もう、ここでいいでしょう。。。御老公の湯&道の駅さかい…で、「静まれぇ~!」♪
県境
関宿城博物館の裏手を回る自転車道(堤防)上に、千葉と茨城との県境を示す大きなペイント標示がありました。
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あっ、見えた!
MGMパワーセンター
元々はキンカ堂のフィズ境店で、
1997年(平成9年)2月に開店した売場面積約25,000m2のショッピングモールFISSの核店舗として全売場面積の約40%を占めていたが、2010年(平成22年)2月22日に自己破産を申請したことに伴って同日閉店した。
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現在はパチンコホール「MGM」「ROYAL」をチェーン展開している一六商事が運営する複合商業施設になり、自系列のパチンコ店の他、ドン・キホーテ、ダイソー、ミスタードーナッツの他、本記事内後述のスーパー銭湯も入居する複合商業施設になっている。
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当初キンカ堂と共同出資しながら、この巨大モールを運営していた地元の不動産管理会社は、現在、後期に開発した隣接地で家電専門店やホームセンター等を核にテナント誘致管理事業をしているようだ。
(茨城県猿島郡境町1327-1/本ブログ管理者2019.4.27撮影)
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御老公の湯 境店
舐めると塩辛い
モール系天然温泉(■本ブログ内関連記事参照)の
多様な風呂と、
複数のサウナを完備するスーパー銭湯。
元々は大型商業モールとして設計された建物ということもあり、
館内はとにかく広く、
休日でもゴチャゴチャした人混みが無い。
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なので、
入館料は少々割高ではあるが、
大型温泉ホテルに泊まった気分に浸れるのが良い。
大衆演劇も大広間で随時開催されている。
(茨城県猿島郡境町1327-1/本ブログ管理者2019.4.27撮影)
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道の駅さかい
当地で江戸時代に栄えた河岸周辺の風景をイメージし、建物は蔵造り風となっている国道354号の道の駅。
MGMパワーセンターの向かい側に位置し、観光物産館(開館時間9:00 ~ 18:00)には、農産物直売所・売店・レストランが入居している。
トイレとともに24時間開放の駐車場は小型車112台、大型車13台、身体障害者用2台分が確保されている。
(茨城県猿島郡境町1341-1/本ブログ管理者2019.4.27撮影)
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観光物産館の内部
地場商品や関連土産品などが
所狭しと陳列されている。
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とりあえず、
地元の店で作った菓子パン食って一休み♪
(茨城県猿島郡境町1341-1/本ブログ管理者2019.4.27撮影)
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人気商品!
「境町産コシヒカリ」のレトルトご飯
コシヒカリにしてはサラリとした食感で、
丼ものに合いそうな感じ♪。
信頼と安心のアイリスオーヤマ製。
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続いて境町の地酒「徳正宗」を買う
フルーティな本醸造の生貯蔵酒。
食前酒として使うのも良い感じ♪
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道の駅の近くにある「境河岸」
境河岸の起りは関宿と結城とを結ぶ街道の渡しであったと推定されている。
江戸幕府は元和2年(1616年)に定船場を指定したが、このうちの1つとして境の渡しが含まれていた。
境河岸は「鬼怒川 - 利根川 - 江戸川」の奥州 - 江戸輸送ルートが成立するとその要衝として繁栄していった。
江戸期に境河岸で主に取り扱われた物資としては年貢米をはじめとして、山形最上の紅花や漆、米沢の蝋、会津の漆器などの他、煙草や鷄卵も扱われていた。
乗合夜船も運行され、境河岸より江戸川沿いに20里余下り江戸までを結んでいた。
境河岸にて運行されていた船種は高瀬船や艜船などであったそうだ。
(さかいリバーサイドパークにて本ブログ管理者2019.4.27撮影)
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川の向かい側には関宿城が見える♪
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船着き場より北に延びる街道沿い
かつては河岸問屋・仲買・問屋・商店が並び、旅籠屋・茶屋・蕎麦屋・居酒屋なども商っていたのだそうだ。
境河岸は本来、関宿城下町の五町のうちの1つ「境町」であり、村高約437石・耕地面積約155町歩を有していた。
近世には河岸という行政区分がなかったために町や村の一部、または町や村そのものが河岸としての側面を有していた。
そのため村高や年貢があり、名主・組頭・百姓代なども置かれていた。
この境町では一般の農村の側面に加え、南北に延びる日光東往還の船着き場(渡し)・宿場の役割をもつ境河岸となっていた。
(茨城県猿島郡境町本船町にて本ブログ管理者2019.4.27撮影)
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川向いにある利根川と江戸川の分岐
左(上流側)から順に
小さな閘門と、大きな水門があり、
左の閘門は水位差を調節する船舶用。
右の水門は潮位差に負けないように水量を保ち水供給を維持する為のもの。
ここが江戸川サイクリングの最上流地点だ!
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水を「静める」技術は中流域でも見てきた♪
(茨城県猿島郡五霞町山王にて本ブログ管理者2019.4.27撮影)