何がきっかけかは
分らない
僕は…
こんにちは
岩国の美容室CARPE DIEM～カルペディエム～の
シルキーカッター兼シルキーカットトレーナーの
佐藤です
「髪を切るという事は
”その人の人生を切らせて頂いてる”
という事である」
僕と出会うことによって
僕と関わる人が少しでも
よい人生を送れるように
”一太刀一太刀”
想いを込めて
日々カットをしています
何かがふっきれたのか
昔から期待している選手なので
活躍してくれると嬉しいです
毎年シーズンオフには
護摩（ごま）業をして
精神修行をしている堂林
中々結果の出ない
シーズンもあるけれど
今度こそ！
一皮むけて欲しいです
何がきっかけで
どんなタイミングで
それが起こるか
分らないけど
努力している人には
きっとそのタイミングが
あるはずだから
僕の生い立ち
～オギャーと産まれて３８年！～
今回はその時のお話です
～１９８３．６．１５ ここからすべてが始まった～
～15にして生まれた変わりたい願望～
～１７で見つけた自分の生きる道～
～２００１年タイトルマッチ 反抗期なバカ息子VS寛大な親～
の順番で読んで頂くとありがたいです
～オギャーと産まれて３８年！ ４３話～
～ありのままの自分！いらないプライド、くだらない見栄０にする時～
３１歳 冬
何がきっかけかは
分らない
僕は
かっこ良くなくていい
否
かっこつけなくていい
と思うようになっていた
もちろんそれは
身なりに気を使わない
と言うわけではなく
必要以上に
ありもしない自分を
演じることをやめた
僕が美容師になったころ
時代ということもあったけど
美容師と言えば
こんな感じのイメージで
僕も昔は
こんな感じのかっこうをしていた
もちろんそんな感じが
嫌いでも無かったし
好きでやってたわけだけど
その時の名残りか
無意識のうちに
必要以上に背伸びをして
かっこうつけて
良い人を演じている
そんな自分がいた
きっと弱い自分を隠すように
いらないプライドと
つまらない見栄で
完全武装していたんだ
もうそんな事する必要ない
もっとありのままでいいや
その時そう思った
それと同時に
今まではこの仕事を
するにあたって
ネガティブな感情を
持ってもいいじゃないかと
そう思う事が
駄目なんじゃなくて
そう思ってもどう行動するか
の方がよっぽど大事だと
人に迷惑かけちゃ
駄目だけど
ちょっとぐらい
黒い部分があったって
いいじゃない
だって
きっとそれが
良いスパイスになって
人間的魅力になるはず
（そう信じたい）
そう思うようなってから
仕事をするのが
もっと楽しくなったし
もっと楽になった
丁度その頃
お店で取り扱いをしていた
アジュバンの
全国ゼミに連れて行って
もらえる事になった
そこには僕が
超ドポンコツ状態
の時に出会った人がいた
実質その人に会うのは
この時２回目だった
そしたらその人が僕に気付いて
「え～
あの時の彼が君なん！
雰囲気が違い過ぎて
全然分からんかった
めっちゃ良くなったねぇ」
なんか
めっちゃ嬉しかった
自分がいい方向に
変わっていってる感じがして
全国ゼミから帰り
忙しい日々を過ごしていた
３２歳 ６月末日
オーナーがみんなに
紙を配っている
そしてその紙が
僕の運命を
大きく動かしていく事になる…
次回 決断の時！
では、また
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