スーパー銭湯でも買える、老舗洋菓子店「白十字」が作った2つの銘品・・・国立温泉「湯楽の里」にて♪ | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

スーパー銭湯でも買える、老舗洋菓子店「白十字」が作った2つの銘品・・・国立温泉「湯楽の里」にて♪

 

ここは東京都国立市の多摩川河畔・・・スーパーの屋上駐車場に併設された、日帰り温浴施設なのですが、これぞ正しく(?)「スーパー銭湯」と言えるのかもしれませんね。

※類似事例:

■本ブログ内関連記事参照

 

 

今回利用させていただいた国立温泉「湯楽の里」(東京都国立市泉3-29-11□外部リンク参照)は、露天風呂に天然温泉が使われていて、このうち四阿風の屋根下区画は、何と「源泉かけ流し」で冬の寒い時季を除いて加温すらしていないそうですよ!

(※注:42℃設定、浴槽写真は□施設公式HPより引用)

 

天然温泉の露天風呂では、よく晴れた日には小さいながらも多摩川越しに富士山を望めることができるそうですよ!

(※注:眼下に海が広がる■湯楽の里横須賀に近似した露天風呂の構造設計)

 

源泉は温度は48.5℃、毎分724リットル湧出していて、泉質は海水に似た成分の若干塩っぱく薄い茶色かかったお湯で、「熱の湯」とも呼ばれるほど保温効果に優れているそうです。

(※注:「モール泉」系/■本ブログ内関連記事参照

 

近隣の同種施設および他の「湯楽の里」系列と比較すると、肌ツルになりやすいアルカリ性質は近似していながらも、温泉濃度はかなり薄い印象。

(※注:同じ「湯楽の里」系で言えば、溝口の「喜楽里■本ブログ内関連記事参照」に近い感じ)

 

しかしながら、温泉成分が低い分だけ長湯しても肌を痛めるリスクが少ないので、この種の施設に「定番」のゴロ寝処で漫画本読みながら、1日中ゆっくり寛げる日帰り温泉施設でした。

