今、「とめはねっ!」という漫画を
読んでいます。
この漫画、ご存じですか?
ニッチな分野である「書道」に光を当てた(←言い方)
「文科系青春コメディー」です。
私、この漫画の存在も、
そして、
とても人気がある!、
ということも
うっすらと知っていました。
ドラマ化もされたみたいですね
知ってはいたものの
なかなか手に取ることをしなかったのですが。。
この度、読んでみました。
そうしたら・・
小学6年の娘と共にハマりました
娘は書道に、というのではなく、
ストーリーに惹かれているようですが・・
物語の主な舞台は神奈川県の湘南エリア。
実は私にとって、
湘南エリアは「第3の故郷」
とも言える場所です。
描かれている場所も
馴染みの場所がたくさん!
で興奮気味
書道教室を開いていなかったら
私は
この漫画を読んでいなかったと思うのです。
「書」に関するモノだったら
いろんな角度から知りたい!
「書の魅力」や楽しさについて
お伝え出来ることは
お伝えしたい!
と思い、
めったに読まない漫画本を手に取ってみたのです。
こんなに人気のある書道漫画を読まずに
「書の魅力」を人に伝えようなんて
甘い!!と自分にツッコミです
それから…
こんなことを言うと
笑われそうですが・・
最近は、こう思います。
・書にまつわるいろいろなことの「楽しさ」
や
・書の「魅力」を
たくさんの方にお伝えすることが私の使命なのでは、と。
その思いに確信をもちつつあります。
なぜなら・・
大きな理由の1つが・・
私、書道だけなのです。
ここまで人に求められるものが・・(笑泣)
(それ以外にも確信を持ちつつある理由は
いろいろあるので
それはまた追々。。)
「書」と一言で言っても
本当に奥が深くて
私はまだ
入り口に立ったばかりのように思いますが
こんな今の私だからこそ
お伝えしていけることが
たくさんあるように思っています。
ちなみに、「とめはねっ!」の漫画の
表紙の書は、武田双雲氏。
書道監修も同じく、です。
私、実は、武田双雲さんと
数年前に実際にお会いしたことがあります!
場所は、江の島のシ―キャンドルのところ。
双雲さんは
イベント中でした。
当時まだ、幼稚園の頃の娘と共に、
双雲さんと一緒に
写真も撮っていただきました。
(昔の携帯電話に
まだ写真が残っているかな・・?)
導かれる場所とか
出会う人とか
手に取る本(今回は漫画本ですが)とか
何一つ、偶然ではなく、必然なのかもと
思います。
特に私は、書道関係については
本当にそう思う・・
っていうくらい
不思議なことが多いです
ところで!
この漫画、初心者の方にも
たっくさん学びがあります☆
たとえば、3巻。
毛筆の「ハネ」のところ。
初心者の「ハネ」の仕方の指摘がされた後で
本当は「ハネ」はハネない。
左上に向かってずらしながらスッと上げる
とか・・!
「はらい」についても
言葉だけ聞くと
勢いがあるから
速く筆を動かしそうだけど
実はそんなに速くない。
一定のスピードで
筆を動かしながら紙から徐々に持ち上げていく感じ。
(3巻より)
勉強になりますでしょ~?!
各巻の巻末も豪華、充実の内容です!
「とめはねっ!」📚
書道されている方も
そうでない方も
よかったら、お手にとってみてください
書道の楽しさや魅力を感じていただけたら
嬉しいです
全14巻セットもありました
大人買い⁈
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楽天ROOMやってます。



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