「捨てられないモノ」って誰にもありますよね。
私にとっての「捨てられないモノ」。
それは、小学校時代のお習字バッグです。
「けっこう思い切りよく捨てるよね」
と周りから言われる私なのですが。
こればかりは棺桶に入れてもらおうかな…レベルかもしれません
あの頃の私は
まさか数十年後に
書道教室の先生に
なっているとは夢にも思っていなかった…
今の私は
このお習字バッグがなければ
スタートしていません…。
このバッグと共にお習字教室に通った日々が今の私の原点なのです。
昭和生まれの方にとって、お習字バッグといえば、こちら、ですよね。
懐かしい〜
今はこのタイプを持つ小学生を目にしなくなりました。
ちなみに、これは「ハードタイプ」と言うみたい?
ということは、今のは、「ソフトタイプ」と言うのかな。
見かけることがなくなったから、市場から消えていると思っていましたが、今もなお、「ハードタイプ」が販売されていることが嬉しいです
話を戻します。
私のお習字かばん。
なぜか、チェック柄ーー
確か、どなたかからの「いただきもの」と、母から聞いたような・・遠い記憶があります。
小学生時代は、
周りのみんなが無地の書道バッグ。
私だけ、みんなと一緒のバッグではないことが、嫌だ嫌だと思いながら、持ち歩いていたのを覚えています。
なんで私だけチェック柄なんだよーー!
チェック柄は余計ーー!無地がいいーー!柄を消したいー!(消えるものではない)
と、どうにもならない現実を
うらんでいました。
小学校高学年だったか
中学生だったか
高校だったか・・
「丸文字」が流行り
こんな落書き?をしたのも
しっかり残っています
「丸文字」流行りましたよねー。
友だちの「丸文字」を見よう見真似で、習得にエネルギーをかけたあの頃。。(遠い目👀)
「丸文字」は金色のペンで書かれています。
当時は 金色のペンも珍しかったのかも…
母が書いた記名も残ってますが、当時は嫌でした
理由はこちら
「どうしても捨てられないモノ」
ありますか?
それは何ですか?
きっとそこには、大切な思い出が詰まっていることと思います
終わりに。
私の通っていた、お習字教室。
そこで購入する筆の
ほとんどが「一心堂」の筆だったと思います。
なので、冬休みに、奈良町でリアル店舗を見つけた時は静かに興奮しました。
趣ある店構えが奈良町に溶け込んでいました
↑↑
オンラインショップもあるみたい!
「一心堂」の筆も私の原点です
楽天ROOMやってます。


・・・・・・・・