※2023年8月Update
2019〜2020の年末年始、ニューイヤー グアム・サイパン クルーズにて飛鳥IIデビュー(9066号室:左舷 2人で利用)
2021年4月、2度目の飛鳥IIは神戸発 春の北前航路 境港・金沢クルーズへ。(9041号室:右舷 1人で利用)
2023年7月、3度目の飛鳥IIは博多発着 週末ゆったり 釜山クルーズへ(9091号室:右舷 1人で利用)
3回ともお部屋をバルコニー付きにしたのが大正解でしたので、
国内・海外飛鳥IIクルーズをご検討の方に、利用したお部屋について、ご報告させていただきたいと思います。
バルコニー付きがオススメな理由、それは何といっても
お部屋からこの景色や波の音を独占!!
朝起きてパジャマのままバルコニーに出てみるとこんな朝日が見られたり🌅
サンセット、というのももちろんありました。
写真はサイパン沖です。
こちら、2回目のクルーズは明石海峡
遠目に明石海峡大橋がうっすら見えます。
船旅でもないとそうそう見られない島や岩も、お部屋から。
硫黄島
遠目に孀婦岩(そうふがん)
グアム到着目前
朝日と共に見えてきてます、グアム〜〜
サイパンの港はメインのビーチのまんま延長上
遠浅で遠目にマニャガハ島を望むこの景色は圧巻。
ここに9時〜17時で停泊していたので、1日ずっとこのオーシャンビューです
目に入ってくる景色だけでなく、
波の音も間近に聞こえます
これはぜひ動画にて
お時間ない方は短いバージョン、
お時間あります方は、
部屋の様子と先の明石海峡のサンセットと、バルコニーから聞こえる波の音と、まとめてありますのでぜひ
風が穏やかな日は少しだけ窓を開けて、波の音をBGMに部屋でまどろむ、などという贅沢な過ごし方もたまりません。
あ、出港前の横浜港や神戸港を忘れるところでしたww
クルーズ前から盛り上がりましたよ〜
と、こんな風に、
クルーズによって、色々と違う景色を魅せてくれるバルコニー付きのお部屋、
バルコニー付きのツインルームは2カテゴリー!
その違いを詳しく解説
飛鳥IIには
9デッキのDバルコニー
8デッキのEバルコニー
と、間取りは同じですがフロアが違う2ランクのお部屋があります。
客室は7〜10デッキの4フロアーにあり、最上階10デッキはスイートルームのみのフロアーですので、いわゆるスタンダードなツインは9デッキから。
乗船・下船など、すべて上のフロアー、10デッキから順に始まりますので、8デッキより9デッキが若干の優遇措置がある感じで、少しだけお値段高めです。
高めといっても、10泊11日のクルーズ通じて25000円ほどの差額でしたので、1日にあたり3000円もありません。
ともするとせっかくなので、9デッキのDバルコニーを選ばれるのが良いと思います。
こちら、9デッキですが、8デッキも同様の感じです。
通路にびっしりお部屋が並んでおります。
お部屋入り口、
初日はメイドさんがお部屋まで案内してくださいます。
あとは、リクエストベースになりますが、船というのは中央→後ろ→前の順で揺れが増えていきますので、揺れの少ない中央〜後ろよりのお部屋をリクエストされるのが良いでしょう。
(左舷側が偶数部屋、右舷側が奇数部屋。)
広さはないものの、清潔でとても良い部屋、そして先ほどに挙げました景色や波の音を堪能できます。
お部屋の中をご紹介
こちら、2019年、改装前のお部屋
2020年1月の改装後
お部屋の広さは22.9㎡と決して広くありませんが、船内のイベントが非常に多彩で、実質着替えと寝るだけ、でしたので、苦ではありませんでした。
それより何より、1日2回ハウスキーピングが入ってくださり、清潔感バッチリですので、そちらのありがたみの方が大きかったです。
改装で大きく変わったテレビ周り
こちら改装前ですが、
改装後
ちと、同じアングルでなくて、すみません。
テレビにビデオオンデマンド(VOD)搭載され、ご立派になって、液晶のサイズも大きくなってますね。
なのですが、テレビを観る習慣が全くないもんで、お世話になったのは相変わらずクラシック音楽BGMが流れるこの航路画面でございましたがww
ちなみに、2回目のクルーズではベッド上、
本来ならバスルームに置いてある大小の今治タオルをお舟の形に折ってくださったもの、ちょこんと置いてあって、ほっこりしました
ベッドの横には小さなデスクも
2度のクルーズを通じて、このデスクはしっかり作業場にw
電源もバッチリ供給
なのですが、
電源コンセントはこのデスクにしかないので、2人の時はちょっとコンセント周り手狭かも…!?
