日本保守党・・・筋論は「筋」を通してからで
保守とは生活。あるいは態度。「全部は視てませんけどね」と言いつつ、人伝の情報を元に、ク◯ババア、ク◯ジジイ、◯ズ女、等々口汚く罵る者達が“保守”を名乗る。その滑稽さが腹立たしい。(竹上裕子氏当選時の日本保守党選挙公報)●記者会見(当然、記者の質問あり) 日本保守党の竹上裕子衆院議員(65)=比例代表東海ブロック=は24日、国会内で記者会見し、離党届を提出したことを明らかにした。百田尚樹代表や有本香事務総長の党運営を批判し、今後は無所属で活動すると説明した。離党届は19日に党本部に郵送したとしている。 保守党内では百田代表と河村たかし共同代表の確執が取り沙汰されている。河村氏に近い竹上氏は「河村氏が(党運営から)外されている」と指摘し、立法事務費や政党交付金が昨年11月以降、党本部から配分されていないなどと主張した。保守・竹上氏が離党届 党運営を批判:時事ドットコム日本保守党の竹上裕子衆院議員(65)=比例代表東海ブロック=は24日、国会内で記者会見し、離党届を提出したことを明らかにした。百田尚樹代表や有本香事務総長の党運営を批判し、今後は無所属で活動すると説明した。離党届は19日に党本部に郵送したとしている。www.jiji.com●筋論は「筋」を通してから衆議院比例東海ブロック選出、竹上裕子さんが記者会見しました。地元豊橋の人だけに、ご本人はともかく、ご本人と関わりのある人の中には、私自身、リアルに面識のある人もいたりいなかったりで。この元ポスト主さんは、私が直接知っている人でもあり、言っていることは分からなくもないです。と言うか、「比例当選議員が離党するなら議員辞職が筋」は、まさにその通りで。けれど、その筋論こそ、筋を通したうえで、でなければ響かないでしょう、という側面があって。お気づきでしょうか。画像は、日本保守党代表である百田尚樹氏が、リポストしたものです。これまた、元々ポストの言っていることは、分からなくもない。けれど、それを引用したきよしこの夜さんのポストになると、伝聞情報に、個人の感想を乗せたもの、としか読めません。そして、これまた、日本保守党代表である百田尚樹氏が、リポストしたものです。●[X]へのポスト(基本、言いっ放し)百田尚樹氏は、政党助成金を交付されている国政政党の代表です。その人が、自党を離党するとした所属議員の記者会見について、公式か非公式か判然としないアカウントでモノを言う。何なら、人の口を借りてモノを言う。それは「公人」として、どうなのでしょう。百田氏は、他に、これまた公式か非公式か判然としない動画チャンネル等でも、竹上さんへの批判(というか悪口レベル)を重ねているわけですが、それこそ「筋」が通らないというものです。憶測を交えつつ、汚い言葉も繰り出し、その場限りの「ウケ」に酔っているようにしか見えません。百田氏はこれまでも、思い付きを言い放った後、問題になると「SFやで」とか「冗談です」とかで誤魔化そうとしてきました。ずっと、そうやって生きてきた人なのです。たぶん。そんな百田氏が繰り出す軽い言葉で、他者の、我が国の、何を変えられると言うのでしょうか。元(?)所属議員の離党記者会見について何か言うなら、自らも記者会見をして、その場で、党の公式見解公として発言すればよろしい。かつ、記者の質問にも、ひとつひとつ、真摯に、丁寧に答えればよろしい。それこそが「筋」というもの。でも、それはしない、いや、できないんだろうな、と思います。●ソレに「耐えられる」人だけが・・・日本保守党と言えば、百田氏だけではありません。比例近畿ブロック選出の島田洋一氏。 【公認持参金ー「竹上離党騒動」の裏側】 竹上氏が出馬を目指す愛知15区(下図)のポイントは、いま勢いのある国民民主党と参政党の候補が決まっていないこと。 竹上氏としては、どちらかから公認を得るのが夢。 そのためには日本保守党を離党しておかねばならない。