私のブログは…
旦那が悪性脳腫瘍 神経膠芽腫を
発症した時から、現在までを振り返り、
その時の状況と自分の気持ちと向き合いながら書き綴っている、
35歳、
絶望未亡人這い上がり物語
です。
⬇︎⬇︎そして…
8年前に旦那は天国に旅立ちました
⬇︎⬇︎
私は兄を自死で亡くしています
自分にとって、
大切で大切で…
大きな存在、
必要な存在を失った経験をすると…、
また、
何か自分にとって、
大切な存在をなくすことが…
とても怖くなる
ここに居る
大切な人も…、
居なくなってしまうのではないか
それを想像しただけで、
胸が苦しくなる。
毎日のように、
そんな、
大切な存在を失う恐怖に怯え、
捉われてしまうこともある
それは…、
大きな大きな、
グリーフ(喪失による悲嘆やその反応)
を経験したから。
とてつもない
パワーのグリーフ。
今まで、
味わったことない感覚、反応、
気持ち…。
それらに圧倒されて、
太刀打ちできなくなってしまう
それほどのグリーフを
1度でも経験をすると…、
再びグリーフを抱えるのが…
怖くて怖くて…、
不安なんて通りこして、
恐怖を感じることもある
1度でも
グリーフを抱えた身体は…、
ヒビの入ったコップと一緒
もしかしたら、
ヒビどころでは
ないかもしれない。
一部は欠け…、
水がそこから、
滲み出てしまう状態かもしれない。
テープでとめて、
やっとの状態かもしれない。
そこに再び、
衝撃を加えたら…
どうなってしまうかは…
容易に想像できる
でもね、
だからってね、
失望したり、
絶望を感じる必要はないのよ。
そんな繊細になっている自分の身体を、知って、理解する。
そして、そんな自分を…
認めてあげる
「そうだよねぇ。
それだけの衝撃を受けたのだから…
仕方がないよねぇ」
と…。
そして…、
繊細になっている自分の身体を
認めながら…、
生きていけばいい
「私は今、
傷付きやすい状態ですよ〜!」
「私は今、
繊細な状態ですよ〜!」
って、
堂々と生きていけばいい
怖いかもしれないけれど…、
大丈夫🙆♀️
私も同じ気持ちだよ
だって…あの人は…、
生きる強さも、
教えてくれたでしょ
人生はそもそも…、
喪失の連続。
それをあの人は、
教えてくれたのです
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ありがとうございます
【かずママとは…】
・23年目の現役看護師
・グリーフ専門士、アドバイザー
・グリーフカウンセラー
自身の経験、知識、学びを元に…、
大切なお話を聴かせていただく
(グリーフカウンセリング)」を