第666話



こんばんは

神仏の声を聴いて
皆様にお届けしております

菊水千鳳です


高尾山参拝体験
     
  
の続きです。


.。* +.*.。👺゜+..。*゜

 大本堂を後にして
さらに階段を登ると
御本社があります。



御本社への階段の両脇には
不動明王の眷属である
三十六童子像が並んでいます。



6年前、この三十六童子にも会いたくてお伺いしたのでした。
(高尾山の登山コース(1号路)の脇にも、1体ずつ像が立っています)


会釈しながら階段を上っていきますと、

三十六童子のうちの
矜迦羅(こんがら)童子
制叱迦(せいたか)童子


【 ふふ…  皆でよう来た
日々の務め ご苦労
精を出しておるよう

これでまた
高尾が広く伝わるだろう

(仏像や建築物など)
現存するもの 今 高尾の山にてあるもの
これからも久しく続いていく

いや  続いていかねばならぬ


我らもまた
これからも続いていく…


我らもまた
生きた証(あかし)となりて
志を持つものに施すなり

我ら
ただの(仏)像と思うなかれ

慈悲
憤怒に秘めたる力
解き放たん


聴く耳に感謝す】



と、仰られました。

よく視ると、斜面に童子たちのオーラがドライアイスのようにユラユラと舞っています。


階段を上りきり
御本社の前に着きました🚶‍♂️

先程の大本堂の時と違い、今度はしっかりとお堂の正面の上に掲げられている御本尊の名前を確認しました。



〈飯縄大権現〉とありました。





御本社に手を合わせたら、

飯縄大権現
【先程(言葉と容姿で)示したから良いな】と言われました。

飯縄大権現のお顔は
口がくちばしみたくなっています。
鼻と上部のくちばしが
一緒になっている感じです。

飯縄大権現は
何やら滞在時間がそんなに無いことを察しされたのか、
次の場所へ向かうように
飯縄大権現はご自身の
指で示されました👈

示された通り、
左側の摂末社にご挨拶に伺いました。

こちらには、
〈福徳稲荷〉〈飯縄大権現社〉〈天狗社〉
祀られてありました。
 

〜先ずは〈福徳稲荷〉へ〜

柏手を打ちました。


とてもお行儀がよい狐さんがいらしていました。
飯縄大権現や不動明王の手前、とても真面目な雰囲気で、しっかりと飯縄大権現や不動明王に仕えている様子でした。

福徳稲荷には、
山の氣が蓄積されていて、
ある種のパワースポット化しています。
社からも凄いエネルギーを感じます。

狐さんたちが
しっかりこちらを守っています。

山の氣を一身に受け止めている狐さんたちでした。
福徳稲荷はとても良い氣が溢れていて、離れるのが惜しいくらいでした。

※ 追記
この日記の下書きを書き始めた日の夜、寝入りばなに夢を見ました。

〔 夢の中で、家財道具など何もない殺風景な部屋にいました。
壁やタンスが木で出来ており、木目までハッキリ見えました。

すると、左の壁から茶色と白の色をして、強い氣を放つキツネさんが現れました。

更にその反対側の壁からは
愛染明王が現れました。

高尾山の福徳稲荷のキツネさんと、次回にご紹介する
愛染明王だと直感しました。

夢の中で1人、部屋にいる俺に対し、
【怖がることはない  1人ではない】
と言いました。

キツネさんや愛染明王の鋭い眼光が印象的でした。

福徳稲荷で現れたのは、
グレーと白の中間色のキツネ🐺さんのようでしたが、夢に出てきたのは茶色と白の混ざったキツネ🦊さんでした。

ここで、目が覚めました。〕


話を戻します。

続いて、
〈飯縄大権現社〉へ。


ここでは先程 メッセージをいただいたので、特にはメッセージはありませんでしたが、御本社や大本堂に祀られている飯縄大権現と
しっかり氣のパイプで繋がっていました。


飯縄大権現は
どちらかと言うと口数が少なく、発せられている言葉一つ一つに重みがあり、そもそも重厚感のあるオーラが凄い。

クールでダンディーな雰囲気で、躍動感溢れているけれど物静かな仏さまのような印象なのです。



続いて、
〈天狗社👺〉へ。


ここで なんとも面白い現象を確認しました!


このお社は
普段 (いつも)は お留守で
参拝者が前に立たれると
スーって 天狗のどなたか
(一柱かな?)が入ってきて
お願い事や 話を聴いてくれている
ようなのです。

例えるなら
店番がいないお店に入ったら
「ごめんくださーい」と奥に声を掛けると、店番の人が
「はーい、いらっしゃい」って
出てきてくださるような感じ。(わかりますか😅?)


参拝者が目の前に立った時、
【なに用か?】
と話を聞きに来る感じです。

天狗がちらちらしてて
様子を見に来ています。

山と一体化していて
ここが窓口みたいな役目を果たしているようでした。

天狗であれば誰でもこの社を出入り出来るって感じです。


その並びには、大黒天の姿が掘られている石碑(板碑?)がありました。
心の中で
『こんにちは  どうもですー』
と軽くご挨拶しましたが
埃が被っていて大黒天の姿は見辛かったです。
中々な雰囲気でした。

御本社の周辺は、飯縄大権現がいらっしゃる場所ですから、面白かったです😀


次回🌳
こちらのエリアを後にして
薬王院としては一番上にあたる奥之院不動堂へ…
そこで待っていた存在とは…


続く


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