レジリエンス(心の回復力)を育成する
【うつ・パニック障害専門メンタルコーチ】
メタルこと安田伸也です。
わたし自身、約20年間うつやパニック障害を患い苦しんできました。
時にはうつの症状が酷くなり身体が動かなくなった経験もあります。
また、急性胃炎や中心性網膜炎などというストレスから来る病気も体験しました。
どうして、そんなにストレスを感じてい生きていたかというと、人付き合いが苦手で自分の事が大嫌いだったから。
自分が映っている写真は、全て破って捨てていたほどでした。
自分が嫌い、他人の成功が羨ましい。
自分には何もできる気がしない無気力な状態。
そんな自分へのダメ出しばかり。
多くの人が変わろうとして、逆のことをしています。
「自己否定」です。
否定からは何も産まれません。
実は、変化するためのポイントは3つなんです。
ポイント1:ネガティブ思考のままでOK、無理矢理変わろうとしないこと。
ポイント2:人に対する言葉と自分への問いかけを変えること。
ポイント3:出来事に対する意味づけを変えて行くこと。
自分へのダメ出しを止めて、
常に自分を良い気分にして、
身の回りに起こってしまう出来事を
自分に対して良いものにしてしまう。
そんな段階を踏まないと変化することが出来ないのです。
「え?自分に厳しく、他人に優しくするんじゃないの?」
と思われた方も多いと思います。
確かに、自分を律するのは大事なことだし、
他人に優しくするのは素晴らしいことだと思う。
だけど、考えてみてください。
例えば、独り砂漠の真ん中で遭難して何日間も日照りで死にそう。
飲み水は、水筒の底に溜まった本の僅かな水だけ。
そんな状況で、他の遭難者に出会ったとして、
相手に「どうぞこの水を飲んでください」と
差し出せる人がどれだけいるでしょうか?
まず、自分がふんだんに水を持っている状態。
つまり、溢れんばかりに水があるオアシスにいる。
そんな状態じゃないと、人に心地よく
「この水を飲んでください」と差し出せないのではないでしょうか?
まずは自分を整え、良い状態にする。
それがメンタル安定のための第一歩です。
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