路線バスっぽい何か?・・・で行く、日帰り温泉 | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

路線バスっぽい何か?・・・で行く、日帰り温泉

休日の朝早く、JR宇都宮線の下り電車に乗る

小山駅にて本ブログ管理者2018.1.1撮影

宇都宮駅西口、休日の朝AM9:00

餃子像(ぎょうざぞう)は、ビーナスが餃子の皮に包まれた「餃子の女神」像で、宇都宮市の特産の大谷石を使った、高さ1.6m、重さ1.7tの削りだしの石像である。

現代彫刻家西松鉱二のデザインにより、大谷石材協同組合が提供した大谷石を使って、宇都宮市商業観光課の担当職員の友人が無償で彫刻した。

契機は、1994年にテレビ東京系のテレビ番組「おまかせ!山田商会」の町おこし企画で、宇都宮市役所とタイアップとして作られ、当初は宇都宮駅東口の歩行者広場にあった。

2008年10月6日、東口の再開発に伴い、西口に移動しようとクレーンで釣り上げたところ、ワイヤーが外れその衝撃で像の脚が折れ台座から落下、さらに地面への落下時に像の胴体も上下まっぷたつに割れた。

その後、餃子像は同年10月27日にパテで接着修復され、10月30日に西口ペデストリアンデッキに移転して現在に至る。

当時は宇都宮餃子会主催の設置セレモニーが開かれ、

山田邦子も来訪したのだそうだ。

(栃木県宇都宮市川向町1-23/本ブログ管理者2018.1.1撮影)

西口角9:30発の無料シャトルバスに乗る

目的地の「インターパーク宇都宮南」は、栃木県宇都宮市インターパーク1丁目〜6丁目と、同県河内郡上三川町大字磯岡に跨がる地区に開発された、団地面積:137.5ha 営業面積:8万7000㎡の複合型工業流通団地である。

施行者は都市再生機構(UR都市機構)。

北関東自動車道「宇都宮上三川」IC、新4号国道、宇都宮環状道路などに隣接しており、交通至便な位置にあるため、郊外型の大規模ショッピングセンターを筆頭に、ホームセンターや家電量販店、ドラッグストアなど多種多様なロードサイド店舗が次々に進出。

それら施設の駐車場収容台数は地区全体で1万台以上に達し、北関東最大の郊外型商業施設集積地区となっている。

特にジョイフル本田の開店以降は広域からの集客に成功している。

宇都宮都市圏をはじめ、車で30〜40分ほどの小山市や栃木市等の栃木県内だけでなく、北関東道の開通で茨城県からの来客も多く、さらには当地区に匹敵する大型商業施設のない栃木県北(大田原市周辺)からも来客がある。

(JR宇都宮駅西口にて本ブログ管理者20178.1.1撮影)

通常の大型路線バスと同形式車で運行

かつて地元・宇都宮で製造されていた富士重工ボディのバス。

既に最終建造から15年を経過しており、

マウントされている日産ディーゼル(UDトラックス)の車台も含め

今となっては希少車的な存在のバスである。

どうやら進出店舗が共同で運行経費を分担しながら、

地元の関東自動車(関東バス)へ運行委託しているようだ。

普段はトップドアの専用車が来るらしいが、

今回乗車したのは「休日増発便」なので、

関東バスが運行している

通常の路線バス仕様の車が充当されたようだ。

(インターパークスタジアムにて本ブログ管理者2018.1.1撮影)

インターパーク宇都宮南温泉「ふくろう乃湯」

PH9.0のアルカリ性を示す天然温泉で、

美肌効果が高い「つるすべの湯」と称されている。

設備も新しく、広い開放的な露天風呂に浸かっていると、

時間の経過を忘れて長湯したくなるほど心地よい。

□外部リンク参照

(栃木県宇都宮市インターパーク4-2-5/浴槽写真は公式HPより引用)

最も宇都宮らしい(?)…食事を、湯上り後に頂く

餃子5個で税込390円!

(栃木県宇都宮市インターパーク4-2-5/本ブログ管理者2018.1.1撮影)

喉の渇きは、地酒で潤す

東力士」は、宇都宮都市圏に属する那須烏山市の地酒銘柄。

□外部リンク参照

ってか、余計に喉が渇きそうな組み合わせなのけど(笑)

まぁ、「宇都宮に行ってきましたぁ♪」っていう記念かな?

(栃木県宇都宮市インターパーク4-2-5/本ブログ管理者2018.1.1撮影)

微酔い気分で帰りのバスに乗る

車種は帰りも行きと同様の大型路線バス仕様。

どうやら1便あたり75人の乗車定員制であるようだ。

中扉は〆切として、前扉だけを使用し乗降する。

乗車の際、運転手がカウンターで人数をチェックしている。

前面の運賃表示器に数字がたくさん並んでいるが、

もちろん買い物客から料金を徴収することはない。

乗車整理券等も取る必要はない。

往路はJR宇都宮駅を発車して、途中無停車で最初にインターパークスタジアム先着→インターパーク内各施設の順で停車し、ジョイフル本田が終点となるが、

復路はインターパークスタジアム始発→インターパーク内各施設の順で停車後、ジョイフル本田まで行って折り返し、以後は無停車で新4号国道を少しだけ走って砂田街道へ入り宇都宮駅へ向かう。

(インターパークスタジアムにて本ブログ管理者2018.1.1撮影)

【動画】

お買い物専用送迎バス/宇都宮インターパークスタジアム発車

運行は関東バスに委託されています。

買い物客を無料で宇都宮駅まで送迎シャトルバス

一般路線バスと同じ形式の車両

(日産ディーゼル×富士重工の経年車)が充当されていました。

運賃表示は、

往路も復路も運行中ずっと「西川田東」の400円を示したまま・・・

恐らく、これが当該路線の「基準運賃」なのでしょう。。。

乗客から直接お金を徴収する訳じゃないけど、

いちおう「一般路線バス」の増発便という扱いなのかな?

(インターパークスタジアムにて本ブログ管理者2018.1.1撮影)

夕暮れ時のJR宇都宮駅に到着

降車場所は、朝乗った場所と同じ。

バスの行き先表示は行きも帰りも「関東自動車」になっている。

(宇都宮駅西口にて本ブログ管理者2018.1.1撮影)