こんばんは。
唐突ですが
私、書道教室を開室する前に比べ
字が「上手」になったと思います←おいおい。。
8年前の娘の受験の際の願書の文字と
5年前の息子の受験の際の願書の文字とを
見比べると
またまたですが
「あぁ、字が(良い方に)変わったな」と思いますし
昨年の夏、学校関係で便箋2枚にわたる長文を書いたのですが
それを見ると
さらに良い字になったなと思うのです←おいおいおい・・
先日も、デパートのコスメカウンターで
「お客様登録カード」なるものに
書き込んでいた際に
BAさんに
「うわぁ、すっごい字がキレ―」とおっしゃっていただいたのです。
コホン・・
自慢でもなんでもありません。
そもそも書道講師なので
字は「上手」で当たり前です…ね。
何が言いたいかというと
表題の通り
字の上達には
本気度×集中度 が欠かせない
・・のでは?!という、ある種、閃きというか、仮説です。
書道教室を開いているから
生徒様を指導させていただく立場として
本気になって日々集中して書く練習をしています。
だから、(まだまだ自分の目標には遠い字ですが)
多少なりとも「上手く」書けるようになってきたのかなと。
このことと同じことが言えそうだなぁと思うのが
生徒さまの上達ぶりです。
教室にお越し頂く方の中には
今すぐご祝儀袋を書き上げないといけない
とか、
今、お店に出す掲示物を筆で書き上げる必要がある
とか、
1ヶ月以内に謝恩の色紙を書くことになった
なので、書き方を教えて欲しい…
といったご要望の方もいらっしゃいます。
ある意味、せっぱつまった状態だと
火事場の○○力・・じゃないですが
すごい力が出せますし
その時に短期間でものすごーく成長されるなぁ・・
と生徒さまを見ていて感じます。
吸収力もすごいです…
ダイソン並みに⁈
すごい勢いで
書き方のコツを学ばれていかれます。
人に見られる・・
人にお渡しする・・
なのに、このままだと・・マズイ!!
となったとき、
ぐんと美文字力がUPすると思うのです。
だから、私は娘にも
こんな感じで
人に見られる場、ちょっと緊張する場を設けるようにしています。
普段、適当な字で宿題に取り組む娘ですが
この時は無言で集中して書いていました。
宅配伝票を書く小6娘。
ちなみにこういう時にもソフト下敷きは欠かせません↑
使っているのは厚さ2mmのオリオンズのものです。
こちらの記事で紹介しております。
字が上手になりたい方は
本気度、集中度が試される場を
自分で作ってみるの、いいと思いますよ
荒療治ですが…かなりおすすめです。
低学年のお子さまの名前書きの時に
奮起されるお母さまも多いですね。
ネットショップでは
このような商品があります。
同じ立場のお母さま方に心から応援の気持ちを送ります‼︎
お名前・ご住所のお手本とコツ解説シートは
こんなわけで↓
少しお手元に届くまでにお時間いただきますが
丁寧に丁寧に作成しております。
それでは本日もお読みいただきありがとうございました
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楽天ROOMやってます。



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