赤い色してる温泉だけど「みどりの湯」、千葉だけど東京背脂ラーメン♪
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みどりの湯 都賀店
JR総武本線 都賀駅西口より徒歩15分。
京葉道路 貝塚ICより県道54号線(佐倉街道)経由、
鎌池交差点手前右側にある天然温泉のスーパー銭湯。
(千葉市若葉区若松町545-20/本ブログ管理者2018.9.16撮影)
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源泉かけ流し区画は3人分の広さ
かつて家康公が
この付近の御成街道を通って鷹狩りに興じたことにちなみ
野天岩風呂は「鷹狩の湯」と名付けられている。
地下1500mから湧き出る源泉をかけ流しているのは、
内湯を背に左側3人分の小さく区切られたエリア。
元々は29.8℃の源泉を42.7℃前後まで加温して提供。
湯の色が赤く関東に多い「モール泉」のようだ。
舐めると滅茶苦茶塩っぱい!
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休憩所に仮眠可能なスペースは無く、
館内レストランホールの座敷で過ごす。
千葉の市街地に近い割にしては
意外と混雑が少な目のように思えるが、
やはり休日は小さな子供達が走り回って騒ぎ煩い。
食事は特に名物や地場産品メニューがあるわけではないが、
ご飯の大盛無料で600円~の定食類が充実している。
気軽に行ける天然温泉のスーパー銭湯として
千葉市民の間ではそれなりに人気の施設のようである。
(千葉市若葉区若松町545-20/浴槽写真は施設公式HPより引用)
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都賀駅の東側で2本の佐倉街道と直交する御成街道
東金御成街道(とうがねおなりかいどう)は、九十九里方面での鷹狩のために徳川家康が土井利勝に命じて、沿道の村々の農民たちが石高に応じてかり出され、慶長19年正月から数ヶ月間かけて元和元年11月に完成した道路(東金市田間から山武市小松までの部分は「砂押街道」)。
船橋~東金間約37kmをほぼ一直線に結んでいた。
将軍が休息・宿泊する為に船橋御殿(現・船橋東照宮)、千葉御茶屋御殿(千葉市若葉区御殿町)、千葉御殿(千葉市中央区中央)、東金御殿(現・千葉県立東金高等学校)、土気御殿(大網白里町池田)も造られた。
なお千葉御茶屋御殿と千葉御殿は全くの別物であり、
千葉市内には御殿が2カ所存在していたようだ。
(千葉市若葉区若松町にて本ブログ管理者2018.9.16撮影)
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近くの商業施設内カフェで休憩♪
首都圏で食品スーパーを中心に展開する
オリンピックグループの7000~8000㎡級「準大型店」。
オリンピックの特徴は衣食住全てを扱う郊外立地の倉庫型・集中レジ方式の「ハイパーマーケット」業態を得意とすることだ。
(千葉県千葉市若葉区桜木北1-2-4/本ブログ管理者2018.9.16撮影)
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桜木駅前
千葉都市モノレール(千葉起点9.0km地点)の駅。
1988年(昭和63年)3月28日開業。
2016年度の1日平均乗降人員は3,572人だった。
(国道51号「桜木駅西」交差点にて本ブログ管理者2018.9.16撮影)
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らーめん福たけ 桜木本店 (ふくたけ)
千葉都市モノレール「桜木駅」から徒歩10分程(642m)。
国道51号バイパス沿い千葉駅方面車線側。
営業時間 11:30~22:00、火曜日定休。
店内は24席、駐車場12台分。
(千葉市若葉区桜木6-24-1/本ブログ管理者2018.9.16撮影)
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東京背脂ラーメン(650円)
脂量は選択可能のようだが、とりあえず「普通」で。
麺は浅草開化楼の弾力性がある太めの縮れ麺。
チャーシューはトロトロに煮込まれている。
見た目は
背脂のギトギト感溢れてチャッチャされちゃっているが、
1口スープを啜るとそれほどでもない。
むしろ、ベースの汁は
透き通るレベルまで完成度が高く、
しっかりと出汁味を感じる動物系+魚介系のWスープだ。
(千葉市若葉区桜木6-24-1/本ブログ管理者2018.9.16撮影)
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この味、どっかで食べたことがあるぞ?、、、
そう言えば店の名前も共通点があるような。。。
あの店も確か千葉が本拠だったよね♪
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近くにある加曽利貝塚縄文遺跡公園
(千葉県千葉市若葉区桜木8丁目にて本ブログ管理者2018.9.16撮影)
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途中のローソンで一休み
この店の前を通る県道69号も「御成街道」の続きだった。
この場所は難読地名の「犢橋(こてはし)」。
現在の地元道路通称も「東金街道」であり、
やはり家康の時代と同様に、
人々の認識は
未だ船橋と東金を一直線で結んでいる。。。
(ローソン千葉犢橋町店にて本ブログ管理者2018.9.16撮影)