僕と嫁との出会いは
友達の結婚式の２次会だった
お互い幹事同士
すぐに仲良くなり…
こんにちは
岩国の美容室CARPE DIEM～カルペディエム～の
シルキーカッター兼シルキーカットトレーナーの
佐藤です
「髪を切るという事は
”その人の人生を切らせて頂いてる”
という事である」
僕と出会うことによって
お客さんが少しでも
よい人生を送れるように
”一太刀一太刀”
想いを込めて
日々カットをしています
少しずつチームに
勢いが出てきています
今シーズン開幕直後は
ビッグボスのカリスマ性もあり
期待されていた日ハム
しかし負けが続いてしまい
次第に世間から非難されることに
それでも最近は
明るい話題も増え始め
チームの雰囲気も
良くなっていると思います
物事が悪い方から
良い方へ行く時には
気分も上がり毎日が
楽しくてたまらないでしょう
しかしそれが逆の場合
きっとどうしていいか分からず
もがき続けることに
なるかもしれません
僕もあの時
どうしていいか分からずに
もがき続けていました
僕の生い立ち
～オギャーと産まれて３８年！～
今回はその時のお話です
続き物になりますので
～１９８３．６．１５ ここからすべてが始まった～
～15にして生まれた変わりたい願望～
～１７で見つけた自分の生きる道～
～２００１年タイトルマッチ 反抗期なバカ息子VS寛大な親～
の順番で読んで頂くとありがたいです
～オギャーと産まれて３８年！ ３２話～
～結婚前の２年間！あの日の君はもういないの…～
僕と嫁との出会いは
友達の結婚式の２次会だった
お互い幹事同士
すぐに仲良くなり
その日の内に
付き合う事に
この時からすでに
「この人と結婚するんだろうなぁ」
となんとなく感じていた
付き合いだして間もなく
僕は新幹線に乗り
サプライズで
彼女の家に突撃訪問！
そして僕が家に帰る直前
PiPiPiPi…
PiPiPiPiPi…
嫁「もしも…
…………
」
Pi
嫁大号泣
お義父さんの
訃報の知らせだった
嫁「智明は私のそばから絶対に
おらんくならんといてね」
この言葉を聞いて僕は
ずっと嫁のそばにいよう
そう誓った
そしてそんな嫁の願いは
お義母さんのそばに
いてあげたい
という事だった
人がいれば美容師は
どこでも出来る
僕は二つ返事で了承した
付き合っているときは
本当に嫁に支えてもらった
時々
あれっ？
って思う事もあったけど
嫁とずっと一緒にいたい
その想いは日に日に
強くなっていった
そうして僕らは結婚し
お義母さんと同居が始まった
同居が始まると
優しかった嫁が
豹変した
もう
モラ○ラの嵐
僕はとにかくずっと
けなされ続けた
嫁「私の方が人間的に
優れているのだから
あんたは黙って私の言う事を
聞いていればいい」
それが口癖だった
お義母さんがいる手前
強く言い返せなったが
あまりにも腹が立って
強く言い返すと
泣いて
ヒステリックを起こす
お義姉さんが
里帰り出産で帰ってきたとき
誰も何も言わなかったけど
嫁の様子を見てすぐ
「家族会議しよう」
と言いだし
嫁を叱り続けるほど
新婚当初から僕らの
夫婦生活はほぼ
破たんしていた
それでもきっといつかは
この関係も昔のように良くなる
そう信じて日々を
過ごしていた
お義母さんをはじめ
萩で知り合ったみんなに
とてもよくしてもらった
上手くいってなかったのは
嫁とだけ
本当この関係を
どうにかしないと…
僕は萩で
もがき続けていた…
次回 それでも僕は
では、また
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