それでも僕がこの世界で
勉強した証として…
こんにちは
岩国の美容室CARPE DIEM～カルペディエム～の
シルキーカッター兼シルキーカットトレーナーの
佐藤です
「髪を切るという事は
”その人の人生を切らせて頂いてる”
という事である」
僕と出会うことによって
お客さんが少しでもよい人生を送れるように
一太刀一太刀
想いを込めて日々カットをしています
この人はいつもかっこいい！
いつも皆を驚かせる事をする
しかも”ルールの範囲内”で
新庄監督のこのタイミングでの
登録名の変更は
明日から初めて選手じゃなく
監督として迎えるシーズンが始まる！
だから今まで新庄とは違うんだ！
という
強い”想い”が込められている
気がします
なので
昨日まで自分とけじめをつけるために
今になって登録名を変えたんだと
思います
僕も夢へと進む前に
どうしてもこれだけは
しておかないといけないと
思う事がありました
それが色々な事に対する
僕なりのけじめだと
思ったので
僕の生い立ち
～オギャーと産まれて３８年！～
今回はそんな時のお話です
続きものになりますので
～１９８３．６．１５ ここからすべてが始まった～
～15にして生まれた変わりたい願望～
～１７で見つけた自分の生きる道～
～２００１年タイトルマッチ 反抗期なバカ息子VS寛大な親～
の順番で読んで頂くとありがたいです
～オギャーと産まれて３８年！ ６話～
～２０のけじめ！新しい道に進むために～
２０歳の春
美容学校に進学すると
決めた僕
入学から５年間
正直真面目に勉強してこなかった
ここを卒業したら
この世界に戻ってくることはない
これから進む道は
全く違う道
それでも僕がこの世界で
勉強した証として
”本気で卒業研究をする！”
そう決めたんだ
それが
美容学校への進学を
認めてくれた親に対する
僕なりの”けじめ”だったんだ
ほんと、最後の１年は
マジで勉強した
企業との共同研究だったこともあり
その企業に行って
卒論（卒業論文）の発表もしたし
企業の研究室で
普通の人では入れない
超極秘部屋
にも入らせてもらえた
大学に行って
大学生にまじって
僕も卒論を発表した
とにかく僕の最後の１年は
”卒論”
で埋め尽くされるほど
なので卒論のタイトルは
今でも鮮明に覚えている
”聴感印象における
客観的評価に関する研究”
これが僕の研究だった
簡単に言うと
同じ音楽を聴いても
再生する機器によって
音が違うよね
その違いはどこから
来るんだろう
じゃみんなに
音楽聞いてもらって
評価したデータ集めて
何でそう感じたかを
今度はその音楽データを
コンピューター解析して
ここの周波数が大きいから
そう感じたんだ～
みたいな感じで
聴いた印象と
実際に起きている
物理的現象をすり合わせていく
ってやつ
で、ここ大事な話
もし少しでもいい音で
音楽聞きたかったら
スピーカーにお金かけたらいいよ！
当然ぼくのお店も
お金かけてます
パッと見そんなに大きくないけど
お店作ってくれた業者の人に
「スピーカーの奥行きが
１ｍ位あって
この坪数の店舗には
ありえないサイズ」
って言われたし
イイじゃん
付けたかったんだしぃ
って話それたけど
こうして無事卒業した僕は
遂に夢の舞台に進みだすのだった
次回 美容学校編
～おまけ～
卒業式にて
教「続いて５年皆勤賞の発表
電子機械工学科
佐藤 智明」
真面目に授業受けないのに
毎日、毎時間休まず
授業に出てました
では、また
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