こんにちは
UMIカウンセラーの かほ です。
不登校の子どもに、
なんて声をかけたらいいのか分からない
ということ、ありませんか?
特に、
不登校になって間もない頃だったり、
頑張って登校したけど息切れしたりして、
お子さんが落ち込んでいる時ってね。
なんて声かけてあげたらいいのか
迷いますよね。
そんな時、して欲しいこと。
結論から言っちゃいますけど、
ズバリ、
”雑談”です!
ぺちゃくちゃって、可愛い表現ですよね
雑談ですから、
身にも得にもならない、
雑な話しですよ。
今やってるゲームのことでもいいし、
最近のTikTokの話題でもいい。
子どもが何に興味あるかも分からない時は、
雑談のテッパン、天気の話しとかね。
雑談のいいところは、
当たり障りがないことです。
中身がないのが、
いいんです。
なんでか?っていうと・・
親御さんが
「なんて声かけたらいいんだろう?」
って思っているってことは、
子どもにちょっと気を遣っているはず。
余計なことを言って、傷つけないかな…
なんとか元気づける言葉ないかな…
っていう意識です。
これは、
子どものことを思ってなんだけど、
心配やコントロールの意識だから、
マイナスのエネルギーなんですね。
だから、
この意識で何を言っても、
子どもが受け取るのはマイナスな気持ち。
例えば、
私の気持ち分かってないよな~、
気を使わせちゃって申し訳ないな~
自分って、ダメだなぁ~
なんて感じるかもしれない。
でも、
何も言わないってのもね…
子どもを大切に想う気持ち、
やっぱり伝えたい。
だからこそ、
無害な雑談がいいんです。
雑談って、ボーダーレスでしょ?
あんまり意味がないからこそ、
誰に対しても平等。
だから、雑談してると
そのまんまの自分で
そこに受け入れられてる感じがする。
雑談のパワー、
けっこう侮れませんよ~
それから、
雑談の入り口として、
挨拶ってとっても有効です。
「おはよう」
「おやすみ」
部屋から出てこない子でも、
挨拶なら声をかけられると思います。
挨拶って、
返事がなくても、
一方通行でも成立するからね。
相手も、受け取りやすいです。
大切に想っているよ
あなたのままでいいいよ
というメッセージ、
ぜひ、挨拶や雑談で
伝えてみてくださいね
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