ソファー、テーブル
2019年(改装前)
改装後
改装前後で構造上はあまり大きな差はありませんでしたが、
2回とも、お花(それも生花❣️)が飾ってあって、なにげにちょっと感激してしまいました
なんにせよ、
1回目のクルーズと、1回目と、このソファーはあまり使わなかったことには変わりありません
全身鏡&クローゼット
お部屋の入り口入ってまもなくして全身鏡
あらゆるドレスコードでファッションチェックの瞬間、というのがあるかと思いますので、
お部屋の全身鏡、必需品です。
写真の通り、この全身鏡、取っ手がついていて、
開けると後ろがクローゼットになってます。
ハンガーも多め!
お部屋に大きなスーツケース、2つ広げとなるとスペースに余裕はありません。
幸い、お部屋に引き出しが豊富にあるので、まずクローゼットに洋服をできるだけ吊るすなり引き出しに入れるなりの作業から始めることになるかと思います。
部屋専用スリッパ
2人の時、ロゴの色が青とゴールドと、変えてあるので、あれ、どっちが誰のだっけ?という危険性がないのは親切〜
1人で利用した時、スリッパは1つだけでした
冷蔵庫・金庫
船内で現金やクレジットカードは一切使用しないので、基本、金庫の中へ。
サイパンで、金庫から財布を出し忘れ、一銭も持たずに街に出てしまった、というハプニングもww
(予備用のクレジットカード1枚だけありましたが、どのみち使用しませんでしたw)
冷蔵庫内のドリンクはもちろんフリー![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
こちら2019年
こちら2021年
ミネラルウォーター、
生茶、
トロピカーナの100%オレンジジュース
2023年
トロピカーナのリンゴジュースが加わってましたw
1回目のクルーズにて、生茶は煎茶(緑)でしたが、
2回目のクルーズでは、ほうじ茶(オレンジ)
3回目のクルーズは、また煎茶(緑)でした。
船内どこでもだいたい何かしら飲めますけど、お風呂のあとや夜寝る前後のふとした時とか、寄港先での散策・観光時など、何かとあると便利な500mlペットボトル。
飲んだら毎日メイドさんが補充してくれますので安心
乗船時、
1人の時は1本ずつ、
2人の時は2本ずつ入ってますが、
途中、たくさん飲みたいのは追加し放題ですので、ハウスキーパーさんにどんどんリクエストされるといいです。
バスルーム・トイレ
大変清潔で、そんなに狭すぎないバスルーム、
ベッドでのデコレーションのところでも触れましたが、
真っ白なタオルは今治タオルなんですよ
バスルームで閉塞感があると、船酔いの原因にもなってしまいますので、この広さは嬉しい。
しかもトイレはウォシュレット付き![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
アメニティーもひとしきり揃っています
なかなかの充実ぶり。
女性のお客様の意見をかなり反映されたラインナップですね
シャンプーや化粧水・乳液は大浴場ででもあるんですが、
石鹸とか(実際には2つあります。片方開けちゃってたのでw)、飛鳥IIのロゴ入りで記念になるのでお持ち帰りしました。
以上、飛鳥IIのDバルコニーのお部屋、お届けしました
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
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![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)