無理にカレーにしなくてもいいのか?

焼き魚だったら、少し甘みのある鰆や鱈の西京焼きとかに合いそうだなあ。それこそ焼いた魚の脇にシソの実の代わりに添える感じでいい気がする。

せっかく磯一さんから貰ってきた生胡椒なのに、「磯一で使った方が良かった」 という感動的な結論になっちまうぞ……。


C.I.L(Charismatic Itabashi Lover)
ところで話は変わるが、我が家には花椒が2種類あったりする。これは板橋グルメ仲間のラル が、蜃気楼 のマスターと2人きりで四川旅行した時に買って来てくれたという、そこはかとなく禁断の愛の香りがする逸品である。

左は一般的な赤い花椒(紅花椒) で、右は高級品の緑の花椒(青花椒)。赤い方は香りも痺れも強烈なのに対し、緑の方はコリアンダーシードにも似た香りが強く、刺激は控えめ。

せっかくの本場の花椒なので、香りが劣化する前にこいつらを活かしたメニューを考えてあげたいんだが、いっそこういうのをイベントにしてしまうってのも面白いかもしれん。

みんなで厨房のある公民館にでも集まって、変わった食材をアドリブで調理する会ってどう?

自分で作るのも面白そうだけど、それ以上に、板橋名物のバングラ人・ネパール人・モンゴル人・タイ人……達にも参加してもらって、彼らがお国の料理じゃ絶対に使わないような食材で何を作るのか見てみたいんだよねえ。

と、いつものごとく生胡椒の話から意味のわからない方向にすっ飛んで行くオレ様であった。



■初心者用 超基本手順

<油にスパイスの香りを移す=スタータースパイス>
1.何らかの油を底の深いフライパンか鍋に敷き、中火程度で温める(サラダ油が無難)
2.油が温まったら種状のスパイス(ホールスパイス) を必要量入れる
3.充分に熱してスパイスの香りを立たせ、なおかつ焦げ付く前にみじん切りの玉ねぎを入れてスパイスと絡める(クミンやマスタードなどは丁度いい頃合いでパチパチ弾けるので目安になる)
4.玉ねぎが透き通ってしんなりするまで炒め、必要ならばニンニクやショウガも入れる

<香りと刺激を決める>
5.ターメリックを入れて残っている油と絡めていく
6.火を通す必要がある具材を入れて炒める
7.コリアンダー・クミン・カルダモン・シナモンなどの香りを出すパウダースパイスと、唐辛子(粉)やブラックペッパーといった辛味(刺激) を出すスパイスを入れる

<仕上げ>
8.ざく切りにした生トマトかトマト缶を入れて火を通す(粘度が出るまでしっかり火を通す)
9.必要ならば分量分の水を入れて少し煮込む
10.塩で味を調整し、最後にガラムマサラを振りかけて香りを強調したら完成(※スパイスの中には火を入れ続けると香りが飛ぶものがあるので、最後に補強してやる必要がある)


■初心者用記事
スパイス料理を始めてみようという方は、まずはこれらの記事から読んでください。

・その1【スパイス初心者専用】 スパイス活用の基本的な考え方
基本中の基本となる情報をまとめてます。
・その2(失敗のリカバリー方法として流用できる) 大根と白菜と手羽元のスープカレー
もし失敗してしまった時はこの記事を読んでリカバーしてね。
・その3 香取薫氏、スパイス業界に対して吠える!
スパイスの名称について初心者が最初に知っておくべきお話。


■板橋区リンク
板橋グルメマップGoogle版
板橋区のばら
シャバゾウblog
おいしい店・うまい店・安い店
板橋的マダムな生活
ときわ台ぐらし
板橋ぶろぐ
Loveita
板橋のいっぴんを巡るブログ
にんにき日記。


■番外編 「正しい板橋区の歩き方」 シリーズ
正しい板橋区の歩き方 大山編その1
正しい板橋区の歩き方 大山編その2
正しい板橋区の歩き方 大山編その3
正しい板橋区の歩き方 区役所前編 その1
正しい板橋区の歩き方 志村坂上編
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その1
正しい板橋区の歩き方 小竹向原編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その1
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その2
正しい板橋区の歩き方 突発徒歩デート編その3
正しい板橋区の歩き方 ぶらり東武東上線の旅 その1
正しい板橋区の歩き方 JR板橋駅編その1



オートモッドのジュネ兄さんを力いっぱい応援中
↑上のバナーをクリックすると私の、下のテキストリンクの方をクリックしていただけますとジュネ@オートモッドのランキングポイントが上がります。(たぶん)