年末年始、乗ってきました 飛鳥II🛳
ニューイヤー グアム・サイパン クルーズ 2019〜2020
実はさらっとのみですが速報記事あげてました
これが終わった翌日から船はシンガポールに向かい、話題の改装工事中!
11デッキ「リドガーデン」「リドカフェ」が出来てきてます〜
改装後はガラリと雰囲気が変わるそうです。
コロナウィルス問題が悩ましいですが、公式ホームページにて20日付で、改装後3月就航再開と予定された通り航海に出る、とのアナウンスがありました。
が、その4日後、3月4月出発のクルーズを全て中止すると発表されました。
https://www.asukacruise.co.jp/emergency/39494/
4月出発のクルーズとは、つまり、3ヶ月間の世界一周も中止ということ。
要は7月まで飛鳥IIは運行しない、と決断された、ということです。
この決断、あえて多くは申し上げませんが、多少感染症の知識がある者として、かなり男前の、素晴らしい決断だと、私は思います。
飛鳥II、ますます好きになりました。もう一生ついていきたいです笑
というわけで、見方を変えますと、このニューイヤークルーズ、
3月改装前最後のクルーズにして、本当に貴重なタイミングだったのではってことになります
通常このブログで、旅を時系列に、日記形式で書くこと、速報として概略を上げる以外では、通常やらないのですが、
今回は一つも忘れたくないので、記憶が新しいうちに、やります 飛鳥IIフル旅行記
そしてこの旅のために新規購入したGoPro8大活躍
GoProならではの広角写真とともにご覧ください。
さて、延々お送りいたしました年末&カウントダウンと、ようやく2019年が終わり、年が明けてお正月イベントを楽しみつつ、この日、
2020年1月3日(9日目)
いよいよクルーズも終盤です。
2019年が幕を閉じ、2020年の年明け以降つづく終日航海4日間🛳
今までよりそちらの方が、イベント盛りだくさんです実はww
もーほんと、グアムやサイパンに乗ることより、船で移動することそのものが本来の目的なんだっ
ということを存分に見せつけてくださっている今回の飛鳥IIクルーズ、
サイパンから横浜へ折り返し、
また4日間、楽しい楽しい終日航海日なのでございます
なお、前の記事でもなんどもお伝えしておりますので、そちら読んだ方はスルーして下さって構いませんが、
飛鳥クルーズにおいて終日航海日って特別な1日なのです!
先に初の終日航海日、と申し上げました。
このクルーズを終えて、帰ってから思い起こしてみると、実は飛鳥II、
一日中海の上な日と、どこかに寄港する日ではまるで1日の過ごし方が違うのです。
この終日航海の日こそ、クルーズならではの醍醐味であったなぁ、と。
このニューイヤー グアム・サイパン クルーズ、10泊11日の日程のうち、2日間が乗船と下船、もう2日がそれぞれグアムとサイパン寄港に1日ずつ、で、残りの7日間はずっと海の上。
これがどれだけ異質なものであったか、この当時はわかっちゃいなかったのですが、
今ニューイヤー グアム・サイパン クルーズを終えて、飛鳥ロスがたまらず、次のクルーズ、どんなのがあるものか、見ているのですけれども、国内の3〜4日のクルーズですと移動距離が少なく、ほとんど一晩で次の寄港地まで行ってしまうので、終日航海日というのがほとんどない!
なので、このクルーズのように、
旅程の大半が終日公開日というクルーズは、同じ飛鳥IIクルーズの中でも数少ない、特別なクルーズ
なんです
さてこの日もピッタリ8時50分、イケメン船長によるイケメンボイスの全館アナウンスで爽やかに目を覚まし、
まず最初の目玉イベントは、
操舵室(ブリッジ)公開 & 初詣!!
操舵室、とゆのは、あのイケメン船長の本拠地、とゆことですよね⁉️
そちらを解放、中にある神棚で初詣、なんて、なんとオシャレな
普段初詣なんてまず行かぬえりおですけれどもww
これは行かぬわけにはいかなーーい
ということで、スイートルームの集結する、客室最上階は10デッキへ。
と、エレベーターで、前々日のイタリアンディナーでお隣に座られていた有名脚本家のH.S先生とすれ違い。
おそらく、このデッキの人混みを避けて、どちらかに避難されに行かれたと思われます。
スイートルームの先、船の先端部分にございます、ブリッジへの入り口手前で並びます。
ここの左側のお部屋「Staff Captain」つまり副船長のお部屋のようですね。
順番がきて操舵室のドアが空きました〜
ドア開けるそこにいらしたるは、普段はおおよそ操舵室にはおらんだろう、クルーズイベントディレクターのバッハ小川氏。
すごい、どこにもスタンバイしてらっしゃるのね、この方。
ドア開けてすぐのでっかい図面は飛鳥IIでした。
その左にはパソコンやらプリンターやら(しかもなんか古いやつ?)
