早朝から源泉掛け流し!スパロイヤル川口の限定和菓子と、残念だったこと1つずつ | ゆるポタで心リセット“おれ野_お散歩日記”by_✡CAMMIYA…ちょいマニアックで開運

早朝から源泉掛け流し!スパロイヤル川口の限定和菓子と、残念だったこと1つずつ

 

埼玉県川口市にある住宅街にひっそりとある南国バリ島をイメージした源泉掛け流し温泉が楽しめるスーパー銭湯・・・それがスパロイヤル川口(埼玉県川口市朝日3-13-27)です。

※浴槽写真は施設公式HPより引用(□外部リンク参照

 

何と!ここは土日祝に限り朝6:00から営業しているらしいです・・・2019年のニフティ総合温泉ランキングでもベスト30に選出されていて、近代的で無難な日帰り温泉(天然温泉を使用したスーパー銭湯)と言えるでしょう。

 

ちなみに泉質は、地層内の分解された有機物(フミン酸)が溶け込み、黒く濁っているいわゆる「関東黒湯」と呼ばれるもので、若干の塩味がある紅茶色したお湯です。

■本ブログ内関連記事参照

 

このスパロイヤル川口で使われている天然温泉の「黒湯」も、劣化しにくく抗菌性も高いとされ、さらに 塩分を多く含んでいることから身体がよく温まると評判な、別名「熱の湯」とも呼ばれている関東に多いモール系温泉・・・成分総量8.8、ph7.7、28℃で地下1,300mより湧出しています。

 

※比較対象温泉の主要諸元

■スパロイヤル川口:PH7.7、成分総計8799mg/kg(本記事)

■新座温泉:PH8.0、成分総計2501mg/kg

■荻窪なごみの湯:PH7.5、成分総計8719mg/kg

■蘭々の湯:PH7.4、成分総計32000mg/kg

■小春日和:PH7.4、成分総計20540mg/kg

■みどりの湯(都賀):PH7.42、成分総計33760mg/kg

■市原江戸遊:PH8.2、成分総計11565mg/kg

■三郷めぐみの湯:PH7.2、成分総計24440mg/kg

■ゆーシティ蒲田:PH8.36、成分総計1239mg/kg

■ふくろう乃湯:PH9.0、成分総計1283mg/kg※現「宮の街道温泉 江戸遊」

■前日光つつじの湯:PH9.7、成分総計520mg/kg

■テルメ小川:PH7.8、成分総計2177mg/kg

■深大寺湯守の里:PH7.83、成分総計9019mg/kg

■不老山薬師温泉:PH8.7、成分総計693mg/kg

■吉川温泉あゆみ:PH7.4、成分総計21610mg/kg

■海辺の湯:PH9.3、成分総計1330mg/kg

※温泉名をクリックすると、該当記事に飛べます!

 

 

風呂上がりの休憩もOK!

 

雑誌が置かれたロビーとソファに、漫画とテレビが置かれた畳敷きの大座敷。

 

休日にゆっくりと1日を過ごすことができる環境が、この施設に整っています。

 

 

施設オリジナルのどら焼き

 

スパロイヤル川口の焼印が表皮にされています・・・まぁ中身は普通のどら焼きですが(笑)。

 

でも、ついつい「施設限定商品」って言われると、買いたくなっちゃいますね♪・・・1個税込190円なので、気軽に小腹が減ったら買える値段なのが嬉しい!

 

埼玉県深谷市の業者に製造を委託しているようです・・・ロビーで売っているので、フロントに申し出ればロッカーキーのバーコードで会計処理してくれます(この施設は、退館時に入館料とレストランでの飲食代、さらにその他付帯サービスを含めて一括し、事後精算するシステム)。

 

 

残念だったこと1点

 

土日祝は、6:00から朝風呂営業している旨は、本記事内で前述させていただきましたが、併せて税込510円で朝食セットのサービスも実施しているようです。

 

館内に貼られているPOP記載の営業時間(7:00~10:00)を信用して、せっかく急いで風呂を上がり、9:45頃行ったのですが、既にラストオーダー終了しているとのことで門前払いされました。

 

ラストオーダー時刻が現実には存在しるという告知が、館内貼付POPの何処にも書いてないじゃん!・・・これは、初めて利用する客に対して、不親切極まりない残念なサービスではないでしょうか?

 

最初から9:30って書いとけよ!・・・ちょっと納得がいかないので、施設責任者からの誠実な回答が欲しいところですね。

 

 

ウォシュレットは乾燥機能付き・・・俺の実家で使っている奴(未だ親父が生きていて金回りの良かった時代に取り付けたハイグレード品)と同じだ。。。

 

 

帰り道に見つけたもの、、、

川口だけど、吉祥寺

 

ここ(埼玉県川口市末広3-10-20)は、真言宗智山派の寺院で、北足立八十八ヵ所霊場74番、武蔵国八十八ヶ所霊場74番になっています。

 

もっとも、「吉祥寺」と聞いて誰もが真っ先に連想する、東京都武蔵野市のJR中央線快速が停る「オシャレ」な街は、元々は東京都文京区に今でも現存している同名の寺の門前町住民が、江戸時代の明暦の大火で住居を失い、五日市街道沿いの現在地移住し開墾したものだが、、、

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