… https://t.co/F39r39JoVC pic.twitter.com/HjElpMmhTf— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) September 25, 2025これこそ単なる憶測では? 何か根拠があって言っているのでしょうか。愛知15区(豊橋・田原)は、そういう状況ではないと思うのだけれども。事務総長の有本香氏。 【愛知15区】自民の根本氏が強いことは言うまでもありませんが、立憲の小山ちほ氏も強者です。小山氏は川口市議として外国人取締強化の採択に賛成し、れいわから飛び出た人。政策対立で飛び出たので、竹上さんとは性根が異なる。地元に寄り添う姿勢鮮明ですし、今はバッジを付けて熱心に地元活動中。 https://t.co/k3hyM0qlbX— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) September 25, 2025えーっ、です。これまたアナタに愛知15区の何が見えているんですか、というヤツで。私個人は、小山氏に「地元に寄り添う姿勢」を感じたことはありません。こうして見ると、島田氏、有本氏は、百田氏と同じ穴のムジナ。悪い意味で一心同体であるかのようです。もっとも、真の親分は有本氏だという話もありますが。●「保守」を名乗るなら、まず「修身」を日本保守党。政党として、その語るところ、理念は良いのでしょう。しかしながら、百田尚樹氏、島田洋一氏、有本香氏、いずれも口が汚い。実際、[X]のポストを読み、youtube・ニコニコ動画を視てください。彼ら彼女らの「芸風」が好きだったという人は別として、「ふつう」に日々の生活に忙しい人々にとっては、追っかけるのも嫌になると思います。言葉の汚さもさることながら、内容的にも、伝聞や憶測が多く中身に乏しかったりもしますし。ともあれ、そんな彼ら彼女らに“保守”を名乗ってほしくない、語ってほしくない、というのが現状、私個人の立ち位置。自分自身を「保守寄り」だと考えている人のうち、少なからぬ人々が、同じような感想をお持ちではないかと思います。かつて「保守・反動」と括られがちな、基本、悪口だった“保守”。それが、長い年月を経て、ようやくポジティブな意味になってきたところ。なのに今、日本保守党の「せい」で、再びネガティブ方面へと追いやられつつあるように思えてなりません。日本保守党「主流派」の面々と、ついでにそのシンパの言動と態度によって、です。せっかく政治に関心を持ち始めた若者達が、「政治怖い」「近寄りたくない」へと回帰してしまうのではないかと危惧しています。そんなわけで、最後に私自身の気持ちを。筋論は筋を通して言ってください。天下国家を語るなら身を修めてからで。そんな言葉に耳を傾けるくらいの度量があるとするなら、こんなことにはなっていないだろうとは思いますが、一応言うだけ言っておきます。お願いします。🍥🍥🍥 🍥🍥🍥 🍥🍥🍥 🍥🍥🍥 🍥🍥🍥 🍥🍥🍥 🍥🍥🍥あくまでも、竹上さんが見た日本保守党、ではありますが・・・記者会見、全編。何か言うなら、しっかり視てからで。下は動画主さんによる説明欄から。客観的事実と主観的感想とが交錯し、若干混沌としていた会見内容を切り分けて、簡潔な表題を付け分かりやすくしてくれています。それを受けての、百田氏個人チャンネルでのぼやき節。あくまでも百田氏が見た竹上さん。あまりオススメはしません。さらに、百田・有本両氏による続き、のようなもの。あくまでも、百田氏・有本氏が見た竹上さん。これも、オススメはしません。 おうわ? Newsweekが? てなものですが。■概要 参政党のボードメンバー兼政調会長補佐に就任し、8年ぶりに政治の表舞台に戻ってきたことで大きな注目を集める豊田真由子氏。なぜ今、参政党だったのか──。その参加経緯、神谷代表の印象、厚労官僚・与党議員経験者としてどんな役割を担っていくのかを独占インタビューで深掘りしました。(聞き手:広野真嗣)これはオススメします。もちろん良否の判断はそれぞれで。