第384話


こんにちは
菊水千鳳です


ㅤ先日、北海道の実家に帰省中に
大きな地震に逢い、電力の安定した供給ができなかったり、諸々の事情により 日記をお休みさせていただきましたm(_ _)m
実家はさほど被害もなく、無事に過ごすことができました。
近いうちに東京に戻ることができそうです。
本日より、日記も再開いたします。
同じ道内にありながら、被害の大きかった地区… 
未だ復旧されていない地区…
お見舞い申し上げます…
一刻も早く普通の生活が戻りますよう、お祈りしますm(_ _)m



 本日 明け方、目を覚ましたら2柱の狐さんが目の前にいらっしゃっていました。
ニコーッと満面の笑みをしていました。ただでさえ、狐さんの目は細いのに、更に細くなっていました(笑) 
日記を投稿されるのがよほど嬉しいのが伝わってきました。

起床後、シャワー浴びていたらウカさま(ウカノミタマノカミさま)がいらして、
【一度や二度の訪れでは稲荷山のすべての謎を解くことは叶わぬぞ 沢山あるからのぅ 
他所にはないものが一杯じゃろて】
と仰いました。


⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️




〔 今回は、山頂まで登った去年の体験を書いていきます。〕


ㅤ朝7時50分頃、本殿の前に立った瞬間、ちょうど朝のお務め(日供(にっく))とも言う)が始まりました。

上が白っぽく、下が朱色のお召し物のウカさま(ウカノミタマさま)が姿を表してくれました。

まさにこんなお姿です🤗↓
(この人形は、境内の食事をすることができる店内に飾ってありました。
びっくりしましたよ!俺がよく視えてるウカさまの姿と同じ!)



ウカさま

【(お主らが) 来る日を待っておった
(=⭐伏見稲荷初参拝)

ひとつお手柔らかに頼むぞ

一つ一つが大切なお社
よく見て帰っておくれ】


更に、
(朝のお務めの時に到着したので)

【 いい時に来たな 】と。


ウカさまの御言葉を鵜呑みにして、可能な限り一社一社視て回るように頑張りましたが、余りの数でしたので(笑)、途中で諦めました(笑)(笑)。

余りに沢山の社の数でしたので、以下、神々からのメッセージを箇条書きにして書いてみます。



💎こだま池(新池)のところにいらしていた


金光大神さん

【 名前を覚えてくように】


三徳大神さん

【 この世の乱れを正すのじゃ!!】



💎稲荷山荒神峰《田中社》では、クリーム色のお召し物に黒い帯を締めている、田中大神さん(男神)が現れました


田中大神さん

【 ここからの眺めも格別じゃぞ

特に申し上げる事はござらん
また用がある時はここに来るといい】


💎三ツ峰(下之社)等にいらしてい
白菊大神さん

頭の上で髪を左右にお団子ヘアにしていて、おっとりしている、穏やかなお姫様でした。
花柄の着物をお召しでした。

白菊大神さん

【 叶えたい事があるなら
それを叶えたい事がイメージ出来るモノを持ってくるといい】

白菊大神さんには、美容というかオシャレに関するご利益がありそうです。
叶えたい願い事をイメージ出来るアイテムを白菊大神さんの前に持ってきて祈願すると良いみたいです。
ここで祈願したアイテムに、白菊大神さんが氣を込めてくれるそうです。祈願したあと、持ち帰り、家に置いておくなり、持ち歩くと良いようです。
自分がそのアイテムを見て、白菊大神さんのご加護を授かっている事を意識することが良い流れになると思います。 


💎荷田社にいらしていたのは

アマテラスさまでした。

(去年はアマテラスさまが祀られている神宝神社に寄らなかったので)


⭐アマテラスさま

【 稲荷にも祀られておるのじゃよ
稲荷に来る時は
ついでに寄っておくれ】


ここで、アマテラスさまからSさんへ、

【 あなたの旅の1ページを飾ろうとしている】

Sさんは過去世で、アマテラスさまに仕えていた巫女さんだった時代があり、アマテラスさまとのご縁が深いのです。
アマテラスさまからのお褒めの御言葉を頂きました。
日記を通じて《人と神との橋渡し役》としての1ページを飾るのです。


💎中之社にいらしたのは

青木大神さん

視えたのは 若い男神で、アゴ髭を生やしていて、黒い烏帽子を被り  緑をべースに、金色の線がくねくねとねじったような絵柄のを羽織っていました。


⭐青木大神さん

【 これから未知の世界に
行くことになるから
楽しみにしておるがいい

自由だ
後押しをしよう】


⛩ ⛩ ⛩ ⛩ ⛩

そんなこんなで、遂に山頂にある
《稲荷大神》の前まで来ました。

ここは、天と地(稲荷山)が繋がっていました。
黄金のエネルギーが山頂から天高くそびえ立っていて圧巻でした。

社の正面では、神々のお姿ではなく、白(又は白銀色)の細かい粒子のシルエットとして視えました。
縦長の形をして視えました。
御祭神の数だけ並んでいました。
何柱までかはちょっと確認できませんでした。

