超濃厚!煮干つけ麺の後は、真っ黒い温泉に俺のカラダが浸かる♪ | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

超濃厚!煮干つけ麺の後は、真っ黒い温泉に俺のカラダが浸かる♪

蒲田1607029422

煮干しつけ麺 宮元 (みやもと)
煮干の煮詰めた香りが周辺道路にまで溢れ出て、
腹ペコの我が胃袋から
今にも手が出そうなくらいの強烈アピール
。。。
営業時間11:00~14:00 18:00~20:30
水曜日定休  □外部リンク参照

(東京都大田区西蒲田7-8-1にて本ブログ管理者実食撮影)蒲田1607029425

全粒粉の太麺…早く食いてぇ、、、

小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたもので作った麺。
胚乳だけを用いる通常の小麦粉と比べ栄養価が高く、薄力粉と比較して3倍程度の食物繊維や鉄分を含み、ビタミンB1の含有量も高い。
不純物を多く含むため、粉の色はやや茶褐色を帯びる。製品はそれら不純物による独特の風味と食感を持つので、濃厚スープを売りにしているラーメン店とは相性が良い。

開店25分前、朝の「先頭打者」として俺は並ぶ。。。
5分後に、2人目が現れ、その後、程なく10人位の行列ができる。
「行列」必至の人気店なのだ、、、
(煮干つけ麺「宮元」にて本ブログ管理者実食撮影)蒲田1607029420
開店から10分で、先ず「つけ汁」が着台

ちょうど作業中の後ろ姿が映った元気なアラサー店主・宮元氏は、濃厚魚介つけ麺で有名な麺屋 一燈(いっとう/東京都葛飾区新小岩)の出身。

つけ汁は熱々なので「火傷に注意してね♪」とのこと。。。
(煮干つけ麺「宮元」にて本ブログ管理者実食撮影)蒲田1607029421
続いて麺が着台!、汁の中へ放り込む

これが、
チャーシュー2枚以外に後乗せトッピング無しの基本形。
お値段は事前食券購入制の830円。
外で並んでいる時に店員が声がけしてくれるタイミングで食券だけ先に購入し、自分が着台できる順番が来るまで再び外の列に並んで待つという方式を採っている。
恐らくは道幅が狭い店舗前歩道と
同じく狭い店内スペースを有効活用しようとした結果なのだろう。
(煮干つけ麺「宮元」にて本ブログ管理者実食撮影)蒲田1607029428
最後は熱々の割り下(和風スープ)を投入

濃厚スープを最後の一滴まで飲み干す。
今回は食べていないが、恐らくメニューにある「極上煮干そば(つけ麺ではなく、普通のラーメン)」が、割り下(和風スープ)を入れて薄めたスープの味なのかな?

割り下は鰹だしベースのような感じだった。
(煮干つけ麺「宮元」にて本ブログ管理者実食撮影)蒲田1607029432
ガード下を潜り、駅の反対側へ

さらに呑川に架かる橋を越え、大森方面へ少し歩く

(東京都大田区蒲田5丁目にて本ブログ管理者撮影)蒲田1607029438
ゆーシティ蒲田

東京23区内にある「黒湯の温泉」として有名だが、
営業実態としては、
近隣住民が主に利用するごく普通の街中にある銭湯。
(定休日は火曜日。営業時間11:00~24:00)
シャンプーや石鹸を自前で持ち込み460円で利用するのがデフォだが、いちおう800円支払えば石鹸類やタオルにサウナまで使える「手ぶらセット」というコースも選択ができるようだ。
□外部リンク参照

(東京都大田区蒲田1-26-16/本ブログ管理者撮影+加工編集)

露天風呂の黒湯は、
昔、蒲田のあたりは海だったところで海草植物の化石(泥炭等)が地下深く水に溶け込み黒くなったと考えられており、身体が温まり病気や怪我に効くなど未知なる効果もあるらしい。
このゆーシティ蒲田の黒湯は地下120mよりくみ上げられ、加熱されており、成分はおもに重炭酸ソーダとメタケイ酸などで微弱塩味の泉質は美人の湯と称されて、お肌ツルツル、全身ポカポカと長時間温め維持する効果があるのだそうだ。

黒さの程度は「コーラみたいな感じ」かな?
以前に同様湯質の温泉を利用したことがあるが、
それらの中でも比較的、湯の黒色が濃い部類に属すると思う。
■本ブログ内関連記事参照
埼玉県川口市の事例と同じように湯に脂っぽい微かな匂いがある。蒲田1607029447
3階のホールで地酒?を頂く♪

ドサ回りの演歌歌手公演もあり、普段は温泉利用者による有料制のカラオケステージとして利用されている「食堂」兼「大広間」が併設されている。
このあたりはスーパー銭湯を意識した設計になっているが、
やはり出自が町場の銭湯なので、
残念ながらスーパー銭湯のように風呂上りにゆっくり寝転んで仮眠休憩する場所としての利用は考慮されていない
(休憩だけならフロント前のソファ椅子利用となる)

「ふるさと蒲田」という名の地酒?かと思いきや、
製造元を確かめたら秋田県で醸造されている「奥清水」だった。
□外部リンク参照
上質な純米酒だが、
甘口すぎて蒸し暑い風呂上りの後に一杯やる冷酒としては
向いていないかもしれない。
真冬の夜に熱燗で飲んでみたいと思う。
(ゆーシティ蒲田にて本ブログ管理者実利用・実飲撮影)

ホール(食事処・飲み処、舞台カラオケ)

飲み物やお食事を提供(事前食券購入)。
舞台ではカラオケ(1曲 100円 第一興商LIVEDAM)も利用可能。
日曜や祝日は歌手によるキャンペーンも開催。
宴会予約も可能。
席数 76席 (和室16席)。

ホール営業時間は11:30~22:30。蒲田1607029442
ラベルには今は無き「蒲田5番街」のイラスト

2010(平成22)年に工学院キャンパスに地上20階建ての新タワー校舎が完成し、昭和の面影を色濃く残していた飲み屋街だった「蒲田西口五番街」が完全消滅。
(街並/東京都大田区西蒲田5丁目にて本ブログ管理者撮影)

ホール係の女性に聞いたところ、
地酒っぽいラベルの「ふるさと蒲田」は、
ドサ回り演歌歌手のホール公演が縁で企画されたラベルに貼り替えた酒(中身は秋田県の銘酒)なんだそうだ。
ちなみにお値段750円(300ml瓶)。