「美しの湯」で、最も美しかったモノとは何か?…帰途は300円!環八通りで買った「パスタ弁当」 | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

「美しの湯」で、最も美しかったモノとは何か?…帰途は300円!環八通りで買った「パスタ弁当」

 

京王井の頭線の高井戸駅から環八通り沿いに北上して徒歩2分・・・大きいマンションの1階は、スーパーマーケットの「オオゼキ」で、その間にひょっこり看板が見えます。

 

通路を抜けるとマンションの裏に温泉の入口がありました・・・ここ「美しの湯」は、東京23区内にありながら、地下1,600mより湧出する天然温泉が楽しめる日帰り温泉として、人気施設となっているようです。

※浴槽写真は□施設公式HPより引用

 

意外と質の高い温泉

 

舐めると結構塩っぱい「強塩性」の天然温泉で、東京周辺(都内及び神奈川・千葉・埼玉と、茨城南部)に多い紅茶色したモール系と思われるお湯が流されていました。

□施設公式HPでは「琥珀色の湯」と表現

 

但し、最も源泉に近い湯が浴びれる露天「上の湯」の温度が、上下の幅がありすぎて長湯好きの人は寛げないかも

 

40℃(ぬるま湯)~42℃(若干「熱」湯)の間を30分間隔で交互に繰り返す状態・・・他所の同種施設ならば、もう少し高温と低温の幅を抑え一定に保つ工夫するのに、ここは逆に長湯客を排除しようとしているのでしょうか?(入館料金で5時間の縛りがあるので)、あえて追い出そうとしているのでしょうか?

 

でも、温泉のクオリティとしては競合施設に決して劣らず、お世辞抜きに「良い温泉」と言えることが、比較データでも明らかですね・・・1度は行ってみる価値あると思いますよ♪

 

※比較対象温泉の主要諸元

■美しの湯:PH7.58、成分総計23780mg/kg(本記事)

■湯の森所沢:PH8.3、成分総計695mg/kg(準備中)

■スパロイヤル川口:PH7.7、成分総計8799mg/kg

■新座温泉:PH8.0、成分総計2501mg/kg

■荻窪なごみの湯:PH7.5、成分総計8719mg/kg

■蘭々の湯:PH7.4、成分総計32000mg/kg

■小春日和:PH7.4、成分総計20540mg/kg

■みどりの湯(都賀):PH7.42、成分総計33760mg/kg

■市原江戸遊:PH8.2、成分総計11565mg/kg

■三郷めぐみの湯:PH7.2、成分総計24440mg/kg

■ゆーシティ蒲田:PH8.36、成分総計1239mg/kg

■ふくろう乃湯:PH9.0、成分総計1283mg/kg※現「宮の街道温泉 江戸遊」

■前日光つつじの湯:PH9.7、成分総計520mg/kg

■テルメ小川:PH7.8、成分総計2177mg/kg

■深大寺湯守の里:PH7.83、成分総計9019mg/kg

■不老山薬師温泉:PH8.7、成分総計693mg/kg

■吉川温泉あゆみ:PH7.4、成分総計21610mg/kg

■海辺の湯:PH9.3、成分総計1330mg/kg

※温泉名をクリックすると、該当記事に飛べます!

 

もちろん、今時のスーパー銭湯として、休憩施設や軽食コーナーも併設されています。

 

 

野菜カレー(730円)

 

福神漬けやラッキョウだけでなく、ミニサラダがセットで付いて来る!・・・カレーの中にも色とりどり彩色豊かな緑黄色野菜が添えられて、見た目も綺麗ですね♪

 

カレー自体は、老若男女の幅広い客層に対処するという、日帰り温泉(スーパー銭湯)施設における「宿命」か?・・・甘めの味付けになっていました。

 

ナンダカンダ言って、この「美しの湯」で最も“映え”する美しいモノは、コレかな?・・・そもそも温泉(風呂場の部分)って、スマホ禁止になっていて自由に撮れないので、、、

 

 

実は、

室内栽培の無農薬野菜」を使用

 

美しの湯では、室内栽培の無農薬野菜を使用しているのだとか・・・地下1階のお食事処入口にイメージサンプルが展示されていました。

 

LEDの光で植物を育てる室内菜園を使用し、温度や湿度、光の色などを調整して植物の成長に最適な環境を作り出すことで、高品質な野菜を生産することができるのだそうです。

 

完全無農薬で成分が豊富な野菜は、コクがあり、味がしっかりとしている・・・っとのことですが、結局ドレッシング付けて食べちゃうので、露地物との味の違いは分からなかったです(笑)。

 

 

リクライニングシート

 

地下1階の諸食事処を通り抜けて、奥の部屋に小規模ながらも設置されていました。

 

コレがあるのと、無いのでは施設の満足度(印象)に大差が出る程の大きな違いがあるのですが、逆に昼寝しすぎて長居して延長料金を払う羽目に、、、(笑)

 

そうなんです・・・この「美しの湯」は5時間の利用時間制限が有り、以降は30分毎に100円の延滞料金を徴収されてしまうのですね。。。

 

本ブログ管理者はこの日、合計で6時間半居てしまったので、300円の追加料金を事後精算することに相成りました。

 

 

駐車場と駐輪場は、

施設の

 

京王井の頭線「高井戸」駅を背にして北上し、正面入口の50m先にある歩道橋と、自動車用タイヤ用品店との間の路地に入った、建物(マンション)の裏手に駐輪場と駐車場があります。

 

マンジョン1階に入居しているスーパー「オオゼキ」と共用みたいですね。

 

駅近なので、環八通りの歩道に自転車を停めちゃうと、運が悪い時には撤去されてしまう可能性もあるので要注意ですよ!

 

 

パスタ弁当?

 

帰り道、京王井の頭線を挟んで環八通りの反対側で見つけたお店・・・「ココダック(東京都杉並区高井戸東2-25-7)」というカフェレストランが本業のお店です。

 

たった300円!・・・という刺激的なPOPに惹かれて、恐る恐る呼び鈴を鳴らしてみます。。。

 

帰宅後にレンチンで温め直しますが・・・まるで「焼きそば」を食え!と言わんばかりに(パスタなのに)割り箸が付いてきましたよ(笑)

 

当然、コンビニ弁当とは異なり保存料や増粘剤未使用なので、作り置きの冷めたペペロンということもあり、残念ながら麺が固くなってしまった部分が有りました。

 

但し、ちょうど良い具合に辛味がマッチし、ビールのお供or白飯のオニギリまたは食パンに合いそうな感じで、味付けはGOOD!でした。

 

店内で出来立て(茹でたて)のモノを頂くのであれば、「さすが!本格レストランの味」と思わせるくらいに、きっと美味しいパスタなのでしょうね。