うつやパニック障害になるのは心が弱いわけじゃない
レジリエンス(心の回復力)を育成する【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】メタルこと安田伸也です。「心の病に罹るのは、根性が足りない」「心を鍛えれば、心の病は治る」そう思っている人が多いのにビックリすることがあります。それ、昭和のスポ根アニメの見過ぎです。今、パニック障害に苦しんだことがある元読売ジャイアンツの選手で、現在タレントとして大活躍している長嶋一茂さんの本「乗るのが怖い―私のパニック障害克服法」を読んでいます。この本にも書かれているのですが、彼は心を鍛えるために空手の中でも一番ハードな極真空手を学んだそうです。だけど、ちっともパニック障害は改善しませんでした。わたしもパニック障害を約20年以上患っていましたが、20歳の頃から約8年間、海上保安庁の潜水士をやっていました。訓練も厳しかったし、水中で行方不明者を探したり、沈没船の中へ入り込んでの作業は常に危険が伴います。すぐに動揺するようでは、任務を遂行できません。だから、自分でもそれなりに心は強いと思っていました。でも、うつやパニック障害になった。ということは、やはり心の病に罹るのは、心が弱いわけじゃないということです。だから、パニック障害になった、うつになってしまった。そんな事が起こっても、自分を責める必要もないし、心を鍛えるために修行をする必要もないんです。じゃあ、何をするのか?自分の思考の癖を変える。ただそれだけ。そして、それは3か月もあれば、案外簡単にできるのです。ご興味のある方は、メルマガへ登録して情報をキャッチしてくださいね。【お知らせ】うつやパニック障害など、メンタルが不安定な方、コーチングを学びたい方向けに、セミナーも開催しています。この記事が気に入ったら、今すぐメルマガへの登録を‼️毎日読めばちょっぴりハッピーに生きられるかも。読むだけでメンタルが安定し、心の回復力(レジリエンス)が高まるメルマガを毎日配信中!!!「幸福へ舵を切れ!」▼