一番巨大なシルエットは
やはり、ウカさまでした。

目の前で柏手を打ちました。


しかし…

あれれ? すぐ目の前にいらしているのに鳥居の中から出てきてくださいません…

『 遠巻きにこちらを見ている…
おいおい、距離を保たれてるし… き、嫌われたか?  あ、いや?
もしや これは…  』


早速、裏手に回ってみました。
今度はウカさまたちが
目の前で揃って現れてくださいました。




ウカさま

【 転ばずに来れたな
立派なもんだ

毎時毎時ㅤ多くの参拝者が訪れる

中には身勝手過ぎる願いも落として参られる

だから遠目に見ておる】


ここで、やっとウカさまのお姿が視えました。
ラベンダー、ピンクの
ふわっ~とした衣装で、
羽衣みたいなのを着ていました。

どうやら、正面より裏側の方が繋がれるようです。
裏側は清らかな、澄んだ感じです。

大多数の参拝者は正面で願い事などを祈ります。中には俗世過ぎる願い事も含まれているのでしょう。
そうした人の想念が渦巻く場所からは、遠目で聴いておられるようでした。

なので、正面よりも裏側に回って参拝した方がダイレクトに伝わりました。



ウカさま

【 表より勝手口の方がㅤ
いい時もあるからの

人間もそうじゃろ】


勝手口は敷居が低いから入りやすいってことなのかな??



⛩️⛩️⛩️⛩️⛩️


疲労感と共に(笑)、ここから
いざ下山開始です。


🕯《薬力社》では、
白い狐さん(尻尾の先は白くない)が、巻物を加え、左手(=左前足)で薬入れを持って、
尻尾をぴーんと立てて、社の中に入っていきました。

この巻物には…  
薬の処方箋が書かれているようでした。

こちらの前のお店では、わらじをお分かち頂くことができました。
足の踵が痛かったSさんは、わらじを奉納してきました。
その感想は、お分かち頂いて間もなく、

Sさん
『わらじのところ(薬力社)は効く!  右足は治ったよ!』と言っていました。
奉納してからちょうど1年経ちましたが、今では両足とも痛みはほとんどなくなったそうです。
次に参拝する際は、御礼参りがしたい、と話していました。

薬力社は癒しの空間が広がっていました。
キチンと狐さんたちがいらっしゃり、頑張っておられました。
こちらも視ていて癒されました。


🕯《眼力社》にも頼もしい狐さんがおられました。

ㅤさらに下山し、《荒木神社》という名前の社に着きました。

何ら情報を知らぬまま柏手を打ちました。
3柱の気配を感じたので、
社殿の上を見たら、 
荒玉大神(アラタマオオカミ)
荒木大神(アラキオオカミ)
白砂大神(シラスナオオカミ)
という3柱の名前が記されていました。

こちらの境内には縁結びにご利益があるとされる《口入稲荷大神》も祀られていて、授与所で《口入人形》という荒木大神の眷属(けんぞく)の狐さん達をお分かち頂くことができます。

人形3体でワンセットのようです。

ここは縁結びの波動を感じました。


ㅤ他にも印象深かった龍神を祀るお社、不動明王などがおられる所、
そこ個々に力を感じました。 



伏見稲荷があまりにも広く、沢山の社があったので、切り上げ時に手間取ってしまい、予想以上に時間がかかりました。 
致し方無く、後ろ髪を引かれる思いで下山しました。


 最後の参道を歩いていたら、回りを沢山の狐さん達に囲まれていることに改めて気づきました。
帰るまでしっかり寄り添ってくれたり、第一の鳥居を出る直前の別れ際のお見送りは 大集団でした⛩️


追加)
ㅤ稲荷山には 沢山の奉納された祠がありましたが、中には全く神々の気配が無いのもありました。

また、手入れが行き届いていない粗雑な祠や、片耳が無かったり、体の一部が欠けている狐さんの像たちからは、

【 直してくれよー こんな見た目は嫌だよーㅤこんな姿じゃないんだぞー】


また、各所で聴こえてきたのは、

【 ただこの山に納めるだけで、そのあとはお参りに来ないのは何故か?
寂しすぎるぞ!ㅤ見に来いや

山に収まったのは嬉しいが
そのあとは無しなのか…】

など、奉納した方々に訴えていました。

祠の大きさに関わらず、狐さん達は 純粋に、素直に、奉納した方のためにお勤めしようとしていました。
稲荷山に納めてしまえば、それで全てもう終わり…ではないようです。
やはり、真心が大切だと思います。真心や誠実さ、感謝などを必要としているのを感じました。
そうすることで、狐さんたちの霊格も上がっていく気がします。

しっかり御詣りされている祠を羨ましく思っている狐さんたちも
幾分か見受けられました。 


次回は、伏見稲荷大社の、とある分社関連の体験談です。

伏見稲荷大社日記    5  
はこちらからご参照できます。



*この度はご心配していただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。