(今回は、
日本習字『ペン部 』&『漢字部』
にまつわる私ごとです)
私は、日本習字のお手本を見て
その文字の美しさと安定感に惹かれて
他の書道会から編入してきました。
まず、ペンについてですが…
私は、2年前、2022年の5月号で
日本習字の『ペン部』へ編入を受け
『初段』からスタートしました。
この時、他の書道会では
ペン字の『師範』を取得していたので
日本習字での『初段』という結果に
洗礼を受けた気分になりました
(実は、もっと上の段位をいただけると
淡い期待を抱いていたのです)
その時の作品。
あれから、2年2ヶ月。
泥臭〜いプロセスを経て
「いつか到達出来たらいいな」
と思っていた
最高段位の五段に。
・字形をとらえること
だけでなく
・気脈を通すこと
・リズムを大切にすること
を学びました。
ちょっとホッとしていますが
ここからがスタートでもあると思います。
一息ついたら
私なりにまた、歩み出したいと思います。
『ペン部』より半年ほど早く
2021年秋に他書道会より編入した『漢字部』は
『準初段』からのスタートでした。
編入当時の作品。
2022年のどこかで
『ペン部』の段位に追いつき
途中まで
『ペン部』と同じ歩みでしたが
今年2月号で
『ペン部』に一歩先を行かれて
(ペンだけ、準五段に。
漢字は、四段 据え置き…)
こんな記事を書いたことも
『漢字部』でも『ペン部』に追いつきたくて
焦っていて…
悔しさを露わにした過去記事
そんな 『漢字部』。
今回の『たなばた競書大会』に
条幅課題作品を提出。
ようやく…
準五段に昇段出来て
観峰賞をいただくことができました。
日本習字に編入するまでの
私の毛筆の学びは
学生時代に通っていた習字教室で
ほぼほぼ止まっていました。
出産後に通った書道教室で
競書課題は数回、提出しましたが、
そんなに高段位だった記憶はありません。
日本習字に編入するまでは、
技能を意識するわけでなく
感覚だけを頼りに書いていた私でした。
日本習字の『漢字部』では
着実に学びを積み重ねているという
実感と楽しさがあります
(思うように出来なくて
自分に悔しさを感じることも
いっぱいありますが)
ですが、
学びの点と点とが
線になったり
面になったりする感覚が
まだ自分の中ではありません
『漢字部』は
全般的に
知識も技能もまだまだという自覚あり
これからも
学び続けていきたいと思います
正直なところ
『ペン部』も『漢字部』も
自分一人だったら
毎月、課題を提出し続けられているかどうかすら怪しいです🤨
(毎月、課題を出し続けるって
エネルギーが要りますよね)
そんな私が
ここまで来れたのは
的確に導いてくださる先生方の存在と
海遊書道教室にお越しいただく生徒さまの存在があるから。
特に
このままの自分では、
十分に書をお伝え出来ない…
もっとわかりやすく、的確に
技能や知識を伝えることができる私になりたい…!と
海遊書道教室の生徒さまの存在が
私の学びの大きな原動力になっているのは
間違いないです。
まだまだ道半ば。
これからも精進していきたいと思います。
ということで
私事満載な記事をお読みくださり
ありがとうございました😊
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おススメしています。
悔いのないお受験をされることを
お祈りしております。
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