そこから前方に回り込むんですが、人・人・人
これだけの人が部屋の前に並ぶんだから、H.S先生も逃げるわけですよね。
私も一瞬逃げたい衝動に駆られましたけれども、そうも言ってられないので笑
人ゴミの間をすり抜けて参りますよ。
せっかくなので、普段そうはみられない、機器の類
ホワイトボードに「修繕完了」の文字。やっぱし24時間体制で修繕してくださるクルーがいらしての飛鳥IIクルーズなのですよね。
さて上の写真と下のこの写真左方にいらっしゃるおぼっちゃま、下手すると甥っ子とか息子くんとか!?(大卒なら流石にそれはないかww
)でもおかしくない年齢なんじゃないかというこのフレッシュな好青年が一等航海士さん。
イケメン船長が大学を出られてすぐ乗られたポジションの方ですね
そんな一等航海士、ホントみため可愛いおぼっちゃま風なのに、扱われてたと思われる機械がこちらとゆことでしよー?
いつしかイケメン船長として名乗りをあげるのでしょうかー
左が乗客の写真撮影に応じるイケメン船長、右にたたずむ一等航海士おぼっちゃま…かわゆい
おぼっちゃま、一緒に写真撮っときゃ良かったな。
1人たたずまれていたので、話しかけてみたところ、「ハイ!正午のアナウンスはボクです!」って、まあなんて初々しい。
船長、副船長、一等航海士の彼とが4時間ずつ、2回操縦してる、というのは本当で、彼の操縦担当時間は朝8時〜正午と、あと夜中に4時間なんだそうな。
ゆえに正午のアナウンスは彼、そしてアナウンス終わってしばしのお休みに入るという構図なのですね。
そしてそして、なんと
イケメン船長は自分の持ち場8時間の他、残り2人が操舵している時間中、彼らに対処しきれない事態が生じた場合、いつでも出動、最終決断を下す立場におられる。
我々の仕事でいうところの24時間オンコール体制ってことですよ。その合間に加山雄三練習してたんでしよ⁈ すごすぎやしませんか⁉︎
ふと見るとイケメン船長、写真待ちの長蛇の列&囲まれまくっておりますけど、まじ尊敬しちゃいます。
と真ん中にあったコレ、メインの操縦機ならぬ操舵機??らしーすよ。この時は自動なってたみたい。
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
船首でございます〜〜
ちっこいプールあるのね。知らなかった。
ジャイロコンパス🧭ですってー
これで方位でも計るのかしらん。
そしてイケメン船長とお写真
絵になるオトコですねぇ〜
しっかし日に日に丸くなっていくおいらの顔😝
やたらと目立つペアルックのチュニック、これは母がどうしても、船長に会うのに目立ちたいからと着させられました。あたい、水着の上に着てるやつなんだけどこれ
そしてまた船長がお上手で「ペアなんですか! 華やかですね、ステキですね〜(ニッコリ)」とかおしゃられるものだから、またこれ聞いた母はあとで「だからこれ着て正解だったでしょ!」すっかり得意顔ですよ、ヤレヤレ┐(´-`)┌
あたぃはそんなことより、前日取ったニアピン賞
2分差で北緯20度20分通過時刻を当てた、船内で10人そこらしかいない、そっちをアピールしたいんだい
「おおー!そうでしたか!!」って船長に言っていただけたぜイェーイΨ(`∀´)Ψ
最後神棚で初詣
航海の無事を祈願して、こんなものがあるのですね〜〜操舵室
めったに行かれないお部屋、中を垣間見ることができて、カワイイ一等航海士やイケメン船長にお会いでしたし、楽しかったぁ〜〜
さて、終日航海もこの日と翌日を残すのみ…
いよいよ下船までのカウントダウンなんだな。。
目一杯楽しみますよ〜
〜つづく〜
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)