※比較対象温泉の主要諸元

■夢ロマン:PH7.9、成分総計2390mg/kg

■湯楽の里栃木:PH7.9、成分総計1960mg/kg

■野田ほのか:PH7.06、成分総計24710mg/kg

■高井戸美しの湯:PH7.58、成分総計23780mg/kg

■湯の森所沢:PH8.3、成分総計695mg/kg

■スパロイヤル川口:PH7.7、成分総計8799mg/kg

■新座温泉:PH8.0、成分総計2501mg/kg

■荻窪なごみの湯:PH7.5、成分総計8719mg/kg

■蘭々の湯:PH7.4、成分総計32000mg/kg

■小春日和:PH7.4、成分総計20540mg/kg

■みどりの湯(都賀):PH7.42、成分総計33760mg/kg

■市原江戸遊:PH8.2、成分総計11565mg/kg

■三郷めぐみの湯:PH7.2、成分総計24440mg/kg

■ゆーシティ蒲田:PH8.36、成分総計1239mg/kg

■ふくろう乃湯:PH9.0、成分総計1283mg/kg※現「宮の街道温泉 江戸遊」

■前日光つつじの湯:PH9.7、成分総計520mg/kg

■テルメ小川:PH7.8、成分総計2177mg/kg

■深大寺湯守の里:PH7.83、成分総計9019mg/kg

■不老山薬師温泉:PH8.7、成分総計693mg/kg

■吉川温泉あゆみ:PH7.4、成分総計21610mg/kg

■海辺の湯:PH9.3、成分総計1330mg/kg

■海辺の湯久里浜:PH7.2、成分総計26250mg/kg

■のぼり雲:PH8.3、成分総計2195mg/kg

■湯楽の里横須賀:PH7.45、成分総計29330mg/kg

■かたくりの湯:PH9.3、成分総計238mg/kg

■仙台コロナの湯:PH4.9、成分総計6843mg/kg

■仙台海神の湯:PH7.46、成分総計8283mg/kg

■塩原湯っ歩の里:PH6.6、成分総計1640mg/kg

■手賀沼満天の湯:PH7.3、成分総計19625mg/kg

■船橋湯楽の里:PH7.4、成分総計31370mg/kg

■極楽湯(柏):PH7.4、成分総計18160mg/kg

■みのりの湯(柏):PH8.0、成分総計5304mg/kg

■七光台温泉:PH7.9、成分総計1887mg/kg

■きぬの湯:PH7.9、成分総計4686mg/kg

■御老公の湯(境):PH7.5、成分総計17000mg/kg

■湯快爽快(茅ヶ崎):PH7.9、成分総計31480mg/kg

■湯快爽快(三郷):PH7.3、成分総計20100mg/kg

■府中縄文の湯:PH8、成分総計7013mg/kg

■国立湯楽の里:PH7.95、成分総計4393mg/kg(本記事)

■溝口喜楽里:PH8、成分総計3541mg/kg

■酒々井湯楽の里:PH7.7、成分総計18980mg/kg

※温泉名をクリックすると、該当記事に飛べます!

 

併設レストランで食事でも良いのですが、今回は売店に陳列されていたモノに目が行く・・・国立市内の老舗洋菓子店「白十字」で作らている銘品を買ってみました♪

 

風呂上がりのコーヒー牛乳と一緒に、片方だけ食べてみよっと、、、

 

くにたち

三角屋根のケーキ

 

なるほど・・・要は、昔のJR中央線「国立」駅の旧駅舎をモチーフにしたお菓子なのだ!

(1個税込180円)

 

柔らかい甘さで、ふわふわのスポンジの上部にかかる、屋根の「材料」になっているココアの部分がほろ苦く、味覚上の良いアクセントになっていて食べやすいです。

 

ちょっことしたお土産品としても使えそうな感じですね。

 

 

くにたち

学園ポテト

 

これは若者ウケしそうなサツマイモと卵にバターを混ぜ込んだマドレーヌ風の洋菓子です。

(1個税込150円)

 

封を切ると芋とバターの風味がふんわりと拡がって、食欲を掻き立ててくれます。

 

ただ、包装が鋏かカッター無しでは、とても切れないようになっていて、小腹が空いたからと言って、ちょこっと1つだけ気軽に食べる訳にはいかない構造になっているのが難点かな。

 

ロビーの新聞は普通紙1+スポーツ紙2の3種類・・・低価格の普通紙である「東京新聞」を入れてコストダウンしようとする意図が見え隠れ(笑)。

 

「湯楽の里」を運営する東京の不動産会社(サンフジ)が、特に名古屋系だという話は聞いたことがないので、恐らく費用削減の目的で「中日」を採用していると思われます。

 

喜楽里を含めた湯楽の里系列の食事は、ほとんど全店あまり変わり映えしない内容なので(品質自体は良いですが)、今回は売店で購入した軽食を摂ってみました。

 

いかがでしたか?

今回は、東京都国立市の多摩川河畔・・・ホームセンターと生鮮食品を売るスーパーバリューを核店舗とした商業施設「フレスポ国立南」2階にある、国立温泉「湯楽の里」についてご紹介いたしました。

 

気持ち良い源泉かけ流しを、高い場所から眺望できる露天風呂が、最高の休日を過ごす契機になるかもしれませんよ!

 

JR南武線の「矢川」駅から決して歩けない距離ではないレベル(徒歩15分程度)なので、風呂上がりに軽く1杯呑みに行くつもりでも、利用してみてはいかがでしょうか?

 

それにしても、相変わらず(国道指定は、当地を迂回するバイパス開通に伴い解除されたとはいえ)甲州街道の車線運用は「無理矢理」感が満載だなぁ。。。(笑)

■本ブログ内関連記事参照

 

抜き去る車が軽自動車でも「手に汗握る幅」・・・自転車利用は相当覚悟が要るかと思います。

 

そういえば、いつの間にか「市役所入口」の英語表記が、「CITY-OFFICE」から「CITY-HALL」に書き替えられていました(上からシールが貼り付けられています)。

■本ブログ内関連記事参照