彼と僕は年は1つ違いだけど
誕生日で言えば…
こんにちは
岩国の美容室CARPE DIEM~カルペディエム~の
シルキーカッター兼シルキーカットトレーナーの
佐藤です
「髪を切るという事は
”その人の人生を切らせて頂いてる”
という事である」
僕と出会うことによって
お客さんが少しでもよい人生を送れるように
一太刀一太刀
想いを込めて日々カットをしています
この時期になると
学校の先生の移動の話が
出てきますよね
正直自分と合わない先生が
移動になって喜ぶこともあれば
凄くお世話になった
恩師と呼べる先生が
移動になって悲しんだり
そんな恩師と呼べる先生
いや、先輩が
僕にもいます
バイトでしたが
初めて美容室の現場に出て
出会った
僕の美容師人生を形作る
第一の恩師
僕の生い立ち
~オギャーと産まれて38年!~
今回はその彼とのお話です
続きものになりますので
~1983.6.15 ここからすべてが始まった~
~15にして生まれた変わりたい願望~
~17で見つけた自分の生きる道~
~2001年タイトルマッチ 反抗期なバカ息子VS寛大な親~
の順番で読んで頂くとありがたいです
~オギャーと産まれて38年! 9話~
~2年の重みと第一の恩師~
21歳の夏
本来の同級生との差を
少しでも縮めるために
僕は美容室でバイトを始めた
そこで僕の教育係だった人
その人が僕の美容師人生を形作る
1人目の人だった
彼は1年でスタイリストになり
(僕がバイトで入った時はすでにスタイリスト)
その1年後に自分のお店を出した
本当にすごい人!
ただ
彼にはめっちゃ怒られた
毎日バイト中裏に呼ばれて
しこたま怒られた!!
彼自身
とにかくストイックな人だったから
何も言い返せなかったけど
怒るだけではなくて
上手くできたときは
ちゃんと誉めてくれた
何だかんだ言って
彼といる時間は長かったし
めっちゃ可愛がってもらってたと
改めてそう感じる
彼と僕は年は1つ違いだけど
誕生日で言えば
3カ月しか変わらない
だけど美容師として
僕よりもずっと先に行っている
尊敬もしていたけど
凄く悔しくもあった
2年の差…
この2年の間に
僕は僕にしかできない
経験をしたけど
僕が18歳から美容学校に
行っていたら
この差は少しでも
小さいものだったのだろうか?
美容師として2年の差は
大きいと改めて感じてた
彼が僕に厳しかったのは
もちろん僕がへっぽこだったのも
あるだろうけど
僕の2年間の差を
少しでも埋めてくれようと
してたんだと思う
正直感謝しかないです
もし僕が美容室でバイトをせず
彼に出会わなかったら
心では焦りはしても
ここまで本気で”2年間の重み”
感じる事も無かったと思う
彼に出会ったから
今の僕がある
”2年間の重み”を
僕に刻んでくれたから…
次回 2足のワラジ!
おまけ
当時痩せていた僕に対して
彼「お前、”つんく”に似とるけぇ
明日から”つんく”な」
とすてきなあだ名を
付けてくれたのも彼でした
では、また
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