私のブログを読みに来てくださり
ありがとうございます
このご縁に感謝申し上げます
旦那が悪性脳腫瘍 神経膠芽腫を
発症した時から、現在までを振り返り、
その時の状況と自分の気持ちと向き合いながら書き綴っている、
35歳、
絶望未亡人這い上がり物語
です。
⬇︎⬇︎そして…
8年前に旦那は天国に旅立ちました
⬇︎⬇︎
私は兄を自死で亡くしています
旦那が脳腫瘍を発症した時…、
いや…、
異変を初めて感じた時、
私はまさか…
病気だとは、
思わなかった
19歳から一緒に居た。
何をするにも
一緒だった。
お互いの友達と遊ぶ時にも、
一緒のことが多かった
旦那は言葉でわかりやすく
気持ちを表現してくれる人だったから…、
旦那のことは、
大体わかっていると、
思っていた
考えていること、
選ぼうとしているもの、
やろうとしていること、
言おうとしていること…、
大体私の勘は当たっていた
単純な人だったから
だから…、
私は旦那のことを、
理解している。
わかっている…
と…、
疑いもしなかった
自負していたんです。
それなのに…、
私は…
旦那のSOSに、
すぐに気付けなかった
⬇︎
旦那はきっと…、
私に叫んでいたんだと思う。
たすけてー!
なんか
変だよ!
って…。
気付いて!
って…、
何度も何度も…
叫んでいたに、
違いありません。
その心の叫びを…、
私は聴いてあげることが
できなかった
気付いてあげることが
できなかった
たとえ…、
数日早く病院に連れていくことが出来たとしても、
結果は変わらなかった…
かもしれない
でも…、
結果の問題じゃないんだ
あれだけ一緒に時を過ごし、
なんでもわかっていると
自負までしていた相手のことを、
全然わかっていなかった自分に…
私は腹が立った。
自分の能力のなさにも
失望した。
そして…、
旦那に対して…、
申し訳ない
と、何度も何度も
謝った
「あんなに近くにずっと居たのに…
ごめんね…、
すぐに気が付けなくって…
ごめんね。
私…、
全然あなたのこと…、
わかっていなかったね」
って……。
【かずママとは…】
・23年目の現役看護師
・グリーフ専門士、アドバイザー
・心理カウンセラー
自身の経験、知識、学びを元に…、
大切なお話を聴かせていただく
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