南海トラフ巨大地震臨時情報に続いて、今度は台風7号の接近。なかなか心休まる暇がないが、皆様お変わりなくお過ごしだろうか。かくいう私の地域では今のところ台風の影響はさほどではないが、アルバイト先のプール閉場が昨日のうちに早々と決まり、今日はノンビリとブログなど書いているという訳だ。どうぞ皆様、お気をつけください。

 

 さて、毎夏恒例の岩崎宏美アコースティック・ライブの4日間が盛況のうちに終了した。宏美さんの表情や息づかいが間近に感じられる、ピアノの青柳誠さんやギターの古川昌義さんとの阿吽の呼吸、そして毎回セットリストが入れ替わる予測不能のライブ、と見どころ聞きどころ満載である。

 

 今年はビルボード大阪2日間、コットンクラブ東京2日間の4日間の計8ステージが行なわれた。私は地元のお祭りや自分のライブ等が重なり、今回8/10の2ステージのみの参加であった😂。本日はその参加報告をさせていただくと共に、私が聴くことのできなかった6ステージで歌われた楽曲の情報もご紹介したい。(Aちゃん、ありがとう〜❣️)それでは、COTTON CLUB のライブレポート、始まり始まり〜😉

 

【注意‼️ネタバレ全開です】

 

8/10 1st

 

WAITING

 

 私の大好きなナンバーで開幕!歌い終えての曲紹介で、「この歌はたしか『素敵な気持ち』のB面…合ってる?」と振られ、最前列の私は思わず両手で大きなマル🙆を出す場面あり。これだけのことで胸キュンの私であった。😍

 

 開幕の挨拶で、宏美さんは南海トラフの件に触れられ、「ヨシリンに言われて昨夜は懐中電灯と着替えと靴を用意して寝た。ライブ中にアラームが一斉に鳴ったらどうしよう。皆様、せめてひととき地震のことは忘れてお楽しみいただきたい」とお話しになった。

 

18才の彼

恋におちて

 

 「恋におちて」も生では久々に聴くことができた。もともとカラオケではこの歌が持ち歌だったというだけあって、すっかりご自分の持ち歌のよう。『Dear Friends』はあまり聞かないというO氏もこの歌唱は絶賛!

 

春おぼろ

秋桜

 

 古川さんのギターだけ、青柳さんのピアノだけでそれぞれ1曲ずつ。ここではおもにクライマックスを迎えたパリ五輪の話題。マコリンは忙しく、古ちゃんはそもそもテレビがなくてテレビ観戦されてないご様子。オリンピック大好きな宏美さんの話は、開会式で難病による活動休止から見事復活したセリーヌ・ディオンのこと、男子体操で三冠を含む4個のメダルを獲得した岡慎之介選手の身長が宏美さんと同じ155㎝しかないこと、自分がオリンピックに出られる競技がもしあるとしたら槍投げしかない(子どもの頃ドッジボールが得意だったから)ことなどであった。

 今年、久々に百恵さんにお会いになる予定だというお話もあった。

 

ロマンス私たちセンチメンタルシンデレラ・ハネムーン

 

 それまでおとなしく聴いていたわれわれの出番である。もちろんTシャツ、ハチマキ、ペンライトはないものの、ホールコンサートさながらに手拍子と声援が許されるのだ。会場の雰囲気がいっぺんに和む。🥰

 

万華鏡

思秋期

いのちの理由

聖母たちのララバイ

 

 後半4曲は宏美さんの代表曲で、聴く者を納得させる歌唱である。「いのちの理由」では、上に行かれたご両親を思い出すとも言っておられた宏美さん。最後のワンフレーズは、感極まって涙声になられる。私もイントロから涙が止まらない。😭

 

太陽が笑ってる(アンコール)

 

 今やライブ終盤の定番曲になったこの歌。アンコールということで、ステージの上手下手の端の方にも行かれ、サイドのお客様方のお顔が一様にほころぶ素敵な瞬間だ。

 

 

8/10 2nd

 

愛の讃歌

 

 セリーヌ・ディオンがパリ五輪開会式で歌った「愛の讃歌」を披露。この歌は、宏美さんのファースト・コンサートの最後に歌われた、と紹介がある。聴きごたえのある、円熟味を増した歌唱である。

 

18才の彼

再会

 

 「愛の讃歌」の余韻か、さらにフランスの香り2曲。

 

恋人たち

 

 1st とガラリと入れ替わった選曲に、2ステージ共近くの席だったMちゃんも歓喜!私も久々に聴くこの2曲、ひと声も聴き漏らすまい、と集中。

 

ロマンス私たちセンチメンタルシンデレラ・ハネムーン

 

 2ndは少し後方の席だったので、会場全体が見渡せた。すると、満場のお客様みんなが笑顔で手拍子、そして「私たち」では宏美さんのご指導通り両手を上げての応援だ。😊

 

女優

 

 1stの「万華鏡」からの差し替えは「女優」。宏美さんのシングル歴代売り上げでは21位だが、近年のライブでの歌唱率はトップ10に名を連ねるのではないか。それほど宏美さんのお気に入りかつ人気曲である。

 

思秋期

いのちの理由

聖母たちのララバイ

太陽が笑ってる(アンコール)

 

 1st と同じ不動の4曲だが、同じ歌がまた違った表情を見せる。だからライブはクセになるのである。😊この日がお孫ちゃんのハーフバースデーに当たることにも触れられ、彼が20歳になるまで頑張りたい、というお気持ちも語られた宏美さんである。

 

 

 以上、8/10のCOTTON CLUB の簡単なご報告である。最後に、この日の2公演で歌われず、他の6公演で歌われた曲名をご紹介しておこう(歌われた順)。

 

残したい花について

愛燦燦

素敵な気持ち

奇跡〜大きな愛のように〜

ラスト・シーン

熱帯魚

シアワセノカケラ

止まった時計

案山子

 

 「熱帯魚」は、8/4のビルボードでリクエストに応えて急遽無伴奏で歌われたとのこと。そして最終日のコットンクラブでは、譜面を準備されてフルコーラスを披露!😍またアコースティック・ライブのレパートリー(さるルートで入手したリストによると、すでに90曲以上ある!)に新たに1曲加わったことになる。今年は8/24〜25の八ヶ岳はシロ子姐さんのピアノ一本なので、マコリン&古ちゃんコンビはしばらくお預けとなろう。次の機会が今から楽しみである。😊

 

 

『岩崎宏美 アコースティック LIVE 2024』

Vocal:岩崎宏美

Piano:青柳誠

Guitar:古川昌義

◎ビルボードライブ大阪

 8月3日(土) 1st・2nd

 8月4日(日) 1st・2nd

◎コットンクラブ(東京)

 8月10日(土) 1st・2nd

 8月11日(日) 1st・2nd

合計8ステージ